奈良県香芝市北部の志都美地区に佇む1200年を超える鎮守の神。 志都美神社は地域の守り神として古くから伝えられてきました。 社伝には元禄年間に盲目の僧侶が境内の泉で目を洗ったところ目がみえるようになったことや、江戸末期から明治に大流行したコレラの蔓延を防ぐため氏子達が神社に祈願したところ、村内にコレラが入り込むことが無かったなどの御利益が伝えられています。