プロジェクト概要

三重県で外国人の自立支援を行っているNPO法人愛伝舎が

子どもの進学を応援します!

 

はじめまして。

日本語教師の伊藤由香です。私は三重県鈴鹿市でボランティアの日本語教室や公立学校、NPO法人や外国人学校で外国人に関わり、彼らが直面する問題を目にしてきました。

 

特に、2011~2013年に在籍していた在住外国人の自立支援を行うNPO法人愛伝舎では、日本語教育担当として外国につながる子供達とも関わり、彼らを対象にしたワークショップ運営にも携わってきました。現在は、非常勤講師として大学で留学生に日本語を教える傍ら、ボランティアとして愛伝舎の夢の懸け橋奨学金事業に関わっています。

 

外国につながる子供の教育については多くの課題があります。就学が義務ではないことで起こる不就学、日本語の日常会話と学習言語の違い、保護者が日本の教育制度を理解していないことで起こる問題などです。こうした課題に対して、三重県は外国につながる子供へのサポートが比較的整っていると思います。しかし、何より大きなハードルである経済面での支援はまだ足りません。高校在学中にアルバイトで貯めたお金を、大学の受験費用・入学金に充てている外国につながる高校生を見てきました。新生活を始める際には学費以外の出費も多いことを知り、愛伝舎では用途を限定せず返済の必要がない夢の懸け橋奨学金を2013年にスタートしています。

 

しかし、2015年に5名へ渡すための奨学金と、授与式で彼らが発表しているスピーチ原稿を文集にするための費用など15万円が足りません。ご支援お願いできませんでしょうか。

 

 外国につながる子供を対象にしたワークショップの様子

 

夢の懸け橋奨学金基金

 

このプロジェクトでは、三重県に暮らす外国につながる子供への奨学金を集めたいと考えています。また、奨学生が授与式で発表するスピーチを文集にまとめ、これまでに支援をしてくださった方々にお渡ししたいです。そして、目標金額を超える寄付を集めることができた際は、奨学金基金として来年度の奨学生に給付することも目標にしています。

 

愛伝舎では、2013年から三重県の企業経営者や篤志家の方の寄付金と三重県とブラジルをつなぐMIEBRASプロジェクトで得た事業収益を三重県在住の外国につながる高校生への奨学金に充ててきました。これは大学や専門学校進学の際の入学支援となるもので、金額は1人10万円。決して十分な額とは言えませんが、新生活を応援するための奨学金です。2013年は2名、2014年は5名の高校生をサポートすることができました。奨学生の国籍は、ブラジル、ペルー、フィリピン、インドネシアと様々です。

 

 第2回夢の懸け橋奨学金授与式

 

しかし、2014年度に入り愛伝舎が活動形態を変えました。現在は職員が事務所に常駐する形ではなく、プロジェクト型で活動を続けています。運営の形態が変化したことで、外国につながる子供達の現状や課題への理解を呼びかける場や支援を求める機会が大きく減ってしまいました。

 

そこで、今年度の奨学生公募と選考を前にREADY FOR?」上での寄付を呼びかけることを計画しました。2013年は2名、2014年は5名へ渡すことができた奨学金を2015年も5名に渡したい!さらに、授与式で彼らが発表しているスピーチ原稿を文集にするための費用なども含めると、現在15万円が足りません。

 

  

 奨学生スピーチ文集(スピーチ原稿は日本語と奨学生のルーツとなる言語で掲載されています。写真は昨年度の物です。今年度の物は作成段階の為イメージが異なる場合があります。)

 

外国につながる子どもへの教育支援。それは、日本と自国の文化の懸け橋となる人材でもあります!

 

このプロジェクトが成功すると、経済的な不安を抱えつつ、日本での進学を考えている外国につながる子供が喜びます。外国につながる子供へのサポートは、彼らのためだけのものではありません。彼らは、日本と自国の文化の懸け橋となる人材でもあります。外国につながる子供を応援することは、多様性のある社会づくりにもつながり、地域社会、大きくは日本社会にとってもプラスになっていくと思います。


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