子どものために虐待予防教育を行うために団体を立ち上げたい！

尾上翼

支援総額

0円

目標金額 200,000円

支援者: 0人

残り: 0日

最初の支援者になりませんか？

プロジェクトの支援にすすむ

https://readyfor.jp/projects/111375?sns_share_token=

専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます

シェア
ポスト
LINEで送る
noteで書く

プロジェクト本文

子ども対象にした

虐待予防教育を行うために

こんにちは、子ども虐待防止団体「Heart resQ」代表の尾上翼です。

早速ですが、本題に入りたいと思います。

私たち「Heart resQ」は、

『子ども対象にした虐待予防教育』

を小学校の教育課程の中で行います。

子ども対象にした虐待予防教育とは、「どういったものか？」がみなさんの疑問だと思います。

虐待そのものを伝えることは子どもにも親にもあまりに負担が大きいことが考えられます。

そのため虐待そのものに触れる授業構成でなく、「子どもの権利」や「パートナーシップ」、「家庭や親と子どもについて」等をディスカッションやグループワークを通して子どもが自分自身を見つめ、振り返る中で虐待に「自覚する」ことで虐待の早期発見や友人やクラスメイトとの対話的な学びから世代間連鎖の防止につなげることを授業の中で行います。

上記の子ども対象にした虐待予防教育は、近年大阪府の生野南小学校や埼玉県の教育委員会でも行われているため注目されている教育の一つでもあります。

私たち「Heart resQ」は、奈良県を拠点に活動しており、奈良県で子ども対象にした虐待予防教育を行っている事例が少ないため現在奈良県の議員さんや行政の方を含め共に理解を深め何度もお話しすることで虐待予防教育を行える環境が整ってきております。

以下の写真がそちらの様子です。

※奈良県議会特別委員会での講演

※奈良県橿原市との打ち合わせ

※香芝市地域対策研究会の勉強会

こちらの子ども対象にした虐待予防教育を実施する上で現状私たち「Heart resQ」は運営を任意団体から法人格を取るように議員さんや行政の方から仰っていただくことが多く、団体を運営する中で非営利型一般社団法人を立ち上げる必要が出てきました。そのため立ち上げ費や運営費が必要になりました。

子どもの虐待問題は、現在虐待相談件数が約20万件（令和3年度）にも増えております。そこまで相談できているととも受け取れる反面、膨れ上がっている虐待問題が多くなっているとも捉えることができます。子ども本人からの虐待相談は、全体の1%にしかありません。その原因としてそもそも虐待を自覚していないことがアンケートをとる中で明らかになりました。虐待の授業があれば、自分は助けられて違う人生を歩めていたという声もあります。そういった子どもを助けれるように私たちは日々活動していきたいと思っております。

私たち「Heart resQ」は応援してくださる方にも恵まれ、この資金集めが成功したら奈良県で子どものために虐待予防教育を実施する一歩前進にすることができます！

どうかお力を貸していただければ幸いです。

プロジェクト実行責任者：: 尾上翼（子ども虐待防止団体「Heart resQ」）
プロジェクト実施完了日：: 2022年12月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

「子ども対象とした虐待予防教育」を実践するにあたって任意団体から一般社団法人にする必要があります。その理由としては、活動をする中で契約をするにあたって団体名が法人格を所得しないとできないことが多く、助成金の申請や業務委託契約を法人の名前がないとできないことがあるため任意団体から一般社団法人にする必要があります。集まったお金は、団体を登記するための費用と運営費に当てさせていただきます。