私は前職の美容室を離職し、福祉・介護の世界に飛び込みました。　それで福祉・介護の世界で訪問理美容と出会ったのですが、いままではトレンドを追ったり、ビジネスに赴きをおいたりしてきた美容師が『 福祉や介護 』と思ったのですが、年齢のせいもあるのか意外にもドはまりをして、今まで他人に迷惑をかけてきた分、誰かのためになるような美容室を２０１１年にOPENしました。
　
福祉美容は介護のイメージが強く、高齢者に相対する事がフォーカスされがちですが、美容所に来ることができない方の中には、精神疾患やアレルギーなど様々な事情をお持ちの方がいらっしゃいます。　そのような美容室に来ることができない方のために訪問美容や送迎サービスなどを行ったり、髪の毛にトラブルをお持ちの方には医療用ウイッグの調整・カットなども行っております。