
支援総額
目標金額 5,000,000円
- 支援者
- 199人
- 募集終了日
- 2025年1月31日
なぜ本財団が研究助成に取り組むのか
2024年12月15日の夕方のことです。
長野県飯田に学部生ながら、言動も風貌も完全に生物学の研究者(ミミズ研究)という方が東京から来訪され、お話を伺いました。
財団構想に彼は心から賛同され、話の流れから、若いながらも彼が見聞きする各地の研究環境の悩ましさを明かされました。
ある地方大学では、エタノールを買う資金すらなく、学生が20万円30万円の小口助成の獲得に奔走している。フィールドワークが必ず必要だが、旅費交通費すら小口助成ではまかないにくい。科研費を取れる研究室はあるが、取れない研究室も多く、しかも取れたら取れたで助成金報告のペーパーワークに追われる。
彼は研究者志望ながら、「夢やロマンを語れる研究者を見ないのです。目先の研究成果をすぐ出せと追われてしまう」と彼は明かし、私は、日本の学術研究環境の過酷な現状を思い、心底痛ましく思いました。
私自身、長年独立研究者の面もあり、大学研究機関の事情を、一般人の方々よりは理解しているかもしれませんが、「通常の研究助成は、専門家たちが審査して決めています。ですが、一般の人たちに開かれた姿勢をもっと研究者は持てますし、わかりやすく語ることも実は研究者はできます。専門家たちの審査でなく、一般の人たちが助成決定するような財団があってもいいのでは」とのお声を伺い、「痛切に本財団は研究助成の領域にも参入すべきだ」と実感しました。
社会的共通資本に学術研究は明らかに含まれます。
本財団は以前から、NPO等の助成選考で、一次選考は専門家が書類選考や現地調査(デューデリ)等を行い、二次選考は賛助会員が会場投票権を持つ助成金選考会で採択を決定する予定です。
加えて、研究助成の申請もほぼ同様の流れとして、二次選考の助成金選考会で民衆の知恵が発動し、研究助成先を採択するという流れにしたく存じます。
もちろん長年かかる基礎研究も歓迎し、「今の世代では答えが出ないかもしれないが、将来の地球のために」という大胆な研究や、ささやかで社会的には注目されにくかった研究が採択されて当然と思います。
研究者の方々と本財団でつながることで、賛助会員の方々への勉強会の講師をお願いする等、より賛助会員制度の広がりが出てくる期待を持てると思います。
賛助会員に参加する方々は特別感ある学びを求めておられると想定しており、双方にうれしいスキーム(枠組み)になると思います。
閉会時に彼は「ミミズ研究を一生やると決めていますが、今日財団のお話を聞いて、今後社会から評価される可能性があると思うと、すごく希望を持てるようになりました」と語ってくれました。
「研究助成は壮絶に大変」という思いが以前から私はあり、今までためらっていましたが、50代の私のミッションは「微力でも、人類の知と行動の進歩に貢献したい」であり、「ためらう理由がなくなった」と覚悟を決めました。
「自分たちの学術研究を応援する市民立の財団が誕生してほしい!」という方々のご支援を、心から願っております!!
こと「創設後の学び・交流コース」をお選びいただくと、本財団の賛助会員にご参加でき、助成金申請の権利と、もし二つの選考段階を経て採択されたら、助成金の獲得ができますので、いわば種銭を入れる気持ちで、今回の支援にご参加くださると、この上ございません...!!
ご不明の点等、ぜひお気軽に専用フォームからお教えください!!
リターン
1,000,000円+システム利用料

大口寄付者コース 1,000,000円
ご自身の社会貢献の手応えを飛躍的に上げられる体験をご提供します。
本コースの目的は、大口寄付者の方がご自身の社会とのつながりや、社会貢献の手応えを飛躍的に上げる学びの機会をいただくことです。
財界人の応対経験が豊富な田辺大(本財団代表)が現地同行し、唯一無二の解説とご案内を得られる権利です。
以下からお選びください。
1. 助成先事業への現地視察(田辺同行解説)にて助成先事業者からの感謝、報告、意見交換
2. 長野県飯田にお越しいただき、日本再生のヒントを学ぶ(田辺が現地解説。ご宿泊は当地の品格に満ちる高級温泉宿を想定)
下記リンク先の重要な説明のご確認をぜひお願いします。
https://readyfor.jp/projects/ytz2025/announcements/361227
※ 開催は2025年11月頃です。詳細は、5月までにメールにてお知らせいたします。
※現地集合・現地解散です。宿泊・交通はご自身で手配してください。ご自身の飲食費、交通費、宿泊費は含まれません。
※ 定員3人の視察研修プログラムです。
※ 企業経営者の場合、参加記をPRにご活用ください。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 3
- 発送完了予定月
- 2026年3月
15,000円+システム利用料

創設後の学び・交流コース15,000円
設立後に賛助会員として参加できる権利です。
今回の全返礼品のうち、賛助会員参加を最もおすすめさせてただきます。
(1)お礼のメールと、(2)郵送で創設支援証、(3)郵送で賛助会員証を差し上げます。
※ 創設支援証には連番印刷があり、創設時ならではの特別な想い出にいただけます。
創設支援証には本財団からのメルマガ受信と、年次活動報告会参加の無期限の権利があります(いずれも任意で、後日にご希望を個別にお伺いします。万一ですが将来的に事業の運営が難しくなった場合、支援者様への返金は致しかねますのでご了承ください)。
※ 賛助会員証には連番印刷があります。賛助会員証の有効期間は2025年4月1日から2026年3月31日の1年間です。本財団がオンラインや対面で開催します賛助会員交流会の参加権、賛助会員勉強会の参加権、本財団への助成金申請権、助成金選考会の会場投票権、本財団そして助成先事業へのボランティア参加機会が備わります。
- 申込数
- 54
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年4月
1,000,000円+システム利用料

大口寄付者コース 1,000,000円
ご自身の社会貢献の手応えを飛躍的に上げられる体験をご提供します。
本コースの目的は、大口寄付者の方がご自身の社会とのつながりや、社会貢献の手応えを飛躍的に上げる学びの機会をいただくことです。
財界人の応対経験が豊富な田辺大(本財団代表)が現地同行し、唯一無二の解説とご案内を得られる権利です。
以下からお選びください。
1. 助成先事業への現地視察(田辺同行解説)にて助成先事業者からの感謝、報告、意見交換
2. 長野県飯田にお越しいただき、日本再生のヒントを学ぶ(田辺が現地解説。ご宿泊は当地の品格に満ちる高級温泉宿を想定)
下記リンク先の重要な説明のご確認をぜひお願いします。
https://readyfor.jp/projects/ytz2025/announcements/361227
※ 開催は2025年11月頃です。詳細は、5月までにメールにてお知らせいたします。
※現地集合・現地解散です。宿泊・交通はご自身で手配してください。ご自身の飲食費、交通費、宿泊費は含まれません。
※ 定員3人の視察研修プログラムです。
※ 企業経営者の場合、参加記をPRにご活用ください。
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 3
- 発送完了予定月
- 2026年3月
15,000円+システム利用料

創設後の学び・交流コース15,000円
設立後に賛助会員として参加できる権利です。
今回の全返礼品のうち、賛助会員参加を最もおすすめさせてただきます。
(1)お礼のメールと、(2)郵送で創設支援証、(3)郵送で賛助会員証を差し上げます。
※ 創設支援証には連番印刷があり、創設時ならではの特別な想い出にいただけます。
創設支援証には本財団からのメルマガ受信と、年次活動報告会参加の無期限の権利があります(いずれも任意で、後日にご希望を個別にお伺いします。万一ですが将来的に事業の運営が難しくなった場合、支援者様への返金は致しかねますのでご了承ください)。
※ 賛助会員証には連番印刷があります。賛助会員証の有効期間は2025年4月1日から2026年3月31日の1年間です。本財団がオンラインや対面で開催します賛助会員交流会の参加権、賛助会員勉強会の参加権、本財団への助成金申請権、助成金選考会の会場投票権、本財団そして助成先事業へのボランティア参加機会が備わります。
- 申込数
- 54
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年4月

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