支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 517人
- 募集終了日
- 2024年11月9日
ほじょ犬育成応援プロジェクト2024|補助犬が当たり前にいる社会へ
#子ども・教育
- 現在
- 3,225,000円
- 寄付者
- 206人
- 残り
- 41日
【第2弾】あきらめたくない目の前の命。保護猫たちの医療費緊急支援
#動物
- 現在
- 2,945,000円
- 支援者
- 199人
- 残り
- 8日
児童養護施設 俵山湯の家|施設の子どもたちに、家庭的な生活環境を!
#子ども・教育
- 現在
- 3,477,000円
- 寄付者
- 106人
- 残り
- 15日
過酷な生活をしている野良猫ちゃん達への支援
#地域文化
- 現在
- 628,000円
- 支援者
- 102人
- 残り
- 5日
病気と闘う子ども達にクリスマスプレゼントを!2024
#子ども・教育
- 現在
- 1,229,000円
- 支援者
- 133人
- 残り
- 1日
【左大腿骨成長板の骨折治療費】保護猫ごろうの手術費用ご支援のお願い
#動物
- 現在
- 416,000円
- 支援者
- 69人
- 残り
- 11日
撤退の危機を超えて | 命を救う保護猫カフェプロジェクト始動
#動物
- 現在
- 5,845,000円
- 支援者
- 489人
- 残り
- 1日
プロジェクト本文
【目標達成のお礼とネクストゴールの設定について】
平素より学生団体I-RISの活動にご理解、ご協力いただきまして誠にありがとうございます。この度、皆様の温かいご支援、ご協力により、目標の100万円を達成することができました。メンバー一同、心よりお礼申し上げます。頂いた支援金は、責任を持ってノーンメーク小学校の校舎修繕費用として使用させていただきます。
そして、私たちは本日より第二の目標としましてネクストゴールの110万円に挑戦致します。
初期の目標金額の差額である10万円につきましては、本プロジェクトの支援先であるノーンメーク小学校のさらなる付帯設備の充実のための資金とさせていただきます。
※仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金をもとに実施はさせていただく予定ですが、皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。
引き続き温かいご支援、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
【学生団体I-RISについて】
私たち学生団体I-RISは関西の大学生が集まり、東南アジア最貧国と言われているラオスで暮らす子どもたちのために教育支援を行なっています。 「ラオスの子どもたちが一生懸命勉強できるように」 この大きな願いのために、街頭募金、イベント、クラウドファンディングなど日々様々な活動を通して支援金を募っています。そして皆様からいただいた支援金で小学校の建設、付帯設備の設置、またそれらの修繕などを実施し、ラオスの子どもたちがより良い環境で学ぶことができる環境づくりを目指しています。これらの活動を通してラオスの子どもたちへの支援だけではなく自分たちがボランティア活動を通してどのような人間に成長するのかということを念頭に日々の活動に尽力しております。
【これまでの活動内容】
2015年 タバーク小学校建設
2016年 ノンブア小学校建設
2018年 サンティス小学校建設
2020年 ポームアンノイ小学校の校庭整備のためクラウドファンデングを実施(200万円達成)
2021年 トンペー小学校の5校舎修繕のためクラウドファンディングを実施(100万円達成)
2022年トンペー小学校の天井の修繕・壁塗装のためのクラウドファンディングを実施(117万円達成)
2023年トンペー小学校の窓の取り付け、扇風機・蛍光灯などの付帯設備を整えるためのクラウドファンディングを実施(112万円達成)
【ノーンメーク小学校の現状】
現在ノーンメーク小学校では雨季の豪雨や暴風の影響から深刻な校舎の破損、老朽化が進んでおり、ラオスの農村部にある数多くの小学校の中でも特に壁や校舎内の設備の欠損が目立っています。また、これ以外にも経済的支援を必要とする様々な問題を抱えています。校舎は全て木造で政府と村人たちが時間をかけて建設しました。屋根には竹が使われており約20年間作り替えられていないため、激しい老朽化が見受けられ、いつ崩れ落ちてもおかしくない状況です。教室の壁はもともと柵状の作りでしたが、激しい雨風から子どもたちを守るため近年村人たちによって横板が貼られました。しかし、電気が通っていないため教室が暗くなってしまう、風が通りにくいため夏場が蒸し暑いなど様々なデメリットがあります。下の3枚の写真は現在のノーンメーク小学校の様子です。
写真の通り教室内は薄暗く、隙間から差し込むわずかな光で子どもたちは勉強しています。 また、勉強面に限らず、シロアリや雨季の暴雨によって腐敗した木材部分は非常に崩れやすく、子どもたちは常に危険と隣り合わせの状態で授業を受けています。実際にノーンメーク小学校を訪れた際に、現地の先生方にヒアリングを行ったところ、こうした環境に置かれることで子どもたちの集中力や内容理解のスピードに違いが生じ、都市部の綺麗な小学校で過ごしている子どもたちと学習面での差が拡がっているというお話をされていました。子どもたちの未来の選択肢が、今の環境のせいで制限されないように。少しでも快適に、のびのびと勉強に励めるように。私たちは、このノーンメーク小学校の3つの校舎の修繕工事を行うことを決意しました。
【プロジェクトを立ち上げたきっかけ】
他の小学校がコンクリート造りのしっかりとした構造なのに対し、ノーンメーク小学校は未だに木造建築です。そのため、雨が入ってきやすかったり、シロアリの影響により壁に穴が空いたりなど、他の学校よりも壊れやすくなっています。そのため、私たちはラオスの子供たちに、より安全な環境で安心して勉強して欲しいという想いから今回のクラウドファンディングでノーンメーク小学校の校舎の修繕をしたいと想いこのプロジェクトを立ち上げました。
※本プロジェクトの支援先はノーンメーク小学校です。
※本プロジェクトはノーンメーク小学校、またラオスの教育庁より寄贈を行うことおよび名称記載の許可を得て実施しています。
【使用用途】
・校舎の修繕(天井の構築、床や壁、教室の間をセメントで固める、扉の作成)
・Redyfor手数料+税
※皆様からいただいた支援金はすべてノーンメーク小学校に寄付させていただきます。
【メンバーの想い】
一年前初めてラオスの子どもたちに出会い自分の目でラオスの現状を見たとき、言葉が出ませんでした。シロアリによって腐敗した校舎、破れた天井、雨水でグチャグチャになる床、気温30度でエアコンはおろか扇風機もない教室、雨で読めなくなった掲示物、全て私にとって初めて見るものばかりでした。しかし、そんな劣悪な環境で勉強する子どもたちはいつも笑顔で、彼らの語る夢や、整っていない学校の中でも懸命に勉強に取り組む姿勢に私は驚かされました。「お医者さんになりたい。」1人の女の子が私にそう話してくれました。しかし、彼女が真剣に学べる場所が学校にはありません。隣の教室から声が聞こえるせいで授業に集中できない、学ぶための本がない、質問するための先生が足りない、そんな環境の中でも彼女たちは学校に通っています。元気に校庭を走り回って笑顔で友達とおしゃべりしています。彼女たちにとってはそれが普通で、それが彼女たちの毎日なのです。 日本に住む私たちの当たり前はラオスの子どもたちには通用しないけど、日本の学校に通い勉強してきた私たちから彼らに届けられるものがあると思います。私は学生団体I-RISとして、彼女の夢を応援したい、ラオスに住む子どもたちの背中を押したいです。今回のクラウドファンディングは長期的なプロジェクトになる分、今まで以上に皆様からの理解が必要になります。この挑戦の達成のためには、日本に住む皆様のお力添えが必要です。ラオスの教育現場を私たちI-RISとともに応援いただけないでしょうか。皆様どうか、ご理解、ご支援のほどよろしくお願いいたします。
(3回生 熊谷 祥)
私は、学生団体I-RISに入るまではラオスという国さえ知らず、ましてやラオスの教育環境についても全く知りませんでした。最初はただ楽しそうだという気持ちで参加したのですが、実際にラオスに行ったことで活動に対する気持ちが大きく変わりました。私はこれまでに3度スタディーツアーに参加し、その際初めてラオスの教育環境を目の当たりにしました。照明設備や扇風機のない薄暗く暑い教室、天井がない教室、シロアリに食べられた木造校舎、使えないトイレなど、日本では考えられないような環境でした。また、今回の支援先であるノーンメーク小学校では教室の数が不足しており、1教室で2学年の生徒が一緒に授業を受けている状況でした。しかし、そのような厳しい環境の中でも元気いっぱいで楽しく勉強に励んでいる子どもたちの姿を見ることができました。この時私は、「今の環境がラオスでは当たり前であり、私たちの価値観を押し付けるのではなく、ラオスの現状や環境に見合った支援をすることが大切だ」と心の底から思いました。学生である私たちにできる支援は限られたものかもしれませんが、少しでもラオスの子どもたちが快適な環境で勉強に励んで欲しいという思いで活動しています。今年も私たちI-RISはクラウドファンディングに挑戦いたします。このクラウドファンディングは今いるI-RISメンバーだけで達成できるものではなく、私たちの活動に賛同し応援してくださる多くの方々のお力をお借りして、初めて達成できるものだと考えています。私自身、ラオスに足を運び小学校の現状を直接見たからこそ、このクラウドファンディングを成功させたいと強く思っています。どうか、ラオスの子どもたちのためにお力添えいただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。
(3回生 長野 楓香)
今回クラウドファンディングのリーダーにならせていただいたので、この機会に私の想いを聞いていただけたら幸いです。私は、今回の夏季スタツアと去年の夏季スタツアでラオスに行かせてもらいました。ラオスの子供達はみんな人懐っこく、私たちにも関心を持ってくれてとても可愛かったです。もちろん学校の校舎はボロボロだし、学習教材も満足にあるわけじゃないという日本とは全く違う環境の中でしたが、みんな目がキラキラ輝いていて、自分たちの日常を幸せに楽しんでいるように感じました。しかし、ノーンメイク小学校で先生方から話を聞いた際に、ラオス都心部の学校に通う子供たちと違って、私たちがスタディーツアーで訪問したような農村にある学校に通う子どもたちは、将来の夢を聞かれてもあまり答えられないという話にとても衝撃とショックを受けました。物資の差や生活の差で、能力も違うし、中学進学率も大きく違うという話でした。あんなに目をキラキラ輝かせて授業を受けている子供達に、夢がないという現状を変えたいです。みんな平等に学び、未来を輝かせてほしいです。私たちができることに限りはありますが、このクラウドファンディングを達成することができたら、子供達が安心して授業を受けられる丈夫で頑丈な校舎に修復できます。学習環境を改善できます。世界中に支援すべき状態の国はたくさんあると思います。その中で今回ラオスの子供達のためにできることが目の前にあるのなら、私は全力を尽くしたいです。皆様の温かいご支援とご協力をお待ちしております。
(2回生 位寄 七虹)
- プロジェクト実行責任者:
- 熊谷 祥(学生団体I-RIS)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年12月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
プロジェクト終了後支援者の方々へのリターン発送とノーンメーク小学校の校舎建設費をラオス教育庁を経由して送金します。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は、当団体の資金より補填いたします。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
私たちは関西の学生が集まって東南アジアのラオスへ教育支援を行なっている学生団体I-RISです。
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リターン
500円+システム利用料
【全力応援】リターンが不要な方向け ¥500
感謝のメールをお送りします。
- 申込数
- 293
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
1,000円+システム利用料
【全力応援】 リターンが不要な方向け ¥1000
感謝のメールをお送りします。
- 申込数
- 92
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年12月
500円+システム利用料
【全力応援】リターンが不要な方向け ¥500
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- 申込数
- 293
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- 2024年12月
1,000円+システム利用料
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- 申込数
- 92
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- 発送完了予定月
- 2024年12月
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