歩みを止めない。カンボジアでの地雷撤去、平和を取り戻す技術を世界へ
目標金額の達成の有無にかかわらず実行者は寄付金を受け取ります(All in 方式)。原則、寄付のキャンセルはできません。寄付募集は5月30日(木)午後11:00までです。

寄付総額

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目標金額 7,000,000円

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aki4時間前僅かですが、協力できればと思います。 活動を応援しています。僅かですが、協力できればと思います。 活動を応援しています。
oneclicker
oneclicker5時間前わずかですがお手伝いさせていただきます. 頑張ってください!わずかですがお手伝いさせていただきます. 頑張ってください!
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うたのおばちゃん5時間前尊い活動に感謝申し上げます。人々のために有難うございます。尊い活動に感謝申し上げます。人々のために有難うございます。
目標金額の達成の有無にかかわらず実行者は寄付金を受け取ります(All in 方式)。原則、寄付のキャンセルはできません。寄付募集は5月30日(木)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

令和6年1月1日午後、能登半島一帯で起きた地震で被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

 

大きな悲しみと心配や不安の中、今もなお、多くの方々が大変な環境の中で耐えておられることを思うと、本当に心配をしております。日本中の方が心配されていると思います。皆でこの苦境を乗り切り、一日も早い復興を、心よりお祈りしております。

 

IMCCDは2011年から、ポルポト軍最後の激戦地で、特に地雷汚染が深刻なカンボジア・バッタンバン州カムリエン郡タサエン村を拠点に、地雷除去活動を行っている団体です。

 

長引く円安の影響で地雷撤去の活動継続が厳しい状況に陥っており、今回のクラウドファンディングを計画しました。

 

カンボジアでの12年の活動を振り返り、改めてこれまでとこれからへ向けた思いを綴っております。

 

国内が大変な中で恐れ入りますが、お気持ちに余裕がございましたら、どうか温かいご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

認定NPO法人国際地雷処理・地域復興支援の会(IMCCD)

理事長・高山良二

 

 

もどかしさと悔しさ。

この気持ちが活動の原点にあります。

 

約30年前、PKO・国連平和維持活動のため、カンボジアに渡っていた私が所属していたのは、陸上自衛隊の施設科部隊。 道路や橋の建設をする部隊で、地雷処理や不発弾処理に関する高い技術を持っていました。

 

その任務中に目の当たりにしたのが、カンボジアの少年が落ちていた鉄の塊で杭を打った瞬間の爆発。鉄の固まりは不発弾。即死する過酷な現実でした。

 

このような状況を目の当たりにしながらも、“任務外”ということで処理活動をすることができない。現地で過ごす間中、「私は地雷の処理方法を知っているのにできない」何とも言えない気持ちを抱え続けていました。

 

 

自衛隊を定年退官した3日後、再びカンボジアの地へ戻り、IMCCDを立ち上げました。

 

地雷探知員(デマイナー)を村人から募集し、育成する。誰もやったことのない取り組みは苦難の連続でしたが、しっかりとこの地に根付き、共に活動する仲間たちはわが子同然です。

 

活動開始から12年以上が経ち、IMCCDは対人地雷1,023個・対戦車地雷226個・不発弾1,798 発を処理し、133箇所の地雷原445ヘクタール(=東京ドーム約95個分)の土地を安全にしました。(2023年12 月末現在)

 

 

 

地雷撤去終了が見えてきた中での円安による活動停止の危機

 

カンボジアの大地には未だ無数の地雷が埋められていますが、各地で続けられる長年の撤去活動により、国の地雷除去実施機関である「カンボジア地雷処理センター(CMAC)」は、州ごとに地雷撤去活動の終了や終了目処の計画を宣言し始めています。

 

IMCCDの活動拠点であるカンボジア・バッタンバン州も、あと数年以内に撤去活動は終了を迎える計画です。

 

そんな今、IMCCDの活動は大きなダメージを受けています。それが長引く円安の影響です。

 

 

そこで、緊急支援のお願いです。

円安の値上がり分だけで、1年間に1000万円が消えてしまう(1ヶ月あたり約80万円)。

 

このままでは、IMCCDは資金が底をついて1年以内に赤字となり、活動停止に追い込まれる可能性が高く、これを防ぐためには、約700万円の資金が必要です。

 

この活動は元々、「資金があるからやる」というものではありませんでした。私がやりたいからやる。信じる道を突き進むのみの精神で、何度も逆境に見舞われながらも皆さまの優しさに救われてきました。

 

そんな逆境に次ぐ逆境の中でも、今がこれまでで一番厳しい状況です。

 

仲間たちと地雷撤去の完了を目指すのはもちろん、復興を願って蒔いてきた種が育ち、大きな成果を生み始めている今、活動を止めるわけにはいきません。

 

まだまだやりたいこと、次なる夢があります。

 

そんな思いから、皆さまにご支援をお願いする次第です。

 

■ 目標金額:700万円

 

■ 資金使途:タサエン地区の地雷撤去にかかる活動費用

CMAC(カンボジア地雷対策センター)との共同事業契約費の支払いに充てさせていただきます。

 

※ご支援金は、2024年8月16日〜2025年8月15日までの活動費用に充てさせていただきます。(2024年8月15日までにCMACに前払いします。)

※支援総額が期日までに目標金額を達成しなかった場合でも、目標金額分を自己負担するなどして、必ず上記の実施内容の通り実行いたします。

 

 

次の夢、カンボジアの地雷処理技術で世界に恩返し

 

悲しいことに今も世界各地で戦火は止まず、地雷敷設という過ちも繰り返されています。

 

カンボジアは今、世界有数の地雷処理技術を持つ国として、ウクライナなどからの技術者を受け入れ、地雷処理の訓練を行っており、この動きはもっと加速していきます。

 

私の次の夢は、

世界の地雷処理の学習機関をカンボジアに作ること。

 

地雷を撤去し、土地を畑に変え、そこに産業を創っていくことがどれだけ大変なことか。破壊は一瞬ですが、復興には何年何十年もの継続した努力が必要です。

 

カンボジアで起きていることは世界の一端での出来事です。次は私たちが平和を願い、国際社会への恩返しとして地雷処理技術を伝えていくのです。

 

 

なぜ、現地で活動を続けたいのか。

明確な理由は自分でもわかりませんが、2007年1月19日に地雷探知作業中デマイナー(地雷探知員)7人が対戦車地雷の爆発で帰らぬ人となってしまった事故があり、大きな心境の変化がありました。

 

17年経った今も昨日のことのように思い出され、悲しみは消えません。

 

 

亡くなった全てのデマイナーのお葬式へ向かい、私を見つけたご遺族と無言で抱き合って泣きました。

 

「私の息子は、村のために地雷を除去する仕事で亡くなった。私たち家族は誇りに思っています。」

 

そこには、想像を超える悲しみがあるはずなのに、精一杯私のことを気にして言葉をかけてくださっているような気がして私も泣き崩れました。

 

なくならない悲しみと彼らの誇り、辞めずに地雷処理を続けることを選んだデマイナーたちの覚悟を胸に、私はカンボジアの復興と世界の平和のためにできることを続けたいです。

 

殉職者7人の写真、 自分が亡くなったら一番左端に写真を飾ってもらい、向こうの世界で再会するのです

 

 

復興の象徴、地雷原から生まれた“世界が認めるお酒”

 

長年の活動が実った嬉しい話もあります。

 

IMCCDは地雷処理だけでなく、地場産業の発展を支援することも行ってきました。

 

復興支援はコストがかかるため、地雷処理だけをやっては?というお声をいただくこともありましたが、地域の復興はマイナスをゼロに戻しただけでは道半ばなのです。

 

地雷を撤去し、再び耕作可能になった大地で育てられたジャスミン米やキャッサバ芋、マンゴーなどを使って、“世界の頂点を獲れるようなお酒”をつくるクマエ蒸留をIMCCDは支援してきました。

 

(左端)IMCCD代表:高山良二 (右端)クマエ蒸留 Co.,Ltd.社長:ソックミエン

地雷原だった地で、安心して農業に取り組むことができています

「ソラクメール」に使われる最高級ジャスミン米、収穫の様子

 

「カンボジア人でもできるんだ!」

17年間、酒造りを通して世界中の人、なによりカンボジアの人たち自身にそう感じてもらいたいという思いで、悪戦苦闘してきたクマエ蒸留。

 

彼らが造りあげられた至高のお酒「ソラクメール」は昨年、フランス・パリで開催された「Kura Masterコンクール2023」において、ジャスミンスピリッツが「プラチナ賞」(米部門)を、マンゴースピリッツが「金賞」(バラエティ部門)をいただきました。

 

その味をかつての宗主国フランスに認められたということは、カンボジアの人たちにとっては非常に誇らしく、沸き立ちました。

 

これまでご支援いただいた皆さまのご縁で生まれた奇跡のお酒です。本当に感謝しかありません。

 

 

クマエ蒸留は、カンボジア王立プノンペン大学に通っていたソックミエンとの出会いから始まりました。

 

日本語を学んでいたソックミエンは大学卒業後、カンボジア政府に入る内定をもらっていましたが「カンボジアの発展のためには政府に入る方がいいのか。あるいは、日本人と一緒に仕事をすることで日本人がなぜ国際的にも、ずば抜けて素晴らしいのかを学ぶ方がいいのでは…」と考えていたそうです。

 

そんな最中、私が日本語の通訳を募集していることを知り、就職を辞退して応募。2人は出会うこととなったのです。

 

(左)クマエ蒸留 Co.,Ltd.社長:ソックミエン(右)IMCCD代表:高山良二

 

1本1万円以上の高値で流通するようになった「ソラクメール」。カンボジアの高級ホテルでも扱われるようになりました。彼がいたからこそ、成し遂げられた快挙だと思います。

 

こうして2023年をもって、IMCCDからクマエ蒸留への支援は完了。昨年12月には、クマエ蒸留のソックミエン社長から、「ソラクメール」の売上の一部をIMCCDで使ってくださいと、初めて寄付の申し出を受けました。

 

皆さまからのご支援を受けて、タサエン地区の人たちが真の復興、自立を成し遂げた大きな一つの成果です。

 

 

 

逆境に育てられ、これからも

 

自衛隊時代、カンボジアで目の当たりにした、地雷による子どもの死。

 

そこから私の人生観が変わりました。自分の命を何に使うのか。このカンボジアで生きる意味を見出したような衝撃でした。

 

活動を始めてからというもの、振り返れば逆境の連続でした。思い起こせばきりがないほどで、その度に焦りもしましたが、この国が好きだからこそ離れられませんでした。

 

数々の苦難を乗り越えられた原動力は、いつも人々の優しさでした。好転に導いてくれたのも、チャンスをくれたのも。逆境に育てられ、人々の優しさに救われてきたのです。

 

今、迎えている厳しい状況も辛抱しながら夢を追い求めていれば、必ず嬉しい話につながると思います。これからもやりたいことを思う存分やっていきたいです。

 

どうかIMCCDの活動継続の危機を助けていただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。

 

 

 

返礼品・税制上の優遇措置について


本クラウドファンディングでご寄付いただいた皆さまには、お礼のメールのほか、カンボジアまでいらしていただけた際には、IMCCDの活動視察をしていただけます。

 

また、当会へのご寄付は、寄付金控除等の税制上の優遇措置(減税)の対象となります。寄付金控除を受けるには、確定申告の際に当会が発行した領収書の添付が必要です。 

 

寄付の受領日(領収日):

READYFORから実行者に入金された日となります。2024年7月10日を予定しております。

 

寄付受領書の発送日:

2024年8月末を予定しています。発行までお時間をいただきますが、予めご了承願います。

 

詳細はこちらのホームページを参照ください。

プロジェクト実行責任者:
NPO国際地雷処理・地域復興支援の会代表(高山良二)
プロジェクト実施完了日:
2024年8月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

タサエン地区の地雷撤去にかかる活動費用 ※CMAC(カンボジア地雷対策センター)との共同事業契約費の支払いに充てさせていただきます

リスク&チャレンジ

プロジェクトを実施する上でのリスクについて
特に問題なし
リターンを実施する上でのリスクについて
特に問題なし

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プロフィール

元自衛官。カンボジアPKOに派遣され地雷の被害を目の当たりにする。2002年からカンボジアの人々と共に最前線で地雷や不発弾除去を続けている。

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プロフィール

元自衛官。カンボジアPKOに派遣され地雷の被害を目の当たりにする。2002年からカンボジアの人々と共に最前線で地雷や不発弾除去を続けている。

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