【淀壁】淀川エリアを壁画美術館に！2025年までに目指せ30壁画！

【目標金額達成のお礼とネクストゴール】

2度目のクラファンでかなり苦戦を強いられつつも、皆様から賜った暖かいご支援で目標金額の200万円を無事達成しました！活動継続の心配をしてくれた方々も本当にありがとうございました！！

つきましては、ネクストゴールを300万円に設定して残り11日間のチャレンジを続行致します！！

初期設定の200万円で今年11月中旬から12月中旬にかけて5つの壁画を制作予定ですが、来年そして2025年までの制作経費を今回のクラウドファウンディングで出来る限り調達したいです。仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合、ご支援いただいた資金で実施できる範囲にて、実施はさせていただく予定です。

賜ったご支援は必ず世界に発信すべき完成度の高い壁画制作のために全力投資し、淀川の街を豊かにする事に勤めますので、最後までご支援の程、どうぞ宜しくお願い致します！！

 

 

▼はじめに

私たち淀壁(よどかべ)は、2025年大阪万博に向けた地域活性化として、世界で活躍する一流アーティスト達の壁画(ミューラル)を残すことで、淀川エリアに未来の壁画美術館を創出すべく活動しています。プロジェクトメンバーは、淀川区在住アーティストBAKIBAKIが発起人／プロデューサーとなり、壁画プロダクション WALLSHARE株式会社 が全面サポートすることで運営をしている非営利団体です。

 

私たちは誰でもいつでも無料で見ることができて、まさに社会そのものをキャンバスにアーティストが自由に描く、巨大な外壁画という大衆芸術の魅力に取り憑かれ活動をしています。大人から子供まで楽しめる壁画が街に転がってる社会、一緒にワクワクする未来をつくりましょう！

 

2021年、淀壁完成お披露目ツアーでの記念撮影。三津屋にある Hideyuki Katsumata氏の壁画前にて

 

昨年末の淀壁フライヤー、大阪・東京・秋田・ニューヨーク・ロサンジェルス・バンコクと世界的アーティストが淀壁に参加しています。

 

淀壁参加アーティスト (順不同 AtoZ)

Alex Face / BAKIBAKI / BIEN / borutanext5 / DOPPEL / Dragon76 / Gravityfree / Hideyuki Katsumata / kuua / LANP / LaurenYS / NAZE / NYCHOS / Tokio Aoyama 

 

淀壁オフィシャルサイト：YODOKABE.NET

淀壁インスタグラム：instagram.com/yodokabe

 

 

▼淀壁の成り立ち

2021年3月、淀川区役所の広報的支援を受け”コロナ禍における医療従事者への敬意”をテーマに掲げ、BAKIBAKIがフローレンス・ナイチンゲールをモチーフにした壁画を、WALLSHAREのサポートのもとボランティアで制作しました。

 

＜左＞完成時のナイチンゲール壁画。現在は壁画前の看板は撤去されています。
＜右＞淀川区広報誌よどまが（令和3年8月号） No.088

 

このナイチンゲールの壁画を皮切りに、淀川エリアにさまざまなアーティストの壁画を増やすべく淀壁実行委員会を発足。2025年大阪万博に向けた民間主導の取り組みとして、前回のクラウドファウンディングで壁画制作における資金調達に成功、地域との連携を図りつつ、同じく橋向こうの下町が壁画やストリートアートで栄えた、NYのブルックリンに見立て”十三ブルックリン化計画”として各種メディアから注目を集めております。 

淀壁発起人であるBAKIBAKIは今年9月に淀川区アンバサダーにも就任。よりいっそう淀川エリアの壁画での盛り上げに注力していきます！

 

朝日新聞デジタル：描いたのは巨大な岡本太郎　下町はブルックリンを目指す (2021年11月11日)

※朝日新聞より掲載許諾取得済み

 

その他の掲載記事

MARZEL：淀川区に巨大壁画が出現！仕掛け人BAKIBAKIさんが描く、2025年大阪・関西万博に向けた「淀壁構想」とは。(2021年12月16日)

MBS NEWS：【街中に巨大壁画】ナイチンゲールや岡本太郎が大阪の下町に出現　落書きではない！完成度にこだわる「壁画プロジェクト」（2022年3月25日）

オオサカマニア：無料で鑑賞できる一流作家の作品 (2023年9月8日)

 

 

▼今回のプロジェクトで挑戦したいこと

淀壁としてはこれまでの2年間で日本全国・世界各地の13組のアーティストの壁画を誕生させました。

この度は目標に掲げている2025年の大阪万博までの残り2年で倍の25〜30の壁画を目指して、引き続きプロジェクトを継続するための活動資金をサポート頂きたくチャレンジしております。

まずは今年の11月〜12月に大小5作品の壁画制作をイメージして、目下アーティストの選定や壁の獲得に尽力しています。進捗は活動報告で随時報告していきます！

 

現在ストックしている壁画候補地は10壁未満、まだまだ数も少なく壁の提供者さんも大募集しております！

協力：淀川アートネット

 

淀川エリア13箇所に点在してる壁画は、徒歩で周るには少し距離がありますが、自転車・バイク・車だと便利です。

将来的には街を美術館のように一緒に巡る、壁画ツアーも検討しています！

 

 

▼壁画制作の現場

ここで皆さんなかなか馴染みの少ない壁画制作風景をいくつか動画で紹介します。

完成した作品だけではなく、淀壁期間中はアーティストが足場やクレーンに乗って描く制作風景を生で見れるのも醍醐味のひとつです！

 

水平垂直型の高所作業車での壁画制作風景です。ロサンジェルスから来た女性アーティストの LAUREN YS は、手慣れたスプレー捌きでわずか2日半の制作期間でツバメ通りの皆さんをロックしました！

 

クレーン型の高所作業車での壁画作業です。ローラーと刷毛だけで波板にペイントした秋田在住の TOKIO AOYAMA 氏の壁画制作は、十三の街のど真ん中で圧巻の存在感を放っています！

 

日本では最もポピュラーな足場を組んでの大きな壁画制作。上り下りの大変さはありますが、長期制作でのコスト面や同時に複数人で作業できる利点があります。大阪のイラストレーター kuua 氏のカワイイキャラクターと、BAKIBAKI のクールな幾何学模様がコラボした可愛カッコイイ壁画です！

その他の制作動画はこちらをご覧ください！
淀壁 YOUTUBE：https://www.youtube.com/@user-fi4ql6zk6n

 

 

▼資金の使い道

私たち淀壁は、獲得した予算を壁画制作における足場や画材、招聘アーティストの旅費／宿泊費、また映像制作などのプロモーション費に全て充てており、アーティスト／運営ともに一貫して無償で活動に取り組んでいます。その理由は表現自由度の高い壁画を増やすことと、それによる地域の活性化を目的としているためです。アーティストにはこの趣旨に賛同していただいた上で代表作となるような作品制作に取り組んでいただき、運営はその制作を全力でサポートし恒久的に残る壁画作品を目指しています。

 

これまでの資金使途としては、2021年に実施したクラウドファウンディングの資金(実質350万円ほど)が2022年末の12作品目の壁画で底をつきました。支出を減らすために一部の壁オーナー様／関係者様に協力金を頂いたり、現在は発起人からの寄付金と地域企業様への協賛金要請に取り組んでおりますが、2025年に目標としている30作品まで程遠い状況です。

 

1作品平均30万円の費用を想定しており、手数料やリターンのコストを引いて目標金額の200万円を達成したら約5作品、さらに資金があることでより多くの完成度の高い壁画を制作し、皆様にお届けすることができます。

 

内訳は下記になります。

・招聘アーティストの渡航費(海外アーティスト含む)

・招聘アーティストの宿泊費

・足場／クレーン費用

・画材費用

・映像制作費用

・その他プロモーション費用

(1壁画辺り平均30万円 x 約5作品)

 

※本プロジェクトの資金は、マネジメント管理を担当している「WALL SHARE株式会社」が受け取ります。

 

 

▼壁画の舞台、十三を中心とした淀川エリアについて

淀壁の舞台の中心である十三(じゅうそう)の街を紹介します。

 

・人情味ある下町

古き良き昭和の街並みと、人情味あふれる個性豊かな人々が住む街。一見アンバランスな壁画と下町の相性ですが、通りに活気が戻ったなど年配の方からも嬉しい声を頂いてます。また壁画制作中に次の壁が見つかることもしばしば、人との繋がりが活きるハートフルな街です。

西口に位置する古き良き十三の代名詞サカエマチ商店街は、1988年の映画「ブラック・レイン」のロケ地としても有名です！

参考：https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/a3f5c206520a11bb2574d7fb296ff3764f097f0d

 

・なにわ淀川花火大会

淀川で毎年8月に開催される名物の花火大会には、例年60万人が十三に押し寄せ賑わいをみせる夏の風物詩です！

引用：https://www.pretty-online.jp/news/5713/

 

・利便性

十三駅は阪急京阪神のハブ駅でもあり梅田駅からは一駅、新大阪にも近いという利便性があり、特に訪問者にはうってつけの立地です。川向こうの梅田の摩天楼を見渡す風景はまさにブルックリンのよう！

 

・河川敷開発

淀川十三河川敷エリアにおいて船着場の整備が進行しており、淀川と大阪市内・京都市内がつながる広域的な観光舟運としての活用とともに、2025年には大阪万博の会場まで舟運航路での運行が可能となります。また河川敷の商業施設のオープンや、駅前のタワーマンションの建設など、十三に大きな変化の兆しを感じ新旧入り混じったカオスな状況から新たな文化が生まれそうです。

 

淀川河川敷十三エリア魅力向上整備計画 21年5月より抜粋

 

 

▼今後のビジョン

上記のようにこの5年で十三を中心に、地の利を活かした最大の変化が訪れようとしているこのタイミングで、2000年代に世界的に活性化したミューラル(壁画)カルチャーを起爆剤に、外部から訪問者が訪れ賑わう街への進化を促します。

壁画には花火のような瞬発力はないですが、老若男女いつでもその場所に行けば見れる芸術として存在し続けます。

 

そのために、このエリアに世界全国各地で活躍する一流のアーティストを招聘して壁画を増やすというハードルを下げずに、日本国内ではまだまだ発展途上の壁画文化の認知拡大と、アーティストの表現の場を創出することを最大の大義としています。

 

そうすることで地域の文化レベル向上を目指し、移住者やアーティストが住み良い街になることを願い、そのための下地作りだと自認しています。その昔マンハッタンからブルックリンにアーティスト達が移住し、ヒップな街に生まれ変わったように地に足をつけてしっかりと！

 

イベントスペースの壁面ぐるり３面を、4組のアーティスト(左：LAUREN YS / 中央：DRAGON76 / 右：GRAVITYFREE / 全体：BAKIBAKI )で制作。淀壁イチの密度のある世界に誇るコラボレーション壁画です！

協力：レッドカーペット

 

 

そして2025年の大阪万博にちなんで、海外アーティストの招聘を積極的に誘致し、コロナ禍で距離のあった遠方との異文化交流に力を入れていきます。現代の海外アーティストはインターネットの恩恵もあり当たり前のように日本の文化に影響を受けていて、壁画を描くのがとてもハードルの高い日本で壁画を残すことを夢のように語ります。彼らに多くの影響を与えている日本の文化は、幼少期から触れている日本の漫画・アニメ・ゲームや、古くは江戸時代の浮世絵などのサブカルチャーが挙げられます。それらは壁画と同じく美術館には収まらない大衆のための芸術だといえるでしょう。

 

いまこそ同じ大衆芸術である日本が世界に誇るサブカルチャーと、欧米主導で進化してきた壁画文化が融合した、日本発祥の壁画フェスティバルを継続して開催し、産まれた壁画たちを後世に残したい。

 

それは2025年の大阪万博に向けた、大衆による大衆のための手作りの壁画運動であり街づくりでもあります。そして壁画文化が万博以降のこのエリアの未来を担う一つの指針になることを強く思い描いて活動しています。

 

参照：BAKIBAKI 2025年と大阪万博への想い

(2021年3月 READYFOR 活動報告)

 

左：バンコクのアーティスト ALEX FACE は、こども絵画教室の壁面に子供たちの夢をシャボン玉に乗せて。(協力：キッズクラフト新北野アトリエ)
右：外国人旅行者向けに大阪で配布されているフリーペーパー"time out osaka"誌にて紹介されました。

 

おもちエイリアンの作者 borutanext5 氏の壁画の一部。日本が誇るKAWAIIカルチャーと壁画の融合！

 

ローマ字がポエムのように散りばめられ、見ていて不思議な世界に引き込まれる NAZE 氏の大作壁画。窓やパイプなどの障害物もうまく絵に取り込んでいます！

 

 

▼リターンについて

今回のプロジェクトにおける返礼品をいくつか紹介致します。

支援者様には、今回しか手に入らない特別なアイテムや、アートの受注制作など様々なリターンをご用意しております！

 

・淀壁A2ポスター／5,000円

2021-2023年3月までの淀壁全壁画13作品を掲載した、今回のクラファン特製ポスターです。淀壁サポートの入門編に是非！

※画像はサンプルイメージで、実際のデザインとは若干変更の可能性があります。

 

・JUN INOUE × 淀壁 × Gidding13™ キャップ
淀川区・ガシ山BASEのカスタム出来るブランド "Gidding13™"とのコラボキャップ。中央に大きく淀壁オフィシャルロゴ、サイドにGidding13™のワンポイントロゴの刺繍が入ります。これを被って淀壁観戦に！飾るも良し、アーティストにサインを貰いに行くも良し！（限定20個)

制作提供：YOSUGA, INC.

　

 

・淀壁ロゴ x BAKI柄 ／TEE 5,000円／ロンTEE 6,000円 NEW

淀壁のロゴ内に、BAKI柄が施されたシンプルなTシャツとロンTEEです。
※画像はサンプルイメージで、実際のデザインとは若干変更の可能性があります。

 

・淀壁 x Study：大阪関西国際芸術祭 コラボトークイベント＆淀壁ミニツアー 10,000円 NEW

Study：大阪関西国際芸術祭よりキュレーターの沓名美和さんをお招きして、淀壁からはBAKIBAKIとWALLSHARE川添が登壇してコラボトークイベントを開催します。クラファン限定の登壇者と巡る淀壁ミニツアー付き！(同伴者1名まで可能)
日時：2023/12/26(火) 夕方〜
会場：シアターセブン
協賛：シアターセブン／NPO淀川アートネット

 

・Hideyuki Katsumata アパレル／TEE 6,000円／ロンTEE 7,000円／コーチJKT 10,000円 NEW

淀壁参加のロウブロウ・アーティスト "Hideyuki Katsumata" 描き下ろしのアパレルです。 前面は漢字の"淀壁"を文字ったデザイン、背面にはオリジナルキャラの鼻歌が壁画を制作中！

 

・NAZE シルクスクリーン作品／13,000円 NEW
淀壁参加の気鋭アーティスト "NAZE" によるシルクスクリーンプリント作品。絵日記をテーマにした独特な世界観が光ります！13枚限定 (額は付属しません)

制作協力：桐精孔版印刷所

 

・JUN INOUE × 淀壁 × Gidding13™ キャップ／15,000円 NEW
淀壁2023参加アーティスト"JUN INOUE"氏の手描きペイントが入った淀壁 × Gidding13™ キャップです。こちらのリターンはJUN氏が拠点にしている徳島県神山町の小学生約15名の淀壁ワークショップ壁画参加のための交通費に全額充てられます。JUN氏のアートワークと共に、徳島の子供達の体験学習のためご支援のほど宜しくお願いいたします！
制作提供：YOSUGA, INC.
※限定5個
※画像はサンプルイメージです。
※アートワークは１点づつ異なります。

 

 

・BAKIBAKI 十二支パネル作品／個別 55,000円／12種フルセット 66,0000円 NEW

発起人BAKIBAKIによる動物画シリーズ"Animal Sequence"より十二支のパネル作品のリターンです。

シルバーで動物画のスクリーンプリントと背景にBAKI柄ステンシル。特製木枠付き。
ご自身の干支はもちろん。来年の干支"辰"や、阪神優勝の"寅"などお好みで是非！！

※個別・限定12個

※フルセット・限定1セット
画像詳細：https://opensea.io/collection/animal-sequence

 

・BAKIBAKIオーダー作品(A2サイズ)／150,000円
前回のクラファンでも好評を得た、発起人BAKIBAKIによるオーダー作品を制作します。（限定5個）

※上記は前回のリターン作例です。

 

その他

・感謝のメール／3,000円 NEW

・BAKIBAKIオブジェA(レッド)／11,000円 完売

・BAKIBAKIオブジェA(イエロー)／11,000円 完売
・BAKIBAKIオブジェA(ブルー)／11,000円 完売

・BAKIBAKIシルクスクリーン作品 (黒金)／13,000円 完売

・BAKIBAKIシルクスクリーン作品 (BAXPO)／15,000円 完売

・BAKIBAKIオブジェB／23,000円 NEW

・BAKIBAKIシルクスクリーン作品／25,000円 完売
・協賛クレジット(小)／50,000円

・協賛クレジット(大)＋壁画掲載／200,000円 完売

・BAKIBAKI 襖絵／200,000円
・BAKIBAKI 壁画(6平米)／300,000円 NEW

・BAKIBAKI 壁画(15平米)／500,000円

・BAKIBAKI 十二支パネル作品12種フルセット 66,0000円 完売

 

※募集期間中に新たなリターンを追加予定です！

 

 

▼スケジュール

9月末／募集開始

11月初旬／募集締め切り

11月中旬／リターン発送開始・壁画制作

12月中旬／壁画制作完了

 

 

▼最後に

人との繋がりを重視している淀壁プロジェクトは、素晴らしいアーティストと共に、地域の方々のご理解や、行政との関わりも含めて、とても良いムードで最高の前半戦を折り返すことができたと実感しております。各種メディアやSNSでも沢山拡散していただき、いつも感謝しております。

2025年の大阪万博まであと2年、後世に残る壁画作品をパブリックアートとして未来明るい淀川エリアに残し、もっともっと沢山の人々に訪れてもらいたい。ハーフタイムである今回のクラウドファウンディングで皆様にご支援ご協力頂くことで、より良い後半戦を迎えるため運営共々ベストを尽くして参ります！

 

どうか僕たち淀壁の、大衆による大衆のための壁画運動に是非とも加担してください！

 

ご拝読ありがとうございました！

運営メンバーのWALLSHARE川添(左)、発起人BAKIBAKI(中)、WALLSHARE久永(右)

淀壁のシンボルでもある2021年の DOPPEL 作、西中島の 岡本太郎 壁画前にて。

子供たちの笑顔と壁画が溢れる未来を掴みに！！

 

 

・・ プロジェクト及びリターンについてのお問い合わせは下記メールアドレスまで。

また11月中旬〜12月中旬に施行される壁画制作のボランティア・スタッフを募集してます。

そして淀川エリアで壁画を描いて良い壁、募集してます！ご興味ある方はご連絡ください。

 

yodokabe@gmail.com

淀壁プロジェクト実行委員会

 

 

▼応援コメント

お世話になっている方々からプロジェクトへの応援コメントを頂きました。
※順不同/敬称は省略させて頂きます。

 

柗田 昭男
(有限会社第七藝術劇場 代表取締役)

私たちの映画館、第七藝術劇場は2002年に「十三の街に文化の花を」との思いで地元商店街や映画ファンの出資で始まった市民の劇場です。BAKIBAKIさんが展開されている「淀壁」は十三の街中にアートの花を咲かせていきます。ニューヨークにはイースト・リバーを隔ててウィリアムズバーグと云う素敵な下町があり、そこにはウォールアートがあります。大阪市には淀川を隔てて活気ある下町十三があり、そこにあるランドマークとしての「淀壁」を、皆様と共に、応援して行きたいと思います。

 

 

椿 昇
(現代美術家 / 京都造形芸術大学芸術学部美術工芸学科教授)

アーティストフェアKYOTO立ち上げて一人一人に「若手の作品買うてくれまへんか？」って行商やってきて喰えるアーティストが増えつつあると信じ込んでた俺が甘かった。若手の高名なコレクターKさんと立ち話した時「日本人のアートコレクターは300人程度ですよ;;;)って言われてゼロが1個違うんじゃないかと打ちひしがれた。ずっと案じてたんやけど、壁にギッシリ作品とか家族の写真並べて楽しむ習慣が社会に無いから、やっぱ個人で買うのは限界感じる。じゃあ日本じゃそれが絶望かと言うと、おっとどっこい「淀壁」があるやんかと思った。民主主義の当事者になるには「投票」があり、意味わからずぼったくられる税金には「ふるさと納税」と「クラファン」がある。今こそマネーで民意示してちょっとパワフルな淀川にしたい！！来年も阪神が優勝すると硬く信じるみなさんのイッチョカミ是非是非お願いいたします m(._.)m

 

 

LAUREN YS
(ロサンゼルス在住アーティスト / ミューラリスト)

淀壁は、世界中でペインティングをしてきた私の経験上、信じられないような唯一無二の組織であり、今のところ日本では他に類を見ません。彼らの親しみやすさ、準備の良さ、勤勉さはトップクラスで、大阪で一緒に絵を描けたことにとても感謝しています。彼らが手がけてきた壁画は、制作も内容も傑出しているほか、私が描いたような壁面を手に入れることは、これまで日本のどこでもできませんでした。また、壁画の制作中は地元の人たちや会社の経営者、子どもたちや家族連れなど、みんなが私たちの絵に驚きと感謝の反応を示してくれた！大阪の街にアートを広めるという使命を続けるためには、淀壁があらゆる面でサポートされることが不可欠だと私は信じています。淀壁の皆さん、本当にありがとうございました。また絶対に一緒に絵を描きに行きます！