【子供達の”当たり前”を変える】９代目 加地萌乃

突然ですが、皆さんの”当たり前”って何ですか？

 

 

2020年4月
新型コロナウイルスの感染拡大

 

 

これによってこれまでの日常の多くの”当たり前”が変わったと私は思う。

それまで当たり前のように会っていた友人に会えなくなったこと、アルバイトに入れなくなったこと、学校の授業がオンラインになったこと。そして、夢人の活動も今までとは違うzoomでの活動になったこと。
沢山の日常の当たり前が変わった。

 

 

では、新型コロナウイルス感染拡大から半年たった今の”当たり前”は？

それは、マスクを着用して出かけるようになったこと、アルコール消毒をするようになったこと、三密を避けるようになったこと。

このように、新型コロナウイルスによって当たり前だった日常に変化が生まれ、それが現状の当たり前になっている。

 

 

このようなことは、状況が違えど、ラオスの子供たちにも当てはまると思う。

ラオスの子供たちにとっての今の”当たり前”は、子供の人数に対して校舎の数が足りず午前と午後に分かれて授業を受けるということ。

 

 

もし、この学校にもう一つ校舎が建てばどうなるのか。
彼らの”当たり前”は変化し、いずれ一日中学校に通えることが”当たり前”になるのではないかと思う。

 

 

学校では勉学だけでなく、さまざまなことが学べる場所。つまり楽しい思い出が沢山募る場所。だからこそ、彼らにもそれを当たり前のように味わって欲しい！と心底思います。

 

 

彼らの”当たり前”を変えるためにも、皆さんのご協力が必要です。

私自身、ラオスには行ったことはないが、ラオスに訪れた際あの子たちが1日中、学校で暮らせる、そんな”当たり前”な日常を目にできることを楽しみにしています。

 

 

これまでご支援いただいた皆様ありがとうございます。
現在ネクストゴールに向けて進んでいます。引き続き皆様のご協力よろしくお願いいたします。

最後まで読んでくださりありがとうございました。