猫には少ない心臓腫瘍。もう一度、猫らしい生活を。助けてください！

▼自己紹介

 

こまきと申します。

数あるプロジェクトの中から目を止めて頂き、感謝いたします。

 

大切な家族であるラテの心臓に、腫瘍が見つかりました。

とても大きく、肺への血管を圧迫しており、発作や失神を幾度となく繰り返しています。

現在は、血管を広げるお薬でどうにか肺への血流を保ち、少しだけQOLを上げている状況です。

走り回ったり、高い所へ登ったりが、もうできません。

伸びをすること、へそ天で寝ること、そんな普通の生活を送ることもできなくなっています。

 

医師の見立てでは、まだ若く、心臓以外の数値はすべていい状態であるため、

抗がん剤治療で腫瘍の大きさを小さくすることにより、肺への血流を十分に確保し、余命を年単位で伸ばすことができるのではないか、とのことです。

 

どうか、皆様のご支援をお願い頂けないでしょうか。

よろしくお願いいたします。

 

 

▼ラテとの出会い

 

ラテとは、2019年に保護猫カフェ鶴橋店で出会いました。（店名公表の許可は得ています）

当時3歳のラテは、出会ってすぐに寄ってきてくれ、抱っこすると離れず、運命を感じ、そこから我が家の家族になりました。

とても穏やかな性格で「シャー」をしたことがなく、引っ掻いたり噛んだことも一度もありません。

肉球も触り放題、お腹やしっぽを触っても、全く怒りません。

「ぷう」や「はあ」と鳴く、とても変わった面白い子です。

病気が見つかり、かかりつけ医だけでなく、いろいろな病院に行くことになりましたが、どの病院でも先生が驚くほど良い子のラテ。

こんなに良い子なのに、こんなに頑張っているのに……と、悔しくて悲しくて、やりきれない気持ちでいっぱいです。

 

●名前　ラテ

●病名　心臓左心房の悪性腫瘍（余命2か月。次に大きな発作が起きれば、その時が危険との告知）

●経緯　保護猫（ブリーダーより保護猫カフェへ）

●種類　アメリカンショートヘア

●性別　女の子

●体重　3.1kg（腹水を差し引くと3kgを切っており、健康時の3.4kgからかなり減少しています）

●誕生　2016年9月4日生（7歳7か月）

 

▼元気な頃の写真です。今はお腹が苦しく、香箱座りやへそ天もできなくなっています。

　

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

今年3月25日、ラテの呼吸が早いことに気付きました。

数えてみると、寝ている時 42回/分、起きている時（安静時）60回/分。

最近の写真や動画で確認すると、1週間ほど前から走り回っておらず、高い所へも登っていないことが分かり、3月27日、かかりつけの病院に行きました。（3月26日は病院のお休み日で、眠れぬ一夜を過ごしました）

すると、心雑音があると言われ、当初は「猫に多い心肥大ではないか」とのことでしたが、エコーで確認すると左心房のみがあまりに巨大化しており、猫には珍しい「心臓腫瘍」と診断されました。そして、余命も2か月ほどしかないことを知りました。

 

そこから何か手立てはないかと様々な病院を渡り歩き、ついに、循環器科のある病院に辿り着きました。そしてこの先生が、麻酔ではなく鎮静剤でCT検査が受けられることと、抗がん剤治療の可能性をご提案してくれたのです！

 

寝ている途中で一瞬息が止まり、息苦しそうに目覚める姿や、突然はじまる発作を見るとあまりにかわいそうで、どうにかしてあげたいという思いが大きく募ります。もう一度、高い所にのぼったり、仰向けで寝転がったり、好きなように過ごさせてあげたいです。

大変心苦しいお願いなのですが、皆様のお力をお借りできないでしょうか。

 

▼元気な頃の写真です。苦しむことなく、心地よく眠れていました。

 

都合上、こちらで病院や医師の公開はできません。すみません。

しかし、ご寄付頂いた方には、病院名や担当医など、私が得たすべての情報をご提供させて頂きます。

病に苦しむ子がおられるご家庭では、様々な情報をお探しのことと思います。（私自身がそうなので……）

広く、情報を共有したいです。

同じ病に苦しむ子や、循環器の病を持つ子に、幸せな日々を過ごして欲しいと願っています。

 

 

▼プロジェクトの内容

 

以下、獣医師の説明です。

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まず、CT撮影を行い、腫瘍のグループ分けを行います。
そして、グループに適した抗がん剤を、体調を見ながら行っていきます。
グループの特定が難しい場合には、薬を変えつつ効果をみて、治療を行います。

 

＜治療費について＞

 

＜薬について＞

●フロセミド…利尿剤。心臓に負荷がかかり、代謝機能が低下しているため、肝臓が肥大しています。この症状も致命傷となるため、水分を排出し、肝臓を元のサイズに戻していくためのお薬。

●シルデナフィル…血管を広げ、肺への血流を向上させるためのお薬。

●ディアバスター・ビオイムバスター…体調不良による下痢で粘膜が剥がれ、粘膜便になっています。負担を減らすためのお薬。

 

＜その他＞

今後の状態に応じては、酸素室を導入し、少しでも呼吸の補助となるような環境づくりを考えていくこともある。

そのための費用は、以下。

●基本料金　5,500円

●搬入・搬出費用　5,500円～（実際に契約となった時に料金が決まる）

●レンタル料　月額14,850円

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当初、他の病院においても、CT撮影の話は出ていました。CT撮影をすることで腫瘍の種類が特定できれば対処していけるかもしれないとのお話でしたが、同時に、心臓の状態がかなり悪いため、CT撮影は命がけになるとも言われ、決断できずにいました。

しかし、循環器科のある病院と繋がったことで、心臓に負担の少ないCT撮影が可能となりました。命を繋ぐことに最大の配慮を頂けるため、「ぜひそこに賭けてみたい！」と思っており、抗がん剤治療をスタートさせたいと思っています。

 

　＞4/10　CT造影撮影を行い、腫瘍グループのひとつが削除されました。

　＞4/11　細胞診を行い、抗がん剤投与の前に一旦、ステロイドの服用を始めることになりました。

 

 

▼お腹だけ極端に大きいのは、循環が滞っているための肝臓肥大によるものです。

 

▼お腹の圧迫がすごく、安眠はできていません。呼吸が止まり、苦しそうに起きることも度々……。

 

▼発作により、失神してしまった時です。もう最期になるのかと泣きながら撮った一枚です。

 

▼苦しい時は寒い所で一人きりになりたがるので、心配です。同居のツキが寄り添ってくれます。

 

▼病院からの検査結果や説明書類です。

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

循環器の医師の元でCT撮影をし、腫瘍が何であるかのグループ分けを行ってもらいます。

その上で、ラテの体調管理を行いながらの抗がん剤投与を行い、腫瘍の縮小を試みます。

まだ若く、腫瘍以外の部分において体調に不具合はないため、腫瘍が小さくなれば肺への血流が改善され、発作もなくなり、まだ元気に過ごせると聞いています。

腫瘍は無くなるわけではなく、寛解を望むことはできないのですが、苦しさを取り除き、猫らしい楽しい日々を永らえることができます！

 

このような個人的なお願いをしてしまうこと、大変心苦しく思っています。

本来、家族として迎え入れた私の責任であり、プロジェクトを立ち上げることに無責任さを感じる方も少なからずおられることは重々承知しています。

最優先すべきは人間の生活ではないか、現状を受け入れるしかないのではないか……という思いと葛藤し、でも、ラテが時おり見せてくれる元気そうな様子や無邪気な姿に、「まだまだ若いのに。こんなに生命力に溢れているのに」と諦めることを許せない自分もいました。

 

まだ、ラテは生きようとしています。

甘えてくれ、必死に食べてくれ、毛づくろいもしています。

身勝手なお願いで申し訳ない気持ちでいっぱいなのですが、ご支援いただけましたら、嬉しく思います。どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

 

▼資金計画

 

以下、診断書です。病院名及び医師名は伏せています。

 

 

医師より、

「治療内容は、ラテの体調にも左右されるし、抗がん剤の効果によっても左右される。

　費用的には、抗がん剤の費用だけでも1か月に5万円は必要。

　そして、抗がん剤治療が始まれば、効果を見るための検査もしなければならない」

と、言われています。

 

＜治療費について＞

診断書により、1か月16万円を見込んでおり、半年で96万円が必要になって参ります。

 

 

クラウドファンディングにおいて、以下を目標としています。

 

●目標金額　　　　180,000円

●ネクストゴール　900,000円

●手数料は、金額の14％+税

 

達成を目指したいため、目標金額は18万円とし、ネクストゴールで本来の目標金額である90万円としています。

ペット保険には加入していますが、通院1回につき2,000円（上限25回まで）のコースで、ガンへは未対応。なので、25回分すべての支払いを受けても50,000円となり、上記において差額は生じます。

また、治療期間は医師より【最低半年】と言われており、それ以上に続く可能性もあります。

しかし、その場合においても必要金額と目標金額（ネクストゴール）の差額は、何がなんでも、自己資金で補う覚悟です。

 

 

★★★【代理支援】という方法もあります★★★

 

クラウドファンディングに登録したくない方や、REDY FORサイト上で支援ができない場合のため、【代理支援】という方法があります。これは、『以下の楽天やPayPayにご送金いただき、その金額を私がREADYFORに反映する』というものです。

もちろん、責任をもって取り扱い、都度、こちらでご報告も行って参ります。

また、その際は、お名前やメールアドレスを【rate.koma.sos@gmail.com】へご教示ください。お礼のメッセージやリターンの送信・送付のため、使用させていただきます。

 

 

 

ご支援者の皆さまへ

 

3月の半ばまで何ともなく、普通に走り回っていたラテの日常が、こんなにも簡単に変わってしまいました。走ることができず、眠ることも辛く、食事や水を飲むことさえ考えながら少しずつ……という日々を過ごしています。

また、穏やかな日常を取り戻してあげたい。

私の勝手なお願いなのですが、心から深く、そう思っています。

どうか、皆様のご支援を、よろしくお願いいたします。

 

▼元気な頃の写真です。今は、伸びをすることもありません……。

 

＜プロジェクトについて＞

（１）資金の使途
ラテの現在治療中である心臓腫瘍について、今までと今後の治療費にあてます。

 

（２）目標金額と資金の内訳
目標金額：90万円（当初180,000円、ネクストゴールにて900,000円）

（資金の内訳）

●今までの治療費

4/  3　A病院　34,672円

4/  8　A病院　  9,790円（10,120円の内、330円は医療費ではないので差し引いています）

4/10　A病院   72,050円

4/11　A病院　25,410円

4/18　A病院　10,978円
7/24　A病院　11,286円

●今後の治療費

96万円（A病院）

 

（３）集める資金を使用しての治療期間
2024年4月3日〜2024年10月31日
※治療内容や治療費、治療期間は動物病院の確認が取れています。

 

 

 

 

＜ご支援にあたっての注意事項＞

▶︎１.ペット保険について

ペット保険には加入しておりましたが、通院1回につき2,000円のコースで、ガンへの対応がありませんでした。

▶︎2.万が一の場合の代替の資金用途について

万が一、ラテが亡くなってしまった場合、支援していただいた資金をこれまでの治療費と葬儀に当て、残りはラテと同じ境遇で育った保護猫のため寄付を行い、優しい気持ちを繋げて参ります。

寄贈先：保護猫カフェ鶴橋店（寄贈受領および名称掲載の了承を得ています）

▶︎3.問い合わせ先について

本クラウドファンディングに関するお問い合わせは以下までご連絡ください。

連絡先：rate.koma.sos@gmail.com

▶︎4.掲載している資料について

ページ上に掲載してる診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許可を取っております。

▶︎５.治療方針などが変更になった場合について

プロジェクト実行完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合支援様、REDYFOR事務局に速やかにお伝え致します。

▶︎ 6. READYFOR事務局からのご連絡ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。

【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】

https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/