札幌「ZaCaPa」移転リニューアルオープン！

 

 

 

   北海道札幌の南米居酒屋「ZaCaPa」

   19年目に店舗老朽化のため移転

 

 

札幌市にあるダイニングバー、 ZaCaPa（サカパ）オーナーの花田政登と申します。

 

はじめましての方も、

いつも来てくださっている方も、

いつか行こうかなと思ってくださっている方も、

ここのページを見にきてくださったこと、 お礼申し上げます。

 

2001年に札幌・円山の地でオープン。

私、花田がオーナーとして営業を開始してからは、今年で４年目になります。

たくさんの素敵なお客様のおかげで、

日々、忙しくも楽しく、賑やかなお店を続けてくることができました。

 

コロナの影響に右往左往しながら日々を送っていた昨年のおわりに、

店舗の老朽化のため、立ち退きが決定いたしました。

たくさんの励ましのお声とお力添えのもと、 良き移転先が見つかり、

この夏、無事移転リニューアルオープンへと進んでまいりました。

 

サカパの大きな節目となる移転リニューアルオープン

 

移転にあわせて記念になるような、

少しでも楽しめるようなことができればと思い、

この機会に、これまでたくさん考えを巡らせ構想していたクラウドファンディングを

思い切ってやってみようと決心しました。

 

実行にあたって大きな軸とするものは、

皆さんに少しでも「嬉しいな」と思ってもらえる内容にすることです。

 

リターンを受け取る方々がちょっぴりでも笑顔になれるような、

私たちとしても移転リニューアルオープンの記念になるような、

そんなクラウドファンディングにできればと思います。

 

どうぞ宜しくお願いいたします。 

 

 

 

   南米の屋台でのんびりお酒をのむ

   そんな雰囲気のお店です 

 

 

南米の小さな国 グァテマラのサカパシティで作られた

「ロン サカパ センテナリオ」という高級ラム酒。

店名の由来であり、当店の看板商品でもあります。

 

当店では、常時30種類以上のラム種をメインに、

本格モヒートや南国クラフトビールなどのドリンクをご用意しており、

お料理も南米料理を中心に、お酒と一緒に楽しめるメニューをご提供しております。  

 

「人、お酒、美味しい料理」を楽しみながら、時にゆったりと、時に賑やかに… 、

北海道という北国で、南米の屋台にいるような時間が流れるお店です。 

 

 

 

 

 

   ひとつひとつの思い出が

   今のサカパに

 

 

旧店舗は、黄色い壁が目印の２階建一軒家でした。

一人でまったりと飲む、

みんなでワイワイと楽しむ、

家族でのんびりお食事する、

様々なシチュエーションで、楽しい時間をお過ごしいただいておりました。

 

 

 

 

長い年月では、楽しいことはもちろん、大変だったことも、

本当にたくさんのいろんなことがありました。

 

特に昨年は、コロナの影響で自粛の必要があったり、

はじめて「テイクアウトのみの営業」に取り組む期間もあり、

その際もたくさんのお買い上げ、励ましのお声がけに、何度も何度も支えられました。

 

これまでお店を続けられていること、

立ち退きの状況から、移転リニューアルオープンとしてステップを進められたこと、

サカパを愛してくださっている皆さんがいてくれたこその今、現在です。

 

お客様、関係者のみなさま、見守ってくれている方々、 みんなのおかげで、サカパがあります。 

 

 

 

   考えれば考えるほど難しい

   でも、できることをひとつひとつやってみようと思いました

 

 

初めての試みはいつだって、多かれ少なかれ緊張するものではありますが、

クラウドファンディングに対しては、殊更の緊張がありました。

 

昨年はコロナの影響で売り上げが低下したことは明らかではありました。

その流れの中、老朽化による立ち退きがあったことにも、それなりに動揺もしていました。

 

そして資金繰りにももちろん不安が増えるばかり。

移転リニューアルオープンにあたり、

融資や助成金などにも取り組んできましたが、

良い結果になることもあれば、 力及ばず残念な結果に肩を落とすこともありました。

 

できる限りのことをやってきたつもりではありますが、

正直に申し上げて、いろいろな面で余裕はどんどんなくなっていきました。

 

そんな中、皆さんに支援をお願いする形のクラウドファンディングを試みることは、

踏み出す勇気と熟慮が必要でした。

 

でもだからこそ、 まずは自分たちが楽しくすすめられるプロジェクトを、

そしてなによりみなさんに少しでも「嬉しい」と思ってもらえるリターンを考えました。

 

応援してくださる皆様にとっても、私たちにとっても、プラスとなるものを目指しています。

 

 

 

 

 

 

「行けばなにか楽しいことがある」

   そんなお店をこれからも

 

 

この文章を書いている今は、 時短営業要請が続いている真っ只中であります。

このプロジェクトが公開されるときには、

その状況は良くなっているのか、 もしくは厳しくなっているのか、

本当に一寸先が見えないような状況であります。

 

飲食店に行くことや人と会うことが、難しい状況である現在。

それでも、いつか必ず戻ってくる日常を、なによりも尊いものとして待つほかありません。

 

通常営業ができる日まで、

おやすみが続くかもしれません

お酒の提供ができないかもしれません

テイクアウトしかご用意できないかもしれません

 

それでも、新店舗のドアを開けることを楽しみに思ってくださる方々が、

またいつものように「サカパに行けばなにか楽しいことがある」と

ちょっとしたわくわくを胸にご来店してくださることを、

私たちはできるかぎり万全の準備を整えてお待ちしております。

 

その先に、また楽しいイベントなどを開催できる日が、きっと待っていると思っています。

 

絶対にお店を続けていくこと、

シンプルなことではありますが、それが「サカパのこれから」です。 

 

 

 

 

 

 

 

   私たちが飲食店としてできること

 

 

ここまでプロジェクトページを読んでいただき、ありがとうございました。

 

これからの社会がどうなっていくのか、不安もたくさんあります。

 

私たちが飲食店としてできることは、

みなさんが安心して楽しめるお店を保ち続けていくこと。

なにも気にすることなく、当たり前のように、

大笑いしながら食べたり飲んだり話したりできる日に、お店を開けていられること。

 

でも、それを目指すためには、 みなさんの生活と健康がなによりもいちばん大切です。

 

この大変な社会情勢の中、

移転リニューアルオープンの告知をすることや、

クラウドファンディングを実行すること。

 

行動と想いのバランスを取るのはすごく難しいですが、

最後にしっかりとお伝えしておきたいことは、

決してご無理のない範囲でのご支援をお願い致します、ということです。

 

そして、新店舗へのご来店につきましても、

ご自身や身近な方々の安心・安全を第一にお考えください。

 

その時が、遠い先になっても、いつでもお待ちしております。

私たちは必ず、営業を続けて参りますので。

 

また皆様の笑顔を見られることを楽しみにしています！

 

 

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＜READYFOR事務局からのご案内＞ このクラウドファンディングは、「READYFOR飲食店応援プログラム」内で実施されてい ます。 「飲食店 応援プログラム」は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い飲食店業界全体として 売上低下等の厳し い状況に追い込まれていることを踏まえた飲食店支援プログラムとなりま す。 このようなプログラムの 目的に照らし、仮にプロジェクト実行者である飲食店様の営業継続 が困難になった場合でも、ご支援 者様に対する支援金の返金は行われませんので、あらかじ めご了承ください。