1匹でも多くの猫を幸せにしたい!│東久留米の保護猫活動にご支援を

1匹でも多くの猫を幸せにしたい!│東久留米の保護猫活動にご支援を 2枚目
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支援募集終了日までに集まった支援金をプロジェクト実行者は受け取ります(All-or-Nothing方式)。支援募集は2月28日(金)午後11:00までです。

支援総額

3,080,000

NEXT GOAL 5,500,000円 (第一目標金額 3,000,000円)

102%
支援者
169人
残り
16日
支援募集終了日までに集まった支援金をプロジェクト実行者は受け取ります(All-or-Nothing方式)。支援募集は2月28日(金)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

 

第一目標達成のお礼と

ネクストゴール550万円への挑戦について

(2/8追記)

 

一般社団法人ゆらりのクラウドファンディングに、たくさんのあたたかい応援メッセージとご支援をいただきありがとうございます。

 

皆さまのおかげで、2月8日に第一目標300万円を達成いたしました

昨今の物価高で不安の多い日々の中、小さな命たちに寄り添い、ともに行動してくださったおかげで、無事に目標を達成することができました。

 

このプロジェクトを始めてから、言葉では伝えきれないほどの感謝の気持ちが溢れ、ご支援やメッセージから優しさと勇気をいただきました。改めて、心より御礼申し上げます。

 

ゆらりは設立当初から、活動資金の多くを代表個人の持ち出しで賄ってきましたが、今回の第一目標である300万円により、1年分のシェルター運営費や、病気や怪我で苦しむ猫たちの医療費を確保することができました。

 

皆さまからのご支援は、人の手を借りなければ、生きていくことが難しい命を救い続けるための活動資金として、大切に活用させていただきます。

 

診察をうける五郎蔵さん

 

残りの期間、第二目標として【550万円】に挑戦いたします!

 

第二目標は、これまで猫の命を最優先にしていたために手をつけることができなかった「シェルターの修繕費」に活用させていただきたいです。

 

現在、ゆらりで借りているシェルター「ゆらりんち」は、築60年以上の古民家です。稼働当初から、床材や建具の仕切り、修繕はすべてメンバーの手作りで行ってきました。さまざまなものを集めて再利用し、できるだけ費用をかけずに、猫たちの世話や仕事の合間、深夜や休日の時間を使ってコツコツと作り上げてきた、思い出深いシェルターです。

 

しかし、再利用した扉や仕切り戸は老朽化が進み、木が折れたり、閉まらなくなったり、逆に開いてしまったりと、何度も修繕しながら使い続けてきました。それでも、今ではかなりガタがきており、猫たちや毎日お世話に来てくれるボランティアさんたちにとって、不便で最善とは言えない状況です。

 

障子の格子が劣化して​​​折れてしまっている様子
完全に折れてしまっています...
猫が出てしまわないように隙間を木でふさいでいます
あらゆるものを駆使して、脱走防止対策をしています

 

さらに、毎週すべての猫のトイレ、ケージ、捕獲機を洗浄する必要がありますが、洗浄場所であるお風呂のガス器具が壊れているため、真冬の寒さの中、冷たい水で作業せざるを得ないのが現状です。

 

IMG_9488.jpg
ホースから水漏れしてしまいます
古くて部品が無いため修理はできないと言われました
IMG_9487.jpg
今は手前の蛇口にホースを繋いで水で作業しています

 

そこで、ボランティアさんたちが少しでも快適に活動できるように、すべての扉の交換費(約165万円)と、お湯が使えるようにガス器具を修理する工事費(約20万円)をご支援いただくことを目標に、第二目標を設定いたします。

 

これからも皆さまと一緒に挑戦し続けたいと考えておりますので、ご支援、応援をいただけますと大変嬉しいです。

ネクストゴールの達成に向けて、引き続きよろしくお願いいたします!

 

===

ゆらり代表の山岡が所属するピースニャンコ様のYouTubeにて、代表の山岡の活動の様子を特集いただきました!

 

動画では、普段のお世話の様子、思い入れのある猫ちゃんやゆらりの猫ちゃんの紹介、保護猫活動をはじめたきっかけ、活動への想いなどをたっぷりお話ししています。

 

15分弱の動画で、山岡の想いや活動の様子をお分かりいただけると思うので、ぜひご覧ください。

 

 

 

 

 

過酷な外の環境で暮らす飼い主のいない猫たち。

その最期を想像したことがありますか?

飼い主のもとでたっぷりの愛を注がれて、生涯を幸せに過ごす猫もいれば、外で過酷な環境にさらされている猫もいます。傷つき、病気になり、年老いてから、行き場を失う猫たち。

人知れず苦しむ命、消えゆく命があることを想像してみてください。

 

 

行き場を失い、生きていく術がない猫たちに私たちができることは?

 

私たち「一般社団法人ゆらり」は、東京都東久留米市を拠点に、人の手を借りなければ生きていけない命に寄り添う活動をしています。主に事故や病気で外で生きていくことが困難になった猫や飼い主のいない猫、高齢の猫を保護し、終生飼育や看取りに取り組んでいます。

 

ゆらりは、代表の山岡が個人で20年活動する中で、活動に共感してくださる方が少しずつ増えていき「目の前で苦しむ猫に手を差し伸べたいと思う人が、手と手を取り合って行動を起こすことができないか」そんな想いで、令和元年に立ち上がりました。


少しずつ仲間が増えてきておりますが、まだ活動資金の多くを代表個人の持ち出しで賄っている状況ですゆらり設立当初からこの運営状態でここまでやってきましたが、個人で賄える金額にも限界があります。

 

そこで、今後も活動を続けていくために、クラウドファンディングを通した資金調達に挑戦することを決めました。

 

 

 

「目の前の猫を救いたい」

その想いをひとつに、手と手を取り合い支え合える社会へ

 

この挑戦を通して、資金調達だけではなく、ゆらりのことをより多くの人に知ってもらうこと支援や活動の協力の輪を広げていくことを目指しています。

 

苦しみながらも懸命に生きる命に私たちはなにができるのでしょうか?

ひとりで頑張る必要はないのです。想いを持つ人が出会い、それぞれのできることを分け合うことが猫たちが幸せに生きることにもつながると信じています。ゆらりはそんなつながりをつくる存在になりたいです。

 

 

日頃助けていただいている皆様に、再度お願いすることは大変心苦しくも思いますが、どうかお力を貸していただけませんでしょうか。

 

人の手を借りなければ生きていくことが難しい命を救い続けるために。
あたたかいご支援をよろしくお願いいたします。

 

一般社団法人ゆらり代表

山岡理恵

 

 

 

 

一般社団法人ゆらりとは


一般社団法人ゆらりは、2019年に設立された非営利団体で、東京都東久留米市を拠点に活動しています。私たちは、事故や病気で外で生きることが難しくなった猫や高齢の猫を保護し、里親探しや終生飼育、看取りを行っています。

 

代表の私、山岡が活動を始めたきっかけは、ガリガリに痩せた猫がゴミ回収ボックスの横で漏れ出た米粒を食べている姿を見て、切なくなり、何かできないかと思ったことです。

 

それ以降、猫のお世話をし、病気の子には実費で手術をし、子猫には里親を探し...
そんなこんなで猫の保護活動がはじまり、あっという間に20年が経ちました。

 

 

最初のうちは不妊去勢手術が済んだ子にご飯をあげたり、周りの方々にご理解いただけるように声がけパトロールがてら、近隣の方のお宅へ伺い、庭などにある猫の汚物を掃除したりしていました。

 

だんだんと周りの方の理解も進み「自分たちでやるから大丈夫よ!」と言ってくださる方も出てきて、みんなで猫たちを見守ってくれるようになり、とても嬉しかったのを覚えています。

 

また、お外で暮らす飼い主のいない猫たちの中には、年老いたり、なにかしらの原因で傷ついたり、病気を抱えたり…といった子も多く、そんな子を自宅に連れて帰り、できる限りの治療をしながら最終的に看取るということをはじめました。

 

 

猫がお外で、日向ぼっこしたりのびのびしたりする姿は、本当にかわいいですよね。

ですが、その反面、事故やケガ、病気、飢えている猫も多く、お外で生きるのはかなり過酷だといえます。


そういった状況に直面した時、ちょっと相談できる人、そういった子の生き場所を作れたらいいなという思いで、令和元年にゆらりを立ち上げました。

 

 


 

 

ゆらりの活動内容

 

①高齢、病気や怪我をした猫の保護

 

病気や事故に合うなどして、人の手がないと生きていけない猫を保護し、終生お世話をする保護活動をしています。

 

│エピソード①高齢者の飼育する高齢猫を保護

一人暮らしの高齢者が入院され、離れて暮らすご家族と今後について話し合った結果、その方が飼われていた高齢猫3匹を保護することになりました。

 

どら(16歳)
もも子(16歳)
チャー(8~9歳)

 

│エピソード②外で暮らす飼い主のいない高齢猫を保護

TNR後、10年間外で生活していましたが、毛が抜け落ち、様子がおかしくなったため急遽保護しました。保護後は病気が見つかり、しばらくの間通院と入院を繰り返しましたが、現在は治療を続けながら安定した状態で生活できています。

 

クロくん(保護当初)
クロくん(保護後)

 

│エピソード③交通事故にあった猫を保護

TNR後に交通事故に遭ったとの連絡を受け、保護しました。治療のために後ろ足の手術を行い、退院後はリハビリを続けました。現在は里親さんのもとで幸せに暮らしています。

 

くうちゃん(事故後の療養中)
くうちゃん(元気を取り戻した様子)

 

│エピソード④病気の猫を保護

生後3か月ほどのとき、外で足をケガしているところを見つけた方から相談を受け、保護しました。その後、入院治療と足の指の切断手術を行い、約2か月間の入院を経て退院しました。保護時から持病を患っており、治療を続けましたが、最期は永眠しました。

 

クマちゃん(トップ画像の猫)
クマちゃんはきっと天国から​​​​​このプロジェクトを
応援してくれていると思います

 

 

高齢や病気で譲渡が難しい猫は、シェルターではなく、代表山岡の自宅で保護しています。

 

一緒に保護されたナルとルナ
免疫疾患で皮膚状態の悪いガチャポンはカラー生活
持病のあるはるちゃんは椅子の上がお気に入り
持病があり今は亡きつぐみとチムチムとチェリー
人にはなかなか馴れなかったけれど仲良しだったタマとマミ

 

■ 保護実績(ゆらり設立後の数):猫 158 匹 / 犬 2 匹

 

 

 

②シェルター(ゆらりんち)の運営

 

里親募集中の猫たちを中心に、数名のボランティアスタッフと共に面倒をみるシェルターの運営も行っています。

シェルターには健康状態の良い譲渡できる猫が12匹暮らしています。

 

毎週全員分のトイレを洗浄して清潔に保っています
掃除が終わったらそれぞれのケージに帰します

 

■ 運営実績:(2025年1月現在)シェルター猫 12匹

 

 

 

③保護猫の譲渡

 

子猫で外での暮らしが危険な子や人に慣れている子を保護して、 新しい家族(里親)探しをしています。

里親さんとは シェルターゆらりんちで、お見合いを行っています。

 

シェルターで里親さんとお見合いをしている様子

 

ゆらりには、里親さんを待っている可愛い子たちがたくさんいます!

 

 

 

 

■ 譲渡実績(ゆらり設立後の数):猫 151 匹 / 犬 2 匹

 

 

④TNR活動* (現在は活動休止中)

 

現在は、TNRのための捕獲や病院への送迎をできるのが代表の山岡しかおらず、TNR活動はほとんど実施しておりません。ゆらり立ち上げ時にいて二人三脚で活動に取り組んでいた理事が急逝して以来、近隣で対応可能なタイミングのみ代表が活動しています。

 

TNRは現在休止中ですが、対応可能なメンバーが集まり次第、再開したいと考えています。

 

TNRを再開することで、人が見守る命が増え、また野良猫が増えすぎることを防ぎ、病気や事故で人知れず命を落とす猫たちが少しでも減ると考えているからです。

*TNR:T(トラップ=捕獲)・N(ニューター=避妊去勢手術)・R(リターン=捕獲場所へ戻す)の一連の活動のこと

 

 

■実績:猫のTNR(東久留米周辺)
2019年度: 42匹、2020年度: 33匹、2021年度: 13匹、2022年度: 0匹、2023年度: 3匹

 

 

 

⑤TNR後、リリースした外猫の見守り

 

TNR後にリリースした外猫の餌やりさんとの連絡のやり取りやボランティアさんへのフードの支援もあわせて行っています。

ゆらりに所属しない個人で活動していらっしゃるボランティアさん20名ほどとつながっており、情報のやりとりや必要に応じたフードの配布をしております。

 

 

 

⑥高齢者飼い主宅の支援

 

高齢でお世話が難しくなってしまった方、またその懸念がある方への支援や見守り、犬の散歩の代行を行っています。

 

高齢の方のご自宅にお伺いし、飼い犬のお散歩サポートを行ったり、1人暮らしの方が入院された際にご自宅に支援品を持ってお伺いしています。
自分でお世話をしたいけれど難しい場合や、動物と離れがたい気持ちからすぐに保護ができない場合があるので、ご家族に連絡をとり、見守りながら猫のお世話をしております。

 

■直近の活動実績:
2024年10月に、長い付き合いのあった奥様が亡くなりご主人が施設に入所されたので、飼い猫2匹を引きとり保護しております。

 

 

 

 

ゆらりの抱える課題

 

ゆらりでは現在約50匹の猫を保護しており、活動に必要な資金は、年間約422万円です。

 

■約50匹の猫の詳細(2025年1月現在)
シェルター(ゆらりんち):12匹 ※譲渡可能な猫

・代表山岡の自宅:常時20匹前後 ※高齢や病気で譲渡が難しい猫、人馴れしてないが譲渡したい猫

・亡くなった元理事の自宅と一時預かりさん宅:計18匹 ※人馴れ修行中の猫

 

 

2023年度では、必要経費422万円に対し、寄付金その他の収入が約210万円で、その他の資金は全て代表理事の個人負担で賄いました

 

 

さらに、身寄りのない病気や怪我や高齢の猫を多くかかえていることもあり、昨今の物価高騰と医療費の値上がりで固定費自体が大幅に増加していて、とても厳しい状況になっています。


ゆらり設立当初からこの運営状態でここまでやってきましたが、個人で賄える金額にも限界があります。

 

このまま自己負担が増え続けてしまうと、いずれは団体の運営自体が立ち行かなくなってしまう可能性もあるため、クラウドファンディングを通じて皆様からのあたたかいご支援をいただきながら、1匹でも多くの猫を救う活動を継続できればと思います。

 

人馴れ修行中のつん

 

 

皆さまのご支援でできること

 

皆様からいただいたご支援は、人の手を借りなければ、生きていくことが難しい命を救い続けるための活動資金として、大切に活用させていただきます。

 

クラウドファンディング概要


●第一目標金額

 ・300万円

 

●資金使途

 ・1年分のシェルター運営費(水道光熱費、賃借料など)
 ・1年分の消耗品費(フード、猫砂、ペットシーツなど)
 ・1年分の病気の猫や怪我をした猫のための医療費
 ・その他諸経費
 ・READYFOR手数料

 

※本プロジェクトはAll or Nothing方式での挑戦となります。万が一募集終了日までに第一目標金額に到達しなかった場合、いただいたご支援は全額返金いたします。

 

 

今回のクラウドファンディングは、ゆらり設立以来、はじめての大きな挑戦です!

 

今回のプロジェクトを通して、まずは1年分の「シェルター運営費」「病気や怪我で苦しむ猫たちの医療費」 を確保することを目標としています。

 

シェルターに来たばかりの時のマチューとピチュー

 

しかし、私たちがこのプロジェクトで叶えたいことは単なる資金調達だけではありません。

この挑戦を通じて、団体の活動をもっと持続可能にし、多くの命を救い続ける未来をつくりたいと考えています。

 

そのために、資金調達に加え、次のような目標にも挑戦します。

 

│ゆらりの支援や協力の輪をひろげる

ゆらりの存在や活動をもっと多くの人に届けることで、支援や協力の輪を広げて、猫たちを見守る優しい仲間を増やしたいと考えています。

活動する中で大事にしていることは、猫だけでなく周りで関わる人たちとできるだけ協力、理解し合い、それぞれの想いを尊重することです。人と猫、人と人とのつながりが1匹でも多くの猫を幸せにすることにつながると信じています。

これまでも数名の里親さんがゆらりのボランティアとして参加してくださっています!

 

│ゆらりにいる猫ちゃんのファンを増やす

ゆらりには病気や高齢で譲渡が難しい猫、人馴れ修行中の猫たちがたくさんいます。

私たちは、そんなゆらり自慢の猫たちの魅力をもっと多くの方に感じてもらい、応援してくださるファンを増やしたいと考えています。


 

猫たちのために、そしてゆらりを未来へと繋ぐために――。
どうか、あなたのあたたかい手を貸してください。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

代表・プロジェクトメンバーからのメッセージ

 

一般社団法人ゆらり 代表

山岡 理恵

 

私がTNRをはじめた当初、お世話しているお外の子たちに怪我や病気や高齢などの何かが起こった時、飼い主のいない猫をみてくれる病院も相談先も正直それほど多くありませんでした。幸い私はそういった相談できる人や病院と運よく出会うことができ、自分で保護することに迷いや不安はあっても、たくさんの人に支えられてなんとか活動を続けています。本当にたまたまの出会いなのだと思います。

 

もっと相談できる人や場所があったら、今迷ってる人の力に少しでもなれるんじゃないか。

一緒にそれぞれのできることを分け合って頑張れば、今目の前で苦しんでいる猫たちや手を差し伸べたいと思う人が行動を起こせるのではないか。

そのように漠然と思い描いていたことを、ゆらりを設立するということで形にできました。

 

少しずつ相談してくる方も増え、それぞれがいろんな想いを抱えて猫たちと向き合い、できることを考えて、分け合いながら活動を続けています。

 

人が関わることで飢えや痛みなどから救われる猫も多いです。何もできなかった後悔は、心の中で燻り続けるものですが、「自分にもこれができた!」という経験は関わった人の強みや自信につながります。そこからまた、何かできるつながりが増えることにより、猫たちを救うことにつながっていくと考えています。

 

 

 

プロジェクトメンバー

佐藤 智美

 

私が保護猫活動に関わるようになったのは、10年ほど前に山岡の自宅に住まわせてもらったことがきっかけです。その頃にはすでに山岡は保護猫の活動をしており、家には10匹程の猫がいました。人馴れしていて健康な子もいましたが、白血病やエイズなどの病気を抱える子、人に馴れず攻撃する子もいました。子猫でやってきても短命で2年も生きない子もいて、最初はショックで辛くて受け入れられないこともありました。


一時は生活が落ち着いてきたこともあり、東久留米を離れて1人で生活したこともあります。
そんな時に山岡がゆらりを立ち上げました。私にできることがあれば手伝いたいと、ホームページの作成など遠隔でもできることを手伝うようになりました。

そして、やっぱり私も猫を一匹でも受け入れたいと思い、東久留米にまた戻ってゆらりから来た猫(くりまん)と暮らすことになりました。その頃丁度シェルターの運営がはじまっていて、当時は山岡ともう1人の理事と私しかゆらりのメンバーはいなかったので、3人でシェルターのお世話に入っていました。当時のシェルターは多い時で猫が5匹くらいでしたが、2人ともそれぞれ20匹〜30匹近くの猫を見ていたので、はじめは2人の助っ人程度のお手伝いしかしていませんでした。


そして、シェルターができた翌年。もう1人いた理事が病気で亡くなりました。その当時ゆらりの猫は60匹を超えていてどうなるんだろう…と不安に思うこともありましたが、訃報を聞いた里親さんが手伝いに来てくださって、今では家族でボランティアとしてお手伝いにきてくれています。そして、ホームページをみてボランティアに来てくださる方も少しずつ増えて今では10名以上のボランティアがいます。


ゆらりでは毎年10匹近くの猫を看取っています。最期を見送るというのは時にとても辛いですが、多くの猫たちのお別れをする中で、最期の時を一緒に過ごさせてもらって幸せだな、ありがとう。という気持ちを持つようになりました。別れの分だけ新しい出会いがあり、命の循環を日々感じています。


今回クラウドファンディングは1年分の活動費用を集めたいと立ち上げました!ゆらりでは病気で投薬を毎日必要としている猫も多く、医療費の負担が大きいです。そして、排泄が上手にできない子も多いため、トイレシートなどの消耗品の消費も激しいです。また、看取りも多いことから埋葬費用も年々上がっており、本当に日々お金がかかっていると実感しています。今は代表の山岡が必死で個人資金をもとに運営していますが、今後はゆらりとしての団体資金で運営していけるように、どうかみなさまご支援をお願いいたします!

 

 

 

 

応援メッセージのご紹介

 

武蔵野の森どうぶつ病院 院長

 大塚 知佐子 

 

山岡さんが保護する猫ちゃんは、かなり状態が悪かったり、先天的な病気を持っていたり、誰かに外でご飯はもらっていても、それ以上の介入はされなかった子がほとんどです。山岡さんはどんな状態の子に対しても躊躇せず迅速に動いていて、愛情があり、行動力のある方だと思います。

 

見て見ぬふりをされて、命の灯が消えかけている子を保護して、必要な子はしっかり治療し、命をつないでくれています。病気の子は、投薬や強制給餌、こまめな通院が必要ですが、努力を惜しみなく猫ちゃんたちに注いでくれています。

 

活動費をご自身の働いたお金で賄い、今の活動をされていることは体力的にもなかなか出来ることではないと思います。少しでも活動に集中して取り組めるように、また、長く活動を継続できるように、支援の輪が広がって欲しいと思います。

 

今回の取り組みで、ごはんの心配なく、温かい部屋で安心して眠れる猫ちゃんが増え、また、ゆらりの活動が1日でも長く継続できるようになることを願っています。

 

山岡さんは、今日一日の命をなんとか生きている猫ちゃんを諦めずに、保護して、愛情をもって治療し、命を繋いでくれています。本当によく頑張って活動をされているので、この努力が報われることを願っています。

 

 

里親さま(会社役員)

 いわぶち さつき 

 

私が「ゆらり」と出会ったのは、多頭崩壊で必死に生きてきた猫たちを家族に迎えたことがきっかけです。今では、総勢5頭のかわいい子たちをお迎えしています。どの子も、最初は不安そうな目をしていましたが、ゆらりの手を借りて安心を取り戻し、今では私たち家族にたくさんの愛情を返してくれます。「命を守る」という言葉を、ゆらりの皆さんはまさに体現しているのだと感じます。その優しさと信念には、何度も胸を打たれました。

 

「過酷な外の環境で生きる猫たち」という言葉に、胸が痛くなりました。行き場を失い、苦しむ命がある一方で、救われる命もある。ゆらりの活動は、そんな猫たちに「生きる希望」を灯していると思います。このクラウドファンディングは、猫たちが安心して暮らせる場所を増やすための大切な挑戦です。小さな命を守るため、私たちが手を取り合う必要があると、心から感じています。

 

私がゆらりと出会い、愛する猫たちとの暮らしを通して気づいたことがあります。それは「助けた命が、私たち自身をも癒してくれる」ということです。今回のクラウドファンディングを通じて、もっと多くの命が救われ、多くの方が「救われた命の温かさ」を感じられる未来を期待しています。ゆらりの活動が広がれば、猫たちだけでなく、私たちの社会そのものが優しい場所になるのではないでしょうか。

 

このメッセージを読んでくださり、ありがとうございます。たとえ小さな一歩でも、尊い命に光を届けることができます。あなたの支援が、猫たちの「安心できる居場所」になります。そしてその居場所が、支援したあなた自身に温かい感動を届けるはずです。どうか一緒に、命を守る輪を広げていきましょう。あなたのその一歩が、未来を変える力になります。

 

 

里親さま

田端 敦子 様

 

ゆらりさんとは、1匹目の保護猫ちゃんとご縁があったときの譲渡会で出会いました。精力的に保護活動をされていて、猫ちゃんへの愛を感じます。

 

ゆらりさんの活動がなければ、私たち家族と保護猫ちゃんは出会えませんでした。猫の命をつなぐこと、人と猫をつなぐことを大切にしているゆらりさんの活動を全面的に応援します。

 

今回の取り組みによって、保護猫活動に奮闘する山岡代表を支え、猫たちの尊い命を守ることに繋がりますように願っています。

見てくださっている方々は今回のご縁を繋げていきましょう。

 

 

プロジェクトに関するご留意事項

○第一目標金額達成後のキャンセル・返金のご対応は、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。

○支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

○本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「支援契約」の中にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。

プロジェクト実行責任者:
山岡理恵(一般社団法人ゆらり)
プロジェクト実施完了日:
2026年2月28日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

一般社団法人ゆらりが、1年分のシェルター運営費と病気や怪我で苦しむ猫たちの医療費として大切に活用いたします。

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プロフィール

ゆらりは、人の手を借りなければ生きていけない猫や犬たちの命に寄り添い、保護、里親探し、TNRなどを行う非営利団体です。現在、TNRや人馴れしていない猫の保護は対応できませんが、緊急の場合はご相談ください。東京都東久留米市~埼玉県所沢市周辺で、同じ志を持つ仲間たちと活動しています。団体名「ゆらり」の由来は、障害を持って外で産まれ放置された小さな命、その保護猫の名前からとりました。ゆらりは今、障害を抱えながらも元気に楽しく暮らしています!「少しでも多くの命を助けたい」という強い想いを胸に日々活動しています。 今後とも皆さまからのご支援と応援をよろしくお願いいたします。

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リターン

3,000+システム利用料


全力応援!|ハレミーコース

全力応援!|ハレミーコース

●お礼メール
-----
※リターン費用がかからない分、いただいたご支援金は手数料を除いたすべてを活動に使用させていただきます。
※一度に複数口でのご支援も可能です。

申込数
80
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

10,000+システム利用料


全力応援!|マチュピチュコース

全力応援!|マチュピチュコース

●お礼メール
●HPへのお名前掲載(希望制、2025年3月~2026年3月まで掲載)
-----
※リターン費用がかからない分、いただいたご支援金は手数料を除いたすべてを活動に使用させていただきます。
※一度に複数口でのご支援も可能です。

申込数
78
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

30,000+システム利用料


全力応援!|ロナドナコース

全力応援!|ロナドナコース

●お礼メール
●HPへのお名前掲載(希望制、2025年3月~2026年3月まで掲載)
-----
※リターン費用がかからない分、いただいたご支援金は手数料を除いたすべてを活動に使用させていただきます。
※一度に複数口でのご支援も可能です。

申込数
22
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

50,000+システム利用料


全力応援!|銀次コース

全力応援!|銀次コース

●お礼メール
●HPへのお名前掲載(希望制、2025年3月~2026年3月まで掲載)
-----
※リターン費用がかからない分、いただいたご支援金は手数料を除いたすべてを活動に使用させていただきます。
※一度に複数口でのご支援も可能です。

申込数
10
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

100,000+システム利用料


全力応援!|ハッピーコース

全力応援!|ハッピーコース

●オリジナルポストカード(1枚)
ゆらりの猫のオリジナルポストカードをお渡しします。

●お礼メール
●HPへのお名前掲載(希望制、2025年3月~2026年3月まで掲載)
-----
※一度に複数口でのご支援も可能です。

申込数
3
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

300,000+システム利用料


全力応援!|まるおコース

全力応援!|まるおコース

●オリジナルポストカード(1枚)
ゆらりの猫のオリジナルポストカードをお渡しします。

●お礼メール
●HPへのお名前掲載(希望制、2025年3月~2026年3月まで掲載)
-----
※一度に複数口でのご支援も可能です。

申込数
2
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

3,000+システム利用料


alt

The Course for who live outside Japan [3,000 yen]

■Thank-you Mail

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

10,000+システム利用料


alt

The Course for who live outside Japan [10,000 yen]

■Thank-you Mail

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

30,000+システム利用料


alt

The Course for who live outside Japan [30,000 yen]

■Thank-you Mail

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

プロフィール

ゆらりは、人の手を借りなければ生きていけない猫や犬たちの命に寄り添い、保護、里親探し、TNRなどを行う非営利団体です。現在、TNRや人馴れしていない猫の保護は対応できませんが、緊急の場合はご相談ください。東京都東久留米市~埼玉県所沢市周辺で、同じ志を持つ仲間たちと活動しています。団体名「ゆらり」の由来は、障害を持って外で産まれ放置された小さな命、その保護猫の名前からとりました。ゆらりは今、障害を抱えながらも元気に楽しく暮らしています!「少しでも多くの命を助けたい」という強い想いを胸に日々活動しています。 今後とも皆さまからのご支援と応援をよろしくお願いいたします。

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