支援総額
目標金額 850,000円
- 支援者
- 43人
- 募集終了日
- 2020年5月15日
ほじょ犬育成応援プロジェクト2024|補助犬が当たり前にいる社会へ
#子ども・教育
- 現在
- 1,625,000円
- 寄付者
- 73人
- 残り
- 50日
吉村作治エジプト調査隊、存続の危機!
#地域文化
- 現在
- 7,415,000円
- 支援者
- 370人
- 残り
- 50日
文化をつなぐ|芸能芸術支援-芸団協マンスリーサポーター
#地域文化
- 総計
- 3人
高校生による自主企画のソーラー音楽祭が世界を変える!
#まちづくり
- 現在
- 41,000円
- 支援者
- 8人
- 残り
- 24日
国立科学博物館マンスリーサポーター|地球の宝を守りつづける
#子ども・教育
- 総計
- 634人
新渡戸記念館再生へ|稲造の遺した武士道の精神、日本の心を未来へ
#地域文化
- 現在
- 5,785,000円
- 支援者
- 192人
- 残り
- 38日
広島の考古資料を後世に伝えたい ー考古学研究室開設60周年記念
#地域文化
- 現在
- 4,585,000円
- 寄付者
- 202人
- 残り
- 13日
プロジェクト本文
終了報告を読む
記念となる「土曜演奏会」を開催。
ページをご覧いただきありがとうございます。「吉丸一昌顕彰会」会長の吉丸昌昭と申します。
2018年、「早春賦」と祖父である吉丸一昌の功績の認知をより広げるために、文庫本「早春賦を作った、祖父・吉丸一昌 〜童謡の先駆者 43年の軌跡を追う」を出版いたしました。
出版費用をクラウドファンディングにて募らせていただき、51名の方々からご支援をいただきました。ご支援くださった皆さまには感謝を申し上げます。ありがとうございました。
私にとって偉大な祖父の顕彰を続けること40年。私の人生のおよそ半分になります。
今回は、作品「早春賦」や「故郷を離るる歌」など数々の作品誕生の場所である、旧奏楽堂(旧東京音楽学校)の創建130年の節目の年に、「吉丸一昌顕彰 重要文化財で土曜演奏会、復活! 旧東京音楽学校 奏楽堂」を2020年10月10日に開催させていただきます。
コンサートを開催するには、会場の使用料、プロ演奏者の出演料など多額の費用が必要です。クラウドファンディングにて85万円を皆さまからご支援いただきたいです。どうか応援のほどよろしくお願いします。
<吉丸一昌とは>
1872年(明治6年)、大分県臼杵市にて吉丸角内、のぶの長男として誕生。明治維新後の下級武士であったため非常に貧しかったようです。
熊本第五高等学校(現熊本大学)へ入学し、教授だった夏目金之助(漱石)からも教えを受けていました。その後、東京帝国大学(現東京大学)から府立三中(現都立両国高校)の国語、漢文の教師として赴任しました。
熊本五高時代の恩師湯原元一が東京音楽学校(現東京藝術大学)校長に就任後、国文学と生徒監の教授に抜擢されました。主な功績は文部省尋常小学唱歌の編纂委員主任、自ら「新作唱歌全10集」を著し、また帝国大学時代から私塾「修養塾」では貧しい若者の衣食住の面倒をみて、その後自ら下谷中等夜学校を開設しました。
旧東京音楽学校奏楽堂は、明治23年(1890年)に創建され、本年は130年節目に当たる年です。東京音楽学校の国文学教授であった吉丸一昌の代表作「故郷を離れる歌」や、船橋栄吉作曲のもう一つの「早春賦」など数々の作品を”土曜演奏会”で発表してきました。
舞台正面のパイプオルガンは、大正9年(1920)に徳川頼貞侯がイギリスから購入し、昭和3年(1928)に東京音楽学校へ寄贈したものです。パイプの数は1,379本あります。現在では珍しい空気式アクション機構で、コンサート用としては日本最古のパイプオルガンです。このパイプオルガンを最初に弾いたのは「早春賦」の作曲者である中田章です。
また、かつて滝廉太郎が『荒城の月』を初演し、山田耕筰が歌曲を朗々と歌い、三浦環が日本人初のオペラ公演のデビューを飾ったという由緒ある舞台です。
ある出演者の方は
「私はよく奏楽堂のコンサートを聴きに行きますが、自ら舞台に立つとは夢にも思っていませんでした」
と語っていたのが印象的でした。
出演者の皆さまにも由緒ある”旧東京音楽学校奏楽堂”での出演はこれからの糧になると思っています。
<「吉丸一昌顕彰 重要文化財で土曜演奏会、復活! 旧東京音楽学校 奏楽堂」詳細>
■開催日:2020年10月10日(土)
■時間:
開場:17時
開演:17時30分
終了:20時
■参加費用:3,000円
(全席自由席※一部招待席あり)
■詳細:全国4つの地域(大分県臼杵市、静岡県磐田市、長野県安曇野市、長野県大町市)から各合唱団が奏楽堂に集まります。また、ソロの歌い手男女3人、マンドリン奏者などが、吉丸一昌作品を演奏し、およそ100年前の演奏会を復活させます。
吉丸一昌の顕彰をこれからも続けるために!
今回のプロジェクトでは、皆さまからご支援いただくことにより、ご来場いただいたお客様に喜んでいただけると思います。私ごとですが、これまで40年にわたり、「吉丸一昌」の顕彰を活動を行ってきました。
テレビ番組制作、CD制作、DVD制作、100人規模のコンサート、出版などさまざまです。現在の私自身の年齢を考えると、これが最後の顕彰活動になるかと思います。
最後を締めくくれるよう、皆さまからいただいたご支援に責任を持って、このコンサートを成し遂げたいと思っています。
私にとってこの活動は最後かもしれませんが、今後は私のアシスタントや吉丸一昌ファンが跡を継いでくれることを祈っております。その応援の輪を広げるためのクラウドファンディングです。どうかご支援のほどよろしくお願いいたします。
今回、10,000円以上のご支援には信州安曇野の銘菓「安曇野季節の銘菓」が、また30,000円以上のご支援には奥丹波の搾りたて寒仕込み名酒 ”早春賦”をリターンとしてお届けいたします。
銘菓「早春賦饅頭」は生菓子で賞味期限が短いため、銘菓「安曇野季節の銘菓」をお返しさせていただきます。銘酒”早春賦”は搾ってすぐに瓶詰めすることで酒造現場の人々しか味わえない贅沢をリターンします。
※お酒のリターンは山名酒造株式会社(通信販売酒類小売業免許保持)より発送します
お酒、飲料は20歳を過ぎてから
こちらのリターンは20歳未満の方はご支援いただけません
酒類販売管理者標識
販売場の名称及び所在地:山名酒造株式会社
丹羽市市島町上田211
酒類販売管理者の氏名:野花吏沙
酒類販売管理者研修受講年月日:平成30年4月25日
次回研修の受講期限:平成33年4月24日
研修実施団体名:柏原小売酒販売組合
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
東京調布市在住。昨年まで映像制作会社の代表プロデユーサーとして活動していた。 祖父である吉丸一昌を30数年前から映像、音(CD制作、コンサート開催)などで顕彰してきたが、祖父に対して書(書籍出版)と旧奏楽堂での演奏会は私にとって祖父へのオマージュである。
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リターン
5,000円
奏楽堂絵ハガキ
●感謝のお手紙
●奏楽堂絵ハガキ
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
5,000円
【リターン品ご不要の方向け】応援コース
●感謝のお手紙
※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。なお、寄付控除の対象にはなりません。
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
5,000円
奏楽堂絵ハガキ
●感謝のお手紙
●奏楽堂絵ハガキ
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
5,000円
【リターン品ご不要の方向け】応援コース
●感謝のお手紙
※このコースは、リターン費用がかからない分、いただいたご支援金はサービス手数料を除いたすべてを活動内容に充当させていただきます。なお、寄付控除の対象にはなりません。
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
プロフィール
東京調布市在住。昨年まで映像制作会社の代表プロデユーサーとして活動していた。 祖父である吉丸一昌を30数年前から映像、音(CD制作、コンサート開催)などで顕彰してきたが、祖父に対して書(書籍出版)と旧奏楽堂での演奏会は私にとって祖父へのオマージュである。