推古15年(607)、聖徳太子と推古天皇により創建されたと伝わる、現存する世界最古の木造建築群です。法隆寺地域の仏教建造物として、平成5年(1993)に世界文化遺産に登録されました。 国宝・重要文化財の建築物だけでも55棟に及びます。建造物以外にも優れた仏教美術品を多数所蔵しており、その数は国宝だけで39件・138点、重要文化財を含めると約3000点にもなります。