デュアスロン世界選手権で表彰台に登りたい!

デュアスロン世界選手権で表彰台に登りたい!

支援総額

605,000

目標金額 550,000円

支援者
78人
募集終了日
2024年6月29日

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プロジェクト本文

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こんにちは!

 

本プロジェクトページをご覧いただきありがとうございます。

 

筑波大学の金田遼祐と申します!

 

筑波大学体育会トライアスロン部に所属して

デュアスロンを中心に活動をしています!

 

 

この度、私は2024年8月にオーストラリア/タウンズビルにて開催される

世界デュアスロン選手権に日本代表として2年連続で出場できることになりました!

 

しかし、本大会の派遣は

 

(エリート日本代表ということではありますが)

 

『自費派遣』

 

の扱いになり、遠征にかかる諸経費

(旅費・宿泊費・ロードバイク輸送費・エントリー代等の合計65万円前後を想定)を

全て自己負担で賄わなければいけません。

 

これまでの大会の遠征やトレーニングにかかるお金で貯金は少なく、

そこでわがままな願いではありますが、

皆様からのご支援をいただけないかと本プロジェクトを立ち上げました。

 

以下にこの競技と私自身、そして本プロジェクトに関する私の思いや具体的な内容について、

ご紹介・記載させていただきました。

重複する内容もありますが、是非最後までご覧いただき、ご支援をいただけると幸いです。

 

 

<デュアスロンとは?>

 

皆様はデュアスロンと聞いて、「Duathlon」という文字を見て

どのようなスポーツを想像されるでしょうか?

 

「...デュアスロンってなんか字面が似ているトライアスロンに関係ある?」

 

大正解です。

 

トライアスロンをはじめとする複数スポーツを連続して実施するスポーツを大きくまとめて

「マルチスポーツ」

と呼び、最も有名なトライアスロン、私の専門種目のデュアスロン、

他にもアクアスロンやアクアバイクなどさまざまな種目が存在します。

 

「“デュ”アスロンってことは何か2種類のことをやるの?」

 

大正解です。

 

トライアスロンがスイム→バイク→ランと3種類のスポーツを連続して行う競技に対して

デュアスロンはラン→バイク→ランとラン・バイクの文字通り

「2つ(Duo)の競技(Athlon)」

で構成されています。

 

 

そんなデュアスロンはスイムがない分、

ラン・バイクが得意な選手が活躍しやすい競技であり、

陸上競技出身バイクが大好きな僕にとっては天職のような競技です。

 

国内ではかなりマイナースポーツの部類に入りますが、

泳がないくてもいいことから特に自転車競技の文化が根付いている

ヨーロッパでは人気の高いスポーツです。

 

 

さて、今回の私が参加する大会は

 

World Triathlon Multi-sport Championships Townsville

 

という大会で8/15-25にオーストラリア・タウンズビルを中心に開催されます。

 

上記の各種マルチスポーツのエリート・エイジの世界選手権が

同じ場所で1週間以上かけて一挙に開催されるお祭りのような大会です。

 

↑大会公式HP(画像タップでHPに飛びます。)

 

その中で私の参加レースは

 

8/16 Duathlon Elite/U23 Sprint Distance(個人レース)

 

8/18  2×2 Mixed Relay(男女ペアのリレー種目)

 

になります。

 

昨年のイビザ大会も上記2種目に参加し2年連続の出場となります。

 

競技や大会について簡単に把握いただけたと思うので、

ここからは出場する私自身について紹介させていただきます。

 

<自己紹介・経歴>

 

現在は筑波大学の体育会トライアスロン部に所属しています。

 

中学〜高校〜大学2年まで陸上競技部長距離走をしていました。

 

高校時代には3000mSCでインターハイに出場できたものの、そこで結果を残せなかったり、

全国高校駅伝(通称:都大路)に出場できなかったりとあと一歩が届かない競技生活送っていました。

 

そんな中、大学から趣味・アクティブレスト程度で始めた自転車と得意のランを組み合わせて

上を目指せないかと思いトライアスロン部への転部しました。

 

入部してすぐにデュアスロンという競技があり2月に大会(カーフマン)があることを知り

すぐにその大会へ照準を定めました。

↑自分で練習を組み立て実施し評価して強くなっていった。

 

コーチがいない状況下で強くなるために、

チーム練習に追加して自分で練習計画を立てつつトレーニングを積み上げいきました。

 

 

初レースである「2023カーフマン南関東兼日本学生デュアスロン選手権大会」では

エリート2位、学生選手権1位と早速学生の頂点に立つことができました。

 

↑競技転向後初レースは大成功

 

さらにその大会が2023年4月~5月にかけてスペイン・イビザで開催された

2023世界デュアスロン選手権の選考レースでもあり、

デュアスロン人生2レース目にして世界の舞台で戦うことができました。

 

その時もさまざまな方からご支援をいただき出場することができたものの、

レースの流れに乗っただけで積極的に動くことはできず、

一つの目標であったU23カテゴリー 8位を達成することはできませんでした。

 

↑欧米選手とはサイズもパワーもかけ離れている。

 

大会を終え欧米選手との力の差に打ちひしがれながらも

 

「U23としての最後の大会である2024大会では戦える力をつけて表彰台に登る。」

 

と大きな目標を立てました。

 

 

海外の選手と戦うなら日本人最強にならないといけない。

 

そのための一歩として2023年11月の日本デュアスロン選手権ではエリート・U23カテゴリーともに優勝。

(この結果より代表権獲得)

 

JTU公式フォトギャラリーより

 

初レースから1年後の2024年2月のカーフマンシグニチャーデュアスロン兼日本学生デュアスロン選手権では

強化してきたバイク力で他を突き放しエリート・学生カテゴリーともに優勝することができました。

 

↑バイクでレースを支配し圧勝

 

現在は世界選手権のU23表彰台という大きな目標に向けて

日々トレーニングに励んでいます。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

競技面では国内トップに立ちトレーニングを詰めているものの、

冒頭に記載の通り「自費派遣」という大きな壁が存在します。

 

本大会の日本代表派遣はエリートカテゴリーであったとしても、

渡航費やエントリー代、公式ウェア代など全ての経費が出場選手の自己負担となります。

 

昨年度のスペイン・イビザ大会よりも今回のオーストラリア・タウンズビル大会の方が地理的に近く、

海外遠征に少し慣れた部分もあり費用を抑えられる見込みですが、

とは言っても大きな金額になります。(65万円を想定)

 

他の大会の遠征費やトレーニングなどで貯金は少なく、

全てを賄いきれないと判断し本プロジェクトの立ち上げに至りました。

 

 

▼プロジェクトの内容

 

皆様から頂いたご支援でデュアスロンの世界選手権の表彰台を全力で狙います。

 

 

8/15-25にオーストラリア・タウンズビルを中心に開催される

World Triathlon Multi-sport Championshipsに参加します。

(8/16のDuathlon Elite/U23と8/18の2×2Mixed Relay Eliteに出場)

 

帰国後、リターンの完了を持ってプロジェクトを終了いたします。

 

プロジェクトによって集まった資金は遠征の渡航費、バイク輸送費、エントリー代など

遠征に関わる経費に使用させていただきます。

 

超過分は今回の遠征費や今後の大会参加に使用させていただきます。

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

本プロジェクトは大学生が

「世界の表彰台を目指したいがお金がないので支援してください」

というわがままな企画です。

 

しかし陸上競技を背景に持つ私がデュアスアロンへと転向し、

本プロジェクトとともに活躍することで一つのロールモデルとなり、

関わってくださる方々がこの競技に興味を持ち、さらにその先の多様なスポーツへ興味を持ち、

このスポーツが盛り上がっていくことがプロジェクトの先にある願いです。

 

デュアスロンという競技はメインスポーツとして高いレベルで戦うことも、

マラソンやサイクリングからトライアスロンへのステップアップとしても素晴らしいスポーツです。

 

↑経験を還元し競技の発展に貢献したい。

 

今後、国内筆頭選手としてトップで活躍していくことはもちろん、

ランナー・サイクリストの方へのアプローチや

学生間のバイクラン競技力強化のためのアウトプットの場を設ける等、

競技発展に還元できるような活動をしていきたいと考えています。

 

 

できる準備は全て行い全力で戦い世界の表彰台を目指していきます。

どうか皆様の温かいご支援をよろしくお願いします。

 

長文のご拝読ありがとうございました。

金田遼祐

 

 

※プロジェクト成立後、現地状況等の事情で大会が開催されない、

遠征が実施できなかった場合、それまでにかかった経費等を差し引いて返金させていただきます。

あらかじめご了承ください。

プロジェクト実行責任者:
金田遼祐
プロジェクト実施完了日:
2024年10月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

プロジェクト実施者金田遼祐は2024年8月にオーストラリアで開催されるWorld Triathlon Multi-sports Championshipsに日本代表としてデュアスロンのレースに参加する。その渡航費・宿泊費・エントリー費・現地での活動費・ウェア代・レースに向けたトレーニングや機材等の準備に充てる。 遠征がプロジェクトのメインイベントであり、帰国後のリターンの実施完了をもってプロジェクトを終了する。

リスク&チャレンジ

リターンを実施する上で必要になる資格や許認可について
リターン実施のためには、事後レポートの作成、現地でのお土産(ポストカードなどの雑貨や大会グッツなど)の購入、練習記録の作成が必要になる。 事後レポート、練習記録については帰国後8月中に作成し該当者にメールにて送信。 お土産は遠征期間中現地で購入し、該当支援者に帰国後9月中に発送。
プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は自己資金で補う

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プロフィール

筑波大学トライアスロン部所属 2022-23学生デュアスロンチャンプ🥇 2023-24世界デュアスロン選手権日本代表 エリート/U23 🇯🇵 2023全日本デュアスロンチャンプ エリート/U23 🥇

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リターン

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プロフィール

筑波大学トライアスロン部所属 2022-23学生デュアスロンチャンプ🥇 2023-24世界デュアスロン選手権日本代表 エリート/U23 🇯🇵 2023全日本デュアスロンチャンプ エリート/U23 🥇

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