綿毛たちのアートフルなCafe『FLUFF』を創りたい

▼自己紹介

NPO法人自立支援たんぽぽの代表理事の白須宗明と申します。

 

生きづらさに苦しんでいる若者たちとつながり、彼ら彼女らに寄り添いながら見えてきたもの、

それを少しでも形あるものにしていくのが自立支援「たんぽぽ」の役割と感じています。                         

 

人との関わりに疲れはて、恐怖し、自分さえも見失った若者が、「居場所」の中で、

人と心通わせながら、自分への信頼を取り戻していく、その道のりに寄り添っていくのが「たんぽぽ」の役割です。

                               

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

自分への信頼を取り戻した若者はやがて居場所「たんぽぽ」を飛び立っていきます。

それが「わたげ」です

 

経済的自立のため「就労」を求めて、しかし彼ら彼女らにとって「就労」は簡単に超えられるハードルではありません。

せっかく就労したのに職場になじめずに、また振り出し戻ってしまう。

人間関係で深く傷ついてきた人が「職場」の中に入り、受け持った役割を果たせるようになるには、

それをサポートする体制が必要であり、時間が必要なのです。

 

就労してからこそ、ほんとの「就労支援」が求められています。

しかし、厳しい現実のなかで、そんな職場はなかなかみつかりません。

ならば、私たちで「そんな職場」を創り出してみよう。

生きづらさ、働きづらさに苦しんできた若者たちが、生き生きと働ける「職場」創りに挑戦しよう!!

 

その名は「FLUFF]～フラフ～

「わたげ」たちが着地し、安心して根を張れれる「働きの場」＆「居場所」です。

 ”綿毛”たちの新天地【FLUFF]を創る！　新たなプロジェクトへの挑戦です　

 

　　　　　　　　　　　　

 

 

５年前、お金も場所も何もない５人の仲間と、若者支援ボランティア「たんぽぽ」をスタート、

２年後にNPO法人自立支援たんぽぽを開設。５年目、地域の手つかずだった約500本の椿の木の実を活用して、

就労準備支援事業として与謝野特産「椿油づくり」に着手。

今回は「たんぽぽ」の代表として４度目、最大のプロジェクトに挑みます。

いずれのプロジェクトにおいても、多くの支援者していただく皆様のお力をお寄せいただいて実現にこぎつけることができました。

４度目となる最大のプロジェクト達成にご支援いただきますようお願いいたします。

　　　　　

 

 

▼プロジェクトの内容

 

 

　おなじ町内で１２年間営業されていたカフェが今年の４月末で閉店する事が決まり

「たんぽぽ」の『支援事業に役立つなら譲ってもいい』という話がやってきました。

  願ってもないグッドタイミングなチャンスです。店舗の買い取り資金400万円と開業に必要な備品資金100万円は自己資金でまかなえますが、店舗の改装、開業資材の準備資金（100万円）が足りません。

 

　①目標金額：１００万円

 

　②目標金額の使途：店舗の改装・開業に必要な資材の準備

　　※本プロジェクトは支援総額が期日までに届かなかった場合でも、目標金額分を自己負担するなどして必ず内容通り実行いたします。

　

 

　[店舗の活用]

　　　　

　　　　〇営業スタッフ：店長１、従業スタッフ２(たんぽぽ利用者から採用)、スタッフサポーター１(たんぽぽから派遣非常勤)

　　　

　　　　〇営業部門：　カフェ部門（ドリンク・パフェ）テイクアウト部門（弁当）

　　　

　　　　〇販売部門：　地元栽培野菜・地元特産品（椿油、お米、手作り物等）　

　　　

　　　　〇アート部門：美術・工芸作品等のギャラリー、地元音楽愛好者のステージ

              

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

　

     開業初年度は、無理のない最小限度の規模でスタートして、スタッフが仕事に慣れていき、営業が軌道に乗っていく過程の中で

  アートフルなカフェを本格的に目指していきます。

  飛び立とうとする若者たちの提供するおいしい飲み物・食べ物があり、繊細な若者たちの感性あふれる作品があり、音があり、

  地域の人たちの憩いの場にしていきたい。

    地域の人たちに欠かせない「居場所」になることを目指していきます。

  皆様がたの温かいご支援をお願いいたします。

    プロジェクト達成の折には、ぜひ一度、京都の北部、海と山、自然豊かな与謝野町に、そして「FLUFF」にお越しください。

  スタッフ一同でお待ちしています。