ベナン発!手作り浴衣制作を通じて笑顔を増やし、国を繋ぎたい!

ベナン発!手作り浴衣制作を通じて笑顔を増やし、国を繋ぎたい!

支援総額

738,000

目標金額 300,000円

支援者
75人
募集終了日
2015年2月19日

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プロジェクト本文

私たち姉妹は、ベナンのエキゾチックな布を使用した浴衣製作を支援し、現地の雇用問題に取り組みます!


ボンジュール!こんにちは。プロジェクト代表、川口姉妹の姉・明夏です。私は学生の頃から様々なボランティア活動に取り組んでいました。社会人になった今でも時間のあるときは、障害のある方々の施設などで、ボランティア活動を続けています。妹の莉穂は昨年から青年海外協力隊として、アフリカの地【ベナン】で学校保健・衛生の活動をしています。妹はそこでたくさんの人々と触れ合い、現地に溶け込んで生活をしています。そんな生活の中で、ベナン人の雇用状況を知る機会がありました。現地に素晴らしい布やすばらしい人材がいるのに、利用できていない現状を目の当たりにし、そこでの諸問題を解決すべく、このたび現地の仕立て屋さんに、素敵な布を使用した浴衣を制作して欲しいと考えました!

 

しかし、そのためのミシン代や浴衣制作費用が不足しています。どうか、ご協力よろしくお願い致します。



(今年の夏、ベナンにいる妹を訪ねた時)

 


現地で目にした、「エキゾチックな布&ミシンが使えるのに働く機会がない」状況。

 

きっかけは、2014年夏、妹・莉穂が青年海外協力隊として活動しているアフリカの地【ベナン】に行った時でした。そこでたくさんの人々と触れ合い、日々の暮らしのことと雇用状況について話を聞くチャンスがありました。町には仕立て屋がたくさんあります、しかし実際は仕事がなく仕立てとは全く関係のない仕事をしている人々が多いのです。需要と供給のバランスがとれていないのです。。。

また、市場へ行き色とりどりの綺麗でエキゾチックな布が売られているのを知りました。

 

(ベナンで出会った素敵な布)

 

『エキゾチックな布&ミシンが使えるのに働く機会のない人たち』
なんて勿体ないの!なにか私たちに出来ることはないのかしら?

私たちが頭をひねって思いついたのは、、、、、
『アフリカのエキゾチックな布×仕立て屋さん×日本の文化』
『=アフリカンな浴衣』です。

 

つまり素敵な布で作成した浴衣を日本のみなさんに着てもらい、日本とベナンに笑顔を増やしたい!そんな思いから、今回妹と共にこのプロジェクトを始めることにしました。『浴衣にしたら絶対可愛い!』そう思って、試しに一つ作ってみると、思った通りとっても可愛く出来上がりました!(トップ画像の浴衣です。)こんな可愛い浴衣を独り占めにはしたくない、もっとたくさんの人に着てもらって、日本に笑顔を増やしたい!そして現地の人たちにもっと雇用の機会を与えたい!そう思いました。浴衣を制作することが、ベナン人の雇用創出につながります。仕事が増えれば、ベナンの笑顔も増えるのです。あなたも多くのベナン人を笑顔にしてみたいと思いませんか?

 


(現地の仕立て屋で働く彼女たち)

 

 

仕立て免許もあるのに、ミシンがない。。。


仕立て免許はあるのに、ミシンがなくて仕事ができない女性もいます。技術はあるのに、道具がない、それって悲しいことだと思いませんか。中には、仕立ての仕事がなくて、約5円のみかんを売っている女性もいます。彼女たちの仕事が増えれば、本業の仕立てで家計を支えていくことができます。日本のみなさんも、日本では手に入らないベナンの手作り浴衣を着て、素敵な夏を過ごすことができます。

 


(1つ5円のみかんを売る仕立て屋)

 

 

しかし、ミシン代+浴衣制作費の資金が不足しています。

 

ベナンには、親が『仕立て屋』の子どもたちがたくさんいます。しかし、仕立ての仕事がないせいで、親の手伝いで売り子をしなくてはならずに学校に行けない子どももいます。このプロジェクトが成功すれば、学校に行ける子どもも増えます。子どもたちの笑顔もまた、増えるのです。

 

                (ベナンの子どもたちの弾ける笑顔)                       

道具を贈って、今までの分を取り返すくらいたくさん仕事をしてもらいたいと思います。ミシン購入費と浴衣制作費で、約30万円を目標金額にさせていただきます。

 

*内訳*

・ミシン購入費:10万円

・浴衣制作費:10万円

・郵送費:5万円

・その他:5万円

 

また、住んでいる場所から30分ほど離れた首都にすら行くお金のない子どもたちが、1万3千キロ離れた日本に行くことを夢見て、妹・莉穂と共に日本語を猛勉強しています。もし目標金額を上回った場合は、彼らの教材費として寄付させて頂きます。

 

                  (日本文化に触れる子どもたち)
 

 

『ベナンの人たちに恩返し』そんな気持ちも含まれています。

 

ベナンに行ってもうすぐ1年になる妹はもちろん、たった1週間しか滞在しなかった姉の私ですら、ベナンの人たちの暖かさを痛いほど感じました。決して裕福ではない家庭でも、たくさんの『おもてなし』をしてもらいました。そんな彼らに何か恩返しがしたい、そんな二人の想いが重なって、このプロジェクトは始まりました。

 

            (たくさんお世話になっている仲良し家族と)


 

『ベナン』ってどこ?『日本』ってどこ?そんな二つの国を繋げるのが、このプロジェクト。

 

協力隊派遣の決まった際、正直『ベナン』という国を知りませんでした。友人たちの中にも知っている人はほとんどいませんでした。ベナンは、それほど名の知られていない国なのです。
また、ベナン人にとっても『日本』という国に馴染みはありません。同じアフリカだと思っていたり、知らない人もたくさんいます。経済大国日本を知らない人たちがいるとは正直ベナンに来るまで知りませんでした。しかし、テレビやインターネットなど、情報を得る手段を持っている人が少ないベナンでは、これが現状です。
このプロジェクトは、そんなお互いに『どこ?』という国同士を繋げることができるのです。仕立て屋さんも、浴衣を縫うのは初めてです。こんな長い洋服をどうやって着るのか、と興味津々です。日本でこれからこの浴衣を手にするみなさんもきっと、珍しい柄の浴衣に興味を持って下さるでしょう。お互いの国を少しでも知るきっかけになればと思います。

 

  (『ベナン』と『日本』の国境を越えた絆で結ばれる妹とその親友)

 

このプロジェクトは、浴衣を着る日本人の需要があって初めて成功するプロジェクトです。妹は残り任期1年ですが、任期終了後も私たち姉妹は、『ベナン』と『日本』をつなげ続けていきたいと思っています。

 

 

 

『日本』と『ベナン』をつなげて、笑顔を増やすお手伝い、していただけませんか?
 

 

◎引換券について

 

◎3000円

・現地職人と日本語教室の生徒による手書きカード
・手作りヘアアクセサリー(シュシュ)

 or手作りアクセサリー(ピアス)

 or手作りポケットティッシュケース

             (写真は一例です。柄はお選びいただけません)

◎10000円

3000円に加え

・手作り浴衣
・手作り巾着
※全て同じ柄の布使用

※下記より第三希望までお選びください。

 

◎30000円

10000円に加え

・手作りエプロン

(柄はお選びいただけません)


・ご希望の形のお洋服

(上記の柄からお選びください)

(引換券購入後、3日以内にご希望の形のお洋服の画像をお送り下さい)

 

※この活動は、独立行政法人国際協力機構及び青年海外協力隊としての活動とは一切関係がありません。

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プロフィール

株式会社シェリーココ代表取締役社長。1990年横浜出身。高校時代、1年間タイに交換留学。それを機に国際協力・途上国支援に関心を持ち始める。慶應義塾大学総合政策学部卒業後、2014年青年海外協力隊としてベナンに赴任。現地女性の雇用創出のため、2015年1月に、アフリカ布を使って浴衣を製作する活動をスタート。8月には現地にアトリエを設立。2016年、協力隊の任期は終了したが、自身の人生をかけて現地職人たちの笑顔を見守り続けることを決意。会社を設立し、日本とベナンを行き来する生活をしている。 現在シェリーココでは、看板商品の浴衣をはじめ、アパレル・キッチンインテリア・小物など幅広いラインナップを展開。

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リターン

3,000


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1.現地職人と日本語教室の生徒による手書きカード
2.手作りヘアアクセサリー(シュシュ)or手作りアクセサリー(ピアス)or手作りポケットティッシュケース

支援者
15人
在庫数
制限なし

10,000


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3000円の引換券に加え、
3.手作り浴衣
4.手作り巾着
※全て同じ柄の布使用

支援者
58人
在庫数
制限なし

30,000


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10000円の引換券に加え、
5.手作りエプロン
6.ご希望の形のお洋服

支援者
2人
在庫数
8

プロフィール

株式会社シェリーココ代表取締役社長。1990年横浜出身。高校時代、1年間タイに交換留学。それを機に国際協力・途上国支援に関心を持ち始める。慶應義塾大学総合政策学部卒業後、2014年青年海外協力隊としてベナンに赴任。現地女性の雇用創出のため、2015年1月に、アフリカ布を使って浴衣を製作する活動をスタート。8月には現地にアトリエを設立。2016年、協力隊の任期は終了したが、自身の人生をかけて現地職人たちの笑顔を見守り続けることを決意。会社を設立し、日本とベナンを行き来する生活をしている。 現在シェリーココでは、看板商品の浴衣をはじめ、アパレル・キッチンインテリア・小物など幅広いラインナップを展開。

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