支援総額
目標金額 10,000,000円
- 支援者
- 435人
- 募集終了日
- 2024年7月29日
大規模譲渡会を開催し、高齢猫や人馴れしない猫たちにも温かいご縁を!
#環境保護
- 現在
- 3,605,000円
- 寄付者
- 397人
- 残り
- 2日
能登半島の被災猫を保護し、医療にかけ、譲渡につなぐ。
#動物
- 現在
- 11,556,654円
- 支援者
- 737人
- 残り
- 7日
【次世代に引き継がれる本拠地】保護動物に安心安全な棲家を購入したい
#子ども・教育
- 現在
- 24,437,000円
- 支援者
- 1,349人
- 残り
- 23日
助成金のない東京都あきる野市で地域猫活動を諦めたくない
#まちづくり
- 現在
- 3,688,000円
- 支援者
- 340人
- 残り
- 6時間
名前のない猫達の命を守りたい!保護活動にお力をよろしくお願いします
#まちづくり
- 現在
- 292,000円
- 支援者
- 46人
- 残り
- 12日
撤退の危機を超えて | 命を救う保護猫カフェプロジェクト始動
#動物
- 現在
- 1,990,000円
- 支援者
- 118人
- 残り
- 23日
【能登豪雨】地震の被災地が浸水 緊急支援を開始!
#災害
- 現在
- 16,585,000円
- 寄付者
- 1,733人
- 残り
- 8日
プロジェクト本文
<7/25追記>
第一目標1,000万円達成のお礼と
ネクストゴールについて
5月29日から挑戦させていただきましたにくきゅうずの初めてのクラウドファンディングですが、たくさんの方が心を寄せ、期待してくださり、皆さまのお陰で7月25日第一目標を達成致しました!
本当にありがとうございます!!第一目標で集まった資金は保護猫カフェ併設型複合施設のリフォームに使わせていただきます。
あと4日、チャレンジできる日が残っております。
ネクストゴールに関しては当初から火葬車の購入費等で+600万円と掲載させていただいておりますが、残りの日数を考え、火葬車の購入費の一部に充てさせていただくための資金として1,300万円(+300万円)を設定させていただき、最後まで挑戦させていただきます。
お世話して来た子たちを自分たちの手で最後まで愛情を込めて丁寧に見送るため、また依頼があった子たちも同じく丁寧に見送るために火葬車が必要だと考えております。
どうぞ最後まで応援、ご支援を宜しくお願い致します
一般社団法人にくきゅうず代表 増田千恵
拡散が力になります!
下の2つのハッシュタグに応援コメントを添えて
クラファンページURLをSNSでシェアしてください!
↓Xの場合下記をクリックで簡単にツイートできます↓
助けが必要な命を、地域で支える
「保護猫カフェ併設型複合施設」開設へ
ひとりの自宅から始まった、保護活動。
孤独で不安の中で続けてこれたのは、地域で協力してくれる人たちの存在があったから。
それでも、保護の相談が絶えず、守りたい命を前にしながら自宅での保護の限界に直面しています。
行き場のない子たちを持続的に守り続けるために必要なのは、「保護スペース」・「人」・「資金」。
そこでこの度、地域のみんなが喜び、ニャンコやワンコたちの笑顔を守るための「保護猫カフェ併設型複合施設」の開設を目指します。
ありがたいことに、「ぜひここを使って」と空き家のご紹介をいただいたり、
地域の方々が育てている野菜をいただけることになりました。
猫カフェだけでなく軽食やお惣菜販売、農産物販売、農産物加工品販売、イベントなどの取り組みを展開して、笑顔がめぐる拠点へ育てていきます。
しかし、長い間利用されていないために一部雨漏りがするなど、外部内部共に全体的に修繕とリフォームが必要です。
空き家やご近所のお野菜など、私たちのつながりの中でのリソースをフル活用して、持続可能な仕組みづくりのチャレンジ。
保護スペース・人・資金を安定的に作り出すことで、困難な状況におかれ、行き場のない子たちをサポートする体制を強化していきたいと思います。
守りたい命を諦めないために。
「保護猫カフェ併設型の複合施設」誕生へ、どうかあたたかいご支援をよろしくお願いいたします。
目次
・今すぐにでも助けたい子がまだまだいるのですが、スペース・人手・資金 が不足しています
できる限り寄付に頼らずに活動を続けてきました
よりたくさんの子たちを助けるために
ページをご覧いただきありがとうございます。私たち「一般社団法人にくきゅうず」は、静岡県沼津市にある犬猫の保護団体です。本格的に保護活動を始めてからは、今年で8年になります。
主に静岡県東部や周辺エリアの野良猫さんのTNR活動や保護・里親さん探し・譲渡を行い、また野良猫さんは数が多くて保護しきれないことから、行政と協力し合いながら地域猫活動にも取り組んできました。
代表が2012年に1匹の柴犬を保護して家族にしたことや、2016年に野良猫さんが自宅庭で赤ちゃんを産んだことなどをきっかけに、個人で細々と始めた自宅周辺の野良猫さんのTNR活動ですが、年々活動の規模が拡大。
その活動の中で、どうしても保護が必要な野良猫さんや飼い主の高齢や病気、生活困窮など、人の都合で行き場がなくなった犬猫(主に猫さん)の保護、里親さん探しを行ってきました。
しかし、活動には「人手」・「スペース」・「資金」が必要で、個人ボランティアの自己負担だけでは到底続けることができません。今もボランティア自身が崩壊したり、耐え切れずに活動をやめてしまうところを何度も見てきました。保護に対する行政的な受け皿はなく、少なくともこれから先何年かは期待が持てそうにありません。
ただ、まだまだ助けが必要な子がたくさんいて、その子たちの幸せを諦めたくありません。
どうしたら安定的にこの活動を続け、よりたくさんの子たちを助けられるのか考え続けた結果、寄付に頼るだけでなく自ら運転資金を作り出す仕組みが必要だと考え、2021年一般社団法人にくきゅうずを設立し、思いを同じくする仲間と持続可能な保護活動の仕組みを模索しながら、何とかここまでやってきました。
|地域猫活動の状況
〇地域猫活動の実績:沼津市東沢田地区1か所・函南町塚本地区1か所
|保護の状況
〇保護猫:約60頭(預かりボランティア宅にいる保護猫含む)
〇各地域の飼い主がいない猫のお世話:約30頭
〇保護犬:5頭
〇猫TNR実績:約320頭
〇譲渡実績:猫 約300頭・犬 約16頭
〇多頭崩壊寸前の手術補助数:猫 約70頭・犬 約20頭
〇里親募集・譲渡の代行依頼数:猫 約60頭 ※全頭避妊去勢実施済み
(内訳:高齢で世話ができない 15頭、病気で世話ができない 17頭、生活困窮等 19頭)
|仲間について
〇運営主要メンバー:4名
〇TNR出動可能な担当:1~3名(運営主要メンバー兼務)
〇預かりボランティア:4名(運営主要メンバー兼務)
〇動画編集担当:1名
〇お世話・清掃担当:4名(運営主要メンバー兼務)
〇その他短期預かりボランティア:3名
地域で支える保護活動
どんな子も、新たな家族のもと「人も」「ニャンコも」幸せそうにしているのを見るたびに、毎回涙が出るくらい嬉しいです。
当初、私一人で取り組みだした自宅周辺のTNR活動でしたが、近所で理解して協力してくれた人がいたから続けられました。保護活動は当初とても孤独で不安でしたが、今では地域の方から「いつもありがとう」「子猫を見なくなったね」「野良猫が減ったね」などと声をかけていただくことが増えました。
とりわけ外にいる子たちは空腹や事故や病気・ケガ・虐待などの危険にさらされていますが、外にいる子でも毎日ご飯が食べられて、雨風がしのげて、何かあったら気にかけてくれる人がいて、地域の数人で可愛がってもらえている子たちもいます。
現に、私の住まい周辺にはそのような子たちがたくさんいます。避妊・去勢手術を終えた子たちは雨風しのげるスペースを庭に作ってくれていたり、冬には箱にホッカイロを入れてもらったり…。具合が悪ければ薬をあげて不快な状況をできる限りなくしてあげたりと、日々お世話をがんばってくれている人が何人もいます。
私達もなるべく周囲の方が嫌な思いをしないよう、トイレの設置やはき戻しの掃除、近所への声掛けもして、外の子たちが嫌な扱いをされないよう気を配っています。
元気になっていく姿が活動の励みに
保護した際、目鼻が風邪でグシュグシュだった子がいました。放っておくと失明したり、鼻づまりで匂いがかげずに食欲低下が低下し衰弱してしまいます。一日何度も根気強く目薬・軟膏をやり、少しずつ良くなっていきました。
何かに挟んだのか、右腕を負傷していた子も、無事に傷が治り後遺症もなく元気に走り回るまでに回復することができました。
今すぐにでも助けたい子がまだまだいるのですが、スペース・人手・資金 が不足しています
守りたい命と、自宅での保護の限界
ホームページや、知り合いの方から聞いたなどと何件も保護のご相談をいただいています。
しかし、現在は代表含めボランティアの自宅の一部を利用しているため、保護できる頭数に限りがあります。
「数的にこれ以上受け入れたら今いる子たちのお世話に支障がでてしまうこと」「病気の感染の可能性を考え、しばらくは隔離してお世話が必要になるためスペースや人が足りないこと」「治療・検査費費用がかかること」「人慣れしておらず触れない子の治療やお世話は普通以上に難しく、時間がかかること」などから、お断りしなければならない状況が続いています。
ただ、私たちが断ったらどこも受け入れられるところが他にないこともわかっているため、とても辛いです。
そんな中でも、放っておくことができない時があります。
例えば、家の中で猫が繁殖して20匹以上になっているという時。行政機関に相談したところで、「手術をして下さい」「隔離して下さい」「里親探しをしてください」というアドバイスしかできません。
さまざまな事情で自分ではどうにもならなくなってしまったので助けを求めているわけです。それを放っておいたらどうなるか……想像がつきます。
しかし、どこもたくさんの子たちを一気に受け入れられるところがないのが現状です。
そのような時にはまずは避妊・去勢手術の手伝いをします。その際に、エイズ白血病の検査、ワクチン、ノミダニ寄生虫の駆除を最低限行います。手術後のお世話は、そのままそのお宅でお願いします。
フードや薬のサポートが必要なお宅であれば、そちらもできる範囲で行います。その上で里親さんを代行して探すことも行ってきました。
実際に保護をしないケースであっても、過酷な環境の猫さん達を助けるためにはこのように時間・人手・お金がかかります。
守り続けるために必要な3つのこと
今後も引き出し交渉・里親探し・その他サポートを安定的に活動を継続していくことや、保護数を増やしていくことも考えると、今以上に「スペース」・「人手」・「資金」が必要になります。
また、そもそも保護が必要な子自体を生み出さないようにする活動・広報が足りていない状況です。
保護して2週間くらいは検査結果をもとに病気や症状ごとに隔離をすることが必要になります。
外にいた子たちや不衛生な環境で過ごした子たちは、少なからず病気を持っており、検査や病気を持っていることを知らず、駆除できていない状態で他の子と一緒にすると移ってしまうことがあるからです。例えば、ノミダニやお腹の中の寄生虫・原虫、疥癬・真菌など、エイズ白血病ウィルス、ウィルス(パルボ・カリシ・ヘルペス)なども同様です。
沢山の時間をケアに費やし、病院へ通う頻度も多くなる場合があります。猫たちの健康ケアの他にも、掃除、給餌、通院、里親探し、面会・トライアル・譲渡の対応、TNR、相談案件の対応、資金繰り(本業の仕事)、SNS発信、動画作成作業、HP管理などやることが多岐に渡り、全体的に人手が不足しています。
現在、約60頭の保護猫と30頭の外の猫さんの食費約50万円/月、医療費約30万円/月、その他消耗品・光熱費約10万円/月として、毎月約90万円程の費用をボランティアで負担しています。
その他、ブリーダー崩壊現場の中から特に具合が悪く待っていられない子たち5頭を引き出しました。(1頭は元からいる保護犬)ボラ仲間の獣医師さん宅で治療・預かってもらっていますが、保護犬6頭には医療費4万円/月(避妊去勢手術別)、食費等約5万円/月の費用がかかります。(そのうち1頭は、譲渡に繋げることができました)
ー モラル・マナーの欠如 ー
ホームページや市役所からの相談でTNRが必要な現場に行くと、一人暮らしのご高齢の方や孤立がちな方が外でご飯をあげて増やしてしまっていることが多いです。
時間があり、ご飯くらいならと、あげることが生きがいになっているケースもあります。そうなる前に注意してくれる人もいなく、手術するための費用、捕獲する知識と体力、車が運転できないなどいくつかの要因が重なっていることがほとんどです。
- 避妊去勢せず、ご飯だけあげている人が多い(特にご高齢の方)
- 飼い主の意識が低い(最後までお世話できる環境でない人でも動物が手に入る。避妊去勢していない。外に出すなど)
- TNRを知っている人が少ない(地域猫に対し近隣理解が得られない時がある)
自身の生活にも困窮している人であっても、野良猫さんを拾ってくるなどして飼いはじめ、知識・お金などが無いために家の中で不衛生に増やしてしまっているケースや、初めはかわいがっていたけれど外に出してしまい、そのまま帰ってこなくても探さないケースなどもあり、避妊去勢されていないそのような子たちが外で繁殖してしまっているケースもありました。
高齢や病気がちでいざというときに後を任せたらる人もいない人が犬や猫を飼い、具合が悪くなり世話ができないので引き取って欲しいという本人やご家族からの問い合わせも多くなってきました。またそのような方はお金も無く、無償で引き取って欲しいということがほとんどです。
保護活動はどこかから補助金や助成があると思っている人が多いせいか、TNRをしに行くとそこにいる猫さんを保護をしてほしい、連れていってほしいという人が多くいます。ボランティアでは保護しきれない数の猫たちがいるからTNRという選択をし、地域でそのまま共生してもらえるようにしていかなければなりませんが、そのような事情を理解している人が少ないと感じます。
新たな命は生まれにくくなりますが、糞尿などの被害や車に乗るなどの被害はすぐに無くなるわけではないため、自分の自宅の周辺で猫のお世話をしていることを嫌がる人もいます。しかし私たちの住む土地には他の生き物達も沢山共存していて、折り合いをつけながら共生していくことがこれからの時代の流れだと思います。
皆さまと共に、保護猫カフェ併設型複合施設を作りたい
新たに行き場のない子たちを受け入れるにも、保護スペース・人・資金を安定的に作り出していかなければ続けられません。資金が尽きて人も集まらず、必要な医療も受けさせられず、保護した子たちのケアがままならない……。
下手をするとそのボランティアが潰れてしまい、多頭崩壊状態になってしまう。これからどうやって継続的に良い環境で保護を行っていくのか。今後のことを考えると皆様からのご寄付だけでは維持が難しく、自らも資金を生み出すことを考えてきました。
そこで保護猫カフェ併設型の複合施設を作り、猫カフェだけでなく軽食やお惣菜販売、農産物販売、農産物加工品販売、イベント収入など様々な取り組みで資金を作り出すことにチャレンジするしかないと思いました。
地元の人にも広く開かれた場所へ
大通り沿いで目立ち、猫好きさん・犬好きさんだけでなく地元の人にも利用していただける場所にしようと考えています。
現在のように住宅の一部で人知れず保護をするのではなく、もっと公に目立つ場所で情報発信を行い沢山の人に知ってもらうことが大切。拠点をしっかり持ち多くの人に来てもらい、協力者を増やしたい。
そうすることで、より多くの子たちを助けられるようになると考えています。
この数年でいろいろな場面で人に話をする中で「ぜひここを使って」と、今回の空家を貸していただけることになりました。人が増え、ここを活用することで、保護スペースの問題は当面何とかなると思っています。
次の守るべき子たちを受け入れるために、保護猫カフェを活用してどんどん情報発信し、保護猫さんをずっとの家族に繋げていきたいと思います。
|立地条件がピッタリな空き家
代表の自宅が近く(代表自宅の周辺エリアの外猫20匹のお世話もあり、この地から離れられないため近いことが大事)、貸していただける空家が近くにあり、予定地は大通りに面しているために人目につきやすい場所です。
駐車場が広くてイベント等がやりやすく、にくきゅうず所有の農地からも近くにあります。近所に人が集える喫茶店やカフェのような場所がないため、そのような場としても需要があると思います。
|つながりの中で、集まる食材を活かす
ボランティアで地域の方々が育てている野菜をいただけることになりました。カフェで出す材料を使い、地元の人が利用するお惣菜コーナーも設けていく予定です。
代表の実家である伊豆でも野菜畑、果樹園がありレモン、八朔、夏みかん、ポンカン、柿、栗、本わさび、タケノコ、わらび、シイタケが取れ、代表所有地で知り合いに田んぼをやってもらっているためお米もいただけます)
こういったものをフル活用してカフェやお惣菜コーナーもやっていきます。
さまざまなリソースが集まって、これまで積み上げてきたやりたいことを実現させる土台ができつつあります。私たちが本気で新たな挑戦を開始するには、この場所がぴったりだと思っております。
施設ができればボランティアも集まり、それ以外の人にも利用してもらえるよう工夫することで販売収益が上がり、それを保護活動の資金に充てられるようにしたいと考えております。
猫好きさん・犬好きさんだけでなく地元の人も毎日利用できるお惣菜コーナーや、カフェとしての利用もできるようにします。外にもテラス席を作って、ペット連れでもそうでなくても施設で買い物などしていただいたり、ご支援をいただけたら利用できるようにします。
全体的に自然素材を使った温かみと清潔感のあるおしゃれな空間づくりをして沢山の人に来てもらい、ペットと暮らす心構え、TNRの重要性、地域猫活動についてなどの情報発信をする場としても活用し、協力者を増やしていきたいと思っております。
まず取り掛かるべきは、修繕とリフォーム
現在は空き店舗となっており、長い間利用されていないために一部雨漏りがするなど外部内部共に全体的に修繕とリフォームが必要です。
空き家やご近所のお野菜など、私たちのリソースを活かして「保護猫カフェ併設型の複合施設」をオープンし、保護スペース・人・資金を安定的に作り出していく拠点へと育てていきます。
そして、困難な状況におかれた犬猫さんや、行き場のない子たちをサポートする体制を強化していきたいと思います。
<第一目標>
金額:1,000万円
■保護猫カフェの改修費
・水回り設備(給餌・シャンプー用・カフェ厨房用)
・作り付けのケージ
・キャットウォーク
・キャットタワー
・打ち合わせスペース
|現状の場所
今後できるようになること
〇こまめなケアが必要な子(引き続き代表宅10頭)、病気など隔離が必要な子(空家①20頭、空家②20頭、空家③20頭が目標)、譲渡待ちの子(保護猫カフェ 20頭)と分けられ、それぞれのスペースが確保できるようになる。
〇猫さんの移動をせずに毎日譲渡会ができ、譲渡に繋がる機会が増える。
〇譲渡が促進すれば新規に受入れできる子を増やせる。
〇人目につきやすくなり里親さん候補や協力者が増える。
〇駐車スペースが増え譲渡会・イベントなどがやりやすくなる。(駐車スペース20~26台程有)
・・・
また、保護猫たち、地域の猫たちが亡くなる場面にも数多く立ち会ってきました。その度に火葬屋さんに火葬をお願いしてきましたが、これから先も何頭、何百頭もの子たちを見送ることになるであろう中、人にやってもらっている場合じゃないと考えました。
自分たちの手で最後まで思いを込めて見送り、駿河湾を一望するにくきゅうずの農地に桜の木を植えて散骨場とし、土に返したい。火葬は移動式の火葬車にして保護して看取った子や地域の外猫さんの火葬を行い、その他の飼い猫さん飼い犬さんの火葬(ペット火葬)は有料で行うことを考えています。
今回、目標を達成することができた場合は、火葬車の購入費としてネクストゴール+600万円を目指します。
<第二目標>
金額:1,600万円
■火葬車の購入費
■手数料、諸経費
以下は、今後行う活動に必要な資金を捻出するために考えていることです。
活動資金面捻出プラン(食費・医療費・雑費・光熱費・場所代・人件費)
〇継続的なサポートメンバー会費:1,000円/月 × 1,000人目標
〇食材・消耗品:寄付
〇保護猫カフェ
〇惣菜販売
〇農産物・加工品販売
〇複数のキッチンカー売上一部寄付
〇バザー・マルシェ・骨董市売上一部寄付
〇その他イベント出店での募金活動
〇現在やっているYouTube等の収益化(現在登録者数1,127人)
〇移動式火葬車での売上げ
〇訪問型ペットシッター(※不足分は当面代表負担)
〇一時預かり(※場所・人員の確保状況による)
今後の活動に向けて
目立つところにできることで、ボランティア参加も増えることを願っておりますが、それだけでは持続可能な活動はできません。いずれは各分野でメンバーを増やしていきたいと考えています。
私たちは身近な動物(犬や猫)の保護活動を通して、人と他の生き物が共生・共存し、感謝し、他を思いやれるやさしい社会を目指し、次の世代にも負担なく引き継げるような仕組みを作っていきたいと考えています。
また、今後も行政と連携しながら野良猫さんの問題やその他行き場の無い猫・犬の保護や里親探しに取り組んでいきます。
〇保護猫カフェ併設型複合施設運営
運営資金を捻出するための取り組みとして、保護猫カフェへの入場料や軽食・飲料販売、イベント開催(バザー、マルシェ、グッズの商品制作及び販売、ボランティアが育てた農産物の販売、キッチンカー売上一部の寄付)、動画配信、継続サポート会員の募集、移動式ペット火葬、ペットシッター(訪問型)、行政機関への助成・サポート・その他協力の働きかけ
〇野良猫さんや保護が必要な猫さんに関する相談窓口の設置と対応
行政の協力のもと訪問・近隣説明・TNR・定期訪問・保護など
〇動物愛護に関する教室
TNR活動・地域猫活動の促進に関する教室、アニマルウェルフェア勉強会、捕獲器の使い方教室、しつけ教室、動画配信
〇ボランティアの集い
地域ボランティアの情報交換・意見交換等行う会、TNRのやり方、子猫保護から里親探しまでのやり方教室
〇動物愛護の啓蒙啓発
店内パネル展、屋外掲示、動物愛護に関する教室、SNS発信、動画配信、子供たちへの動物愛護教育(店内・学校・地区センターにて)
代表よりご挨拶
最後まで読んでいただきありがとうございます。
突拍子もなく聞こえるかもしれませんが、私は春が大好きです。桜の花や菜の花など沢山の花が芽吹いて咲いて、心を癒し温かい気持ちにさせてくれます。そして自然や生き物に感謝の気持ちが沸き上がってきます。
もしもこの世界から桜がなくなったら……。何か野良猫さんに対してもワンコやその他の生き物に対しても誰もが好きであろう桜の花と同じように、なんて愛おしくて、可愛くて、美しいのだろうと。そしてどうかその子らしく幸せであって欲しいなと。
そんな思いから私財を投じ、体力と時間の許す限り活動してまいりました。持続できる取り組みを考えるより、自分たちだけでできる範囲でやればいいのでは?と思ったこともあります。
でもまだたくさん、しんどい想いをしている子たちがいます。世話ができなくなった動物たちのことで困っている人もたくさんいます。相談が絶えませんが全てを何とかしてあげられずにもどかしく思います。それと同時にボランティアなど一部の人に全てそのような子たちのことを任せ、後のことは見て見ぬふりをしてきた社会全体の仕組みや風潮にも疑問を感じます。このままで良いとは到底思えません。
今の日本は予算をつけてまで動物たちの最低限の幸せを守ろうというところまでいきません。当面は心ある人が立ち上がり、知恵を絞ってしんどい思いをしている子たちを少しでも笑顔にしていくしかありません。
できれば地域のみんなが喜び、次の世代が安心して引き継げるような仕組みを作りたいのです。
そのような思いから私たち夫婦も今までと変わらずできる限り私財も身も投じる覚悟です。しかし従来のこのような体制では私たち夫婦に何かあったら保護している子達はどうなるのでしょうか。
保護猫カフェ(譲渡型)だけでは運営は厳しいと思います。だからこそ今私たちが持っているものをフル活用して、持続可能な仕組みづくりにチャレンジしてみる価値があると思っています。
その一つが農業です。幸運にも伊豆出身の私たち夫婦にはたくさんの農地があります。現在の住まいからすぐのところにも茶畑があります。山菜など山の恵みが豊富な山もあります。
また近くに空家もたくさんあります。私たち夫婦は小さな不動産会社を営んでおり、代表は二級建築士でもあります。そういった特技と資源を活用しながら、まずは拠点となる保護猫カフェを併設したさまざまな取り組みができる複合施設を作りたいのです。
この度のご支援のお願いは拠点となる建物の修繕・改装費用です。
保護を必要としている猫さんやワンコさんたちが、良い家族が見つかるまでその子たちらしく安心して過ごせる場所を維持し続けられる取り組みを、後押ししていただけないでしょうか。
どうぞよろしくお願い致します。
応援メッセージのご紹介
細野豪志さま
衆議院議員
植松順子さま
ボランティア仲間
にくきゅうずさんとの出会いは、我が家で一匹の野良猫を保護したことでした。以来、地域のTNRのお手伝いをしています。
TNRにより一代限りの命を見守る、家族のいない子に家族を見つけるなど、小さな命を守るために懸命に保護活動されているにくきゅうずさんに感銘を受け、応援しています。私たち一人ひとりができることは限られていますが、一人ひとりができることをすれば、不幸な動物たちを1匹でも減らせる。
このプロジェクトは、保護団体が長く活動を続けるとともに、もっと気軽にみんなが保護活動に参加できる仕組みづくりの一歩だと思います。一匹でも多くの小さな命の幸せな未来に繋がりますように。
小林幸子様
ボランティア仲間
用事で連絡するたびに、TNR中でたくさんの外猫さんを捕まえ積み込んでいる。保護を頼まれ現場にいる。去勢手術に搬送中。水頭症の子や重篤な子を連れ、病院にいる。多頭崩壊のお宅で保護している……。
そんな会話をする毎日です。
休む間もなく大切ないのちをなんとか生かして幸せにとにくきゅうずの代表千恵さんは毎日奮闘しています。終生シェルター、保護猫カフェ、持続可能にできる施設は必要で、これからは助ける事ができなかった子のぶんもより大変な思いでやり遂げていくと思っています。たくさんの関わったいのちを諦めたくない強い思いを応援していきたいと思っています。
佐藤美奈子さま
ボランティア仲間
私は個人で保護猫活動をしています。 外で弱っている猫や、捨てられたであろう子猫に遭遇して、今目の前にあるこの小さな命を何とか救ってあげたい、でも自分では飼えないため、手を差し伸べることができず歯痒い思いをした。そんな経験をしたという方がたくさんおられると思います。
このにくきゅうずさんのプロジェクトは、皆様が目の前にある小さな命に手を差し伸べることができる、そのために必要な施設の開設でもあり、人も猫もみんな笑顔になれる、そんな世の中になるためのはじめの一歩だと思っています。 どうか皆様の優しい気持ちを、力をお貸しください、よろしくお願い致します。
保坂動物病院一同
いつもお世話になっている病院
猫の保護活動だけでなく実は犬の保護もされていて、TNR活動や地域猫活動、里親探し、譲渡も行っておられます。一頭一頭に対しての愛情も大切にしながら活動している団体さんです。保護した猫はエイズ白血病検査や寄生虫の有無の便検査、通院や投薬治療などをしっかりとされています。
まだまだ保護が必要な子達が沢山いるので、一人でも多くの方々にご理解いただき、ご協力・ご支援のほどよろしくお願い致します。
横沢文泰さま
親子ラーメンよや代表/活動応援者
にくきゅうず代表の増田さんは、 とても聡明な方で、献身的に保護活動をなされています。いつも、動物と人、社会の共生の在り方を真摯に考えられていて、だからこそ私たちも、安心して地域猫の相談をさせていただいています。
日本の社会が豊かさを備えていくには、小さな生き物や弱い立場の人にも正しく関心をもち、支え合う仕組みづくりが欠かせません。にくきゅうずさんがこれからやろうとしていることは、そこにフォーカスしています。関心のある人に留まらず、多くの人にこの目的を伝える場所になるだろうと思います。
増田さんの、小さな命を粗末にせずに、一生懸命に取組む姿を見て、私たちも勇気をもらっています。 長年に渡り一歩づつ歩んでいらっしゃったこのプロジェクト。ペットを通じて今のストレス社会も和らぎ、猫や犬が嫌いな人にも好きな人にも活気的で、優しい地域、社会づくりに寄与するに違いない!と思っています。
プロジェクトを通して、地域や暮らしが健康的でより良く明るくなるよう、代表の増田さんとともに、私たちも協力していこうと思っています。 どうぞ、応援宜しくお願いいたします。
|プロジェクトに関するご留意事項
○第一目標金額達成後のキャンセル・返金のご対応は、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
○支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
○本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先(https://legal.readyfor.jp/guidelines/terms_of_service_index/terms_of_service/#appendix)の「支援契約」の中にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。
- プロジェクト実行責任者:
- 増田千恵(一般社団法人にくきゅうず)
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
にくきゅうずが沼津市内空き店舗を改装整備して常時保護猫の譲渡会を行う保護猫カフェ併設型の複合施設をオープンさせる。集まった資金は施設の改修工事費に使わせていただきます。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
- オープンの2025月3月までに第一種動物取扱業、食品衛生責任者登録、飲食店営業許可、開業届を取得・手続予定
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 自己資金又は借入れで補填します
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円+システム利用料
お気持ち支援:3,000円
■お礼のメール
- 申込数
- 192
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年10月
10,000円+システム利用料
お気持ち支援:10,000円
■お礼のメール
■HPにお名前掲載<希望制>
- 申込数
- 203
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年10月
30,000円+システム利用料
お気持ち支援:30,000円
■お礼のメール
■HPにお名前掲載<希望制>
■お礼の動画
- 申込数
- 29
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
50,000円+システム利用料
お気持ち支援:50,000円
■お礼のメール
■HPにお名前掲載<希望制>
■お礼の動画
- 申込数
- 13
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
50,000円+システム利用料
プレオープンにご招待:50,000円
■プレオープンにご招待
※開催日時:2025年1月半ばから下旬に期間を設ける予定です
※詳細については2024年12月までにご連絡します
※猫カフェまでの交通費は自己負担となります
※1口につき大人2名まで参加可能です。お子さまを連れて来られる分には3名以上となっても構いません。
■お礼のメール
■HPにお名前掲載<希望制>
■お礼の動画
- 申込数
- 21
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年1月
100,000円+システム利用料
お気持ち支援:100,000円
■お礼のメール
■HPにお名前掲載<希望制>
■お礼の動画
- 申込数
- 6
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
100,000円+システム利用料
企業/団体様向け|施設の協賛ボードにお名前掲載します:100,000円
■施設の協賛ボードに企業名/団体名(お名前)を掲載します
カフェの受付など目立つところにボードを掲示し、YouTubeでも流させていただきます
■お礼のメール
■HPにお名前掲載<希望制>
■お礼の動画
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年3月
300,000円+システム利用料
お気持ち支援:300,000円
■お礼のメール
■HPにお名前掲載<希望制>
■お礼の動画
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
500,000円+システム利用料
お気持ち支援:500,000円
■お礼のメール
■HPにお名前掲載<希望制>
■お礼の動画
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月