支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 98人
- 募集終了日
- 2024年5月31日
プロジェクト本文
▼自己紹介
はじめまして。私たち室金物店のページをご覧いただきありがとうございます。
昭和10年に創業いたしました室金物店は、街の金物店として地域の皆様とともに歩んで参りました。輪島市内各地域において、LPガスの供給、設備器具の販売・取付工事も行っている地域インフラを支える地域密着型のお店です。また、伝統工芸を支える金物店として沈金用棒ノミの様な輪島塗の職人様向けの商品にも注力しております。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
当店の状況
令和6年1月1日発生した能登半島地震では当店がある輪島市でも震度6強を観測する強い揺れに襲われました。この地震により当店でも甚大な被害を受けました。
店舗部分の建物は倒壊し、ほとんどの商品や仕事道具が瓦礫の下敷きになり、倒壊を免れた場所も足の踏み場もない程に物が散乱しました。
発災直後に撮影した写真です。店舗部分が完全に倒壊してしまいました。
後日撮影した店舗外観の写真となります。
店舗内も足の踏み場もない程に被害を受けてしまいました。
建物のブルーシート張り等も、なんとか自分たちの手で行っています。
倒壊した店舗の取り壊し後、なんとか無事なものを取り出そうとしていますが、ほとんどの商品や仕事道具が瓦礫の下敷きとなってしまいました。
瓦礫の片づけも1歩1歩コツコツと行っています。
インフラ事業者として
当店は発災直後より、インフラ事業者として各戸への訪問点検や問い合わせに対応してまいりました。岩谷産業様を始め、協力企業様ボランティアの方々と共に炊き出しへの参加やプロパンガスの提供を通じ地域への貢献も致しました。
1月20日に行われた輪島市ふれあい健康センターでの豚汁の炊き出しの様子です。
2月18日に行われた輪島駅前の炊き出しへのプロパンガスの提供など、支援活動に積極的に参加しています。
当時の詳しい状況についてはフェイスブックやX(Twitter)に書き残しております。
現在は倒壊を免れた建物で事業を継続しておりますが、建物家屋への被害状況が甚大で復興の目途は立っておりません。
これから復興する輪島でプロパンガス供給店として、そして伝統工芸を支える地域の金物店として事業を継続したいと考え、このプロジェクトを立ち上げました。
▼プロジェクトの内容
プレハブ仮設店舗の設置 300万円
早期に店舗機能を回復し、輪島塗の工房への職人道具販売や建設業者様への工具金物の販売を通じ復興への一助となりたいと考えています。
当店は販売のみならず、地域の方々の困りごとに対応してきました。いち早く当店の機能を復旧し、再び地域の困りごとに継続的に対応出来る体制作りを目指しています。
当店で配布していたチラシです。地域の皆様の身近なお困りごとに、日々対応していました。
震災後、夜間に緊急で連絡を受け、仮設給湯器を設置確認している様子です。
※本ページに掲載している画像は当店が撮影ないし各権利者へ許諾を得て掲載しております。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
皆様から頂いたご支援を基に、可能な限り早急にプレハブ仮設店舗の設置を目指します。
プレハブ仮設店舗設置後は、より一層、そして早急に地域の再建復興を進め、被災した皆様が日常を取り戻せるよう尽力していきたいと考えています。また、電動工具のような、建設、建築、土木用品の販売を通じて復興を縁の下からも支え、輪島の復興を目指します。
何卒、皆様の温かいご支援の程宜しくお願い致します。
本クラウドファンディングはALL-IN形式で行われます。目標金額に満たない場合もクラウドファンディングは成立となり、集まった金額に応じて当初プロジェクトに沿った内容を実行いたします。
目標金額を超えて集まった場合は別途活動報告などを通じて使途のご案内をいたします。刻々と変わる状況に鑑みて、ページ内記載のプロジェクト内容が変更、遅延する場合もございますが、支援金の返金は行われませんのでご理解のほどお願い致します。
一方で、完全に中止となった場合は返金致します。
READYFOR事務局:本プロジェクトは被災地で実施する緊急災害支援活動の関連プロジェクトです。被災地、被災者の皆様の状況等が変化する可能性がございます。被災地の情報に関する公的機関の発信、報道等もご確認下さい。
- プロジェクト実行責任者:
- 室栄司(室金物店)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年12月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
室金物店のプレハブ仮設店舗の設置を2024年中に行う。 皆様から頂いた資金はプレハブ仮設店舗設置費用へ用いる。 資金が不足した場合には自己資金や各種補助金を用い実施を目指す。 資金に余剰が出た場合には事業継続の為の資金に充てる。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上でのリスクについて
- 応急仮設住宅へのプレハブ建物への需要増大により、設置時期が大幅に遅れる、ないしは費用が増大する可能性があります。 費用増大時には可能な限り自己資金や各種補助金を活用しプロジェクトの成功に向けて行動致しますが成就を確約することが出来ません。 この場合はプロジェクトの趣旨に沿った事業再建・継続資金へ充てさせて頂きます。 また余震等の予見が難しい事情や道路復旧状況による実施時期延期の可能性があります。
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プロフィール
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リターン
5,000円+システム利用料
【5000円】感謝のメールと最終活動報告
●感謝のメールと最終活動報告をお送り致します。
- 申込数
- 35
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
10,000円+システム利用料
【10000円】感謝のメールと最終活動報告
●感謝のメールと最終活動報告をお送り致します。
- 申込数
- 33
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
5,000円+システム利用料
【5000円】感謝のメールと最終活動報告
●感謝のメールと最終活動報告をお送り致します。
- 申込数
- 35
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
10,000円+システム利用料
【10000円】感謝のメールと最終活動報告
●感謝のメールと最終活動報告をお送り致します。
- 申込数
- 33
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月