プロジェクト概要

 

鷹山堂は大人がゆったりと落ち着いてコーヒーを味わえ、寛げる。

 

そんなツリーハウスを目指しています。

 



川のせせらぎ、鳥のさえずり、虫の声、そして素晴らしい景色。

 

そんな空間で美味しいコーヒーを満喫できるツリーハウス。

 

鷹山堂ツリーハウスプロジェクトは、そんな大人が寛げるツリーハウスを作ります。
 


はじめまして、鷹山堂Fabric & Coffeeの齋藤円香(さいとうまどか)と申します。

 

私はこの春、この会社に転職してきた鷹山堂の新人です。

 

コーヒー好きの私は2年前から週に1度のアルバイトとしてコーヒーショップスタッフとして関わってきましたが、この春、正式に社員として迎えられました。

 

そして入社早々、社長から任命されたのが「営業部総務係兼ツリーハウス担当」だったのです・・・。


「ツリーハウス担当!?」

 

日々、店舗の庭にあるツリーハウスの様子を見ていましたが、まさかその担当となるとは思ってもいませんでした。

 

担当になり、構造的な問題や資金不足等、内情を知れば知るほど問題が山積だと気付きましたが、どこから手を着けなければいけないのか、新人の私には全く見当もつきませんでした。

 

でもそんな焦りとは裏腹に「ツリーハウスで美味しいコーヒーが飲めたらいいだろうな・・・」とどこかワクワクしている自分がいました。

 

鷹山堂の自家焙煎珈琲「欅」自分で言うのもなんですが、とっても美味しいです。




鷹山堂は、2012年に山形県米沢市の織元が立ち上げた「米織小紋」というブランドのコンセプトショップです。

 

2016年7月に現在も店舗を構える「米沢市赤芝」という、地元でいう「ちょっと山の方」に移転してきました。

 

この店舗は、約100年前の古民家にリノベーションを施したもので、米沢織小物の販売とコーヒーショップを展開しています。

 

また、庭には築100年の蔵と樹齢100年を超える欅の木があります。築100年の蔵には焙煎機を導入し、本格的なコーヒー焙煎をスタートしコーヒーショップで提供しています。

 

築100年の小屋でコーヒーの焙煎。寒い冬も、暑い夏も豆を焼いてきました。

 

カフェの店内から見るツリーハウス。緑が美しいです。


店舗は最上川源流の、高さ約15メートルの崖沿いにあり、その崖には大きな4本の欅の木が生えています。

 

その大きな欅の木を見た社長は、直感的に「ここにツリーハウスを作りたい!」と思ったそうです。


作ろうと考えているツリーハウスの、建物自体の高さは2階建て程度ですが、崖面の落差は約20m近くにもなります。

 

そのため、足元を流れる川や対岸の田んぼ、夕日の落ちる山々などを一望でき、抜群の景色を味わえます。

 

「ここでゆったりソファーに腰を下ろし、目の前の蔵で焙煎したコーヒーを味わうことのできる空間を作りたい」

 

それが社長の思い、このツリーハウスの原点でした。

 

 

鷹山堂の周りは雄大な自然に溢れています。


 
2年前の開店当初、「鷹山堂ツリーハウスプロジェクト」が発足され、有志の方々による手作りのツリーハウスを目指しました。

 

社長はツリーハウスを作るにあたって近県にあるツリーハウスをいろいろ見て回ったそうです。

 

そこで、ほとんどのツリーハウスが子供向けであること、山の中にポツンとあるアスレチック的なものだと感じたと言います。

 

大人たちがゆっくり寛げるツリーハウスはほとんどありませんでした。

 

また参考として海外のツリーハウスの本などを集めているうちに、海外の事例のような「大人が寛げるリビングのような空間」があるツリーハウスは近県にはほとんどないことに気付きました。

 

社長の目指すツリーハウス。ソファーでくつろげたら最高ですね。


そこで、「大人がゆったり寛げるツリーハウス」をコンセプトに掲げ、私たちスタッフや有志の皆さんのいろんな要望も取り入れることになりました。

 

しかし検討を進めるうちに、「大人がゆったり寛げるツリーハウス」のような規模となると、かなりの大きさで、デッキや階段、スロープなども確実な安全性が必要になるとの見解に至りました。

 

そんな規模の構造物を崖地に生えた樹木にのせたら、台風や地震などで樹木ごと倒れる可能性が高くなります。

 

不特定多数の方々に利用してもらうツリーハウスとしては危険ではないか?という懸念の声が多く上がりました。


そこで、一級建築士の方などの意見も参考にし、ツリーハウス本体はデッキ部分を拡張して欅の木と結合させる方式に変更し、庭に使用済みの木の電柱を4本埋め込みその上に本体を構築することにしました。

 

たくさんの話し合いを重ね、昨年の秋の終わり、ようやく棟上まで進めることができました。


ただこの時、このプロジェクトの明暗を左右する大きな出来事が起こっていたのです。

 

左端が社長、中央がわたしです。

 

冬空の下のツリーハウス。


 


「社長が入院するらしい」聞こえてきた言葉にわたしは驚きを隠せませんでした。


プロジェクトリーダーだった社長の体調が悪化し、重病と診断されたのです。

 

手術をするということで、スタッフの間では「ツリーハウスプロジェクトは諦めた方がいいのかもしれない」という思いが広がっていました。


幸いなことに手術は成功しましたが、社長は長期の療養が必要になりました。


一度中止になりかけたツリーハウスプロジェクトが、もう一度こうして動き出しているのは社長が少しずつ仕事に復帰してくれたからです。


療養しながらではありますが、「大人がゆったり寛げるツリーハウス」を諦めたくない!という社長の思いが私たちを動かしてくれています。

 

そしてもう一つ大きな問題が大幅な予算超過です。

 

当初の予算は約100万。

これは有志の方々と集めてきた廃材を使い、手作りで作る予定の予算です。

 

しかし安全面を考慮したことにより、杭打ち工事や棟上げなど、本職の大工さんや重機などで仕上げなければできない大掛かりな工事が増えてしまいました。

 

昨年11月末までに自己資金で行った、柱、梁、屋根などの基本的な工事、いわゆる棟上までで予算(約100万)をほぼ使い切ってしまいました。

 

また、これから作るデッキ部分や壁、床などの構造材も、素人の細工や廃材では安全性を確保するには難しく、今後も安全に関わる部分はプロの方々や適切な材料を見込まなければなりません。

 

建築士さんと相談した結果、安全性を確保した材料や外装工事に約150万円、素人でも問題のない内装や外装などの材料費に約100万円と、今後の予算合計がおおよそ250万円程度かかるという試算でした。

 

今年度・来年度と予算は100万ずつで、計200万。

50万ほど予算が足りない状況です。
 

そこで、今回のクラウドファンディング挑戦に至りました。
 

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私は今まで店舗で接客を担当していましたが、来店される多くのお客様から庭にある作りかけのツリーハウスのことを質問されます。

 

「いつできるの?」「どんな感じになるの?」「へぇー、楽しみー!」

お客様は、みんな目をキラキラさせて楽しそうにおしゃべりされていきます。

 

みんなこのツリーハウスを見ているとワクワクするみたいです。

 


「たくさんの”ワクワク”を叶えるために、ツリーハウスを完成させたい!」

「このツリーハウスでコーヒーを飲めたら、どんなに美味しいだろうか・・・」

 

夢は膨らむばかりです。

 

もっと多くの方に鷹山堂のツリーハウスを知っていただき、クラウドファンディングという形で共感していただけたらと思っています。

皆さまのご支援、どうぞよろしくお願いいたします!

 

 

本プロジェクトは、2018/11/30までに外装工事を完了してツリーハウスをプレオープンすることをもって、完了とします。

 

その後、内装工事は2019/4~2019/7期間に自己資金をもって行い、グランドオープンを行う予定です。

 

鷹山堂はもともと米沢織の機屋(はたや)が母体となるお店です。

 

よって、ご支援いただいた方全員のお名前を織り込んだタペストリーを制作し、完成したツリーハウス内に飾る予定です。(名入れを希望しない方、ニックネームをご希望の方はご連絡ください。)

 

また、リターンのグッズも全て米沢織で作られたものとなります。

 

 

 


 


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