ベートーヴェン「ミサ・ソレムニス」典礼音楽としての視点
プロジェクト本文
10/9 追記
【READYFOR事務局より】
本プロジェクトは、実行者様からのお申し出により中止とさせていただきました。
〜はじめに〜
L.V.ベートーヴェン
「ミサ・ソレムニス」の真の姿は⁉︎
ベートーヴェンの「ミサ・ソレムニス」をご存じでしょうか。
「荘厳ミサ曲」とも呼ばれ、ベートーヴェンの最大最高の曲と言われている作品です。
タイトルのみは大変よく知られていますが、聴いたことがない、あるいは一度聴いたがよく分らない、
長い、クドい、重い、などの声が多く聞かれます。
この評判の悪さは演奏する方の責任が相当にあると思っています。
重々しく、パワーで押し切るような演奏が大変多い。
これは交響曲などの演奏でも同様なのですが、それはいままでのところは受け入れられていました。
ベートーヴェンに限らず、ハイドンやモーツァルトと言った古典派音楽は、
不必要に重々しく演奏され、それが古典の演奏だと思われていました。
バロック音楽になると現在では少し事情が変わってきました。
半世紀以上にのぼる古楽器演奏家の研究から、より当時の様式に近い演奏法が明らかになりました。
歴史的名演と言われるメンゲルベルクのマタイ受難曲、あるいはカール・リヒターの同じ曲の演奏は、
音楽的に強い力を持っているとしても、それは今となってはバッハの音楽と言うより、
バッハを利用した、メンゲルベルクやリヒターの音楽と言った方が相応しいと思います。
バッハが作曲当時に頭に描いていた音世界に生命を吹き込むには
当時の音楽の価値観を研究する必要がありました。
そのための様式研究や楽譜、楽器の探求です。
ベートーヴェンも同様です。
フルトヴェングラーの音楽やカラヤンの音楽ではなく、
ベートーヴェンのありのままを表出したいのです。
そのためにバロック音楽と同様、様式や楽器の研究が必要です。
ベートーヴェンの場合、テンポの設定が極めて重要です。
自身がテンポの伝達の重要性を表明し、交響曲については自らメトロノームのテンポを
新聞発表しているほどです。
ところがこのテンポを無視する指揮者が、どれほど多いことか。
指定の半分のテンポで演奏する巨匠と呼ばれる指揮者があまりに多いのです。
私たちは上記のように、楽器、楽譜、テンポをはじめとする演奏様式を洗い直し、
ロマン派の厚化粧を取り去った、新たなベートーヴェン像を提示します。
さて「ミサ・ソレムニス」のことです。 R.ヴァグナーはこの曲のことを
「最大の交響楽的作品」と表現しました。
これはベートーヴェンを真から尊敬していたヴァグナーにとっての真実だったことは顕かですが、
交響曲と同じ観点で演奏しては本質を見誤ります。
ヴァグナーは交響曲の演奏に19世紀の盛期ロマン派の観点からいろいろに手を入れています。
当時の価値観から当然のことでしたが、テンポの設定も含め
当時の観点から今日まで残る影響を及ぼしています。
私たちはそのようなベートーヴェンの与り知らぬ要素を極力拭い去り、
作曲されたばかりの姿の再現を目指します。
この作品はミサ曲です。
実際に教会のミサ典礼で演奏するために作曲を始めたことは疑いようのない事実です。
私たちはこの「ミサ・ソレムニス」を教会音楽の視点で演奏し、この作品の真髄に迫ります。
▼自己紹介
MAT(モーツァルト・アカデミー・トウキョウ)は、モーツァルトの曲を中心とする古典派の作品を演奏する団体です。 演奏者は作曲家が思い描いた音を再現すべく、オリジナル楽器~作曲者が思い描いた楽器〜を使用し、200年前の作曲家の思いを今日の聴衆に届けます。 今年(2024年)はベートーヴェンの「第9」が初演されて200年のメモリアルイヤーです。同時にウィーン初演された「ミサ・ソレムニス」全曲を取り上げます。
【プロジェクトMAT】はモーツァルトアカデミートウキョウの企画、運営に携わっています。
● MATプロフィール
モーツァルト・アカデミー・トウキョウは、モーツァルト生誕250年の年の前年、2005年に坂本徹の呼びかけで集まった古典派音楽を愛し、追究する、オーケストラ&ヴォーカル・アンサンブルです。
合唱は各地でソリストとして活躍している歌手が精緻なアンサンブルを求めて集結、ソロもメンバーが分担して歌います。
オーケストラはオリジナル楽器を使用し、声楽、器楽、双方から作品の本質に迫ります。
2006年1月にデビュー。その年に3回の自主公演を催し、12月公演でモーツァルトのレクイエムを独自のヴァージョンで取り上げ、その後の「毎年レクイエム」につなげました。「北とぴあ音楽祭」ほかにも出演しました。また日本モーツァルト協会の例会にしばしば出演、モーツァルトのミサ曲ほか、リタニエや晩課を演奏しました。
以下の動画は2023年6月の「日本モーツァルト協会」第650回記念例会での演奏です。モーツァルトの「レクイエム」をミサ典礼の流れに沿って演奏しました。
ぜひ14分40秒の"Dies irae"まで通して聴いてみて下さい。
MATはこれまでに4枚のCDをリリースしています。
モーツァルト「レクイエム」は東京カテドラル聖マリア大聖堂における「毎年レクイエム」第7回、曲間以外の編集なしの完全ライブ盤。グレゴリオ聖歌をふんだんに挟み、典礼としてのレクイエムを完全に再現したCDは話題を呼びました。
ミヒャエル・ハイドンの「レクイエム」はモーツァルトに絶大な影響を与えた作品ですが、それを正面から取り上げた演奏は衝撃を与えました。同時に取り上げたモテットとミサ曲は教会音楽家、ミヒャエル・ハイドンの魅力を存分に引き出しました。
3枚目、日本モーツァルト協会第600回記念例会のライブCD「ハ短調ミサ」は迫力ある合唱で絶賛されています。レコード芸術誌の最終号では特選は逃したものの、2人の評者から準推薦と、温かい批評が寄せられました。
4枚目のCDは昨年9月に開催したフォーレ「レクイエム」コンサートのライブ録音。19世紀フランス式ラテン語発音を採用し、楽器も作曲当時のスタイルのものを使用、楽譜は当初既存の室内楽版を使用する予定が、リサーチするほどに疑問が高まり独自の版を編纂することに。初演があったパリのマドレーヌ教会や、当時の演奏譜が保管されているフランス国立図書館を訪問し、貴重な資料を見ることが出来ました。
フォーレがこの曲を作曲した時代のオリジナル楽器でのパフォーマンスや歌唱は、これまでのフォーレ「レクイエム」とは一線を画すコンサートになりました。
下の動画は昨年のコンサートで終曲として演奏した「ラシーヌの訳詞による賛歌」です。
【代表・音楽監督プロフィール】
坂本 徹
桐朋学園大学音楽学部古楽器科卒業、クラリネットを北爪利世、バロック・オーボエを本間正史、アンサンブルを有田正広ほかの各氏に師事。 その後、バーゼル・スコラカントールム、デン・ハーグ王立音楽院に留学し、古典クラリネットをE.ホープリッチ、合唱指揮をH.M.リンデ他の各氏に師事。
1993年ブルージュ国際古楽コンクール、アンサンブル部門第1位を受賞。
ベルギーの「アニマ・エテルナ」のクラリネット奏者としてシューベルトの交響曲全曲録音ほか数多くのプロジェクト、録音に参加した他、「ラ・プティット・バンド」「クレメンチッチ・コンソート」「18世紀オーケストラ」などヨーロッパ各地の古楽オーケストラで活躍しました。
指揮者としては 2005 年にモーツァルト・アカデミー・トウキョウを結成、モーツァルトを初めとする古典派教会音楽のスペシャリストとして活動しています。
2019年にはモーツァルトの教会音楽全曲、約100曲を個人としてコンプリートしました。
▼活動継続のためのご支援を
昨年の「素顔のフォーレ」のクラウドファンディングでは皆さまからたくさんのご支援をいただきまして、誠にありがとうございました。皆さまからの温かいご支援のおかげで、コンセプト通り、フォーレ自身がイメージした音を再現するコンサートが実現しました。また作成したライブCDも好評です。
モーツァルト・アカデミー・トウキョウ(MAT)は2006年以来、年1回以上の自主公演と、各地からの依頼公演で演奏をしてきました。 自主公演では意義ある企画、例えばモーツァルトのレクイエム公演では、それまで演奏効果という観点でされていた習慣を廃止、教会音楽という視点で、作曲されていない式文は歌われるか唱えられる習慣出会ったのを取り入れ、グレゴリオ聖歌を取り入れ演奏しました。上の動画をご参照下さい。
私たちが大事にしている作曲者との同時代性です。作曲家の意図を的確に捉えるための楽器の習得や楽譜の研究です。作曲者と同じ時代に身を置く努力はいきいきとした表現に繋がるのです。
このように意義ある企画の実現には、オリジナル楽器の調達、調査研究、CD作成、団員への出演料などで出費が嵩みます。自主公演を成し遂げるための費用はいつも苦戦しておりました。作品の神髄と真のやりがいを追い求めるがあまり、お金のこと、とりわけプロの演奏家への出演料が後回しになってきていました。音楽を仕事にして生活している演奏家に見合った報酬を確保することが私たちの課題となっています。 昨年の「素顔のフォーレ」では皆さまからのご支援により、プロ演奏者にある程度の報酬を分配することができました。が、まだ活動していく上での会計が軌道にのっておりません。今回は昨年に続いて2回目のクラウドファンディングへの挑戦となります。 11月に開催する「ミサ・ソレムニス」のコンサートの成功、録音、CD制作、そして来年・再来年と演奏活動を継続していくために皆さまのお力をお借りさせてください。
▼プロジェクトの内容
「ミサ・ソレムニス」について詳しく説明します。
今年、2024年は「ミサ・ソレムニス」がサンクトペテルブルクで初演されてから200年経ちます。その1ヶ月後にウィーンにおける交響曲第9番の初演に合わせて「ミサ・ソレムニス」の全曲初演を計画したのですが、教会当局から「劇場でミサ曲を演奏するのはまかり通らん!」と横やりが入ってしまいました。そのため「3つの大賛歌」とタイトルを付け「キリエ」「クレド」「アグヌス・デイ」の3章が演奏されました。
その再現として今年の10月に「初演再現演奏会」を開催するのに続き、様々にベートーヴェンの「ミサ・ソレムニス」1曲のみ、じっくりと向き合って演奏する企画を立てました。
ベートーヴェンのミサ・ソレムニスは、1823年に完成されたベートーヴェン晩年の大曲です。
ベートーヴェンの弟子、親友、そして最大のパトロンであるルドルフ大公(神聖ローマ皇帝の末弟)が大司教に叙階される記念のミサのために作曲を開始しました。しかしこのミサはベートーヴェンの蚊帳の外で行われてしまったということもあり、また構想が膨らみすぎ、司教のミサには完成することができませんでした。4年後に完成し、ルドルフ大公に献呈されました。
私たちはこの作品を教会音楽の視点で表現し、この曲の新しい一面を発見・提供したいと考えています。
その理由を2つの観点からお伝えします。
まずこのミサ曲は以前から教会のミサで演奏される作品とは見なされていません。大多数の人が当然演奏会用の作品であるとの見方をしています。理由の一つとして、70分という長さが教会では演奏されないという見方があります。
しかしモーツァルトのハ短調ミサが完成していたら、同じくらいの長さになります。ロバート・レヴィンによる補筆完成版は初演時に76分かかっていますので、むしろ長いと言えます。このモーツァルトのハ短調ミサを教会で演奏するのはおかしいと言う人はいません。このことから70分という長さの音楽が教会でやられない理由にはなりません。
もう1つの観点です。
ヴァーグナーはミサ・ソレムニスをベートーヴェン最大の交響楽的音楽と言いました。20世紀の指揮者たちの演奏はこのワーグナーの影響を受けてきました。それは21世紀になりもうすぐ四半世紀となる今日まで続いていますが、現在ではワーグナーの影を取り去って、新しい研究の成果を取り入れた演奏も増えてきました。
ベートーヴェンはこの作品ともう1曲C durのミサを書いています。ベートーヴェンが書いたこのミサ2曲にはアリアがありません。
イタリア・オペラを意識し、アリアをたくさん採用し、ソロもとても派手というモーツァルトの作品とは違います。ミサ・ソレムニスに出てくるソロは声をひけらかすというよりはあくまでもアンサンブル。コンサートホールでソリストが頑張って声を出すような曲ではありません。パワーで押し切る演奏がほとんどのミサ・ソレムニスですが、実はもっと繊細なのではないでしょうか。
なによりベートーヴェンはミサのテキストを研究するために、ラテン語の原典まで立ち返り、一語一語理解を深めていったのです。
このような観点から、教会の典礼で演奏するための音楽、と言う視点で演奏します。
▼コンサート概要
2024年11月14日 19時20分開演 三鷹市芸術文化センター「風のホール」
▼プロジェクトの展望・ビジョン
私たちは、今回のプロジェクトの先に、以下の2つの未来を思い描いております。
1.モーツァルトアカデミートウキョウ(MAT)にとっての未来
これまで古典派の教会音楽を中心に自主公演をしてきました。古楽の理念と表現を大切にしながらも新しい響きと表現を団員とお客さまに共有できるコンサートにすることを目標にしています。
MATメンバー各々の感性が磨かれ、MAT自体が飛躍し、次の10年を持続可能な活動に持っていく未来が望まれます。
2.古楽界の未来
近年クラシック界でも「古楽」という分野が確立しつつあります。古楽奏者の増加に伴い、演奏技術のレベルは飛躍的に上がっていく中で、「古楽」の芯とも言えるその言葉の背景というものが置き去りにされつつある様に感じられます。
「作曲者との同時代性」は私たちのキーワードです。
当時使用されいた楽器、作曲者が創作時に想定していた楽器をリサーチし使用することは作品に近づく大きな手がかりになります。しかしそれだけでは作品に真の意味で近づけません。
もう一方の視点、音楽家としての人の再現です。演奏する人たちが当時の人たちになるのです。
クラシック音楽の演奏法は100〜200年の年月を通じて出来た伝統的な、という名のもとに多くの影響を引きずってきました。音楽の真の姿を顕わすにはその影響を取り払い、そのためにプレイヤーが当時の人の価値観を身につけて演奏するのです。私たちが提供する演奏が固定化されつつある古楽奏法からの脱却となり、新しい古楽の発見となることを望みます。
なお、プロジェクトの成立後、今回のコロナウイルスによる緊急事態宣言など、天災や疫病の蔓延などの事態が起り、イベントが開催できない事態が起ることが考えられます。その場合は改めてスケジュールを作り、延期して実施します。
▼ご支援とリターンの種類について
今回様々なご支援・リターンをご用意しました。
まず気軽にご支援いただける「純粋応援 ライト」(5000円)。
お薦めは「コンサートチケット付きコース」(10000円)です。
ご支援いただく方には実際に11月のコンサートで音楽をお届けしたいので。
遠方でコンサートに来るのが難しい方には「ライヴCDコース」がお薦めです。
またMATメンバーのレッスンが受けられるコースも新設しました。
▼皆さまのご支援の使い道
会場費 150,000円
練習場費 50,000円
楽器使用料 100,000円
演奏謝礼 2,000,000円(40000×50)
宣伝費 200,000円
交通宿泊費 100,000円
雑費 100,000円
録音技術費 200,000円
CD作成費 250,000円
計 3,150,000円
【目標金額分の実行確約型】
■目標金額:100万円
■目標金額の使途および実施内容:2024年11月14〜15日、三鷹市芸術文化センター「風のホール」で演奏会とレコーディングをします。
それに先立ち、11月初めよりリハーサル。12月初めよりCD製作のため音源編集、印刷物編集開始。
3月初旬マスター作成、印刷物作成、入稿。4月初旬CD完成予定です。
以上にかかる費用の一部を募らせていただきます。
※本プロジェクトは、支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、目標金額分を主催者ほかが自己負担するなどして、
必ず上記の実施内容の通り実行致します。
▼プロジェクトメンバー紹介
今回参加予定のメンバーをご紹介します。(メンバーは変更になることがあります。その際はご了承ください)
音楽監督 / 指揮:坂本 徹
ソプラノ 小俣多美子 本宮廉子 森川郁子 田中由香 名倉亜矢子
アルト 前原鮎子 金成佳枝 横町あゆみ 高橋幸恵 半澤香織
テノール 大野彰展 金井隆之 根岸一郎 眞木喜規 吉田宏
バス 青木海斗 浦野智行 奥村泰憲 小藤洋平 淡野太郎
Vl 大西律子 大久保幸子 小池吾郎 小林瑞葉 関口敦子 高橋真二 花岡萌実
Va 春木英恵 槇 維子 渡部咲耶
Vc 伊藤恵以子 高橋弘治 永瀬拓輝 野津真亮
Cb 角谷朋紀 布施砂丘彦
Bn 長谷川太郎 二口晴一
Hr 大貫ひろし 加治佑子
Tp 杉村智大 村上信吾
Tb 生稲雅威 南紘平 宮下宣子
Tim 鈴木力
Org 渡部聡
- プロジェクト実行責任者:
- 坂本 徹(プロジェクトMAT 〜 モーツァルトアカデミートウキョウ)
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年5月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
2024年11月14〜15日、三鷹市芸術文化センター「風のホール」で演奏会とレコーディング。 それに先立ち、11月初めよりリハーサル。 演奏会終了後、録音素材を編集し、CD化する。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額については、入場料収入と自己資金で補填します。
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プロフィール
モーツァルト・アカデミー・トウキョウは音楽家・指揮者・古楽奏者の坂本徹の呼びかけにより、2005年に設立されました。モーツァルトを中心とした古典派音楽を愛 し、追究する、プロフェッショナ ル・オーケストラ&ヴォーカル・ア ンサンブルです。合唱は各地でソリス トとして活躍している歌手が精緻 なアンサンブルを求めて集結、ソ ロもメンバーが分担して歌います。オーケストラはオリジナル楽器 を使用し、声楽、器楽、双方から作品の本質に迫ります。 年に数回の自主公演を催し、特にモーツァルトの「レクイエム」を毎年違った切り口で演奏する「毎年レクイエム」は好評です。また依頼のさまざまなコンサートに出演、各地の合唱団との共演も多数あります。 今回の「フォーレ・プロジェクト」は始めて古典派を離れロマン派〜近代の曲に挑戦します。モーツァルト、ヴェルディとともに「3大レクイエム」の一角に挑みます。
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【リターン不要の方向け】 純粋応援 ライト
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●ホームページにお名前掲載。ご希望があれば匿名も可能です。
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プロフィール
モーツァルト・アカデミー・トウキョウは音楽家・指揮者・古楽奏者の坂本徹の呼びかけにより、2005年に設立されました。モーツァルトを中心とした古典派音楽を愛 し、追究する、プロフェッショナ ル・オーケストラ&ヴォーカル・ア ンサンブルです。合唱は各地でソリス トとして活躍している歌手が精緻 なアンサンブルを求めて集結、ソ ロもメンバーが分担して歌います。オーケストラはオリジナル楽器 を使用し、声楽、器楽、双方から作品の本質に迫ります。 年に数回の自主公演を催し、特にモーツァルトの「レクイエム」を毎年違った切り口で演奏する「毎年レクイエム」は好評です。また依頼のさまざまなコンサートに出演、各地の合唱団との共演も多数あります。 今回の「フォーレ・プロジェクト」は始めて古典派を離れロマン派〜近代の曲に挑戦します。モーツァルト、ヴェルディとともに「3大レクイエム」の一角に挑みます。