【闘病中】元野良猫ヨッちゃんの猫生を支えたい

 

　▼自己紹介▼　

はじめまして。大堀と申します。

たくさんのプロジェクトの中からこのページをご覧いただきありがとうございます。

 

ずっと猫とは無縁の生活をしていましたが、今から4年前に会社近くの用水路でミャーミャーひとりで鳴いている生後１ヶ月の子猫１匹を拾ったことをきっかけに私の人生は一変しました。当時はうさぎを飼っておりましたが犬猫のペットは不可のマンションに住んでいたため、この子猫ちゃんと暮らすためにペット可の物件を探して全然予定のなかった引っ越しをすることになりました。

独身のため自分のライフプランに“家を買う”ことは頭になかったのですが、家を購入する運びとなりました。それから野良猫ちゃんとの縁が急に濃くなり、今では大人猫８匹と子猫3匹の計11匹(そのうち里親募集中の子が5匹)と暮らしています。

 

🐈初めて拾って、初めて育てた子猫ちゃん🐈

子猫１匹のために、貯金をはたいて家を購入することに。

この子が私の人生を大きく変えました。

 

🐈うちで今、生活している子たちです🐈

大人猫８匹と子猫３匹(そのうち５匹が里親さん募集中の子です。)

※今までは大人猫７匹でしたが、今回プロジェクトをお願いする野良猫のヨッちゃんが加わり

大人猫８匹になりました。

 

🐈今回プロジェクトをお願いする元野良猫のヨッちゃんです🐈

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ▼

私が住む場所はえさやりさんがいるため野良猫ちゃんが多いのですが、

ヨッちゃんを見かけるようになったのは今から１年２ヶ月ほど前の2022年9月頃のことでした。

全然懐いておらず、通りすがりにヨッちゃんいるな～と見るだけでした。

🐈１年２か月前は体が大きく、まるまるとしていました🐈

🐈顔のパーツが全体的に真ん中に寄っていてインパクトの強い顔なので、

寄り目のヨッちゃんと呼んでいました🐈

　

当時は近所の畑のあるお家周辺を拠点に他の猫仲間たちと一緒にヨッちゃんは生活をしていましたが、

2023年2月6日に悲しい事故が起こりました。ヨッちゃんの猫仲間の１人の子が車にひかれて亡くなりました。猫仲間の悲しい事故を最後に、ヨッちゃんも姿を消してしまい見かけることもなくなりました。

🐈私が勝手に呼んでいた八の字模様のハチちゃん。まだ１歳ぐらいの子でした🐈

　

 

2023年9月中旬頃。自宅周辺に茶トラの猫が現れるようになりました。

頬もこけ、骨が浮き出るほどガリガリに痩せていましたが、

インパクトの強い顔からすぐにヨッちゃんだと分かりました。

🐈空白の７か月間。何でガリガリになっているのかはヨッちゃんにしか分かりません🐈

 

以前のまるまるした姿を知っているのもあり、痩せ細り、鼻水を垂らし、頭をケガをしている

ヨッちゃんを見て見ぬふりは出来なくて保護することに決めました。

　　

ヨッちゃんを保護をした後、かかりつけの動物病院で去勢手術をお願いしました。

他の子に比べて水をすごい飲むことと血便が気になっていたのでいろいろ診察や

検査してもらった結果、大きな病気が見つかりました。

●猫エイズ陽性(白血病は陰性でした)。

●脾臓が肥大しており、リンパ腫の可能性がある。

●左側の腎臓と腎盂が肥大して、ほとんど機能していない状態。(右側の腎臓と腎盂は正常)

もう片方の腎臓も尿管が詰まってしまったらヨッちゃんはエイズ陽性でもあるので長く生きられないということと、

かかりつけの病院ではCT検査も出来ないので市外の専門の病院を紹介するのでその病院で

CT検査と手術を受けてもらうことになります。と説明を受けて、専門の病院で検査と手術をすることを決めました。

 

🐈かかりつけの動物病院の診断書と明細書です🐈

血液検査、リンパ腫の細胞採取と遺伝子検査、去勢手術、脾臓と腎臓のエコー検査、真菌の検査、

サプリを処方をしてもらいました。

 

　　

 

　　　　　　　

 

　　　

ヨッちゃんの検査費用、手術費、薬やサプリ代、治療費の他に市外の専門病院に往復の高速代・ガソリン代等が今までかかった分と、これからかかる分を含めても100万円以上の医療費がかかるだろうと思うのですが、他の猫たちも今、大きな病気に次々となってしまったらどうしよう・・・という不安が沸き始めてきました。ヨッちゃんのリンパ腫の症状が出て治療が必要になったり、腎臓の再手術も必要となった場合、自分のお給料や貯金だけではヨッちゃんの闘病生活を支え続けることが困難になると思い、ヨッちゃんにかかる医療費をみなさんにも資金面で支えていただけないかと思い、このプロジェクトを立ち上げさせてもらいました。

🐈検査と手術と投薬を頑張ってくれている元野良猫のヨッちゃん🐈

　

 

▼プロジェクトの内容▼

ヨッちゃんを保護してから今までかかった医療費(検査費用、手術費用、入院費用、点滴・薬・サプリ代など)で現在約６０万円弱かかっております。

●資金の使い道●

希望金額・・・800,000円

READYFORさんの手数料・・・96,000円

税10％・・・9,600円

残りの金額・・・694,400円(受け取らせていただく金額)

すべて、ヨッちゃんに今までかかった治療費用・検査費用・手術/入院費用・薬代に充てさせていただきます。

 

【検査と手術の経過】

●10/28(土)CT検査と手術の説明、手術日の決定

ヨッチャンの腎臓の手術の内容ですがエコー検査で尿管が何かしらの原因で細くなっており、

①尿管結石になっている場合は石を取り除く手術

②細くなっている尿管の場所が腎臓に近い場合は尿管を切って、腎臓と膀胱をつなぐ手術

③細くなっている尿管の場所が膀胱に近い場合はSUBシステムを用いた腎臓－膀胱バイパス手術

のどれかになりますと説明を受けました。

 

●11/4(土)手術/入院～11/13(月)退院(10日間入院)

ＣＴ検査とエコー検査の結果、ヨッちゃんの尿管が細くなっている原因は尿管結石ではなく①の手術は対象外となりました。尿管が細くなっている原因は先天性のものなのか後天性のものなのかは分からないけど、比較的腎臓に近い場所から尿管が細くなっているから②の手術で対応出来そうということで、たちまち腎臓と膀胱をつなぐ手術をしてもらうことになりました。

 

ただ、②の手術は成功しても術後にまた尿管が詰まってしまう場合には、③のSUBシステムを用いた腎臓－膀胱バイパス手術を再度受けてもらうことになることと、③の手術をした場合は２か月に１回バイパスの洗浄が必要になるので通院してもらうことになりますと説明を受けているので、今後、ヨッちゃんの経過次第では③の手術を受けることがあるかもしれません。

 

③の手術代は入院中の検査費用も込みで総額60万円ほどかかると説明を受けていますが、この手術についてはヨッチャンの病気の経過がどうなるか分からず再手術することになるか、手術しなくても良いままになるかは分からないので、今までヨッちゃんにかかった手術費や治療費を希望金額で設定させてもらっています。

 

🐈入院中のヨッちゃん🐈

　

 

●11月25日(土)抜糸とエコー検査

退院してからエコー検査をしたところ、手術後に本来なら腎臓の腎盂の大きさが小さくならないといけないけど腎盂の大きさが変わってないので(おしっこが溜まったままになっている)、術後に尿管にカテーテルを入れているので、尿管がカテーテルの太さに広がったまま、まだ元の細さに戻りきっていないことや、ほとんどない症例だけど尿管が太いまま戻っていないから膀胱から腎臓に逆流していることが考えられるので、尿の健康を維持するサプリを１日２回飲み続けてもらうことと、2か月に1回通院して検査をして経過観察をさせてほしいという話になりました。今後はサプリはかかりつけの病院で処方してもらって、検査や経過観察は専門の病院に通うことになりました。

 

🐈抜糸してもらい、約2０日ぶりに術後服が脱げたヨッちゃん🐈

 

🐈精密検査と手術をしてもらった専門病院の診断書と明細書です🐈

ここの専門病院でCT検査と腎臓の手術/10日間入院、入院中に血液検査と尿検査をしてもらいました。

入院中、下痢が続き便検査をすると回虫(寄生虫)が出たので駆除の薬をつけてもらいました。

 

　　

 

　　   　

　　　　　　　　

　

　　　　　

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン▼

一緒に過ごしていた仲間を事故で失ったり、ガリガリに痩せた姿状態のヨッちゃんを保護したので、

家猫生活は穏やかにと思っていたら、いろんな病気を抱えていたヨッちゃん。

腎臓－膀胱の手術をしてもらってから、かすれてた声がお腹から声を出せるようになって、

部屋中にヨッちゃんの鳴き声が響くようになりました(エイズ陽性のためヨッちゃんは他の子と一緒に出来なくて専用の部屋にいます)。

 

🐈退院後のヨッちゃん🐈

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

トイレする時もしっかりしゃがめるようになったので、トイレの成功率も上がりました(いつもうんちがトイレからはみ出ていたので)。

手術前は窓枠にジャンプしたりしなかったのですが、退院後、初めてヨッちゃんが窓枠のところで日向ぼっこをしているところを見ました。ヨッちゃんに話を聞ける訳じゃないので分からないですが、体の違和感や痛みがなくなって楽になったのかなと感じています。

これからも出来る限りのことはして、ヨッちゃんの猫生を最期まで支えていきたいと思っています。

 

※リンパ腫の可能性について※

遺伝子検査ではリンパ腫ではないと嬉しい結果が戻ってきたのですが、ＣＴ検査で脾臓を詳しく診てもらったら、リンパ腫になった時の臓器の見た目をしているのでリンパ腫の可能性が拭えないという結果でした。遺伝子検査は100％ではないから、もう１つの検査をするとなるとヨッちゃんの脾臓を摘出して検査に出す方法になるので、摘出してリンパ腫の場合なら切除出来たという形になるけど、リンパ腫が検出されなかった場合はただ脾臓を取っただけになってしまうので、定期的にエコー検査やCT検査をしながら様子を見ましょうということになりました。幸い、リンパ腫になった時の症状はヨッちゃんにはまだ出ていないので、このまま何もないことを願うばかりです。

※リンパ腫については可能性があるという段階なので診断書には書けないということでした。治療もしていません。

　

 

🐈今後のヨッちゃんの予定です🐈

・２か月に１回、腎臓とリンパ腫の検査と経過観察のために通院。

・病院から処方されている尿の健康を維持するサプリの投薬(１日２回)

・ヨッちゃんにリンパ腫の症状が出始めたら治療方針をまた先生と相談する予定

・術後もまた尿管が詰まるようなら次は腎臓のバイパス手術をする予定　になっています。

　

ヨッちゃんを見て見ぬふり出来ずに保護した自分の責任なので、自分で全額支払うのが筋だと思うのですが、ヨッちゃんの今後の医療費も含めると予想以上にかかりそうなことと、他に10匹の猫たちもいるため図々しいお願いなのですが、どうかみなさまのお力を貸していただけないでしょうか。

 

長い文章を読んでいただきありがとうございました。

ヨッちゃんのプロジェクトにご支援・ご協力・拡散いただけたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。

 

▼リターン(お礼)について▼

ご支援をいただいた方には金額によって異なりますが、以下のお礼を考えております。

💛お礼と近況報告のメール(全員の方、リターン不要の方)

💛ヨッちゃんの画像の添付(金額によって枚数が違います)

💛ヨッちゃんの動画の添付(金額によって字幕なしと字幕付きがあります。)

💛ヨッちゃんの一言を添えた絵葉書を送ります(ヨッちゃんの写真入り)

💛ヨッちゃんのカレンダーを送ります。(2024年4月始まり。写真とイラスト入りで考えています。)

💛ヨッちゃんの一言を添えたイラストを額縁に入れて送ります。

※イラストについては絵を描くのが好きなだけでイラストレーターではないのでご容赦ください。

🐈譲渡会の時にうちの子たちのこういうイラストを描いています🐈

 

<ご支援にあたっての注意事項>

　１.ペット保険について　

ペット保険による補償の有無：無

他の方たちが拾った野良猫ちゃんをうちで保護したり預かっていることと、頭数が多いためペット保険はかけていません。

毎月お給料から１匹3000円×11匹の計算で猫たちの医療費用の貯金箱に貯めるようにしています。

 

　2.万が一の場合の代替の資金使途について

考えたくはないですが、万が一、ヨッちゃんの病状が悪化して亡くなってしまった場合、

いただいた支援金については、返金はせずにこれまでの治療費に充てさせていただきたいと思っております。

 

　３．クラウドファンディングのお問い合わせについて

本クラウドファンディングに関するお問い合わせ等ありましたら以下までご連絡ください。

🌸メールでのお問い合わせ🌸

t.s.oike.ni.pocchan@gmail.com　大堀 聖子までお願いいたします。

 

🌸Instagramやっています🌸

猫たちの日常をアップしています。

メッセージから問い合わせいただいても大丈夫です。

アカウント名：seiko_ohori

https://www.instagram.com/seiko_ohori/

 

🌸facebookやっています🌸

猫たちの日常をアップしています。

メッセージから問い合わせいただいても大丈夫です。

アカウント名：Seiko Ohori

https://www.facebook.com/photo/?fbid=115571751125194&set=a.115571767791859

 

　４．掲載している資料について

ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料はすべて動物病院から掲載の許諾を得ております。

 

　５.治療方針などが変更になった場合について

プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、

支援者の皆様、READYFOR事務局様に速やかにお伝えします。

 

　６．READYFOR事務局からのご連絡

ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。

ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え

https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/