本プログラムでは、これまでに32プロジェクトの仲間(クルー)とファンドレイジングを共に学び、実践してきました。
合計1億円以上の寄付を集めた本プログラムは、さらに国際協力のお金の流れを加速させるサポートをさせていただきます。
私たちが暮らす地球の課題に挑む人々に、もっと社会から共感を。
支援者とのコミュニケーションをより強固なものに。
そして、同じ船に乗るクルー同士のファンドレイジングだけではない、対話の場をつくります。
クラウドファンディングを通して、この課題解決の旅へともに出航する、第5期のクルーを募集します。
過去にプログラムに参加した団体の
成功体験や失敗体験をもとに、
資金調達に挑戦。
またVOYAGE参加団体同士の
つながりと対話の機会を提供します。
寄付型クラウドファンディングで
資金調達ができ、プロジェクトへの支援者は
寄付金控除の対象となります。
(ただし、認定NPO法人など、
寄付金控除可能な団体に限ります)
クリエイターやファンドレイザーなど、
他分野で活躍する方々とともに
プロジェクトをブラッシュアップ。
団体の活動と支援者をつなぐ
新たな視点を提供します。
参加団体で集まるCrew Meetingを開催。
団体同士の意見交換や
ノウハウ共有を経て、資金調達をスタート。
プログラム終了後も続く
「横のつながり」をつくります。
Readyforでのプロジェクト掲載だけでなく、
Webメディアを中心に外部メディアへの掲載をサポート。
より多くの方に活動を知っていただく機会を提供します。
総支援金額:
127,644,500
円
(第4期までの実績)
青木 健太
NPO法人SUSU
代表
カンボジアの女性たちのために、団体の独立という思いをかけて臨んだクラウドファンディング。本当にありがたいことに沢山の方に応援いただき、成立させることができました。とくに1番心に残ったのはみなさんからの応援メッセージです。お金だけじゃなくて気持ちをもらえる支援、それがどれだけ心強かったことか。 そして、キュレーターのみなさんにも本当に暖かく力強く伴走していただけました。沢山の新しい方からのご支援や、古くからの知り合いからの思わぬご支援など、キュレーターの方々のアドバイスや知恵がなければなし得なかったことだと思っています。Readyforのみなさんとともに作り上げ、日本のみなさんにご支援をいただき、そして現地のみなさんとともに事業を前に進めていく。そして現地の方々の幸せやエネルギーがまた日本のみなさんに広まっていく。そうやって国際協力が日常になっていく世界が作れるとよいな、と思っています。
岩附 由香
認定NPO法人ACE
代表
たしかに、クラウドファンディングはちょっと旅に似ています。出来るだけ周到に準備して、それっ!と出発。時には思いがけない方からの支援に喜んだり、何度リロードしても伸びない数字に一喜一憂したりしながら、時間が来ると旅は終わります。振り返ればあっという間、達成すればなおさら良き思い出になりますが、最中は毎回必死です(笑)その旅の過程、そこからの学びを分かち合える仲間をReadyfor VOYAGEは与えてくれます。
石川 辰雄
NPO法人レインボーチルドレン
代表
Readyforでの挑戦は2回目でしたが、Readyfor VOYAGEへの参加は初めてでした。無事プロジェクトが成立しスタートからを振り返ってみると、単独挑戦ではおそらく完走できなかったであろうことを痛感します。担当キュレーターの的確なアドバイスや温かい励ましはとても心強かったですし、団体に優秀なクラウドファンディング担当が配置されたような感覚でした。また、VOYAGE4期として共に挑戦した仲間がいたことも励みになりました。2回のCrew Meetingで専門家や先輩団体の貴重なノウハウを聞けたことも、戦術を立てる上でとても参考になりました。加えて、今回はプロジェクトを多くの方へ知ってもらう(認知拡大・新規支援者の獲得)という独自目標も掲げていましたが、外部メディアへの掲載をサポート頂いたことも強力な追い風となりました。ソトコト、オルタナS、Yahoo!ニュースへの掲載は自団体では難しいことなのですが、これもReadyfor VOYAGEの特典として非常に有難かったです。参加して本当に良かったです!
田才 諒哉
1992年生まれ。新潟県出身。日本初にして最大のクラウドファンディングサービスReadyforにて、キュレーターとして200件以上のプロジェクトのファンドレイジングをサポート。国際協力活動をクラウドファンディングで応援するプログラム「Readyfor VOYAGE」を立ち上げ、プログラムオーガナイザーを務める。准認定ファンドレイザー。ソーシャルエコマガジン『ソトコト』で「世界への扉」を連載中。青年海外協力隊としてザンビア、国際教育支援NPOのメンバーとしてパラグアイで活動後、現在は国際協力NGOの職員としてスーダンでも活動中。プログラム全体をコーディネートし、資金調達成功までサポートさせていただきます。
鎌倉 幸子
青森県弘前市生まれ。アメリカ・ヴァーモント州のSchool for International Trainingで異文化経営学修士。1999年、公益社団法人シャンティ国際ボランティア会カンボジア事務所入職。2007年東京事務所に異動。2011年1月に広報課を立ち上げる。その3ヶ月後に起こった東日本大震災の後、公共図書館が壊滅的な被害を受けた岩手県沿岸部で「いわてを走る!移動図書館プロジェクト」を立ち上げる。2012年3月からReadyforで「陸前高田市の空っぽの図書室を本でいっぱいにしようプロジェクト」をプロデュース。2015年12月末にシャンティを退職。2016年1月からフリーで活動中。
並河 進
クリエーティブディレクター、コピーライター。社会をよくする数多くのソーシャルプロジェクトを手掛けている。手洗いをダンスで広めるユニセフ「世界手洗いの日」プロジェクト、インドで衛生・栄養に関する教育を映画を通して行う「Theater for Good」など。TEDxTokyo Teachers 2015スピーカー。著書に、『Social Design 社会をちょっとよくするプロジェクトのつくりかた』(木楽舎)、『ハッピーバースデイ 3.11』(飛鳥新社)『Communication Shift「モノを売る」から「社会をよくする」コミュニケーションへ』(羽鳥書店)他多数。映画『バレンタイン一揆』企画。東京工芸大学非常勤講師。
小田 起世和
認定NPO法人テラ・ルネッサンス、パブリック・リレーションズチームマネージャー。長崎県生まれ、被爆三世。高校生の頃、核兵器廃絶のための署名活動に参加したことをきっかけに、平和について高い関心をもつ。崇城大学芸術学部卒業。2011年、東京のデザイン会社を経て、京都への移住を機に独立。2012年、テラ・ルネッサンスの広報ツールを制作以降、あらゆるデザイン業務に従事。2014年、同団体へ入職。ファンドレイジングにおけるブランディングデザインの可能性を実践している。自称「テラルネの鈴木敏夫」。
1
プロジェクトページ、契約書の作成
2
Crew Meeting:
2018年3月15日(木)
=
3
広報・ファンドレイジング戦略の策定
Start
準備完了後Readyforにて掲載開始。
(具体的な開始日・終了日は各団体のご要望に合わせて相談の上、決定)
*Crew Meetingはすべて東京都内で開催します。