医療的ケア児・重症児のために、東京日野市で卒後の居場所を創りたい!

支援総額

5,086,000

目標金額 1,500,000円

支援者
320人
募集終了日
2022年1月20日

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プロジェクト本文

ご支援くださったみなさまへ(2022/1/11 追記)

 

 

みなさんこんにちは!!

1月4日、開始からちょうど30日めにネクストゴールを達成することができました!!

まだお礼が全員に追い付かないままお知らせが大変遅くなってしまいましたがクリスマス、年末年始とご自身や大切な方の為に物入りな時期、ご寄附いただきました皆さま、情報拡散にご協力くださった皆さま、この活動を通して本当にたくさんの方々に助けていただき心から感謝致します!!

 

これでみんなのユメバスがまちを走ることができます!!そして、医療的ケアや災害用備品、室内遊具まで必要な備品を購入することができます。

 

ネクストゴール400万円達成でチーム一同ほっとしておりますが、このプロジェクトは医療的ケアや重い障害のあるお子さんたちの充分な数の卒後の居場所ができるまで、終わりはないと感じている私たちです。。

 

プロジェクトを開始して、多くの方に知っていただくことで東京で卒後の居場所うちもやるよ!ここにあるよ!と誰かが声をあげてくださるのではと思っていましたが、残念ながらまだまだそのような声は私たちには届かず、このままでは私たちだけのプロジェクトで終わってしまうかもしれません。。

 

でも、このクラウドファンディングを通して、

「同じ市内にこんな活動や施設があったなんて知らなかった」

「保育園を運営しています。園児同士の交流などできないか」

 

こんなメッセージもいただき、皆さんが情報拡散してくださらなかったらきっと繋がらなかった、私たちの力だけでは叶わなかったかもしれないご縁やきっかけがたくさんできました。小さな法人の小さな事業所の声を、皆さんの力で多くの方に届けていただいたからこそのご縁です。このまま情報を広げていただけたら、きっといつか自分たちもやる!と日野市だけでなくみんなの地元で声をあげてくださる事業者の方に届くかもしれません。

 

厚かましいお願いなのは充分承知しておりますが、ぜひ引き続き、たくさんの方に卒後の課題や医療的ケアや重い障害のあるお子さんたちの居場所の必要性を知っていただきたく、そしていつか自分たちもやる!と声をあげてくださる方々に届くよう、1月20日(水)最終日まであと9日、情報拡散にご協力いただけましたら幸いです。

より多くの方に知っていただくことが私たちの本当のゴールです。

 

*****

◆ファーストゴール:150万円 開始から15時間で達成・ご支援者さま75名!

◆ネクストゴール:400万円 開始から30日めで達成・ご支援者さま243名!

・車椅子4台乗り福祉車両新車1台一部自己資金にて購入決定!!

・医療的ケア備品、災害用備品、室内遊具購入決定!!

◆新サードゴール:600万円 ご支援者さま300名チャレンジ!!

・リフト、昇降タイプオムツ交換台等スタッフの介護負担軽減の為の備品

 

ご支援者様254名(1月9日現在)→300名達成まであと11日しかありません!!1日当たり4名の方に応援いただけたら達成することができます!!

 

1人でも多くの方に、このプロジェクトを知っていただけますように。

引き続き、応援と情報拡散にどうかご協力よろしくお願いいたします。

 

NPO法人ゆめのめ 大髙美和

 

 

 

医療的ケアを必要とする子どもや重い障害のある子どもたちが安心して過ごせる居場所は、まだまだ足りていない現状があります。

 

また、その子どもたちが通う特別支援学校の卒後に、受け入れてくれる居場所の選択肢がないといった課題もあります。

 

その課題の身近な解決の一歩として、ゆめのめでは子どもたちが卒後も安心して過ごしていける居場所「日野坂CANPAS」を立ち上げます。

 

子どもたちの未来を創るための一歩として、

ゆめのめのクラウドファンディングにどうかご支援、応援をお願いいたします!

2021年12月6日

NPO法人ゆめのめ 大髙美和

 

 

 

 

重症児の家族目線で必要な支援を実現するために、「ゆめのめ」を運営しています

 

こんにちは。ページをご覧いただきありがとうございます。NPO法人ゆめのめの代表で管理栄養士の大髙美和(おおたかみわ)です。

 

 

私は食べることに障害があっても誰もが食を楽しめるよう、食形態、味や見た目、栄養に配慮し食の可能性を拡げる活動や、全国重症児者デイサービス・ネットワークの一員として、医療的ケアなど重い障害のある子どもたちが生まれ育った地域で安心して過ごせるよう、居場所創りの活動を行っています。

 

ゆめのめは、重症心身障害児(以下、重症児)の母親として子育て経験から必要と知った様々な支援を充実させたいと願い、保護者が中心となって2018年4月に東京都日野市に設立した団体です。

 

2019年1月には同市内にデイケアルームフローラ(重症児対象・児童発達支援&放課後等デイサービス)を開所し、摂食嚥下障害のある子どもたちが給食やおやつを通して食べる楽しみを経験すること、入浴や送迎サービスがあること、様々な活動を通して子どもたちが社会や人との繋がりを大切にすることなどを目的に運営しています。

 

 

 

どんなに重い障害があっても生まれてきてくれた奇跡の、その先の課題

 

令和3年度、医療的ケア児支援法が成立し、必要な支援が『努力義務』から『責務』となりましたが、現状では医療的ケアなど重い障害のある子どもが安心して過ごせる居場所はまだまだ少ないというのが大きな課題です。

 

障害のある子どもが通う一般の通所支援事業所が2万ヶ所以上ある一方で、主に重症児を対象とした事業所の数はその約6%程度です。

 

 

重症児を対象にした事業所は、特例として定員5名の超小規模からスタートできますが、条件として重症児や医療的ケアが必要な子を受け入れる為の定期的な研修や育成、それらの対応をしっかり行える看護師などの専門職や嘱託医の配置が求められています。
 
そのような対応を進めていくのが課題にもなり実行する事業所が少なく、10年で2倍に増加している医療的ケア児の数(現在約2万人)に対して通える重症児対応の居場所がごくわずかであることが上のデータからもわかります。

 

また現在、私たちゆめのめが運営しているデイケアルームフローラの利用児の年代別の状況は下のようになっています。

 

 

市内外から46名の登録があり、曜日や学校休業日の利用などを調整し、数少ない居場所を1日利用定員5名の枠で法令を厳守してご利用いただき、もうすぐ3年になります。

 

5/46。せっかく居場所があっても、このままでは登録してくれている全ての子どもたちが満足に通うことは難しいです。

 

しかし、一般事業所で医療的ケアができない等の理由で受け入れを断られたなど、私たちまで断ってしまってはどこにもいくことができないケースも少なくありません。また、卒業した後の居場所がないということも大きな課題として残っています。

 

来年春に特別支援学校と放課後デイのフローラを卒業する高校3年生とその家族に卒後の現状を聞くと、こんな声が返ってきました。

 

医療的ケアがあることで、卒後の受け入れ先の確保が難しいと言われてしまった。

話すことが得意でも全介助が必要なため、行きたい場所では介助者が毎日はつけられないと言われてしまった。

 

それは、「卒後の居場所に選択肢がない」という悩みでした。

 

【高校3年生とご家族からの声】

 

■Uさん胃ろう、気管切開で吸引の必要のある医療的ケア児です。人との関わりが好きですが、「医療的ケアがあることで行ける居場所が少なく、選択肢がなくて困っている」と話してくれました。

 

■かいとくんは、医療的ケアが必要なくなった重症心身障害児です。どこに行っても笑顔で人と接し、人と関わることが好きです。12年間支援学校で学んできましたが、「苦手なことやまだまだ学びたいことがあり、新しい居場所でも学び続けたい」と言います。

 

 

■けんごくんには脳性麻痺があります。全介助が必要でも話せる彼は重症児判定はありませんが、市内に通える事業所がなくフローラを利用しています。全介助が必要なため、卒後の居場所の選択肢が少ないという彼は、小学6年生の時に「俳優になりたい」という夢を叶えるため、映画の主役にも抜擢された経験があります。短編映画『千里翔べ』堀河洋平監督

療育センターでパラスポーツボッチャに出会い、全国大会を目指しています。国際医療福祉大学の言語聴覚学科の講義で毎年学生に1018gで生まれた自分の生い立ちやリハビリ、人とのつながりの大切さを自分の言葉で話しています。卒後にやりたいことはまだ決まっていないとのことですが、「自分が何になりたいかじゃなく、何になれるのかいつも探している」と教えてくれました。

 

 

ゆめのめだけでも既に境遇のちがう高校生たちがそれぞれの悩みを抱え、卒後の行先を選択することや受け入れ先を探すことが難しいという現状がありました。

 

卒後の居場所、生活介護事業所は一般的に、20名定員。増加傾向にあるとはいえ、医療的ケア児、重症児の数は少なく、この20名からの事業所スタートでは、利用者の確保と、そのための大きな施設や設備の為に莫大な開設費用が必要になってしまい、小さな法人には到底できません。

 

現在の事業所では18歳までしか通うことができず、来年春に卒後の選択肢が少ない3名の高校生とその後に続く後輩たちのためにも、東京で前例を探しても見つからない定員5名から始められる放課後デイと卒後の居場所併設型の事業所をまずは開設したいです。

 

 

卒後も安心して過ごせる居場所「日野坂CANPAS」を立ち上げへ

 

全国的には、医療的ケア児や重症児の卒後は、定員20名ではなく、「重心特例」で定員5名の超小規模事業所で叶えている事業所はたくさんありますが、年齢と成長に合わせることを目的とした放課後デイから卒後の居場所へのスムーズな移行ができる多機能型の超小規模事業所は東京では現状、前例が見つけられないため、ぜひチャレンジしたいと思っています

 

今回立ち上げる新しい居場所の名前は、日野坂CANPAS(ひのざかキャンパス)といいます。特別支援学校で12年間学んだことを卒後も活かして、卒業を待つ放課後等デイサービスのメンバーたちが将来をわくわく思い描ける居場所にしたいと思っています。

 

 

そんな思いから、どんな色も自由に描ける真っ白なCANVAS(キャンバス)と、専門的な学びやサークル活動などができる大学のCAMPUS(キャンパス)をかけて、「CANPAS」という造語に、新しい居場所ができる『日野坂』の地名とともに地元に愛される居場所になるよう、「日野坂CANPAS」と名付けました。

 

 

入口に入ったらスタッフが笑顔でこんにちは。相談室ではキッチンスタッフが淹れてくれた美味しいコーヒーと手作りのお茶菓子でおもてなし。ご家族もほっと一息つける空間に。

 

わくわくルームでは、室内ブランコなどの遊具を設置し、だれもがわくわくするような仕掛けがいっぱい。事業所の目の前にある小学校の子どもたちも、気軽に遊びに来れるみんなの居場所です。

 

おしごとルームでは、卒後も学校で学んだそれぞれの特技を活かして、学びやおしごとなどができる空間に。地元のケーキ屋さんがゆめのめのお子さんたちの為に一緒に考え作ってくれた、噛むことや飲み込みが弱い方でも誰にでもやさしいケーキの共同開発や企業さんの会社のロゴバッグの絵付け作業などをこなします。

 

笑顔が得意なあなたはまちに出て営業や広報活動に。どんなに重い障害があっても誰もが特技を活かしたおしごとを。誰にでもやさしいまちづくりを当事者の力で。メンバー全員が名刺を持ち、卒後の長い人生で活動や仕事を通して地域と繋がる取り組みを行っていきます。

 

 

このゆめのめの挑戦に、日野市からの後押しで東京都からの内定もいただき、来年春には新事業所の開設ができることになりました!

 

しかしながら、大きくなってもゆったりと入浴できる機械浴の導入や、安心安全に充実した食事を提供するための広いキッチン設備など、従来の事業所に比べて必要な設備を揃えるために、たくさんの費用が必要です。

 

児童発達支援(主に未就学児)と生活介護事業(卒後、大人)の併設施設なら、開設後に東京都独自の加算がつき、利用料の増加が見込めるため超小規模でもこの2つを併設している事業所は少しずつ増えています。

 

しかし、それではその間に通うはずの小・中・高の12年間の放課後の居場所は確保されないため、なんとか放課後デイから卒後に通う生活介護事業所への移行をスムーズにできる居場所を創りたいと決めたことによって、私たちが行う事業には加算がつきません

 

放課後は夏休みなど以外は預かり時間が短い分、仕方のないことかもしれませんが、開設してしばらくは継続した事業を行う為に必要な備品を購入する資金がなかなか厳しい状況です。それでも、今後必要な支援が小、中、高、卒後と継続して利用できるように私たちは開所することにしました。

 

そこで今回、みなさまのお力を借りて、クラウドファンディングを通じてこの必要性を知っていただくと共に、まだ購入が実現していない車椅子用の送迎車や室内遊具、医療的ケア備品等の充実の為の費用の一部を応援していただけないでしょうか。

 

【施設について】

●オープン時期:2022年4月1日

●場所:東京都日野市

●対象:重症心身障害児・者、医療的ケア児・者

●施設概要:重症心身障害児者・者対象 放課後等デイサービスと生活介護事業の多機能型事業所
●定員:5名

 

【クラウドファンディングについて】

●目標金額:150万円

●資金使途:施設開設にあたって必要な備品、福祉車両送迎車などの費用

 

 

子どもたちの未来をつくるための一歩を応援してください!

 

このプロジェクトの未来には、どんなに重い障害があっても生まれ育ったまちで、小さな規模から始められる卒後の居場所が広がる可能性が詰まっています。このチャレンジが成功したら、全国では前例のある小規模な卒後の居場所を、東京でも叶えるきっかけになると思います。

 

大きなことはできなくても、小さな事業所からひとりひとりを大切にすることで、誰もが輝ける未来を。親なき後以前に、奇跡で生まれてきた子どもたちが今の居場所の選択肢がないことを、まずは一緒に解決していきたいです!!

 

「わざわざ親が立ち上げなくてもいいのに。お母さんはお母さんのままでいられるほうがいい。」

重症児の親がこのような居場所を立ち上げることは決して美談でなく、もしすでに居場所があったら、もし選びたいだけ選べるくらい大切なわが子を任せられる選択肢があったら、私は、もしかしたら今この仕事をしていないかもしれません。

 

でも、娘の母親になり、46人のお子さんたちとそのご家族に出会えたからこそ、そうでなければ知ることがなかった重症児・医療的ケア児に必要な支援やサービス、人のやさしさやあたたかさを教えてもらうことができました。今はまだ小学部5年の娘の卒後にも、私自身も希望を持ちたいです。

 

 

子どもたちの未来の笑顔のために、今必要なこととして、ゆめのめの未来予想図の一歩目である「卒後の居場所」を創っていきたいと思います。

 

ゆめのめを設立前から支えてくださった全国重症児者デイサービス・ネットワーク創設者の恩師鈴木由夫さんの『なければ創ればいい』『未来を創れ』という言葉の力を借り、まだない未来を創るために、ぜひ皆さんに応援していただけたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

応援メッセージ

 

■小沢 浩さん

(小児科医)

医療的ケア児・家族の生活は大変です。保育園・放課後等デイサービス・学校など、少しずつ、生活を豊かにするための取り組みがなされてきていますが、大きな問題が残されています。それは、学校卒業後の居場所がないことです。行く場所がない子どもたちのために、NPO法人ゆめのめの大髙美和さんは立ち上がりました。日野市に新しい居場所を作るという素晴らしい活動に、そして子供たちと家族の笑顔のために応援します。

 


 

■下川 和洋さん

(NPO法人地域ケアさぽーと研究所・理事)

2014年に日本が批准した障害者権利条約には、「全ての障害者が他の者と平等の選択の機会をもって地域社会で生活する平等の権利を有する」とあります。豊かな地域生活は、単に通う場所があるだけでなく、本人の自己実現に向けた支援が行われることが大切だと思います。一人一人に寄り添われてきたゆめのめのこれまでの支援が更にバージョンアップされるのを期待しています。

 

児童発達支援、放課後等デイ、学校等には卒業があります。しかし、生活介護事業所には卒業はありません(契約変更はありますが…)。それゆえ、今回の取り組みにはその方の人生に寄り添う覚悟を感じます。ゆめのめのその想いが実現できるよう、ご協力お願いします。

 


 

■淺野 一恵さん

(重症心身障害児者施設つばさ静岡 医務部長)

「ゆめのめ」は重症児者の毎日の生活が豊かであるよう、これまで食事支援やハビリテーションに新しい考えを取りいれ、常に挑戦してこられました。その実績を糧に、新たなチャレンジも多くの人の支援を受けて成功することを願っています。

 

自分のありのままを受け止めてくれる居場所は誰にとっても必要です。そして成長することを願ってくれる人たちがいてくれることはもっと必要です。ゆめのめはきっとそのどちらも叶えてくれることでしょう。重症児とその家族の輝きは、これからの未来の希望です。

 

地域の仲間と穏やかに暮らしていきたい、これは万人の願いだと思います。障害がなくてもあってもそれが実現する社会になるよう、みんなで心を合わせていけたら、と熱望しています。

 


 

■戸原 玄さん

(東京医科歯科大学大学院 医歯学総合研究科医歯学系専攻 老化制御学講座摂食嚥下リハビリテーション学分野 教授)

自分が訪問で拝見している方は高齢者が多いですが中にはお子様、若い方もいらして、それこそ卒後の居場所で悩んでいるお母さまもいらっしゃいます。自分自身でいられる明るく楽しい居場所づくり、応援しております!

お子様たちの明るく楽しい居場所を日野市に作りたいという大髙さんの想い、ぜひとも叶えていただきたいです。皆様何卒ご支援のほどよろしくお願いいたします!

 


 

■丹羽 陽一さん

(特定非営利活動法人ひろがり 代表理事・障がいの重い子の「ふれあい体操」著者)

重症児の食事支援に力を注いでいる障害児デイサービスは、全国的にもまだまだ少ないようです。どんなに重い障がいがあったとしても、地域で楽しく当たり前に生きていける、みんなと食事を楽しみながら味わう喜びを共有できる。たとえ、ひとさじでも、そのお子様にとって、ご家族や仲間にとっても幸せなひと時です。

 

そんな実践を大切にされているゆめのめさんが、卒後の居場所つくりに取り組むと聞いて、「がんばってるね、負けられないな」と思うと同時に、心から応援したくなりました。

 

生活介護は、放課後デイと違い、毎日ランチがあります。楽しくおいしい食楽支援をいっぱいされるのではないかと期待しております。食楽支援の充実した生活介護作りを、みんなで応援していきます!!

 


 

阿部 一雄さん

(阿部建設株式会社 代表取締役社長)

生まれ育った地域で家族や仲間とともに暮らしたい。こんなどんな人にとっても当たり前の幸せが守られない場合もあります。医療的ケア児や重症児とその家族もその1人です。でも、そんな居場所が今ないならば「なければ創ればいい!」こんなに熱く、素敵なお母さん達の声をぜひ応援させて頂きます!

 

 

ゆめのめメンバーからのメッセージ

 

■津守 智美さん

(デイケアルームフローラ利用者ご家族)

まだ我が子は学校卒業までには数年ありますが、重症児で尚且つ医療的ケアがあると放課後等デイサービスでさえもなかなか受け入れてもらえるところが少ないので、学校卒業した後の生活介護の受け入れ先もスムーズに移行できるのか先のことを考えると不安です。

 

しかも他の都道府県には放課後等デイサービスと生活介護を一緒にやっている施設が多くあるのに、大都市である東京都内には少ないという現状。放課後等デイで通い慣れ親しんだスタッフの居る施設に、生活介護としても通うことができたらどんなに母子ともに安心して利用できるだろうと思います。

 

今回のゆめのめのプロジェクトは放課後等デイサービスから生活介護へのスムーズな移行と、卒業後でも安心して過ごせる場が出来ると言った点に、保護者の立場として不安な未来の解消が期待できると思っています!

 

今回の取り組みもですが、ゆめのめには子どもたちのために新しいことにどんどん取り組んで、今後他地域にも広げていってほしいです。ゆめのめの成長、応援してます!

 


 

■けんごくん

(デイケアルームフローラ利用者)

 

 

ご支援くださったみなさまへ(2021/12/8 追記)

 

一昨日スタートした本プロジェクト、100名を超えるみなさまのご支援により、なんとスタートしたその日の夜に第一目標の150万円を達成することができました!!本当に本当にありがとうございます。信じられない事態に翌朝、保護者の皆さんやスタッフ、まわりの皆さんと喜びを共有させていただきました!本当にありがとうございます。

 

みなさまからいただいたお返ししきれないほどのあたたかい応援のメッセージ、すべて読ませていただき涙が止まりません。おひとりおひとりに、これから少しずつではありますがお返事させていだだきます。

 

このプロジェクトを通して、改めてすべての子どもが今も未来も安心して生まれ育った地域で過ごしていけるよう、家族と、そして家族以外とも一緒に過ごせる居場所が必要だということを皆さまからも改めてこのプロジェクトのご支援を通して教えていただきました。

 

皆さまのおかげで、まずは開設時に必要なご自宅までの福祉車両の送迎車の中古車を購入することができます。本当に、心から感謝申し上げます。

 

これからプロジェクト終了の1月20日まであと43日。より多くの方々にこのプロジェクトを知っていただきご支援いただきたく、ネクストゴールを400万円」に設定させていただきたいと思います。

 

ステップ2は…みんなのユメバスプロジェクト

 

 

現在のフローラ号(1号、2号)は2台とも中古車両。私たちのようにまだ設立して間もない法人や新しい事業では、日本財団など助成を活用しての福祉車両の購入は実績がないため、はじめは採択されません。

 

しかし、ご自宅までの送迎が必要なご家庭も多く、一番最初に準備しなければと思ってフローラでも2台の福祉車両を自費で中古車で用意しました。不具合も多く、安心してお子様を送迎するにはやはりいつか新車を用意してあげたいとずっと思っていました。

 

ファーストゴールでは中古車購入費の為と思っていましたが、もしゆめをみてもよいのであれば、新車を購入してあげたいです。みんなのユメバス。デザインはこれからですが、みなさんの力で新しい事業所のユメバスオーナーにぜひ応援いただけたらうれしいです。

 

 

CANPASロゴにも小さくのっているこのユメバス。YOUとME、合わせてユメとよみます。法人を設立したときから隠れテーマ。

 

子ども、卒後に通うメンバーさん、ご家族、まわりの人たち、だれにとっても自分と相手を大切にすることでみんなが大切にされるように。だれかを想うきもちと応援するきもちが循環するように。

あなたも大切、わたしも大切。そんな居場所から出発するみんなのユメバス。医療的ケアがあっても看護師が添乗しケアを行い、安全に広く快適に乗車できます。

 

*********

ステップ1:150万 達成!!

福祉車両車椅子4台乗り中古車200万円のうち、

★福祉車両送迎車・中古車両の一部費用(150万)

 

ステップ2:400万

送迎車福祉車両450万円のうち、

福祉車両送迎車・新車購入の一部費用(350万)

医療的ケア備品、室内遊具等療育備品、

災害対策備品等(50万円)

 

ステップ3:600万

福祉車両送迎車・新車一台(450万)

医療的ケア備品、室内遊具等療育備品、

災害対策備品等(50万円)

リフト、昇降タイプのオムツ交換台等スタッフの介護負担軽減の為の備品(100万円)

*********

 

今回のプロジェクトに賛同してくれる方が多ければ、まずはお子さんたちへの支援、次に、共に過ごすスタッフが長く快適に働けるよう、ステップ3までのゆめがあります。引き続き、残り期間ゆめのめへ温かい応援とご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

 

NPO法人ゆめのめ 大髙美和

 

ご留意事項

 

○ 支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

 

○ リターンにつきましては、プロジェクト達成後は、既にご支援いただいたコースから別のコースに変更することはできませんので、ご了承ください。

 

○ 本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関する条件の詳細については、こちらから「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」の項目をご確認ください。

 

○ ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。

 

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プロフィール

特定非営利活動法人ゆめのめ 理事長 日野市医療的ケア児等支援協議会委員 岐阜県土岐市生まれ。実家がレストランで食べることが好き。 ”いつか家族の健康を支えるお母さんになりたい”と管理栄養士の道へ。 大学在学中、子どもの頃から大好きなディズニーランドでキャストに。 全キャストが受講するディズニーの理念を伝える教育機関のインストラクターを務め、卒後、ディズニーで学んだホスピタリティを活かして病院に勤務し、NHK番組やバラエティ番組のコメンテーター、企業へのレシピ提供などでメディア出演。 第一子に染色体異常症があったことから重い障害のある子どもが生まれ育った東京都日野市で生涯家族と安心して暮らす居場所を創る為、重症児デイサービス・デイケアルームフローラを開設。 摂食嚥下障害のある子どもの食育支援・ミキサー食講習会開催。 編著『おかあさんのレシピから学ぶ医療的ケア児のミキサー食』(南山堂)

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リターン

3,000


A) ゆめのめに通う子どもたちを応援コース

A) ゆめのめに通う子どもたちを応援コース

〇お礼のメールをお送りさせていただきます。

※返礼品をお届けしない分、いただいたご支援を最大限、プロジェクト実施のために活用させていただきます。


支援者
112人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

10,000


B) 感謝!ゆめのめに通う子どもたちを応援コース

B) 感謝!ゆめのめに通う子どもたちを応援コース

〇お礼のメールをお送りさせていただきます。
〇ホームページ上にご支援者様としてお名前を掲載させて頂きます。(ご了承いただいた方のみ)

※返礼費用がかからない分、いただいたご支援を最大限、プロジェクト実施のために活用させていただきます。

支援者
120人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

10,000


C)【オンラインミキサー食講習会付き】応援コース

C)【オンラインミキサー食講習会付き】応援コース

〇お礼のメールをお送りさせていただきます。
〇ホームページ上にご支援者様としてお名前を掲載させて頂きます。(ご了承いただいた方のみ)
〇新事業所訪問又はオンラインでのミキサー食講習会
・令和4年度実施予定(講習内容等の詳細は募集終了日から1か月以内の2022年2月頃に改めてご案内します。)
〇ゆめのめランチご招待1回分&新事業所ガイドツアー
・食材発注の都合上予約制:募集終了後に予約フォームをお送りします。招待券郵送なし。
・1名様又は形態調整が必要なお子様を含む1家族様 
・オープンから1年間有効
※施設で実際に提供している給食体験となります。

支援者
40人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

30,000


D)【ランチご招待券付き】応援コース

D)【ランチご招待券付き】応援コース

〇お礼のメールをお送りさせていただきます。
〇ホームページ上にご支援者様としてお名前を掲載させて頂きます。(ご了承いただいた方のみ)
〇ゆめのめランチご招待3回分&新事業所ガイドツアー
・食材発注の都合上予約制:募集終了後に予約フォームをお送りします。招待券郵送なし。
・1名様又は形態調整が必要なお子様を含む1家族様
・オープンから1年間有効
※回数券は他の方にプレゼントすることも可能です。
※施設で実際に提供している給食体験となります。

支援者
11人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

30,000


好評のため追加!E*)【出張ミキサー食講習会付き】応援コース

好評のため追加!E*)【出張ミキサー食講習会付き】応援コース

〇お礼のメールをお送りさせていただきます。
〇ホームページ上にご支援者様としてお名前を掲載させて頂きます。(ご了承いただいた方のみ)
〇出張ミキサー食講習会1回開催
・令和4年度実施予定。(講習内容・日程等の詳細は募集終了日から1ヶ月以内の2022年2月頃までに改めてご連絡させていただきます。一都三県以外、別途交通費をいただきます。)
 

支援者
3人
在庫数
2
発送完了予定月
2022年4月

50,000


F) 感謝!ゆめのめサポーターコース

F) 感謝!ゆめのめサポーターコース

〇完成した施設の壁の一部にお名前を掲載させていただきます。(小)
〇お礼のメールをお送りさせていただきます。
〇ホームページ上にご支援者様としてお名前を掲載させて頂きます。(ご了承いただいた方のみ)
〇オープニングイベントご招待(3月中旬予定、後日詳細をお送りします。状況によりオンラインとなる可能性があります。)
〇ゆめのめランチご招待5回分&新事業所ガイドツアー
・食材発注の都合上予約制:募集終了後に予約フォームをお送りします。招待券郵送なし。
・1名様又は形態調整が必要なお子様を含む1家族様
・オープンから1年間有効 
※5食分まで他の方にプレゼントすることも可能です
※施設で実際に提供している給食体験となります。

支援者
15人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

100,000


G) 大感謝!ゆめのめビッグサポーターコース

G) 大感謝!ゆめのめビッグサポーターコース

〇完成した施設の壁の一部にお名前を掲載させていただきます。(中)
〇お礼のメールをお送りさせていただきます。
〇ホームページ上にご支援者様としてお名前を掲載させて頂きます。(ご了承いただいた方のみ)
〇オープニングイベントご招待(3月中旬予定、後日詳細をお送りします。状況によりオンラインとなる可能性があります。)
〇ゆめのめランチご招待10回分&新事業所ガイドツアー
・食材発注の都合上予約制:募集終了後に予約フォームをお送りします。招待券郵送なし。
・1名様又は形態調整が必要なお子様を含む1家族様
・オープンから1年間有効 
※5食分まで他の方にプレゼントすることも可能です
※施設で実際に提供している給食体験となります。

支援者
9人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

300,000


H) 超感謝!ゆめのめスペシャルサポーターコース

H) 超感謝!ゆめのめスペシャルサポーターコース

〇完成した施設の壁の一部にお名前を掲載させていただきます。(大)
〇お礼のメールをお送りさせていただきます。
〇ホームページ上にご支援者様としてお名前を掲載させて頂きます。(ご了承いただいた方のみ)
〇オープニングイベントご招待(3月中旬予定、後日詳細をお送りします。状況によりオンラインとなる可能性があります。)
〇ゆめのめランチご招待回数無制限&新事業所ガイドツアー
・食材発注の都合上予約制:募集終了後に予約フォームをお送りします。招待券郵送なし。
・1名様又は形態調整が必要なお子様を含む1家族様
・オープンから1年間有効
※5食分まで他の方にプレゼントすることも可能です。
※施設で実際に提供している給食体験となります。

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年4月

30,000


E)【出張ミキサー食講習会付き】応援コース

E)【出張ミキサー食講習会付き】応援コース

〇お礼のメールをお送りさせていただきます。
〇ホームページ上にご支援者様としてお名前を掲載させて頂きます。(ご了承いただいた方のみ)
〇出張ミキサー食講習会1回開催
・令和4年度実施予定。(講習内容・日程等の詳細は募集終了日から1ヶ月以内の2022年2月頃までに改めてご連絡させていただきます。一都三県以外、別途交通費をいただきます。)
 

支援者
10人
在庫数
完売
発送完了予定月
2022年4月

プロフィール

特定非営利活動法人ゆめのめ 理事長 日野市医療的ケア児等支援協議会委員 岐阜県土岐市生まれ。実家がレストランで食べることが好き。 ”いつか家族の健康を支えるお母さんになりたい”と管理栄養士の道へ。 大学在学中、子どもの頃から大好きなディズニーランドでキャストに。 全キャストが受講するディズニーの理念を伝える教育機関のインストラクターを務め、卒後、ディズニーで学んだホスピタリティを活かして病院に勤務し、NHK番組やバラエティ番組のコメンテーター、企業へのレシピ提供などでメディア出演。 第一子に染色体異常症があったことから重い障害のある子どもが生まれ育った東京都日野市で生涯家族と安心して暮らす居場所を創る為、重症児デイサービス・デイケアルームフローラを開設。 摂食嚥下障害のある子どもの食育支援・ミキサー食講習会開催。 編著『おかあさんのレシピから学ぶ医療的ケア児のミキサー食』(南山堂)

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