茨城の棚田米で地酒づくり!参加することで支える遊休農地活用!
支援総額
目標金額 600,000円
- 支援者
- 27人
- 募集終了日
- 2014年4月29日
「常陽新聞で紹介」ほか
本日は常陽新聞でもご紹介いただきました。
●棚田酒米づくり/NPO法人よかっぺいばらき/里山の景観保全/ネットの小口投資を活用
http://joyonews.jp/article/2014022003.html
今回は、5万円以上のご支援でお送りする「耕作放棄地の柿」についてお話しします。
この事業を行っている土浦市の旧新治村地区には、たくさんの柿園があります。 以前は多くの農家が柿一本で暮らせるほどよく売れたようなのですが、近年は、やむなく手入れを止める農地が増えています。
これは、高齢化もあるでしょうし、また多様な果物が出てきたり、世代により嗜好が変わったりで、良い値が付きにくくなったということもあるかもしれません。
また農家に生まれても会社や公務員になる方が多くなり、そこから家業を継ぐことに収入や安定の面で魅力がなくなってきたこともあるかもしれません。
しかしそうした中でも、代々受け継いできた農地を大切にしたいという思いから、会社勤めの忙しい中、休みを使って手入れをしたり、給料を農業機械につぎ込んだりして、維持してきた方も少なくないようです。
今回のお礼に使う柿は、先代が柿農家一本だったけれども、当代になり生業が変わる中、一番良質な畑だけは残したいと手入れが続けられてきた場所のものです。
それも当代の高齢化により、作業が難しくなり、当法人が預かって、一から柿の手入れを教わり、世話を続けています。
柿園の風景というのはこの地域の一時代を象徴するものであり、また、この農地は特に良質な実りがあるので、絶やすのは大変に勿体ないのです。
昨年の収穫も、WEB等で販売しましたが、初心者ゆえ、大きさ形が不ぞろいであったり、少し傷があったりはしても、味はスーパーの1級品に劣らない(よりおいしいという人も)との評判をいただいております。
通常果樹園は多くの農薬を使いますが、より減農薬での栽培(例えば地域平均で消毒が5回のところ3回)を行っているなど、環境への負荷を下げる努力も続けています。
本事業でのご支援はもちろん、秋にはこの柿を思い出していただければ嬉しく思います。
リターン
3,000円
■支援年度の棚田事業、活動報告書
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
■限定生産日本酒 4合瓶1本
■NPO公式WEBサイトへ支援者としてお名前掲載(希望者のみ)
■支援年度の棚田事業、活動報告書
- 支援者
- 19人
- 在庫数
- 41
30,000円
■限定生産日本酒 一升瓶1本
■棚田関連イベント通年参加券(田植え、収穫、酒蔵見学、草刈りなど)1名分
■NPO公式WEBサイトへ支援者としてお名前掲載(希望者のみ)
■支援年度の棚田事業、活動報告書
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 27
50,000円
■耕作放棄地の柿10㎏
■限定生産日本酒 一升瓶1本
■棚田関連イベント通年参加券(田植え、収穫、酒蔵見学、草刈りなど)1名分
■NPO公式WEBサイトへ支援者としてお名前掲載(希望者のみ)
■支援年度の棚田事業、活動報告書
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 10
100,000円
■耕作放棄地の柿10㎏
■限定生産日本酒 一升瓶4本
■棚田関連イベント通年参加券(田植え、収穫、酒蔵見学、草刈りなど)1名分
■NPO公式WEBサイトへ支援者としてお名前掲載(希望者のみ)
■支援年度の棚田事業、活動報告書
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 5