過去にプログラムに参加した団体の
成功体験や失敗体験をもとに、
資金調達に挑戦。
またVOYAGE参加団体同士の
つながりと対話の機会を提供します。
寄付型クラウドファンディングで
資金調達ができ、プロジェクトへの支援者は
寄付金控除の対象となります。
(ただし、認定NPO法人など、
寄付金控除可能な団体に限ります)
クリエイターやファンドレイザーなど、
他分野で活躍する方々とともに
プロジェクトをブラッシュアップ。
団体の活動と支援者をつなぐ
新たな視点を提供します。
計2回のCrew Meetingを開催。
団体同士の意見交換や
ノウハウ共有を経て、資金調達をスタート。
プログラム終了後も続く
「横のつながり」をつくります。
Readyforでのプロジェクト掲載だけでなく、
Webメディアを中心に外部メディアへの掲載をサポート。
より多くの方に活動を知っていただく機会を提供します。
藤﨑 文子
特定非営利活動法人シャプラニール=市民による海外協力の会 海外活動グループチーフ
バングラデシュで支援活動を始めて44年。団体名にあるように市民の皆さんに支えられて活動を進めていますが、近年は新規支援者の獲得が大きな課題となっています。そのような中でReadyfor VOYAGEに参加して、サイトや新着情報アップの内容や方法、特にSNSでの広報をアドバイスいただいたことで、改めて自分たちの活動、想いがどのようにしたら私たちを知らない人たちに響くのかを教えていただきました。この学びは、今後のファンドレイズ全般に活きると感謝しています。
森長 史人
アライアンス・フォーラム財団 ザンビア事務所カントリー・リプレゼンタティブ
今回のクラウドファンディング、残念ながら達成できなかったのですが、学んだことが2点あります。それは、人との繋がりの大切さ・凄さと人を動かす熱量についてです。1点目は、今回の挑戦の中で、周りの友人や知人、周りのいろいろな人に支援・情報拡散のお願いをしました。支援してくれたかどうか、支援金額の大きさなどで、人間関係の善し悪しが計れるものではないですが、人との繋がりがあるお陰で支援してもらえ、その有難み、凄さを実感しました。2点目は、世の中、もっとお金や資源があればできるのにということは多々あります。その中で、その達成のためにどうすれば人を巻込み、他人を行動に移すようにできるかと言ったら、他人にもう熱すぎるくらいに伝わる思い、エネルギーや熱量が必要なのだとプログラムを通じて学びました。
古波津 大地
NPO法人 e-Education 海外事業担当
アジアで教育支援に取り組むe-Education。Readyfor VOYAGEへの参加によるクラウドファンディング成立は、ミャンマーでこれまで手の届かなかった無電化、最貧困地域の子どもたちの未来を切り開くことを可能にします。本当にありがとうございます。達成以外にも、今回のプログラム参加を通じ、特に大きな変化が2点ありました。一つは1期参加団体様からのたくさんのアドバイスを頂き、Readyforご担当者様の丁寧できめ細やかなサポートに、団体メンバー全員で苦しい場面も成長し乗り越え、最後まで取り組んでくることが出来たことです。また、他国際協力団体様と本プログラムに参加していなければ実現していなかった合同イベントを開催することもでき、国際協力フィールドの横の繋がりを強められることが出来ました。同じく"船"をこぐ仲間との絆を深めるという今後に繋がる大きなきっかけとなりました。
鎌倉 幸子
青森県弘前市生まれ。アメリカ・ヴァーモント州のSchool for International Trainingで異文化経営学修士。1999年、公益社団法人シャンティ国際ボランティア会カンボジア事務所入職。2007年東京事務所に異動。2011年1月に広報課を立ち上げる。その3ヶ月後に起こった東日本大震災の後、公共図書館が壊滅的な被害を受けた岩手県沿岸部で「いわてを走る!移動図書館プロジェクト」を立ち上げる。2012年3月からReadyforで「陸前高田市の空っぽの図書室を本でいっぱいにしようプロジェクト」をプロデュース。2015年12月末にシャンティを退職。2016年1月からフリーで活動中。
並河 進
クリエーティブディレクター、コピーライター。社会をよくする数多くのソーシャルプロジェクトを手掛けている。手洗いをダンスで広めるユニセフ「世界手洗いの日」プロジェクト、インドで衛生・栄養に関する教育を映画を通して行う「Theater for Good」など。TEDxTokyo Teachers 2015スピーカー。著書に、『Social Design 社会をちょっとよくするプロジェクトのつくりかた』(木楽舎)、『ハッピーバースデイ 3.11』(飛鳥新社)『Communication Shift「モノを売る」から「社会をよくする」コミュニケーションへ』(羽鳥書店)他多数。映画『バレンタイン一揆』企画。東京工芸大学非常勤講師。
小島 美緒
NPO法人エイズ孤児支援NGO・PLAS事務局長理事。大学卒業後ウガンダへ渡航。HIV陽性者支援を行う現地NGOでのインターンや、プラスのエイズ孤児支援事業にボランティアとして携わる。帰国後はJPモルガン証券株式会社に勤務。社内外でのボランティア活動や社会貢献活動に携わる。2011年よりPLASにて現職、国内でのファンドレイズ、組織強化、人材育成など経営全般に携わる。現在、6歳1歳のボーイズの子育てに奮闘中。
砥川 直大
広告会社ADK クリエイティブディレクター、CMプランナー。戦略を含めたコミュニケーション全般の設計から、表現までの全てを手がける。クリエイティブの力で社会をポジティブに変えていくことをテーマに、プロボノ活動を実行中。巨大運動競技場の建設計画の是非を問う住民投票をPRした施策では、メディア誘致に成功し、計画の白紙撤回をサポート。また、プロボノの考え方を自社に持ち込み、社員の知恵を無償で貸し出すCSRプロジェクト『ブレーンタル』を立ち上げ。2014年クリエーター・オブ・ザ・イヤーメダリスト、二児の父、調理師。
1
第1回 Crew Meeting:
2017年3月2日(木)
2
第2回 Crew Meeting:
2017年3月17日(金)
Start
2017年4月1日(土)以降
Readyforにて掲載開始。
(具体的な開始日・終了日は各団体のご要望に合わせて相談の上、決定)
*Crew Meetingはすべて東京都内で開催します。