プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

 

進路に悩む高校生に、「数年後の世界」を見聞きし感じたことを大切にしてもらいたい

 

はじめまして。東京工業大学博士課程一年の川口碧と申します。高校時代、大学受験を目前に控え、「自分がやりたいことはなんだろう」「どう進路を決めたらいいんだろう」と悩んだ経験はありませんか?

 

高校生は、毎日が家と学校の往復で、社会との接点が不足しがちです。そんな判断材料が少ない中で、卒業後の生き方を決める「進路選択」を迫られています。そこで、彼らが「数年先の世界」を見て、聞いて、感じることのできる場を設けようと、2年前から、2泊3日の合宿プロジェクトを始めました。

 

異なる高校の学生が互いに刺激を受ける機会にもなります

 

今年も、3月に東北の高校生35名を東京に招き、私たち運営メンバー(ボランティアの大学生・大学院生、若手社会人)と3日間、寝食をともにします。そこでは、私たちの経験談を交えながら今の研究内容をお見せする他、1対1で自由に対談できる座談会やグループワーク、留学生との英語を使ったアクティブティなどを企画しています。

 

3日間の刺激的な交流や体験を通して、高校生に、これまで具体的にイメージができなかった大学進学後の世界、社会人として働いたあとの世界を知ってほしい。また、高校生にとって学校の外で自ら動き、試すことで自信をつけるきっかけを作ってほしい。そんな思いで取り組んでいるプロジェクトです。

 

運営には、宿泊代や備品代等におよそ150万円ほどかかる予定で、外部の基金に申請したり、企業協賛が取れないかなどで資金を集めてきましたが、どうしてもあと20万円(高校生たちの交通費に当たります)が不足しています。どうかご支援いただけませんでしょうか?

 

本プロジェクトの代表者である、川口(左)と松原(右)です

 

「もっと挑戦したい」「幅広い選択肢を考えて進路を決めたい」
高校生の声に背中を押され、合宿プログラムは2015年から続けています

 

このプロジェクトのきっかけは、2015年3月17日、被災地の支援をきっかけにご縁のあった石巻高校の生徒19名が1泊2日の合宿をしたことでした。高校生たちも非常に喜んでくれたことから、翌年の2016年3月12日にも、期間を1泊延ばしての合宿を企画。28名の高校生が参加してくれました。

 

参加高校生からは、

「研究に熱心に取り組む学生の方々と交流し、1対1で会話ができたことが刺激になった」
「自分がこだわっていたことや思い込んでいたことが一気に変わった気がした」
「(自分の能力を)どこまで伸ばすことができるのか挑戦してみようと決意することができた」

といった声がありました。

 

研究室見学の様子

 

さらに運営メンバーとの座談会では、「一人暮らしってどうですか」といった話から、進路選択に自信がもてないという悩みまで、さまざまな話で盛り上がり、会議室利用時間を超過してしまうほどでした。


最終日には「自分はこういったことをしたいから、この道に進む。そしてそのために今は勉強を頑張る」と自信をもって言うようになった高校生もいました。

 

もちろん、無理に夢を決める必要はありません。でも、「大学入学の先」を生きている私たちだからこそ、教科書には書いていないような十人十色の世界を知ってもらえればと思っています。

 

座談会では1対1で話をできます

 

 

今年の合宿は、3月11日〜13日に開催します!

 

今年も3月11日〜13日に、3回目となる合宿(2泊3日)を、国立オリンピック記念青少年総合センターにて開催します。青森高校、大船渡高校、弘前高校、盛岡第三高校の生徒35名が参加予定で、異なる環境にいる高校生同士が出会うことで互いの刺激になることも期待しています。

 

グループワークでは高校生に自分の意見を発信してもらいます

 

この合宿は、高校生の参加費は8,000円です。多くの生徒は、その費用を自身のおこづかいで工面しています。高校生が大学生と合宿をするというプロジェクトは他にもありますが、ほとんどは参加費が数万円と高額で、経済的に厳しい家庭の生徒は応募すら困難です。実際、「この合宿は参加費が安かったから、自分の意志で応募することができた」という声も聞きます。

 

とはいえ、合宿運営そのものには、宿泊費や施設費、備品代などで150万円ほどの費用がかかります。これまで、運営メンバーで、企業協賛や寄付などに奔走してきましたが、あと20万円ほどが足りません。そこで、急遽クラウドファンディングに挑戦することに決めました。

 

緊張をほぐすためのアイスブレイク。互いの距離が一気に縮みます

 

 

自分の将来に自信が持てず、悩んでいる高校生の背中を後押ししたい!

 

若く熱意のある高校生は、将来の日本や地域を支える重要な人材になるはずです。今回の合宿が、彼らが広い視野をもって進路を考え、大きく羽ばたくきっかけになるよう、私たち運営メンバーも精一杯準備を進めています。


両親でもなく、同級生でもない、ちょっと先輩である大学生や新卒社会人と高校生が対話することで、「自分の将来」と向き合う。私たちは、この活動の輪を広げるため、今年一般社団法人「みんなのゆめ」を設立しました。ゆくゆくは、全国の高校生から若手社会人までを結ぶコミュニティを作っていきたいと思っています。
 

高校生の未来のため、そして日本の若者の未来を変える草の根活動のため、どうか応援・ご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。

 

初日から高校生と大学生はすぐ打ち解けます

 


最新の新着情報