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地球の宝を守りつづける|マンスリーサポーター

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このプロジェクトでは無期限で寄付を募集しています。「毎月」のコースで支援した場合、すでに完了した決済をキャンセルすることはできませんが、将来の決済を解約することができます。

マンスリーサポーター総計

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Shokmotty
Shokmotty5時間前お届けいただいた図鑑、今まで知らなかった世界にワクワクしながら読ませていただいてます。過去の方を含む科博の皆さんの標本・研究に対する熱意を知り、ます…お届けいただいた図鑑、今まで知らなかった世界にワクワクしながら読ませていただいてます。過去の方を含む科博の皆さんの標本・研究…
Yuka
Yuka 9時間前しっかりとした倫理観が受け継がれますようにしっかりとした倫理観が受け継がれますように
YCリコ
YCリコ19時間前頑張ってください! 日本 地球の宝を守って研究発展させてください。頑張ってください! 日本 地球の宝を守って研究発展させてください。
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プロジェクト本文

 

 

916,025,000円、56,584人。

 

2023年に国立科学博物館が実施したクラウドファンディングの最終的な結果は、職員一同、誰ひとり予想だにしないものでした。

 

国内クラウドファンディングの記録を塗り替えるほどの大きなご寄付のお陰で、かはくは当面の運営危機を免れることができました。全国からのあたたかいご支援に、改めて心から感謝を申し上げます。

 

一方で、たくさんの応援と同時に、こんな声も多数寄せられました。

 

「これからも、保存すべき標本・資料はどんどん増えていくのでは」
「かはくの抱える課題は一回の支援で解決するものではないのでは」

 

かはくの重要な使命の一つは、地球の宝を守ること。

 

それはつまり、地球から与えられた宝物を、地球が存在する限り「守りつづける」ということです。

 

一人の人間が生きる時間軸から遥か離れた、果てのないこの営みにこそ「かはくが取り組むべき意義がある」と、私たちは考えています。昨年のクラウドファンディングを通して、多くの方にこの意義にご賛同頂いたことにも、私たちは大いに勇気づけられました。

 

守りつづけていくためには、かはくの自助努力に加えて、それを支えてくださる「仲間」が必要です。

 

そこで、今回生まれたたくさんの縁をさらに未来に繋げていくために、単発・短期的なクラウドファンディングとは違う、継続的な寄付の窓口を新たに設けることにいたしました。

 

今後ともかはくを応援していただけたら幸いです。

 

>>かはく研究者に聞いた「あなたにとってコレクションとは?」詳細は前回クラウドファンディングページにて。

 

◆資金の使い道
本プログラムへのご寄付は、「地球の宝を守りつづける」ため、従来の予算に「加わる」形で、かはくの標本・資料

の収集・保管・活用や調査・研究活動、展示・教育活動のさらなる発展のために大切に使わせていただきます。

 


|今回の返礼への思い

 

昨年のクラウドファンディングでは、かはくの活動の多様さに触れていただくことを目的に40種以上の返礼をご用意し、全館を挙げて制作・発送業務を行いました。ご支援をくださった皆様に、館職員一同でお礼をお伝えできる、貴重な機会となりました。

 

今回のマンスリーサポーターでは、長期的な視野で、職員が日々の研究や業務と並行しながら持続的に対応できるものを返礼としています。また、かはくの活動や研究者を身近に感じていただき、皆様と関係を作っていけるように、主にオンラインで楽しめるコンテンツを厳選しました。

 

クラウドファンディング中に企画したライブ配信シリーズ「偏愛研究室」などのコンテンツには、「研究者との距離が縮まった」「科学を身近に感じられるようになった」「ずっと続けてほしい」というお声を多数いただきました。このたびの特典も、そんなご意見を踏まえて考案したものです。

 

館内にとどまらず、どこからでも・誰でも、科学を身近に感じ、その面白さとふれあえる。そんなコンテンツを育てていきます。

 

◆各コース早見表

 

 

◆各返礼のご紹介

 

※①③⑤⑧について、マンスリーサポーターにご登録いただいた支援者様は、ご登録時期にかかわらず、それまでのバックナンバーは全てご覧いただけます。

 

※返礼品の内容は、変更となる可能性があります。変更の際は、事前に支援者様にお知らせいたします。

※ご寄付は税法上の優遇措置の対象となります。寄付領収証は電子メールでお送りいたします。

 

 

|クラウドファンディングの “その後”

 

昨年11月、茨城県つくば市の国立科学博物館研究施設エリアに新たな収蔵庫が完成しました。

 

現在、鋭意標本・資料を格納しておりますが、今後、クラウドファンディングのご支援もしっかりと活用させていただき、日々増えていく標本・資料を適切に保管し、世界中の研究に役立てるとともに、「地球の宝」として守り続けてまいります。

 

→クラウドファンディングの成果等については、こちらの「活動報告」ページにて随時レポートしてまいります。引き続き私たちの活動を見守っていただけますと幸いです。

 

新しい収蔵庫はまだがらんどう。ここがこれから標本・資料で埋まっていくことになります。

 

>>成功の鍵、手数料、寄付の価値……国立科学博物館が語る、9億円クラウドファンディングの裏側と “その後”

篠田館長と、ファンドレイジング業務の統括を担当する有田センター長とともに、クラウドファンディングを振り返りました。こちらの記事もぜひご覧ください。

 


|なぜ、かはくには今後も寄付が必要?

 

国立科学博物館の収入源のバランスをみると、実は、寄付収入は全体の約2%です。このグラフの通り、多くを公費や入場料等収入に頼る構造そのものが、今後も大きく変わることはありません

 

国立科学博物館 収益の内訳(年度により大きく変動する収入は除く)。令和4年度実績なので、昨年のクラウドファンディングは加味されていません。


ただ、世の中の色々な環境が変わっていく時代には博物館に求められている役割も増えてきており、さらに、ここ数年、コロナ禍や光熱費の高騰など、これまで想定していなかった事態を経験する中で、今まで通りの収入のあり方では緊急的な事態に柔軟な対応ができないということも痛感しました。

 

例えば事業収入の柱である「入場料」は、コロナ禍のように長期閉館を余儀なくされると一気に減少します。しかしながら、「誰にでもその門戸を開く」ことを責務とする国立博物館として、拙速な値上げは避けたいところです。公費も、非常時にすべてを頼ることは難しいのが現状です。

 

そこで、収入源の「第三の柱」として、寄付は今後の博物館の「安定的な運営」に必要なものになってくると考えています。

 

また、寄付集めは単なるお金集めではなく、私たちの活動を知っていただき、応援いただくための「仲間集め」なのだということも、これまでのクラウドファンディングを通じて実感しました。

 

昨年のプロジェクトでは、全国すべての都道府県からご支援がありました。そのバックグラウンドも、かはくに足繁く通ってくださっている方、一度も来館されたことがない方など、さまざまです。

 

かはくは、私たちに今まで見えていた以上に、多様な方々からの思いや期待を背負っている博物館なのだと再確認したからこそ、みなさまとの関係を一度きりにせず未来に繋いでいきたい。

 

それが、今回新たなマンスリーサポーター募集を開始した目的のひとつです。

 

今回5万人を超える方々にご支援をいただいて勇気づけられましたし、「皆さんの想いに応えなければ」と責任を感じる部分もあります。
いただいたコメントの中には、「親子四世代でかはくを楽しんでいます」という方もいらっしゃいました。今まで100年以上積み重ねてきたように、今後もかはくが魅力的な博物館であり続け、皆さんの「もっと地球を知りたい」という気持ちが育っていくことが、時代や国境をも超えて「地球の宝を守る」ことにつながると信じています。

(副館長・コレクションディレクター 真鍋 真)

※インタビューより抜粋

インタビュー全編はこちら(リンク)

 

かはくには、賛助会など、既存の寄付制度もありますが、それぞれに特典やご支援方法は異なります。今回のマンスリーサポーター募集は、そこに新たな選択肢を増やし、裾野を広げるための取り組みです。

 

また、ご寄付という形でなくても、来館いただいたり公式YouTube配信をご覧いただいたりすることも、もちろん大きな支えになります。

 

これからもかはくを楽しんでいただき、ご支援いただけますと幸いです。

 

 

|税法上の優遇措置について

 

国立科学博物館は、税制上の優遇措置の対象となる「特定公益増進法人」です。当館への寄付金については、一定額を課税所得から控除する「寄附金控除」を受けることができます。

詳細は、こちらのリンクをご確認ください。

※ご寄付は税法上の優遇措置の対象となります。寄付領収証は電子メールでお送りいたします。

 

※ご注意

・リターンに関する条件の詳細については、「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」もご確認ください。
・支援者様をより理解し、今後の本プロジェクトを改善していくことを目的に、支援時にご質問がございます。
 「回答しない」の選択肢もございますので、お答えにならない場合はそちらを選択ください。
   何卒ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

寄付金が充てられる事業活動の責任者:
篠田 謙一(独立行政法人国立科学博物館)
団体の活動開始年月日:
2024年4月1日
団体の役職員数:
100人以上

活動実績の概要

国立科学博物館(科博)は、1877(明治10)年に創立された、日本で最も歴史のある博物館の一つであり、自然史・科学技術史に関する国立の唯一の総合科学博物館です。 科博は、日本およびアジアにおける科学系博物館の中核施設として、主要な三つの活動(調査研究、標本資料の収集・保管、展示・学習支援)を推進しています。これらの活動を1931(昭和6)年、上野公園内に完成した日本館(重要文化財指定)と、それに隣接して建設した地球館、また筑波地区の実験植物園や研究棟、標本棟、さらに港区白金台の附属自然教育園(天然記念物および史跡指定)の主に三地区で展開しています。

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プロフィール

国立科学博物館は、1877年に創立された自然史・科学技術史に関する国立の唯一の総合科学博物館です。対象研究分野は動物・植物・菌類・鉱物・化石・人骨・科学技術史資料など多岐に渡ります。 現在の登録標本資料数は500万点以上にのぼり、さらにその数は毎年数万点ずつ増えています。上野にある博物館に展示しているのはそのわずか1%未満にすぎず、多くは茨城県つくば市にある収蔵庫で保管されています。

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コース

3,000円 / 月

毎月

【スタンダード】毎月3,000円コース

【スタンダード】毎月3,000円コース

●寄付領収証(電子メールでお送りします)
●【特別連載】研究者インタビュー 閲覧権
●年1回のオンラインパーティーご招待
●【動画版】研究者インタビュー 視聴権
●オンラインパーティー見逃し視聴権
●【拡大版】かはくメールマガジン閲覧権

※詳細やご注意事項については、概要ページの「◆各返礼のご紹介」を必ずご確認ください。

1,000円 / 月

毎月

毎月1,000円コース

毎月1,000円コース

●寄付領収証(電子メールでお送りします)
●【特別連載】研究者インタビュー 閲覧権
●年1回のオンラインパーティーご招待

※詳細やご注意事項については、概要ページの「◆各返礼のご紹介」を必ずご確認ください。

5,000円 / 月

毎月

毎月5,000円コース

毎月5,000円コース

●寄付領収証(電子メールでお送りします)
●【特別連載】研究者インタビュー 閲覧権
●年1回のオンラインパーティーご招待
●【動画版】研究者インタビュー 視聴権
●オンラインパーティー見逃し視聴権
●【拡大版】かはくメールマガジン閲覧権
●直接質問も!研究者インタビュー参加権
●オンラインパーティー特別 二次会参加権
●かはく館内で実施されたディスカバリートークアーカイブ閲覧権

※詳細やご注意事項については、概要ページの「◆各返礼のご紹介」を必ずご確認ください。

10,000円 / 月

毎月

毎月10,000円コース

毎月10,000円コース

●寄付領収証(電子メールでお送りします)
●【特別連載】研究者インタビュー 閲覧権
●年1回のオンラインパーティーご招待
●【動画版】研究者インタビュー 視聴権
●オンラインパーティー見逃し視聴権
●【拡大版】かはくメールマガジン閲覧権
●直接質問も!研究者インタビュー参加権
●オンラインパーティー特別 二次会参加権
●かはく館内で実施されたディスカバリートークアーカイブ閲覧権

※返礼内容は、5,000円/月コースと同じです。

※詳細やご注意事項については、概要ページの「◆各返礼のご紹介」を必ずご確認ください。

50,000円 / 月

毎月

毎月50,000円コース

毎月50,000円コース

●寄付領収証(電子メールでお送りします)
●【特別連載】研究者インタビュー 閲覧権
●年1回のオンラインパーティーご招待
●【動画版】研究者インタビュー 視聴権
●オンラインパーティー見逃し視聴権
●【拡大版】かはくメールマガジン閲覧権
●直接質問も!研究者インタビュー参加権
●オンラインパーティー特別 二次会参加権
●かはく館内で実施されたディスカバリートークアーカイブ閲覧権
●【限定30枠】館長&副館長がご案内つくば収蔵庫ツアーご招待

※【限定30枠】館長&副館長がご案内つくば収蔵庫ツアーご招待については、4月〜翌年3月まで「50,000円/月」のコースでご支援を継続いただいた方のみがご参加いただけます。

※詳細やご注意事項については、概要ページの「◆各返礼のご紹介」を必ずご確認ください。

プロフィール

国立科学博物館は、1877年に創立された自然史・科学技術史に関する国立の唯一の総合科学博物館です。対象研究分野は動物・植物・菌類・鉱物・化石・人骨・科学技術史資料など多岐に渡ります。 現在の登録標本資料数は500万点以上にのぼり、さらにその数は毎年数万点ずつ増えています。上野にある博物館に展示しているのはそのわずか1%未満にすぎず、多くは茨城県つくば市にある収蔵庫で保管されています。

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