【一期一会】８代目 川端華綺

"わたしは本当にラオスの子どもたちの力になれているのだろうか？"

日本で活動していて、こう思うことが何度かあり、
昨年の夏に初めてラオスへ行くことに決めました。

 

 

日本とは全く違う環境に足を踏み入れ、
先輩方の活動により建設された学校、そして
素敵な笑顔で過ごしている子どもたちを見たとき、
日本での活動がしっかりラオスに繋がっていることを実感し、今までで味わったことのない大きな感動を受けたことを覚えています。

 

 

しかし、同時にまだ教室が足りていない、設備が整っていないなどの問題が絶えないことも知りました。

もっと学校で素敵な時間を過ごさせてあげたい。学校という存在を彼らにとってより良いものにしたい。

そんな思いと共に日本に帰りました。

 

 

限られた時間でわたしにできることは何だろう。
そう考えていた時に、新型コロナウイルスの蔓延。

思うような活動ができないまま、

 

 

引退が迫ってくる中で始まったのがクラウドファンディングでした。

想像を遥かに超えるスピードで支援していただけたこと、夢人の思いが多くの方に伝わっていることを感じることができました。

 

 

このクラウドファンディングで従来とは異なる形とはなりましたが、子どもたちの将来に繋がることに貢献できたことをとても嬉しく思います。

 

 

子どもたちにとって青春の一ページである学校、一生の思い出となる学校のために引き続き夢人の活動へお力添えのほどよろしくお願いします。