支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 76人
- 残り
- 43日
応援コメント
プロジェクト本文
昭和33(1958)年に開館した「松竹大谷図書館」は、歌舞伎や新派、ミュージカルなどのプログラムや台本、舞台写真や映画シナリオ、パンフレット、ポスター、スチール写真など現在、約50万点を超える資料を所蔵している、演劇・映画の資料の宝箱です。
これまでに当館は12回にわたりクラウドファンディングに挑戦してまいりました。
たくさんの方々が当館の活動主旨に共感し応援してくださったおかげで、これまで全てのプロジェクトが成立し、運営資金不足の中では叶わなかった資料の修繕や、保存環境の設備改善などに取り組むことができました。
本年13回目のクラウドファンディングを通じて、当館の使命である「演劇・映画の貴重資料を守り、これからも増え続ける資料を未来につないでいく」ということへの想いを、これまでご支援をいただいた皆さま、そして新たに当館を知っていただく方々へお伝えし、末永く応援していただくきっかけにしたいと考えています。
今回いただいたご支援は、図書館の貴重資料保存の要である電動移動書架(1ブロック分)のモーター交換費と、劇作家 北條秀司が当館へ託した唯一無二の資料、スクラップブックなどの保存費用として大切に活用させていただきます。
これからも松竹大谷図書館は、貴重資料を後世につなげていきたいという熱い想いを胸に、前進してまいります。皆さまのご支援・応援をどうぞよろしくお願いいたします。
目次
1-1:私たちは「演劇・映画の専門図書館」です | |
1-2:松竹大谷図書館の創立者・大谷竹次郎の想いを受け継いで | |
2:松竹大谷図書館の果たすべき役割のために | 2-1:過去12回にわたるクラウドファンディングへの挑戦 |
2-2:松竹大谷図書館の未来へご支援を | |
3:今回のクラウドファンディングについて | 3-1:松竹大谷図書館の電動書架を守れ! |
3-2:劇作家・北條秀司が作成したスクラップブックを守れ | |
4:ご支援方法の選択肢が広がりました | 4-1:税制控除対象のコースが追加されました |
4-2:リターンについて | |
5:応援メッセージのご紹介 | ・波乃久里子さま(新派女優) |
演劇・映画の資料の宝箱
松竹大谷図書館について
ページをご覧いただきありがとうございます。
私たち松竹大谷図書館は、歌舞伎や新派、ミュージカルなどの台本やプログラム、舞台写真や映画シナリオ、パンフレット、ポスター、スチール写真など現在、約50万点を超える資料を所蔵する演劇・映画の専門図書館です。
市販されない上演台本や映画シナリオ、また、公開期間を過ぎてしまえば入手困難になってしまう各作品の劇場プログラムなどは、当館ならではの所蔵資料です。
このような貴重な資料を収集し、利用される皆さまのニーズに応え、活用できるように整理して保存するのが私たち松竹大谷図書館の重要な仕事です。
今月、歌舞伎座で上演された台本や、映画館で公開された、あの新作映画のパンフレット――。毎年新しく増えていく資料は6千点以上にものぼります。
新しく増えていく資料を確実に整理して公開するのと同時に、著しく劣化が進んだ古い資料は破損により失われないよう適切に保存し、この先も永く活用ができるように後世に伝えていくことも重要な課題として取り組んでいます。
松竹大谷図書館は、松竹株式会社の創業者の一人・大谷竹次郎(明治10(1877)年~昭和44(1969)年)が、昭和30(1955)年に文化勲章を受章したことを記念して設立いたしました。
大谷竹次郎は「この文化勲章は、私個人が受けたものではなく演劇、映画界を代表してもらったもの。この栄誉は社会に還元していきたい」と考え、文化勲章の年金を基金とし、長年にわたり演劇・映画事業に携わってきた松竹ならびに竹次郎自身が収集してきた資料や、双子の兄・白井松次郎の旧蔵資料を基にして、昭和33(1958)年「財団法人 松竹大谷図書館」を開館しました。
この大谷竹次郎の想いを継いで、松竹大谷図書館では開館から今日に至るまで、継続的に演劇・映画等に関する資料を収集、整理、保存しています。また、その資料の範囲は松竹作品に留まらず、他団体の協力を得て広く収集し、資料の一般公開を行っています。
平成23(2011)年6月には公益財団法人に認定され、より一層の資料の充実やデジタル化事業を推進してまいりました。
演劇・映画の貴重資料を守りたい―
松竹大谷図書館の果たすべき役割のために
松竹大谷図書館では平成24(2012)年から毎年、クラウドファンディングに取り組んでいます。きっかけは、当館が抱える運営資金不足。専門図書館としては当時、初めてのクラウドファンディングへの挑戦でした。
演劇・映画の資料を守り、次世代へ受け継いでいきたい――
たくさんの方々が当館の活動主旨に共感し応援してくださったおかげで、これまで全てのプロジェクトが成立しています。
運営資金不足の中では叶わなかった貴重資料の修復や、保存箱の新調、館内施設の修繕など、ご支援いただいた皆さまのおかげで実現することができました。改めてこの場を借りて御礼を申し上げます。
クラウドファンディングへの挑戦は、より多くの方に当館の所蔵資料や取り組みを知っていただく機会となり、応援してくださるたくさんの支援者の方々との出会いの場ともなりました。
これからも松竹大谷図書館は、貴重資料を後世につなげていきたいという熱い想いを胸に、前進してまいります。しかしながらそのためには皆さまのお力が必要です。
公益財団法人である当館の主な収入は、寄附金、基本財産の運用益、原稿の執筆や図書館の資料を出版、放送、展示などに提供して得る事業収益などですが、そのうち寄附金が全体の80%以上と大きな収入源となっており、当館の活動を支えています。
これまで当館への寄附者は、親団体である松竹株式会社および松竹グループ企業を主軸としておりました。寄附者の範囲が限られる中、公益財団法人として持続可能な運営を実現させるためには、1つの収入源に頼る状況を打開する必要があると考え、私たちはクラウドファンディングに挑戦し続けてまいりました。
おかげさまでこの継続的な取り組みを評価いただき、親会社および松竹グループ企業からの寄附金のみならず、一般の企業さまや個人の方々からのご寄附をいただくきっかけをつくることができました。そして、このご縁と当館の活動を応援してくださる皆さまの想いを大切に、当館の使命を果たしてまいりたく、資料の収集・整理・保存に努めております。
日々増え続ける資料の保存、経年とともに劣化していく資料の補修など、私たちの活動に終わりはありません。
既に松竹大谷図書館が所蔵している約50万点を超える資料、そして今後も毎年6千点以上増えていく資料、それらを正しく保存し、整理すること。そしてそれらの資料を活用しやすい環境を整えることは、これからの演劇・映画資料の発展に繋がることでしょう。
それは直接演劇や映画の制作や興行に関わる方々だけでなく、演劇や映画を楽しむ全ての人にとって重要なことだと私たちは信じています。
皆さまのお力をお借りして松竹大谷図書館の歴史を守り続けたい。そして未来にその可能性を繋げていきたい。「松竹大谷図書館の歴史と未来の守り手」として、仲間になってくださいませんか?
13回目となる挑戦に願うこと
今回のクラウドファンディングについて
今回皆さまにご支援いただく300万円は、【電動移動書架のモーター交換費】と【「北條秀司スクラップブック」を保存するためのアーカイバル容器の制作費用】に充てさせていただきます。
クラウドファンディング概要
【第一目標金額】
300万円(本クラウドファンディングはAll or Nothing形式のため、最終日までに第一目標金額に達しない場合、ご支援金は全額返金となります)
・電動移動書架(1ブロック分)のモーター交換費として223万円を予定
・【北條秀司スクラップブック】アーカイバル容器制作費64万円を予定
・CF諸経費として13万円を予定
貴重資料の保存のカナメ
松竹大谷図書館の
電動書架を守れ!
松竹大谷図書館は貴重な所蔵資料が全て書庫に収納されている閉架式の図書館です。そして、50万点超という膨大な資料を限られた書庫のスペースで管理するために電動移動書架を導入しています。
スタッフが利用者のご請求に応じて書庫より資料を出庫いたしますので、日に何度も電動書架を稼働させます。長さも高さもある電動書架には、ぎっしりと資料が並んでおり、稼働による書架への負荷を考慮すると、安全かつ継続的な運営のためには電動書架の保守・管理が大変重要です。
電動書架の台車全体を交換するとなると台車の費用はもちろんのこと、大型部品の搬入や工事中は書架を空にしなくてはならないため、資料の引越費用など莫大な出費となります。そこで当館では、1年に1ブロックずつ部品を交換することで台車全体の交換に比べて少ない費用で、台車の負担を減らしてその寿命を延ばしてまいりました。
あと2ブロックで終わる電動書架のメンテナンスを、本年も滞りなく進め、書庫の環境整備に努めたいと思っていますが、この3年あまりの間に資材費の高騰などによって、工事費が1.5倍となってしまい、その費用の捻出が困難な状況です。
そこで、本年1ブロック分のモーター交換のためのご支援をいただけないでしょうか。日本の演劇・映画の貴重資料が保存されている当館の書庫のメンテナンスに、ぜひ皆さまのご支援をお願いします!
世界でここだけ!唯一無二の資料
劇作家・北條秀司が作成した
スクラップブックを守れ!
そして、今回のプロジェクトのご支援で取り組みたいもう一つの課題、それが「北條秀司スクラップブック」を保護するための保存容器の制作です。
劇作家・北條秀司作品『王将』、『太夫さん』、『狐狸狐狸ばなし』――
現在も上演され続ける人気戯曲は、いかにして生み出されたのか?
その手がかりを知る貴重資料「北條秀司スクラップブック」が危機にさらされています。
北條 秀司(明治35(1902)年11月7日‐平成8(1996)年5月19日)
写真:第3回大谷竹次郎賞授賞式での北條秀司氏(左)と永山武臣氏(右)
北條秀司は、昭和・平成期に活躍し、大衆に支持された人気劇作家です。大阪生まれの北條秀司は、幼少時から道頓堀の劇場で歌舞伎などの芝居に親しみ、少年期には宝塚歌劇に夢中になります。文学修業の資金を貯めるため電力会社に就職し、関西大学の夜間の文学部で学びながら文学仲間と同人を作り、しだいに劇作への興味を深めていきました。
大正15(1926)年末、転勤を希望して上京。その傍ら劇作家岡本綺堂に師事し、綺堂主宰の雑誌「舞台」などに寄稿しはじめます。昭和12(1937)年『表彰式前後』が新国劇で上演され、以後次々と戯曲が上演されるようになりました。
歌舞伎作品としては『狐と笛吹き』を昭和27(1952)年7月、歌舞伎座に書き下ろしたのを手始めに、『井伊大老』『仇ゆめ』『花魁草』など30作品余りが上演されています。新派はじめ新国劇、商業演劇、舞踊、ミュージカル、レビューと、その活動範囲は広く、歌舞伎以外の代表作では新国劇で上演した『王将』が大ヒットし、たびたび映画化もされました。新派では、北條秀司十二選として選定した作品を中心に『女将』『太夫さん』『佃の渡し』『京舞』などの作品があります。
作品の多くを自ら演出し、自作が上演されるたびごとにプログラム、手直しの入った台本はじめ、各誌にでた劇評や、関係者からの書簡などを丁寧にはりこんだスクラップブックを夫人と共に作成していました。昭和58(1983)年には、これらのスクラップブックをはじめ原稿などの資料約600点が、北條秀司本人の意向で松竹大谷図書館に寄贈されました。そしてこれまで大切に保存され、主に演出家や研究者に公開し、北條秀司や作品の研究に役立てられてきたのです。
しかし、そのスクラップブックの状態が、経年劣化のため悪化しています。戦前から昭和20年代のスクラップブックについてはもともと紙質が悪く、さらに経年劣化のため表紙や内側の紙や添付資料まで傷みが進んでおり、取り扱いに注意しないと紙が剥離して落ちてきてしまいます。
また、昭和40年以降のスクラップブックでは、資料の貼付に使用されているテープ類が、やはり経年劣化により、添付部分が変色したり、糊の粘性が無くなり剥離を起こしたりしている状況です。
世界にここだけしかない貴重な資料が経年劣化により徐々にスクラップブックとしての形を失いつつあります。そこで「北條秀司スクラップブック」を保護するためのアーカイバル容器制作プロジェクトにご協力いただけないでしょうか。
アーカイバル容器とは、資料をできるかぎり良い状態で維持し、長期間保存し、そして活用していくための「専用のいれもの」です。しっかりとした厚みのあるアーカイバル容器に入れることで、書架に立てても自重で破損が進むことを防ぎ、埃や、温度・湿度の変化、光や大気中の酸性ガスといった様々な劣化要因から資料を保護し劣化の進行を抑えることができます。
スクラップブックのうち18冊は特に傷みが激しいため、1冊ずつサイズを測って作られる「タトウ式保存箱」というオーダーメイドのアーカイバル容器に入れ、これ以上破損が進まないようにしたいと考えています。
また、残りのスクラップブックについては、棚に合わせて「組み立て式棚はめ込み箱」を作り、その中に一棚分ずつのスクラップブックをまとめて収納しようと考えています。
アーカイバル容器の制作は、第6弾のクラウドファンディングの際に映画スクラップブックを制作していただいた株式会社資料保存器材さまにお願いします。このアーカイバル容器の制作費用をご支援していただくことで、唯一無二の貴重な資料の保存をお手伝いしていただけないでしょうか?
「北條秀司スクラップブック」を今後もより良い状態で永く保存し、活用することができるように、ぜひご支援をお願いします。
「限定のグッズで」「税控除で」
ご支援方法の選択肢が広がりました
過去12回の当館のクラウドファンディングは「購入型」と呼ばれるもので、税制上の優遇措置を受けることができませんでしたが、今回のプロジェクトより新たに税控除対象となるコースを追加させていただきました。
【税控除対象】と記載されたコースを支援された方には、寄附金額の寄附金受領書(※)と控除証明書をお送りいたします。当館は公益財団法人ですので、通常の公益財団法人への寄附同様、このプロジェクトへのご支援に対しても寄附金控除が受けられます。
クラウドファンディングならではのグッズや体験をお楽しみいただくコース、または税控除のメリットをご活用いただくコースなど、ご支援方法の選択肢が広がりました!お好きな方法でご支援を賜れれば幸いです。
※寄附金受領書の発行について
寄附をされた方には、後日「寄附金受領書」を郵送致します。
受領書名義:ご支援時に入力いただいたご氏名を宛名として作成します。
受領書発送先:ご支援時に入力いただいた「リターンの発送先ご住所」にお送りします。
受領書に記載する受領日(領収日):READYFORから当館に入金された日(2024年12月10日)となります。
受領書の発送日:2025年1月末を予定しています。発行までお時間をいただきますが予めご了承願います。
リターン一覧 |
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返礼品あり | 北條秀司作品台本デザインオリジナル文庫本カバー | ¥5,000 |
台本カバーにお名前を入れて大切に保存します | ¥10,000 | |
松竹大谷図書館オリジナルグッズ・組上燈籠絵「信州川中島大合戦組上」 | ¥30,000 | |
トークショー「劇作家・北條秀司、その作品の魅力を語る」へのご招待 | ¥50,000 | |
あなたのための見学会ご招待+館内へのお名前掲載 | ¥100,000 | |
お気持ち上乗せ・あなたのための見学会ご招待+館内へのお名前掲載 | ¥300,000 | |
税控除対象 | 【税控除対象】お気持ち応援コース(3千円) | ¥3,000 |
【税控除対象】全力応援コース(1万円) | ¥10,000 | |
【税控除対象】全力応援コース(3万円) | ¥30,000 | |
【税控除対象】全力応援コース(5万円) | ¥50,000 | |
【税控除対象】全力応援コース(10万円) | ¥100,000 | |
【税控除対象】全力応援コース(30万円) | ¥300,000 |
返礼品あり・1万円以上のご支援をいただいた方へのお礼
映画や歌舞伎・新派の台本を保護するカバーに支援者として皆さまのお名前記載について
【歌舞伎・新派・新喜劇・OSK台本】作品リストは【こちら】からご覧ください。
昨年11月より今年10月の興行を中心とした歌舞伎・商業演劇・新派作品の「台本カバー」
【映画台本】作品リストは【こちら】からご覧ください。
北條秀司原作映画、笠智衆出演作品、大曾根辰保監督作品、乙羽信子出演作品、増村保造監督作品、山田太一原作・脚本作品の「台本カバー」
【寅さん台本】作品リストは【こちら】からご覧ください。
映画『男はつらいよ』シリーズ全50作のうちお好きな作品の「台本カバー」
※1口につき1作品お選び頂けます。
※ご希望の台本番号とタイトルを、ご支援の際の質問や応援コメントにご入力頂くか、メッセージ機能でお知らせ下さい。
※ご希望の台本が決まっていない方には、プロジェクト達成後にご希望をお伺いします。
※ 一つの作品に対してお名前の記載を希望される方が多い場合は、並べて記載します。
※「台本カバー」自体は非公開です。お名入れをした方のみ、その台本カバーを特別にご覧いただけます。
応援メッセージのご紹介
波乃久里子さま(新派女優)
北條先生はすごい先生でした。台詞のひとつひとつ、戯曲の隅々まで神経が行き届いていて、あの大きな作品が形作られているのです。
だから、現場では怖い先生でした。その世界に生きていない役者の動きがすぐわかるんです。そこには、徹底的に調べつくされた裏打ちがあってのこと。
花柳章太郎先生に請われてお書きになられた『太夫さん』では、舞台となる京都島原の廓に居付くように通われて、それこそ太夫たちが寝起きする屋根裏部屋まで取材されて、作品に息を吹き込まれたそう。完成までに三年をかける力の入れようですから、それは素晴らしい作品になるわけです。
この度、松竹大谷図書館の方よりトークショーのお誘いを受けました。松竹大谷図書館さんには先生がご自身でまとめられた「北條秀司スクラップブック」という資料があるそうです。取材メモや新聞の切り抜きなども整理されているそうで、先生の戯曲作りの裏側を知る貴重な資料。あの大きな体で、とても細やかでマメな方だったのですね(笑)。
そんな北條先生のお話を、12月に新派の子「さろん・ど・まろん」で朗読として『太夫さん』を演る前に、演出の齋藤雅文さんとご一緒にさせていただきます。昨年も演らせていただいた『太夫さん』。言葉だけで表現する朗読の難しさを感じながら、北條先生のホンの緻密さに読む度、驚いております。
私たち役者は演じることで作品に息を吹き込み、結果として先生の素晴らしい作品を後世に残すお手伝いができればと思っております。松竹大谷図書館さんは刊行された出版物だけではなく、先生の戯曲作りの裏側までをも知ることができる貴重な資料を整理、修復されて、後世に残すことに尽力されています。
ぜひ、一人でも多くの方に知っていただければ幸いでございます。
ご留意事項
●天災や感染症流行拡大等の社会情勢の変化により、イベントの中止・延期・内容の変更等が生じる可能性がございます。万が一中止・延期・内容変更となった場合も、いただいたご支援金は返金いたしかねますので予めご了承ください。
●本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、こちらのページの「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。
●第一目標金額達成後の返金・キャンセル等は一切できませんので、ご承知の上ご支援ください。
●返礼品選択時にご回答いただく質問項目へのご回答は、支援確定後一切変更できませんのでご注意ください。
●支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトの新着情報やSNS等発信などに利用させていただく場合があります。
●日時等について、調整の都合上、個別のご要望には沿えない場合がございますので、予めご了承ください。
- プロジェクト実行責任者:
- 公益財団法人松竹大谷図書館
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年7月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
演劇・映画の専門図書館・松竹大谷図書館が、図書館の貴重資料保存の要である電動移動書架(1ブロック分)のモーター交換費と、劇作家・北條秀司が当館へ託した唯一無二の資料、スクラップブックなどの保存費用を募集。集まったご支援は、電動書架のモーター交換費用として223万円、北條秀司の貴重資料の保存容器制作費として64万円、諸経費として13万円使用する予定です。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
演劇・映画の実務に携わっている方をはじめ、研究者、学生、演劇・映画に興味をお持ちの方など、どなたでもご利用いただける専門図書館です。 貴重資料を守り、未来へつないでいくことを使命に、現在6名のスタッフが働いています。 演劇・映画を愛する全ての皆さまに、より役に立つ図書館を目指して!
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円+システム利用料
A|【税控除対象】お気持ち応援コース(3千円)
■サンクスメール
■松竹大谷図書館HPへのお名前掲載(ご希望の方のみ)
■報告書(2025年4月末に送信予定)
■寄付受領書・控除証明書(2025年1月末に発送予定)
- 支援者
- 8人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年4月
5,000円+システム利用料
B|北條秀司作品台本デザインオリジナル文庫本カバー
北條秀司作品『井伊大老』『浮舟』の台本の表紙をデザインに使用したオリジナル文庫本カバー(非売品) をお届けいたします。
■サンクスメール
■松竹大谷図書館HPへのお名前掲載(ご希望の方のみ)
■報告書(2025年4月末に送信予定)
■北條秀司作品台本デザインオリジナル文庫本カバー
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※ 本コースへのご支援は税控除の対象となりませんのでご注意ください
- 支援者
- 10人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年4月
10,000円+システム利用料
C|台本カバーにお名前を入れて大切に保存します
B(5,000円)のリターンコース内容に加え、映画や歌舞伎の上演台本を保護する「台本カバー」に、支援者様のお名前を刻み、松竹大谷図書館でずっと大切に保存させていただきます【歌舞伎台本】【映画台本】【寅さん台本】の3つの作品リストより、ご希望の1作品に掲載させていただきます。
■台本カバーに支援者様のお名前をお入れします
※作品リストはプロジェクト本文「リターンについて」あるいは活動報告「返礼品の詳しいご紹介について」の台本カバーの説明部分にリンクがございますのでご確認ください。(活動報告はこちら: https://readyfor.jp/projects/ootanitoshokan13/announcements/339572 )
※今すぐ決まらない方は、プロジェクト達成後にもご希望をお伺いいたします。
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※ 本コースへのご支援は税控除の対象となりませんのでご注意ください
- 支援者
- 20人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年4月
10,000円+システム利用料
D|【税控除対象】全力応援コース(1万円)
こちらのコースは、いただくご支援のほとんどをプロジェクトの実行費として使わせていただきます。
■サンクスメール
■松竹大谷図書館HPへのお名前掲載(ご希望の方のみ)
■報告書(2025年4月末に送信予定)
■寄付受領書・控除証明書(2025年1月末に発送予定)
- 支援者
- 26人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年4月
30,000円+システム利用料
E|組上燈籠絵「信州川中島大合戦組上」オリジナルシール
C(10,000円)のリターンコース内容に加え、組上燈籠絵「信州川中島大合戦組上」をデザインに使用したオリジナルシールをお届けします。
■組上燈籠絵「信州川中島大合戦組上」オリジナルシール
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※ 本コースへのご支援は税控除の対象となりませんのでご注意ください
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年4月
30,000円+システム利用料
F|【税控除対象】全力応援コース(3万円)
こちらのコースは、いただくご支援のほとんどをプロジェクトの実行費として使わせていただきます。
■サンクスメール
■松竹大谷図書館HPへのお名前掲載(ご希望の方のみ)
■報告書(2025年4月末に送信予定)
■寄付受領書・控除証明書(2025年1月末に発送予定)
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年4月
50,000円+システム利用料
G|トークショー「劇作家・北條秀司、その作品の魅力を語る」へのご招待
E(30,000円)のリターンコース内容に加え、俳優と演出家が語るトークショー「劇作家・北條秀司、その作品の魅力を語る」へご招待させていただきます。
■ トークショー「劇作家・北條秀司、その作品の魅力を語る」へのご招待
・対談:波乃久里子様(新派女優)/齋藤雅文様(新派文芸部)
・聞き手:神山彰様(演劇研究家)
・会場:新橋演舞場内
・日時:11月16日(土)夕方を予定
・ご招待人数:1口1名様
※当日参加出来ない方には予約制で、松竹大谷図書館の書庫を1時間ご案内するガイドツアーへの招待券をお送りします(1口1名様)
有効期限:2024年12月~2025年7月の平日(開館日及び整理休館中は除く)
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※ 本コースへのご支援は税控除の対象となりませんのでご注意ください
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年4月
50,000円+システム利用料
H|【税控除対象】全力応援コース(5万円)
こちらのコースは、いただくご支援のほとんどをプロジェクトの実行費として使わせていただきます。
■サンクスメール
■松竹大谷図書館HPへのお名前掲載(ご希望の方のみ)
■報告書(2025年4月末に送信予定)
■寄付受領書・控除証明書(2025年1月末に発送予定)
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年4月
100,000円+システム利用料
I|あなたのための見学会ご招待+館内へのお名前掲載
G(50,000円)のリターンコース内容に加え、個別にお好みを伺ってスタッフがご案内する「あなたのための書庫見学への特別招待」へご招待させていただきます。最大5名様まで、グループでご参加も可能です。
■館内へのお名前掲載(希望者のみ・企業名も可)
■あなたのための見学会ご招待
※ 有効期限:令和6年12月~令和7年7月の平日(開館日及び整理休館中) 事前にお電話でのご予約をお願いいたします。
※日時のご希望に添えない場合もございますので、予め何日か候補日をご設定下さい。
※ご招待人数:1口5名様まで
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※ 本コースへのご支援は税控除の対象となりませんのでご注意ください
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年7月
100,000円+システム利用料
J|【税控除対象】全力応援コース(10万円)
こちらのコースは、いただくご支援のほとんどをプロジェクトの実行費として使わせていただきます。
■サンクスメール
■松竹大谷図書館HPへのお名前掲載(ご希望の方のみ)
■館内へのお名前掲載(希望者のみ・企業名も可)
■報告書(2025年4月末に送信予定)
■寄付受領書・控除証明書(2025年1月末に発送予定)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年4月
300,000円+システム利用料
K|お気持ち上乗せ・あなたのための見学会ご招待+館内へのお名前掲載
I(100,000円)のリターンコース内容をお送りします。
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※ 本コースへのご支援は税控除の対象となりませんのでご注意ください
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年7月
300,000円+システム利用料
K|【税控除対象】全力応援コース(30万円)
こちらのコースは、いただくご支援のほとんどをプロジェクトの実行費として使わせていただきます。
■サンクスメール
■松竹大谷図書館HPへのお名前掲載(ご希望の方のみ)
■館内へのお名前掲載(希望者のみ・企業名も可)
■報告書(2025年4月末に送信予定)
■寄付受領書・控除証明書(2025年1月末に発送予定)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年7月
プロフィール
演劇・映画の実務に携わっている方をはじめ、研究者、学生、演劇・映画に興味をお持ちの方など、どなたでもご利用いただける専門図書館です。 貴重資料を守り、未来へつないでいくことを使命に、現在6名のスタッフが働いています。 演劇・映画を愛する全ての皆さまに、より役に立つ図書館を目指して!