自然にいざなう"野生への扉"|那須どうぶつ王国応援プロジェクト

支援総額

53,465,000

目標金額 10,000,000円

支援者
3,478人
募集終了日
2020年11月6日

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1000万円達成!!そしてネクストゴールにむけて

 

 

自然にいざなう”野生への扉”応援プロジェクトは、皆様の熱いご支援で、公開2日目にして第一目標の1000万円を達成することができました。感謝の念に堪えません。皆様からの温かく熱いメッセージをいただき、改めて動物の命に係わる仕事の責任の重さ、期待の大きさに身が引き締まる思いです。

 

ここまでに頂いた皆様のご支援金はにより「ニホンライチョウの野生復帰順化施設」の建設については設計に入りました。またこれから冬期を迎え急ぎ整備の必要な「コツメカワウソ家族」の温かい屋内展示場も設置作業に入ります。


しかし、私たちの「希少動物たちの命をつなぐ」責務に終わりはありません。

 

そこで残るクラウドファンディング期間中、ネクストゴールとして5000万円を掲げ、さらに一歩づつ進むことにいたしました。皆様にいただくご支援により各作業を進めるとともに、さらにマヌルネコのために、自然景観を整えた広い新展示場の整備を行います。

 

どうぞ引き続き皆様のご支援を賜りますよう宜しくお願いいたします。

 

2020年9月8日 那須どうぶつ王国

 

 

「希少動物たちの命をつなぐ」私たちの責務

 

 

那須どうぶつ王国は、野生動物や環境の保護・保全・啓発に力を入れている動物園です。

 

ニホンライチョウやツシマヤマネコといった希少な日本固有種の他、ユーラシアカワウソ、レッサーパンダ、マヌルネコ、スナネコ、ホッキョクオオカミ、ハシビロコウ等の希少種を、種の保存保護を目的に飼育、繁殖しています。

 

今、那須どうぶつ王国では新たな命が次々に生まれています。昨年は国内でほとんど事例のないマヌルネコ、今年4月には国内初のスナネコの人工繁殖にも成功しました。また今年7月には二ホンライチョウの自然繁殖に初めて成功、レッサーパンダ2頭も同じく今年7月に誕生いたしました。

 

飼育スタッフの仕事は命を預かる責任の重いもの。失敗は尊い命を失うことにつながります。ひとりひとりのスタッフがコミュニケーションをとり共同で動物たちの命を守っていくという想いで、日々動物たちに向き合っています。(写真左上:ニホンライチョウ、左下:ジャガー、右上:スナネコ、右下:ベンガルワシミミズク)

 

 

地球上の生き物は皆、かみ合う歯車

 

 

初めて那須どうぶつ王国にいらっしゃるお客様からは、「動物がとにかく近い」「檻がないのがびっくり!」という感想をいただきます。これがまさに那須どうぶつ王国、「野生への扉」の他園にない特徴です。

 

来園をきっかけに動物に興味を持ってもらう、好きになってもらう。そして動物たちの野生での姿を思い浮かべてもらえたら、それほど嬉しいことはありません。お客様の驚きと感動をお届けするため、スタッフひとりひとりがプロ意識・接客意識を高く持ち、全員が協力して園を運営しています。

 

 

こうした運営方針の根底にあるのは、「地球上の生き物は、人間も含めて全てがかみ合う歯車。無駄なものは何一つない。」という私たちの想いです。

 

種が絶滅すると、人間を含めた生態系のバランスが崩れ、地球上のすべての生き物に影響を与えることになります。その絶滅のスピードは、人間の活動が大きくなることにより速くなっています。13分間に1種の生物が絶滅すると言われている今、希少動物たちの命をつなぐためには時間がありません。

 

野生動物や環境の保護・保全を続けること、そしてそれを多くの皆さんに知っていただくことが、私たち那須どうぶつ王国の責務だと考えています。

 

 

 

なぜ今、クラウドファンディングなのか?

 

2020年、那須どうぶつ王国でも新型コロナウイルスの影響は大きく、首都圏の緊急事態宣言を受け4月18日~5月22日まで35日間を臨時休園としました。営業再開後も感染防止対策を最大限留意しながら、営業時間短縮、週2日の休園(※)、一部施設の休止も含めて営業を継続しております。

 

※休園の日数は、週1日や2日など、その都度状況により変更になります。


しかしながら、本来一番賑わう4月~夏休みまでの時期は昨年比マイナス60%にも及ぶ集客減、収入源の苦境に立たされています。

 

「野生への扉」としての本来の責務である様々な保全活動への取り組みが大変困難になっているうえ、動物管理費の調達にも影響を及ぼしています。

 

(年間の動物管理費は、人件費1億6,700万円、飼料費2,500万円、動物医療費330万円、動物搬入費1,300万円、備品消耗品費270万円、合計2億1,100万円ほどです。)

 

ウェットランド内のワオキツネザル

 

 

いただくご支援で実現できること


クラウドファンディングで皆様からいただくご支援は、これから未来に向けて希少な動物たちを救う活動の費用や、現在飼育している動物たちのための費用として大切に使用させていただきます。

 

 

 達成!設計開始

①ニホンライチョウ野生復帰順化施設建設(1,000万円)

那須どうぶつ王国では2017年から、国の特別天然記念物で絶滅危惧種のニホンライチョウの生息域外保全、展示をおこなっています。2021年度は、野生復帰順化施設の建設を計画しています。

 

 達成!優先作業(10月より開始予定)

②コツメカワウソの家族新展示場整備(500万円)
4月24日に誕生したコツメカワウソ4頭の成長に伴い、お父さん、お母さんと一緒の新展示場を整備します。コツメカワウソは寒さに弱いため、親子のために暖かい屋内施設を整備する必要があります。

 

 達成!

③マヌルネコの新展示場設置(500万円)

現在の約5倍の広さのマヌルネコの生息地自然景観を再現した施設を設置します。

 

 達成!

④レッサーパンダの親子展示場設置(500万円)
7月に誕生したレッサーパンダの赤ちゃん2頭とお母さんの展示場を整備します。現在の展示場は赤ちゃんや子どものレッサーパンダには不向きなため、木の高さや安全面を十分に考慮した施設を整備する必要があります。

 

 達成!

⑤希少動物の保全事業&独自のSDGs活動(1,500万)

ニホンライチョウやツシマヤマネコなどの希少な日本固有種、その他希少種(ユーラシアカワウソ、レッサーパンダ、マヌルネコ、スナネコ、ホッキョクオオカミ、ハシビロコウ等)の、保護を目的とした飼育・繁殖をおこないます。

 

また那須どうぶつ王国では独自のSDGs活動に注力しています。レストランでの「ツシマヤマネコ米」の提供や、使い捨てプラスチック廃止、レジ袋有料化、また動物たちの故郷を守るために6つの姉妹動物園と発足した「ボルネオ保全プロジェクト」、障がいのあるお子様とご家族をご招待する「ドリームナイト・アット・ザ・ズー」などに取り組んでいます。
 

 

⑥「動物のための動物園」の整備(「ジェンツーラン」の整備)

動物福祉、環境エンリッチメントなど、動物の生活を豊かにする創意工夫された施設整備を目指します。
ジェンツーペンギンは泳ぐ、走る、飛ぶといった高い運動能力を有します。野生の行動を再現する「ジェンツーラン」を整備します。

 

 

 

 

那須どうぶつ王国は栃木県北部、標高750Mの高台にあり、隣接する山間部にはブナ、ミズナラなどの広葉樹の豊かな森が広がっています。周辺には野生動物が多く生息し、冬は積雪もあり那須の四季折々の表情を見せてくれます。那須町は那須御用邸など避暑地として有名です。

 

広大な敷地43万平方メートルには約150種700頭羽の動物たちが豊かな自然環境の中でのびのびと暮らしています。3年前に開園20周年を迎え、第一弾としてフタユビナマケモノやコモンマーモセットなど亜熱帯の動物たちを間近で観察できる「熱帯の森」をオープン。続いて、亜熱帯の湿地に暮らす動植物の世界を再現した屋内施設「ウェットランド」をオープン。初の猛獣、ジャガーの起伏のあるガラス張りの展示や、絶滅危惧種のハシビロコウ、フラミンゴ、ワオキツネザル、オニオオハシなどの檻のない放し飼いのエリアで、生き生きとした動物たちの動きを観察できます。また2019年にはマヌルネコ、レッサーパンダ、ビントロングなどの新展示場、「アジアの森」をオープンしました。

 

そして2020年春には、ホッキョクオオカミ(2020年9月展示開始)やシマスカンク、オグロプレリードッグなどを展示する北アメリカゾーンを新設しました。

 

運営:那須高原リゾート開発株式会社(栃木県那須郡那須町大島1042-1)

 

オオカミの丘で展示中のホッキョクオオカミ

|園長メッセージ

那須どうぶつ王国 園長 佐藤 哲也

 

 

那須どうぶつ王国は多くのお客様に楽しみながら動物や環境を学ぶ施設として利用していただけるよう「熱帯の森」、「ウェットランド」、「アジアの森」、「北アメリカゾーン」などのさまざまな施設整備を行い、魅せる動物園作りを目指してまいりました。また、飼育動物の福祉や健全な管理、種の保存、日本固有種の保全や環境保全、SDGsにも力を入れています。


東日本大震災では大きな被害を受けましたが、多くのスタッフの努力で動物たちに影響を与えることなく苦境を乗り越えることができました。しかしながら、人的、動物的被害はないものの、営業的には今回の新型コロナウイルスによる損失は大きく、緊急事態宣言後の臨時休園や営業再開後も新型コロナウイルスの影響を受けて 昨年比マイナス60%にも及ぶ集客減、収入源の苦境に立たされています。


このままでは「野生への扉」としての那須どうぶつ王国の機能や責務であるさまざまな保全活動への取り組みが大変困難になるうえ、動物管理費の調達にも影響を及ぼすことが懸念されます。私自身も社長ではありますが動物畑に40年関わってきた動物大好き人間です。いつも心の中には飼育係魂を持っていますのでこのような状況を看過することはできませんし、当然動物たちの幸福を懸命に守ろうと奮闘しているつもりです。
 

今回、クラウドファンディングによる皆様の御支援により、私たちの使命を継続、推進するほか、皆様に驚きと感動、笑顔をお届けする王国運営を実践する所存です。どうか御協力を賜りたく宜しくお願い申し上げます。

 

▼神戸どうぶつ王国もクラウドファンディングに挑戦中▼

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応援メッセージ

 

|井出 文恵(フリーアナウンサー)

 

 

長年、FM栃木(RADIO BERRY)で、那須どうぶつ王国提供の動物情報コーナーを担当させていただいたり、どうぶつ王国のキャットショーとコラボレーションし、絵本の読み聞かせを行いました。那須どうぶつ王国は、動物達の生き生きとした姿が、驚く位の近さで楽しめ、那須の自然をいかしたショーやふれあいができる。また、野生動物エリアでは、かわいいだけではなく、動物達のおかれた環境なども知れ、学びも得られる動物園です。
 
漠然と「希少動物を守りたい」と思っていても、どうしたら良いかわからない人が殆どだと思います。まず希少動物のおかれた状況や、那須どうぶつ王国の使命として希少動物を守る活動をしていることを多くの方に知ってもらい、誰もがクラウドファンディングという形で目に見える協力ができることは、とても素晴らしい取り組みだと思います。遠方でも、どのような状況の方でも、想いさえあれば何かしらの協力ができるので、まずは沢山の方に知ってもらい、希少動物を守る目標を一つでも多く達成してほしいです。それにより希少動物を守ることができ、未来を生きる子ども達に、自然環境の大切さを教えられる機会を守ってほしいです。
 
希少動物をみる機会や、希少動物のおかれた環境を知れる機会はなかなかなく、未来を生きる子どもたちの為にも、このような那須どうぶつ王国の取り組みをなくしてはならないと思います。クラウドファンディングへの直接的な協力はもちろんのこと、周りへ広めたり、那須どうぶつ王国に遊びにいくなど、一人ひとりができる形で、希少動物をまもっていきましょう。

 

 

|えりのあ(シンガーソングライター、社会福祉士、介護福祉士)

 

 

CRT栃木放送で、那須どうぶつ王国提供「えりのあニコニコ便り」を毎週放送させていただき、また、子どもたちを連れて、プライベートでも遊びに行き、動物たちの魅力を体感しています。那須どうぶつ王国では、年に一度、ドリームナイトと言う障がいのある方々たちをご招待するイベントを実施しているのですが、私の活動と重なる部分も多く、毎年ライブで協力させていただいています。

 

那須どうぶつ王国では、希少動物であるニホンライチョウやマヌルネコ、スナネコ等の赤ちゃんが次々に誕生し、とても可愛らしい姿を見せてくれています。ただ、今回、新型コロナウイルスの影響で動物たちの命をつなぐにあたって、大変な状況であります。クラウドファンディングで、この命をつなぐご支援ご協力をお願いし、未来の子どもたちに、命のバトンをつないでいきたいです。

 

那須どうぶつ王国は、我が家の子どもたちにとっても身近な存在で、週末になると、いつも動物たちに会いに行きたがります。それくらいアットホームな動物園で、動物たちとのふれあいも日常のひとつであり、特別な存在ではありません。私たちの生活の中に、動物たちの存在があり、子どもたちと一緒に成長する姿がみられます。これからも、ずっと那須どうぶつ王国を応援します。ページをご覧の方々も、ぜひ動物たちのつぶらな瞳にキュンキュンしましょう♡
 

 

|片岡 孝夫(那須高原の宿 山水閣 宿主、㈱山水閣 代表取締役) 

 

 

那須どうぶつ王国は、「那須の観光をもっともっとおもしろくする!!」この想いを実現すべく業界の垣根を超えた同志です。野生動物の保護、保全の大切さを伝えることがどうぶつ王国の使命であり存在理由と言っても過言ではないと思います。

 

その役割を担うべく今回のプロジェクトがあるとするならば、応援しかない!!那須の大自然だからこそ、どうぶつ王国だからこその今回の取り組みに心から賛同いたします。「驚きと感動がいっぱい!」のキャッチコピーにウソはありません。期待を遥かに超える感動を体験をすると涙がでるはず。

 

 

|絹代(サイクルライフナビゲーター)

 

 

那須どうぶつ王国は、全日本選手権の盛り上げにご協力いただくなど、自転車関連のプログラムを応援していただいたり、子供たちを連れて家族で遊びに伺ったりしておりました。

 

来場者を集め、喜ばせ、リピーターを獲得する、というだけでも成立するはずなのに、しっかりと未来を見据え、それぞれの動物を含めた生態系全体を俯瞰で見ながら、さまざまな活動を考えておられる姿勢に感動しました。クラウドファンディングではありますが、こういった姿勢や目的等についても、もっと多くの方に知っていただきたいと感じました。

 

どうぶつたちの魅力やかわいらしさに惹かれて来場されている方々にも、王国らしいやり方で、理念や活動について知ってもらうべく、動いていただきたいですし、これからも末長く、魅力的な園でい続けられるよう、基盤を固めていただきたいです。那須どうぶつ王国には、いつもスタッフの皆さんの来場者やどうぶつたちへの思いとやさしさが溢れていると感じます。当然、運営へのご苦労は大きいはずですが、そんな場所だからこそ、私たちは動物の魅力を発見し、感動し、楽しめるのだと思います。このすばらしい場所が、このままの形であり続けることができるよう、ぜひ、ご協力ください!
 

 

|田中 誠一(文星芸術大学マンガ専攻特任教授、南京伝媒学院大学教授、ちばてつやMANGAイノベーション研究所副所長) 

 

 

那須の大自然に魅せられ、プロジェクト9bをはじめとする、那須を知ってもらいたいと、どうぶつ王国の鈴木総支配人と活動してきました。那須、そしてどうぶつ王国は、ぼくたちが普段忘れている生命力が蘇る場所。大事な場所です。「自然にいざなう“野生への扉”」のテーマはまさにその通り。人はリアルの中で生きる“想像”を生み出し、そして自分の生命を豊かなものにしていく。この場所を守るために応援していきます。

 

今からの時代はリアルとバーチャルの融合する時代になっていきます。リアルがなければ、本当の「心」は生み出せません。人にはリアルな生命の場所が必要です。那須の大自然の中で生命が輝いている。どうぶつ王国へ行くと、ぼくたちが普段忘れている生命力が蘇ってくる。優しい生命、強い生命、悲しい生命。ここへ来ればわかるはず。だからぜひみんなで守ろう!

 

 

|棚橋 麻衣(ラジオパーソナリティー)

 

 

那須どうぶつ王国さんは、RADIOBERRY MAIチャリ!を放送開始当初から企画・応援してくだり、ロケでも幾度となくお世話になっています!名物の支配人・鈴木和也さんは、自転車仲間であり、夢を語り合う仲であり、私の歩くパワースポットです。
 

絶滅の危機に扮している動物達には時間がないということ。今すぐ行動することが大切なんだと思います。みんなの王国は、みんなの手で、一緒に守って行きましょう!そして、もっと素敵な王国になるように、一緒に作っていきましょう!

 

 

|djkei 菊池 元男(ラジオパーソナリティ)

 


 

那須どうぶつ王国とは、ラジオの番組を通じて様々な取り組みを一緒に行って来ました!ミーアキャット3兄弟やワオキツネザルの赤ちゃんの名前も付けさせて頂いたり、「那須どうぶつ王国探検隊」の隊長を任せて頂いたり…もう本当に沢山の思い出も頂きました!

 

王国のために何が出来るだろうと考えていた矢先に、このような取り組みを知り、居ても立っても居られない思いです。「王国」のため、そして私達も含めた「地球の生き物」のために尽力されていること…頼もしく思います。地球に生きる動物たちを応援するということは…自分自身も応援することだと思います。

 


|中島 信也(テレビCMディレクター)

 

 

那須どうぶつ王国には、文化放送「なかじましんや土曜の穴」放送中、スポンサーとして番組をご支援いただきました。番組でも生リポートを含めて那須どうぶつ王国のご紹介をさせていただきました。


動物達に提供している「野生」、これは人間の手によってしっかり手入れをしてはじめて成り立つ一つのアートです。そしてその「野生」と言う作品が維持されてはじめて来園する私たちが「野生との出会い」という貴重な体験を得ることができます。人と自然の関係が重要視されている今、この体験は大きな意味を持ちます。「野生」と言うアートをみんなの手で守っていく、これが今回のプロジェクトだとおもいます。


那須どうぶつ王国を自分たちの手で支えていく、という意識を持つことによって、経済的に支援していくだけではなく、人間と自然との関係、人と野生についての関係についてあらためて考える機会になるのでは、と期待しています。みんなの力でみんなをしあわせにする「那須どうぶつ王国」という作品を作っていきましょう!

 

 

|姫川明輝(漫画家・動物アーチスト)

私は長年動物と向き合って創作して来ました。動物の出てこない作品は描いた事がないと思います。那須とのご縁は自転車プロチーム・那須ブラーゼンの応援キャラクター〝風狐〟をデザインさせて頂いた事が始まりでその後「project9b」に関わり、総支配人の鈴木さんには様々な出会いを作って頂いて来ました。

 

忘れもしません、初めてどうぶつ王国を訪れてあの丘に吹く風を受けた時、アメリカの大地を吹く風に通じる「野生」を感じる土地だと肌で感じました。大自然の中で〝素〟の動物たちをすぐ目の前で見れる、彼らの気持ちに触れたような気がしました。それは彼らとの間に垣根がないのでそう感じさせてくれるんですよね。だから訪れた私達も自然体でいられる。拒むものが何もない優しい風が吹く中で動物達から癒しと生命力のエネルギーを貰える、そんな印象があって那須へ訪れた時はどうぶつ王国につい足を運んでしまいます。

 

私は人間も自然の中の一部である、という考えでいつも作品を作っています。人間も動物も共に生き物としての「歯車」の中で生きる。全ての生き物が自然界のバランスを保つ役割を担う一員で、守られなきゃいけないという思いが自然に持ち上がります。どうぶつ王国の、動物達の姿を通して「その向こうの野生」を大切にしようという取り組みにワクワクしてます。

 

ツシマヤマネコ米のランチなど、動物園に来てそこにはいない動物の「生息地」に目を向けさせてくれる、知るきっかけを作る、というのは新鮮な取り組みですね。〝繋がりの輪〟を感じて大変共感しました。どうぶつ王国がこれからも大切なミッションを続けていけるよう、応援しています!動物はいつもたくさんの元気や生命力を与えてくれるよね。だからみんなで彼らを守っていこう!

 

姫川先生によるライチョウの描き下ろし漫画はコチラから!

 

 

|藤井 大介(株式会社大田原ツーリズム 代表取締役社長)
 

 

那須どうぶつ王国は、栃木県の観光を牽引する代表的な施設であり、動物を通して老若男女問わずだれもが楽しめる動物園です。あらゆるショーが楽しめ、キャットショーやバードパフォーマンスショーが超有名です。

 

多くの人たちの楽しみの場所だけでなく、動物保護や環境配慮の視点で施設運営をしているのもこの園の特長です。この大切な園を維持するためにも、このクラウドファンディングの支援は大きな活力となり、また、ただ楽しむだけでなくこの園の価値にも改めて皆様が理解する機会となりますことを想うところであります。

 

単純に動物を楽しむだけでなく、私たちの楽しむ裏舞台は大変な取り組みがなされていることへの理解、そして、この園の動物保護への取り組みについて少しでも理解が深まり、改めて皆様の視野が広がる機会にも繋がればと思います。皆様の支援が更に人と動物の輪を広げます。是非、気持ちをよろしくお願いいたします。

 

 

|タウン情報サイト「栃ナビ!」(ヤマゼンコミュニケイションズ株式会社)

平時の愛らしい動物たちとの触れ合いが、なぜ大切な人とのかけがえのない思い出づくりとなり得るのか、クラウドファンディングのテーマを拝見し、得心致しました。私たちが活きる世界の“命”の大切さを見つめる貴園の取り組みは、新型コロナ禍によって多くの人が傷ついている今だからこそ、生きるために力を合わせてゆくことの大切さをひとりひとりが再認識できる貴重な機会の創出になると考えます。

 

みんなの幸せづくりに広く参加を求めるというクラウドファンディングの取組みは、まさに栃ナビ!の運営理念に通じるものとして深く共感致します。今後、那須どうぶつ王国様を愛するみんなが能動的に参加できる施策が発展・継続されることを期待しております。

 

ハッピーなクチコミを循環させて、県民と共に幸せを増やしてゆくために!栃ナビ!は、那須どうぶつ王国様が「県民が行かずにはいられない最高の思い出づくりの場所」であり続けられますよう応援してまいります。地域に暮らす人々の笑顔が増えますよう那須どうぶつ王国様、そして我々栃ナビ!と力を合わせてまいりましょう!

 

 

|RADIO BERRY (FM栃木)

 

 

那須どうぶつ王国様の希少動物と環境保全・啓発活動を高く評価し応援します!

 

 

追加の応援コメントは新着情報で随時更新中!

 

母心(お笑いコンビ)

福田 薫益子 卓郎(お笑いコンビ U字工事)

山口 弘人(㈱ドクターリフォーム・サンセイ 代表取締役)
下平 久美子・冨田 幸枝(株式会社リファイン代表)

青木 崇史(認定NPO法人ボルネオ保全トラスト・ジャパン 事務局長)

テツandトモ(お笑いコンビ)

江戸家小猫演芸家「動物ものまね芸」)

上岡 裕NPO法人エコロジーオンライン理事長)

 

 

リターンの詳細

 

|プロジェクト・ワイルド

 

プロジェクト・ワイルドとは、アメリカ発祥の野生動物にフォーカスした自然体験プログラムです。ゲーム形式で野生動物の生活を体験したり、野生動物になりきったり、生き物の増減や生態系のバランスを体を使って感じることができるプログラムです。(詳しくはこちら

 

プラン詳細

1.那須どうぶつ王国見学ツアーと自然体験コース

参加者の皆様を園内にお連れして、一緒に動物を観察します。見た動物の特徴や生息環境、境遇をイメージさせるようなプログラムを見学中に2つ程度実施します。

 

2.みっちりプロジェクト・ワイルド講習 指導者にもなれちゃうぞコース

このプログラムの実施者(エデュケーター)を養成する「エデュケーター養成講習会」付きの2日間コースです。1日目はプロジェクト・ワイルドのプログラムをじっくり体験、2日目は那須どうぶつ王国の動物を見ながら、実際に指導者体験もできます。エデュケーター養成講習会は資格取得のため、丸一日かけて6プログラムを実施します。2日間開催にすることで、那須どうぶつ王国も見られるというプランです。

 

 


※リターンの「ウレタンマスク」について

本品は那須どうぶつ王国が下記業者に依頼して製作したオリジナル商品です。

品名:マスク
対象:かぜ・花粉・ほこり等
素材名:ポリエステル91%、ポリウレタン9%
入数:1枚

製造者 : 合同会社 3.14(〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南2-14-3 2F/ 080-4135-3140)

販売者 : 那須高原リゾート開発株式会社(〒329-3223 栃木県那須郡那須町大島1042-1/ 0287-77-1607)

包装材の材質 : PP (ポリプロピレン)

 

※本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、こちらのページの「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。

 

※海外からのご支援の方は、リターンなしの「応援コース」のみお選びいただけます。

For those who will support from overseas, you can only choose the "Support courses(応援コース)" which don't include any merchandise or ticket.

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プロフィール

那須どうぶつ王国は、野生動物や環境の保護・保全・啓発に力を入れています。 ニホンライチョウやツシマヤマネコ(取り組み候補園)といった希少な日本固有種の他、ユーラシアカワウソ、レッサーパンダ、マヌルネコ、スナネコ、ホッキョクオオカミ、ハシビロコウ等の希少種を、種の保存保護を目的に飼育、繁殖しています。 広大な敷地43万平方メートルには約150種700頭羽の動物たちが豊かな自然環境の中でのびのびと暮らし、ジャングルや熱帯の湿地を再現した屋内施設では檻の無い放し飼いのエリアで、生き生きとした動物たちの動きを観察できます。 動物によるパフォーマンスショーも開催し、なかでも猛禽類やインコたちが雄大に大空を飛び回る「バードパフォーマンスショーBROAD」は、那須の自然を生かした迫力満点のパフォーマンスです。

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リターン

10,000


A-4 グッズで応援 | スナネコ フレーム切手

A-4 グッズで応援 | スナネコ フレーム切手

【スナネコの赤ちゃん誕生記念スナネコファミリー切手です】

・お礼のメール
・招待券 1枚
・スナネコファミリーフレーム切手 1シート(84円切手×10枚)
 日本郵便㈱関東支社の郵便局限定品

※招待券は2021年12月末まで有効です。

申込数
221
在庫数
78
発送完了予定月
2020年12月

10,000


【NEW!】B-4 グッズで応援 | スナネコ アミーラDVD

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・お礼のメール
・招待券1枚
・スナネコ成長日記 アミーラDVD
・スナネコ アミーラ マウスパッド
・スナネコ 三菱ジェットストリームボールペン

※招待券は2021年12月末まで有効です。

申込数
91
在庫数
9
発送完了予定月
2020年12月

10,000


A-4 グッズで応援 | スナネコ フレーム切手

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2020年12月

10,000


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申込数
91
在庫数
9
発送完了予定月
2020年12月
1 ~ 1/ 30

プロフィール

那須どうぶつ王国は、野生動物や環境の保護・保全・啓発に力を入れています。 ニホンライチョウやツシマヤマネコ(取り組み候補園)といった希少な日本固有種の他、ユーラシアカワウソ、レッサーパンダ、マヌルネコ、スナネコ、ホッキョクオオカミ、ハシビロコウ等の希少種を、種の保存保護を目的に飼育、繁殖しています。 広大な敷地43万平方メートルには約150種700頭羽の動物たちが豊かな自然環境の中でのびのびと暮らし、ジャングルや熱帯の湿地を再現した屋内施設では檻の無い放し飼いのエリアで、生き生きとした動物たちの動きを観察できます。 動物によるパフォーマンスショーも開催し、なかでも猛禽類やインコたちが雄大に大空を飛び回る「バードパフォーマンスショーBROAD」は、那須の自然を生かした迫力満点のパフォーマンスです。

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