支援総額
目標金額 800,000円
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毎日皆様から応援のメールをいただきながら、800,000円という大きな目標を達成することが出来ました。本当にありがとうございました。今は身の引き締まる思いがいっぱいです。
今起こっているコロナ猛威の中、これからは自然に寄りそい、自然の力で癒す薬草の里から「薬草とふれあう生活がある。」商品をお届けしたいと思います。プロジェクト内容にも記載されている通り、下記の内容で進めてまいります。
【2020年度の事業費用】
①バンブーグリーンハウス製作及び育苗費用:600,000円
②土壌改良、管理費用:400,000円
③2020年収穫する当帰湯の栽培、管理、加工費用:800,000円
④2020年収穫する薬草香の栽培、管理、加工費用:800,000円
⑤薬草乾燥庫増築改良費用:400,000円
初心に戻り、当初の本年度プロジェクト事業費用の目標としまして、ネクストゴールを設定させていただくことにいたしました。ネクストゴールは3,000,000円とします。
資金の使途は、③、④、⑤の当帰湯、薬草香の栽培管理及び加工費用と天然乾燥庫改良費用です。更に、3年以内に計画していました「当帰湯が体験できる湯屋処」を少し早めて計画しました。
理由は、今、コロナ対応で従事されてる方に、少しでも癒せる薬草の風呂を無料でご利用していただきたいと思っております。様々な方が寄りそい、支え合う薬草の里に、引き続きご支援、ご協力を賜りますよう、お願い申し上げます!!
一般社団法人百人邑代表理事 竹添 筧二
はじめまして、一般社団法人百人邑(ひゃくにんむら)代表理事の竹添筧二(たけぞえけんじ)と申します。私は広島県広島市安佐北区安佐町飯室で生まれ育ちました。
広島修道大学卒業後、広告代理店に勤め、独立後、広告制作→KIOSK端末制作→web制作に至っております。
2013年(平成25年)からは、限界集落地でもある生まれ育った生家に、当時一人で生活していた母(現在88歳)が元気になればと思い、障害者の農業体験を無償で受入れ始めました。
その後、2016年(平成28年)10月より障害者の方の社会復帰及び雇用機会を目指した「半農+半ICT」を取り入れた就労継続支援A型及び休職者のかたへの生活訓練(自立訓練)多機能事業所[つなげよう。農ある暮らしICT。]を開所し、人が支え合う薬草(当帰、柴胡)・山菜・野菜の里―竹坂ファームを運営しております。
今回のこのプロジェクトで、バンブー(竹製)グリーンハウスを建て、薬用作物(当帰、柴胡)の発芽率を5%から20%に引き上げるための育苗施設を作ります。そして、今年の秋、600坪増やした当帰、柴胡の栽培管理→増床する天然乾燥施設→加工までの生産費用に充てます。
百人邑ってどんなところ?(広島県広島市安佐北区安佐町飯室2126)
私は27歳の時からICTに関わる仕事の傍ら、月2〜3回手伝っていた実家の米作りが、ストレス発散になることは気づいていました。そこで、職業柄PCがあれば何処でも仕事ができることもあり、障害者支援事業所を開所する際、「半農+半ICT」の新しいカタチにしました。
無償の農業体験受け入れは、実家にいる母のお手伝いになればと思い始めたのがきっかけです。受け入れを始めて1年ほどたった時、母は障害者の方が来ることが楽しみになり、障害者の方は、本当にお祖母ちゃんのように慕ってくれて、支え合う関係ができてきました。広島弁で表現すると「年寄りの生きる知恵と、若い人の知識で、ええ具合にいくのう」です。
無償体験を受け入れ始めてから、あることに気づきます。障害者の方の中に、IT業務が得意な方がいたのです。その個性に気づいてからは、弊社で職場体験をしていただき、7人の一般就労をサポートしました。
また、ある日、某私立大学を出られ、引き籠りなっている青年の関係者の方からの相談がありました。
その相談の光景を見ていた一般就労した障害者のA君は、「あの人は、僕のように農業体験させてあげた方がいい」と言いました。「何故?」と聞くと、「土にふれあったら体力がつき、落ち着いたから」と言いました。
障害者や引きこもりの方全てを救うことはできませんが、「半農+半ICT」の新しいカタチでしたら、20人中1人は、社会復帰、現場復帰ができることを確信しました。昨年は、定員10名中5人が一般就労していきました。
現在まで月2回/人数約10人のペースで、年間延240人の農業体験が継続しております。
20年前に薬害で父を亡くしたことがきっかけでもありますが、元々温泉好きなこともあり、中国、九州地方、兵庫県の丹波、熊本県の玉名など薬草園などを見て回りました。その時に、現在では百人邑の栽培指導をしていただいている佐賀県の薬草研究所の方とご縁があり、当帰、柴胡を知りました。
そこで、この地で、薬草を育てて、障害者の方も含め、自然の力で癒す薬草で、元気にできないかと考え取組みました。
■STEP① / 2015年
薬用作物の当帰、柴胡を20苗の植付から始まり、完全無農薬栽培をするために、草むしり、害虫手摘み等を農業体験の方にしていただき、約160坪の栽培まで広げ、他の耕作放棄地を少しづつ整備してきました。
また、農業業務には必然である草刈り業務を安全に行うために、カーツ株式会社(草刈りメーカー)様の安全講習を受け、田中電機工業株式会社の方と、その自衛隊OBのお仲間と里山整備をいたしました。その他にも呉緑化センター様の支援により、土壌改良材としてパワースト―ンで知られる黒曜石を、鹿児島県の産出場より、約30トン(3000万)を、薬草農場に埋設していただきました。
■STEP② / 2017~2019年
広島市の中山間地域お宝発掘事業採択(3年間)で、試験農場として整備し、薬用作物の当帰、柴胡の栽培面積を600坪にし、第1弾として天然乾燥だけにこだわった薬草1種だけにこだわった浴湯材―当帰湯1年がかりで商品化し、ひろしま夢ぷらざ等で対面販売及びネットテスト販売し、お客様の声お聞きしながら、日々改善してまいりました。
お客さまの声アンケートサイト:https://100mura.net/page_20190310232729
また、(薬草/柴胡)と(ハーブ/カモミール)をひとつにした薬草香(安眠香)を、佐賀県薬草研究所にカモミール配合をアドバイスしていただき、成型指導を京都100年お香の老舗(徳泉堂)の北西様のご指導で商品化いたしました。
京都徳泉堂:http://tokusendo.com/
■STEP③ / 2020年
クラウドファンディングを通して、皆さまのご支援をいただき「天然浴湯材ー当帰湯」と、「ハーブ/カモミールと薬草/柴胡をひとつした薬草香(安眠香)」をより多くの方々に届けるための準備をしていきます。
今回のプロジェクトでは、広島地域で初めての竹資源を再生活用したバンブー(竹製)グリーンハウスを作り、薬草の発芽率を上げ、約1200坪した栽培地で、栽培から加工まで自社で行った「天然浴湯材ー当帰湯」と、「ハーブ/カモミールと薬草/柴胡をひとつにした薬草香(安眠香)」を、今年11月にお届けしたいと思います。
当帰湯
ー天然乾燥にこだわり、薬草(当帰)1種のみ配合の浴湯材ー
薬用作物である当帰(トウキ)は、セロリに似た特有の香りがします。
今回その当帰を使い、葉・茎を、90日間天日での天然乾燥にこだわり、芳香成分を含む浴湯材として仕上げました。
様々な漢方薬にも使われる当帰のお湯により、良質な入浴体験ができます。
※残り湯は、洗髪や洗濯にも使用でき、風呂釜も痛めません。
【当帰湯の使い方】
薬草袋を空の浴槽に入れてお湯張りをしていただくだけ。
使用後は、軽く水気を切り、乾燥させていただくことで複数回使用できます。
薬草特有の香りでリラックスできます。
薬草香(安眠香)
ー薬草/柴胡とハーブ/ローマンカモミールをひとつにした薬草香ー
ほのかなリンゴの香りがするローマンカモミールと、心安らぐ柴胡の甘い香りがする薬草香は、特に、お休みの際に焚くことで、リラックスできる(安眠に適した)空間をつくることができます。
「焚いて香りを嗅ぐ」ことで、気分をリラックスさせ、ストレスを発散させます。
特に、お休みの際に焚いて、安眠したい方にご利用いただいています。
【2020年度の事業費用】
・バンブーグリーンハウス製作及び育苗費用:600,000円
(↑第一目標で集めた資金はこちらに活用いたします。)
・ 土壌改良、管理費用:400,000円
・2020年収穫する当帰湯の栽培、管理、加工費用:800,000円
・2020年収穫する薬草香の栽培、管理、加工費用:800,000円
・薬草乾燥庫増築改良費用:400,000円
里山の放置竹林が想像以上に深刻な状況であり、再整備に向けた竹資源の用途開拓と循環的利用のあり方を模索しなければいけません。
バンブーグリーンハウスを立てることで、もちろん薬草を幅広い方のお手元に届けられるようになりますし、放置竹林を再利用し、廃棄した後も廃材が土に帰る循環型の農業ができるようにもなります。
そのようにして、自然にもやさしく、障害者にもやさしく、地域にもやさしい拠点をつくっていきます。
今回のプロジェクトを通して、広島地区に初めての薬用作物の産地化ができます。障害者の方が、農業を通じて心身ともにリフレッシュし、社会・現場復帰できる新しいカタチを目指します。
2023年(令和5年)の3年後計画には、この限界集落地である里山全体で、約10,000坪の栽培面積を目指し、来園した方が、薬草とふれあうことができる薬草(当帰、柴胡)・山菜・野菜の里―竹坂ファームの体験施設(創り処、食事処、湯処、作業処、販売処等)を計画しております。
今回のバンブーグリーンハウスの製作によって生産できるようになる、当帰湯、安眠香はその計画の第1歩です。
弊社の理念は「働くとは、傍(はた)が楽になることに、喜びを共にする」。
今回のプロジェクトを達成することで、弊社が、個人、地域、社会の一助になれるよう一歩一歩進んでいきますので、ご指導のほどお願い申し上げます。
◆2020年3月12日 貴重な薬草使う商品開発 広島経済レポート
◆2020年3月10日 百人邑が自社栽培の薬草を商品化 経済レポート
◆2020年2月1日 広島から福祉作業所発の薬草ビジネス、入浴剤とお香
現代農業2月増刊「季刊地域」
◆2020年1月 TjHiroshima 1月号ひろしまインフォメーション
◆2019年2月15日、NHK総合「ラウンド中国」で放映
「”うつ”になっても働き続けるためには」
<限定動画 https://vimeo.com/321143331 パスワード 100mura>
◆2018年2月26日 経営視点で支援が必要 中国新聞
◆2017年9月12日、NHK総合「お好みワイドひろしま」「おはようひろしま」で放映
「”半農×半IT”で働く自信をつかめ」
<限定動画 https://vimeo.com/240580197 パスワード 100mura>
◆2017年6月8日 農業・IT 中山間地域で 日本経済新聞
◆2017年6月2日 耕作放棄地活用・薬草試験栽培 中国新聞
◆2017年3月21日 障害者の農業従事を後押し 広島経済レポート
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*注意事項:このリターンに関する条件の詳細については、(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
はじめまして、一般社団法人百人邑(ひゃくにんむら)代表理事の竹添筧二(たけぞえけんじ)と申します。私は広島県広島市安佐北区安佐町飯室で生まれ育ちました。広島修道大学卒業後、広告代理店→広告制作→KIOSK端末制作→web制作から、2016年(平成28年)10月より障害者の方の社会復帰及び雇用機会を目指した「半農+半ICT」を取り入れた就労継続支援A型及び休職者のかたへの生活訓練(自立訓練)多機能事業所[つなげよう。農ある暮らしICT、]で、人が支え合う薬草(当帰、柴胡)・山菜・野菜の里―竹坂ファームを運営しております。
5,000円
お礼のお手紙含め、[当帰湯1包+薬草香(安眠香)3個入]使試用商品をお届けします。
<リターン内容>
・お礼のお手紙
・当帰湯1包+薬草香(安眠香)3個入
5,000円
今秋、薬草、山菜の収穫時期に合わせて、古民家体験できるプランを計画しております。(8月案内)
今回、弊社に応援予約していただいた方に、お礼の手紙と見学及び古民家体験プランのご案内をさせていただきます。
<リターン内容>
・お礼のお手紙
・山菜の里見学
※日帰りでのご参加も可能です。
※広島駅までの交通費及び宿泊費は自己負担となりますので、ご了承ください。
10,000円
薬草―当帰(トウキ)は、日本では古来からさまざまな漢方薬に使われてきました。
葉・茎を天然乾燥にこだわり、芳香成分を含む浴湯材として仕上げました。
お風呂に入れることで、疲れた体を癒してくれます。
<リターン内容>
・お礼のお手紙
・2019年度版 無農薬・天然乾燥にこだわった浴湯材―当帰湯1セット(6包入り)
・2020年秋収穫 初荷当帰湯1セット(6包入り)→12月お届け予定
10,000円
ほのかな甘い香りがするローマンカモミールと、心安らぐ柴胡の香りがするお香は、リラックス効果により、安心感と癒しを生み出します。柴胡は、気分をリラックスさせてうっ積した邪気(じゃき)〔ストレス〕を発散する働きがあります。
<リターン内容>
・お礼のお手紙
・薬草香(ローマンカモミールと柴胡のお香)12個入り / 2セット
※ご依頼後1ヶ月後の随時発送となります
10,000円
※リターンを気にせずに、私たちを応援して下さる方へ※
<リターン内容>
・お礼の手紙
・百人邑ロゴを入れた記念グッズ
15,000円
人がささえあう薬草・山菜・野菜の里―竹坂ファームのホームページに支援者様のお名前とメッセージ分を掲載させていただきます。
<リターン内容>
・お礼のお手紙
・ホームページにお名前とメッセージ文の掲載
※メッセージ文とお名前(ペンネ―ム可)他、WEBサイトをお持ちの方はリンク可です。
※掲載期間は1年間となります。
15,000円
お礼のお手紙を含め、弊社の野菜の目利きが、季節に応じて、里山の旬を楽しむ野菜セットをお選びしてお届けします。(年1回)
例)夏野菜の場合
夏バテ防止を意識したキュウリ、ナス、トマト、ピーマン、オクラ、トウモロコシ、ニラ、カボチャ、ズッキーニなど、 カロテン、ビタミンC、ビタミンEが多い野菜をお届けします。
<リターン内容>
・お礼のお手紙
・里山の旬を楽しむ野菜セット(年1回)
※収穫の状況によって内容は異なります。
20,000円
2019年度版、2020年度当帰湯各1セット+薬草香2セットをお送りさせていただきます。
<リターン内容>
・お礼のお手紙
・2019年度版 無農薬・天然乾燥にこだわった浴湯材―当帰湯1セット(6包入り)
・2020年秋収穫 初荷当帰湯1セット(6包入り)→12月お届け予定
・薬草香(ローマンカモミールと柴胡のお香)12個入り / 2セット
20,000円
※リターンを気にせずに、私たちを応援して下さる方へ※
・お礼の手紙
・百人邑ロゴを入れた記念グッズ
30,000円
お礼のお手紙を含め、弊社の野菜の目利きが、季節に応じて、里山の旬を楽しむ野菜セットをお選びしてお届けします。(年2回)
例)夏野菜の場合
夏バテ防止を意識したキュウリ、ナス、トマト、ピーマン、オクラ、トウモロコシ、ニラ、カボチャ、ズッキーニなど、 カロテン、ビタミンC、ビタミンEが多い野菜をお届けします。
<リターン内容>
・お礼のお手紙
・里山の旬を楽しむ野菜セット(年2回)
※収穫の状況によって内容は異なります。
50,000円
2020年度当帰湯1坪オーナー募集いたします。
※50口オーナー限定
<リターン内容>
・お礼のお手紙
・農場にて、オーナー名の記載
・弊社ホームページにて、支援オーナーとして掲載
・オーナー様には1坪/20苗分を、幣団で栽培管理し、2020年度版当帰湯をお届けします。※11月頃発送予定
・ローマンカモミールと柴胡の薬草香2セット※発送予定依頼後1ヶ月後発送
100,000円
輸入8割たよっている薬用作物(当帰、柴胡)の栽培を、障害者の方との農福連携で、産地化したいと目指しています。この「半農×半ICT」の新しいカタチの取組みに支援していただけますようお願い申し上げます。
<リターン内容>
・お礼のお手紙
・毎年の事業報告
・2020年収穫する当帰湯、薬草香他新商品お届け
・旬の野菜セット年2回
・ホームページバナーリンク表示
200,000円
輸入8割たよっている薬用作物(当帰、柴胡)の栽培を、障害者の方との農福連携で、産地化したいと目指しています。この「半農×半ICT」の新しいカタチの取組みに支援していただけますようお願い申し上げます。
<リターン内容>
・お礼のお手紙
・毎年の事業報告
・2020年収穫する当帰湯、薬草香他新商品お届け
・旬の野菜セット年2回
・ホームページバナーリンク掲載
・農場内看板への掲載
はじめまして、一般社団法人百人邑(ひゃくにんむら)代表理事の竹添筧二(たけぞえけんじ)と申します。私は広島県広島市安佐北区安佐町飯室で生まれ育ちました。広島修道大学卒業後、広告代理店→広告制作→KIOSK端末制作→web制作から、2016年(平成28年)10月より障害者の方の社会復帰及び雇用機会を目指した「半農+半ICT」を取り入れた就労継続支援A型及び休職者のかたへの生活訓練(自立訓練)多機能事業所[つなげよう。農ある暮らしICT、]で、人が支え合う薬草(当帰、柴胡)・山菜・野菜の里―竹坂ファームを運営しております。