
支援総額
目標金額 5,000,000円
- 支援者
- 227人
- 募集終了日
- 2025年9月29日

聖武天皇が建立し日本武尊を祀る礒崎神社本殿の修復にご支援ください!
#地域文化
- 現在
- 675,000円
- 支援者
- 121人
- 残り
- 18時間

地域に息づく宝を次世代へ!鞆淵八幡神社の修復にご協力ください
#地域文化
- 現在
- 3,710,000円
- 支援者
- 206人
- 残り
- 22日

坂本龍馬ゆかりの御神木、倒壊。京都・武信稲荷神社「希望の再建」へ
#地域文化
- 現在
- 6,475,000円
- 支援者
- 338人
- 残り
- 46日

豪雨災害で崩壊した参道修復を。重要文化財・舟城神社を未来へ繋ぐ。
#地域文化
- 現在
- 4,165,000円
- 支援者
- 65人
- 残り
- 8日

関蝉丸神社|"百人一首 蝉丸"を祀る神社に人が集える憩いの場を
#地域文化
- 現在
- 2,720,000円
- 支援者
- 149人
- 残り
- 8日

愛知 普門寺|国重要文化財 仏像を守る「仏像館」改修工事にご支援を
#地域文化
- 現在
- 7,055,000円
- 支援者
- 106人
- 残り
- 26日

東京国立博物館|価値ある文化財を救い出す。源氏物語図屏風、修理へ
#伝統文化
- 現在
- 59,685,000円
- 寄付者
- 2,852人
- 残り
- 29日
プロジェクト本文
宮城県北部の登米市津山町にあり、曹洞宗白魚山大徳寺が別当を務める横山不動尊は、古くから「横山のお不動さま」と呼び親しまれ、近郷近在の篤い信仰を集め、また遠方から参拝する方もいます。その歴史の始まりは、およそ870年前、平安時代後期にまでさかのぼり、岩手県・平泉を中心とした奥州藤原氏の繁栄の時代と重なっています。
創建当初は、明王山金剛寺という名の真言の寺で不動明王を祀ったと伝わっていますが、永正元年(1504)に、曹洞宗大徳寺に改宗開山されました。以来、500年以上にわたって、横山不動尊の維持・管理は大徳寺がおこなっており、現住職の橘智法で26世となります。又、古来より里人や信者の篤い信心からの支えによりその歴史が紡がれて今日に至っています。
横山不動尊の本尊である木造不動明王坐像は、平安後期作の寄木造の丈六仏で平泉ゆかりの仏像ともいわれ、重要文化財に国から指定されています。他にも天然記念物「横山のウグイ生息地」(昭和10年8月27日 国指定)、有形文化財「青銅五重塔」(昭和32年1月16日 宮城県指定)、天然記念物(植物・市指定)「横山不動尊の杉」、「横山不動尊のカシ」、「大徳寺のイチョウ」など、市内屈指の文化財を有しています。
横山不動尊の青銅五重塔は、高さおよそ8メートル、江戸時代中期の仙台藩の職人による鋳造技術を今に伝える貴重な仏塔として、県の有形文化財に指定されています。明和3(1766)年の建立より築260年を経過し、経年の老朽化と東日本大震災(2011年)、福島県沖地震(2021、2022年)などの近年たび重なる大地震の影響により、青銅塔部の破損・欠損・基壇石積みのズレ等が生じたため、令和4年度より、宮城県・登米市の文化財関係機関と協議を重ね、専門的調査を行った結果、この度、文化財災害復旧工事を行うこととなりました。
この事業は、調査・設計・工事費等、総額2500万円を要する大事業であり、そのうちの2000万円は県・市からの補助金と自主財源と地域からの浄財で賄う予定ですが、それでも不足となる約500万円をクラウドファンディングで広く呼びかけ、事業を完成に導きたいと考えました。
令和4~6年度で調査、設計を済ませ、いよいよ令和7年度に工事が行われることとなりました。工期は令和7年7月から令和8年2月末までを予定しています。工事の内容としては、主として青銅塔部の解体、基壇(石垣)の解体、調査、基壇の復元と補強、青銅塔部の補修と復元などとなります。
◯修復開始前の青銅五重塔
※創思堂より掲載許諾取得済み
青銅五重塔は、国内でもわずか二、三例を数えるのみの優美な工芸品で希少な建築物と評されています。又、塔は下から地・水・火・風・空を表す五層の仏塔で、ご先祖様の「供養の塔」であり、私たちの日々の平穏無事を願う「祈りの塔」でもあります。塔や石垣を解体しての本格的な修復は、建立以来初めてのこととなります。先人の方々が願いを込めて建立し長きにわたって守り続けてきたこの塔を、後世に遺し伝えられますよう皆さまのご支援を心よりお待ちしております。
<※代理支援について(インターネットでのご支援が難しい方はこちら)>
◯宮城・登米市の青銅五重塔 江戸時代の建立以来初の本格的な修復工事へ
(KHB東日本放送 2025/07/03)
東日本放送 「チャージ!」(2025年7月3日放送)でクラウドファンディングの取り組みが紹介されました。
※KHB東日本放送より掲載許諾取得済み
◯登米・横山不動尊「青銅五重塔」建立260年で初の本格修復へ
(仙台放送ニュースチャンネル 2025/07/14)
※仙台放送より掲載許諾取得済み。掲載期間が過ぎたため現在はご覧になれません。ご了承ください。
- プロジェクト実行責任者:
- 橘 智法(大徳寺)
- プロジェクト実施完了日:
- 2026年2月28日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
大徳寺で管理する横山不動尊の境内にある宮城県指定文化財の青銅五重塔の文化財災害復旧事業の事業費約2500万円のうち、宮城県と登米市の補助金1500万円と自己資金300万円を差し引いた不足額700万円について、クラウドファンディングを通じて協力を呼びかけたい。 クラウドファンディング500万円と、さらに不足となる分は参拝者と地元からの協力を仰ぐ予定です。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- プロジェクトを行うのに必要な総額約2500万円のうち、宮城県と登米市の補助金計1500万円と自己資金300万円、さらに不足分は参拝者・地元からの直接の浄財奉納を見込んでいます。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
10,000円+システム利用料
全力応援(1万円)
<返礼品が不要な方向け>
返礼品のお返しがない分、いただいたご支援をより多く本取り組みに充てさせていただきます。
●お礼のメール
- 申込数
- 54
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年10月
10,000円+システム利用料
ポストカード+特別御朱印
●御礼のメール
●特製ポストカード(制作中)
●青銅五重塔特別御朱印
工事完成後の青銅五重塔の写真も含まれますので、お届けは令和8年1月頃の予定です。
- 申込数
- 181
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年1月
10,000円+システム利用料
全力応援(1万円)
<返礼品が不要な方向け>
返礼品のお返しがない分、いただいたご支援をより多く本取り組みに充てさせていただきます。
●お礼のメール
- 申込数
- 54
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年10月
10,000円+システム利用料
ポストカード+特別御朱印
●御礼のメール
●特製ポストカード(制作中)
●青銅五重塔特別御朱印
工事完成後の青銅五重塔の写真も含まれますので、お届けは令和8年1月頃の予定です。
- 申込数
- 181
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2026年1月












