クラウドファンディングとは

クラウドファンディング(crowd funding)とは、インターネット上で自分の活動や夢を発信することで、共感した人や応援したいと思ってくれる人を募り、お金を集める仕組みです。 アメリカやイギリスなど、海外では資金集めの方法としてすでに一般的なものになりつつありますが、日本では2011年3月にReadyforがはじめてクラウドファンディングサイトを開始して以降、複数のクラウドファンディングサイトが立ち上がっており、クラウドファンディングの認知自体も急速に拡がりを見せています。 購入型や寄付型、投資型などクラウドファンディングにはいくつかのやり方がありますが、Readyforは購入型と寄附型でのプロジェクトを実施することができます。 大学での研究費の調達や、農業の振興、飲食店の起業など成功例も数多く、新たなビジネスモデルとして確立されています。

Readyforでは「All or Nothing」の制度を取っているため、設定した募集期間中に目標とする金額に達した場合に資金が受け取れます。(成果報酬として手数料が差し引かれます)

成功者インタビュー

幻の国産車「くろがね四起」復元にこめた信念とドラマ 小林雅彦さん

「くろがね四起」は、実用小型乗用四輪駆動車として日本で初めて開発、製造、使用された車です。 NPO法人「防衛技術博物館を創る会」代表の小林雅彦さんは、偶然この車に出会い、復元にかかる費用を集めるため、Readyforでクラウドファンディングに挑戦しました。 小林さんたちの熱い思い、くろがね四起のストーリーは多くの共感を集め、復元の記録映像の費用を併せて、当時Readyfor最高額となる13,241,000円を765人の方から集めることに成功しました。

医療用ウィッグ写真集に集まった共感と支援 岩岡ひとみさん

これは、NPO法人「全国福祉理美容師養成協会(ふくりび)」で事務局長を務める岩岡ひとみさんが実行者として立ち上げたプロジェクトです。 2014年6月から2ヵ月半にわたり、共感の輪を広げ、目標金額を超える370万円以上の支援を集めることに成功しました。 NPO法人のなかでも美容分野は珍しく、美容業界のなかでも福祉分野という活動領域はユニークなポジションです。

高校生が全国の応援を集め、銚子電鉄を再び走らせるまで 和泉大介さん・向後梨々花さん

このプロジェクトは、銚子商業高校の3年生(当時)が主体となったプロジェクトです。 300万円という目標金額に対して500万円近い支援が集まるなど、メディアにも取り上げられ、地元の方々だけでなく全国の人から応援が集まりました。 当時高校生だった彼らが300万円というとても大きな目標にどう立ち向かっていったのか、中心メンバーである和泉大介さん、向後梨々花さんにお話を伺いました。

「COMIN’KOBE2015」に集まった数多くの応援と、大切にしたユーモア 松原裕さん

神戸で10年間続く無料音楽イベントCOMIN’KOBE。会場の移転に伴い、Readyforでクラウドファンディングに挑戦しました。 2000万円という大きな目標金額への挑戦、ライブの準備や通常業務も行いながらのクラウドファンディング。 そんな中でも無事目標金額を達成し、Readyforでは最も多い支援者を獲得したプロジェクトとなりました。 COMIN’KOBEを立ち上げ、今回のクラウドファンディングも自らページ作りや広報を行われ動きつづけた実行委員長、松原裕さんにお話を伺いました。

地元桐生市と美術館、一丸となって歩んだプロジェクト成立までの道のり 田中さん・川合さん・永沢さん

大川美術館は、桐生市出身の実業家・大川栄二(1924-2008)が、1989年4月に桐生市の支援を得て開館した私立の美術館です。 ここには、昭和前期を代表する洋画家・松本竣介の作品が多数収蔵されています。 竣介の没後70年を記念して、彼が生前過ごしていたアトリエと同じスペースをよみがえらせ、 「画家の思索に寄り添いながら」作品を鑑賞してもらう企画展が立ち上がり、その費用のため、Readyforでクラウドファンディングに挑戦しました。

ひとつの応援手段として鳥取に届いた、想いが乗った支援の価値 佐々木さん・山上さん・寺井さん・川本さん

『トマシバ』は、鳥取県大山町で芝農家さんが実際に事業を営んでいる芝畑に一日一組だけ宿泊ができるサービスです。 『”大山の暮らし”に触れる』をコンセプトに事業を展開しているsunsunto代表まーしーこと佐々木正志さんは、 地域おこし協力隊として魅了された大山エリアの『暮らし』を伝える入り口をつくるために『トマシバ』のスタート目指します。 その準備費用を集めるため、Readyforでクラウドファンディングに挑戦しました。