被災した牧場のミルクが、おいしいフリーズドライに!「ミルふり」

被災した牧場のミルクが、おいしいフリーズドライに!「ミルふり」
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は10月21日(月)午後11:00までです。

支援総額

100,000

目標金額 2,500,000円

4%
支援者
8人
残り
48日

応援コメント
株式会社シデカス
株式会社シデカス38分前がんばってください!楽しみにしています。がんばってください!楽しみにしています。
Shuichi Kubo
Shuichi Kubo41分前まだまだ復興が進んでいません。色々な分野での協力が必要になっています。牧場もその一つです。頑張っていきましょう。まだまだ復興が進んでいません。色々な分野での協力が必要になっています。牧場もその一つです。頑張っていきましょう。
とらじろう
とらじろう57分前能登の復興、祈ります! がんばろう能登!!能登の復興、祈ります! がんばろう能登!!
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は10月21日(月)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

 

ページをご覧いただきありがとうございます。ミルふりチームの木村充慶と申します。

 

「ミルふり」は、その名の通り、新感覚の「ミルクふりかけ」です。
2024年に被災した能登半島の牧場のミルクを使って開発された新商品です。
そのため、これを食べるだけで、被災地の牧場の支えになる「応援食品」でもあります。

 

 

実は、「ミルふり」の“ふり”には、二つの意味があります。

 

 

1つ目が、「ミルクのフリーズドライ」という意味です。
こちらは聞き慣れない方もいるかもしれませんが、「凍結乾燥」という意味で、ミルクのおいしさはそのままに、使い勝手が良く保存性も高い、パウダー状にすることに成功しました。そのため、水を加えて溶かすと、そのまま牛乳としてもお楽しみいただけます。

 

2つ目が、先ほどご紹介したように、「ミルクふりかけ」という意味です。
ごはん、パスタやチキンなどにふりかけると、ミルクのクリーミーさと、ふりかけとしての程よいしょっぱさが合わさって、絶妙な美味しさになります。

 

さらに、ミルふりには複数タイプの味があり、バジル味はパスタに、イチゴ味はスイーツに、などさまざまな食べ方をお楽しみいただけます。特にミルふりはパウダー状のため、水分を多く含む料理との相性はバッチリです。


 

 

ミルふりを使うことで、料理の味に奥行きが生まれます。食の可能性が広げていきたいと考えているため、新しい食べ方を見つけた方は、ぜひ「#ミルふりレシピ」でSNSに投稿してみてください。

 

ロゴマークは、“のと”の文字を使って、牛のシンボルをつくりました。このマークを見かけたら、能登のことを思い出してもらえると嬉しいです。
 

 

 

 

なぜこの商品を作ろうと思ったのか。そのきっかけは能登半島地震での被災でした。

 

 

能登半島の山奥で放牧を行なっている「寺西牧場」は、「大自然の中で牛をストレスなく育てる」という考えのもと、山の頂上付近の広大な放牧地で7頭とわずかな頭数を飼い、牛たちも悠々自適な生活を送っております。

 

 

こだわり抜いて育てられた牛たちから搾られるミルクはすべて輪島にある高級なフレンチレストラン「L'Atelier de NOTO」に一括でおろされて、使用されていました。
通常は安く売られてしまうミルクを、高級レストランだからこそ付加価値をつけて販売する、という生産者にとっての理想の形でした。しかし、そのシステムが地震で崩壊しました・・・。

 

寺西牧場自体の被災にとどまらず、唯一のミルクの出荷先である輪島のレストランが倒壊してしまったのです。一般的な牧場の場合は、組合がまとめてミルクを引き取ってくれますが、寺西牧場は自分たちで独自におろしていました。地域全体が大きな被害を受けたため、他の出荷先もそう簡単には見つかりません。


子牛に飲ませたり自分たちで消費したりしていますが、それでも余ったものはなくなく廃棄をする、という状況が、被災から半年経つ今でも続いています。

 

 

 

 

●ミルふりが実現するまでのプロセスと体制

 

今回被災した牧場の状況を、木村が連載するWebニュースで紹介したところ、その記事を見たフリーズドライの工場を持つ「イビデン物産」から、「フリーズドライのミルクを作ろう!」という相談がきて今回のプロジェクトはスタートしました。
※参考記事:牧草エリアに亀裂、復旧見通せない牧場も…暮らしを支える酪農の被害 - withnews(https://withnews.jp/articles/writer/502/1

 

実は昨年から「イビデン物産」と「武蔵野デーリー」でフリーズドライのミルクの試作は進んでいたのですが、ミルクの味がギュッと濃縮されて感じることに可能性を感じて、「何かに活かせないだろうか?」と思っていた最中に、今回の地震が起きました。そこで、「余ったミルクをフリーズドライにすれば良いのでは?」という発想に至ったのです。
 

 

⚫︎ミルふりの新しさのポイント

 

フリーズドライとは、先述のように「凍結乾燥」の技術です。フリーズドライのミルクはパウダー状ですが、水を入れると元のミルクとほとんど同じような状態に戻ります。

 

そして、この商品には、3つの画期的なポイントがあります。

 

 

1つ目は、おいしさをそのままに保存できるパウダーにできること。
一般的によく知られる脱脂粉乳の場合は100℃以上の高温で水分を飛ばすのですが、フリーズドライは一度冷凍して、その後60℃以下の真空の状態で水分を飛ばします。ミルクは60℃以上でタンパク質が変異するため味が変わると言われますが、フリーズドライにすることでミルクのタンパク質が変異せず、おいしさが保たれると考えています。フリーズドライによって消費期限の短い牛乳が1年以上も持つようになったので、おいしさをそのままに保存できるようになりました。

 

 

2つ目は、調味料としても味わえること。
また我々は、パウダーのまま味わうことに、ミルクに戻す以上の可能性を感じました。ミルクは約90%も含まれる水分がなくなるため、すごく濃い成分になり、そのまま食べると口の中いっぱいにミルクが広がるのです。そこで、調味料やふりかけへの活用を考えました。

 

 

3つ目は、栄養凝縮で、子どもにもうれしいこと。
放牧草を充分に摂取した牛乳で多くなると言われるβ-カロテンや、美肌や発育にも効果があるとされるビタミンAやリボフラビンなどは、他のミルクと成分検査で比較したときにも、圧倒的な違いが見られました。料理に使うことで、お子さまでも摂取しやすい食品です。

 

*出典:
放牧は牛乳のCLA、ビタミンE、β-カロテンを高める
ビタミンA(レチノール活性当量) | ビタミン | 栄養成分のはたらきを見る | 江崎グリコ
つややかで健康なお肌と髪を保つ「ビタミンB2(リボフラビン)」
 

 

 

 

 

●生産者である寺西さんの「みるフリ」への想い

 

もともと牛を自然の中で大切に育てたいと思ってこの牧場を始めました。今までは輪島のフレンチレストランに出荷して多くの人に楽しんでもらっていましたが、今回の地震で卸先がなくなってしまいました。 そんな中であまったミルクでフリーズドライができるという話が舞い込みました。試作を食べたら、口溶けがよくクリーミーで、それでいて軽い感じで食材の味をいっそう引き出していました。 

 

震災後、奥能登の惨状はあまりにも酷いです。今後、フリーズドライはもちろん、ミルクやチーズなども展開して多くの人に能登の自然と牛たちから搾られたミルクの魅力を伝えていきたいと思いました。

 

●絶景の山奥で放牧を行う「寺西牧場」

 

寺西牧場は能登の山奥で放牧を行っています。南向きのひらけた山頂付近にあり、遠くには立山連峰も見渡せる大絶景です。
13ヘクタールほどの広大な敷地で7頭のジャージー牛を飼っていますが、現在搾乳は1頭のみで、とれるのはわずか10リットルほど。

 

 

牧場主の寺西さんは、もともとは石川南部の白山出身。牧場を求めてこの地に行き着いたそうです。当初は牛舎で飼っていたそうですが、たくさんの牛を飼う近代的な経営に馴染めず、事業を閉じることになりました。

 

その後、10年前に放牧スタイルの牧場を再開しました。その土地の資源をなるべく活用し、牛たちがのびのび暮らすことができるようにしました。
食べるエサも青草が主体です。牛舎と放牧地は自由に行き来でき、牛たちは自由気ままに縦横無尽に動きます。

牛たちは人懐っこく、すぐに近寄ってきます。その理由は寺西さんが溺愛しているから。

 

 

冬の期間1-3月は放牧しないのが通常ですが、その前後で雪が降る時があります。そういった時に牛舎周りを雪かきして、地面の草を雪から出しているといいますが、作業をしていると、「自分が牛なのか、牛が自分なのか」わからなくなる時があるといいます。


牛はファミリーだということなのかと思いますが、真面目に牛のことを語っている寺西さんはすっかり牛人間と化していました。

 

今は余ってしまっているミルクを、特別に飲ませてもらいましたが、ここのミルクはどこの牧場にもないものすごいコクが口に広がります。

 

 

 

 

8/19に東京で「L'Atelier de NOTO」の池端シェフが料理を振る舞うイベントがありました。そこで、特別に「ミルふり」の試作品を使った料理が提供されました。

 

バジル味のミルふりをいれたトマトソースのパスタ、ミルク味のミルふりが入ったクレームダンジュ(ヨーグルトムースのようなもの)にイチゴ味のミルふりがかけられたデザートの2品です。

 

トマトソースのパスタはクリーミーでやさしいバジルの味が増し、デザートはやさしく奥行きのある味にかわり、参加者から「おいしい!」という声がたくさん聞かれました。

 

 

 

 

能登半島地震は、発生から半年以上が経過した今でも、復興に遅れが見られており、支援の手が十分に届いていない状況です。

 

そこで、復興支援としての観点から、「ミルふり」への応援メッセージを、防災や復興の専門家である元内閣府防災官房審議官の佐々木晶二さんからいただきました。

 

「MIRUFURI(ミルふり)」を応援しています。

私は、ミルクやフリーズドライには素人なのですが、私が注目しているのは、この商品が、能登半島地震で被災した牧場の支援になっていること、

それだけでも大変なのに、市場における新しい需要をにらんだ新規開発商品になっていることです。

被災地の産業支援には、もちろん行政による各種の支援がありますが、どうしても建物や設備などのハード支援に偏りがちです。

それに対して、今回の商品開発は、能登半島地震で被災した寺西牧場さんが以前から培ってきた、豊かな環境で生活している牛が提供してくれる美味しい、質の高いミルクについて、フリーズドライの技術を使って新しい商品をつくりあげるというものです。

いわば、持続的に全国の消費者が商品購入を通じて被災した事業者を応援するという、持続性という点で理想的な被災地支援になっています。

もちろん、寺西牧場さんが新しい商品販売とともに再生していくことによって、

1つの牧場の再生から、被災した地域経済の再生や、経済が回ることによる自立的な地域生活の回復にもつながるものです。

能登半島地震の被災地の報道が最近減ってきていますが、地元産業の再生や地域生活の回復という観点では、まだまだ復興の道半ばです。

今回のクラウドファンディングによる皆さんの支援は、まさに今、胸突き八丁にある被災地の産業の再生に直接繋がる機会です。

能登半島の復興を心配されているみなさまの支援を是非お願いします。

 

元内閣府防災官房審議官

現土地総合研究所 専務理事

佐々木晶二さん

 

 

 

今回は能登の寺西牧場のミルクをもとにして、『ミルふり』の「NOTO ORIGINAL」バージョンを試作しました。


今後は、全国の牧場を起点に、『ミルふり』の「LOCAL BASIC」バージョンへの展開を検討しています。ご興味のある牧場や関係者の方は、ご連絡をお待ちしております。
 

 

 

 

「ミルふり」を世の中に広げるための初期費用を集め、そして、一緒にプロジェクトを進めていく仲間を募るためにクラウドファンディングをさせていただきます。 
 
目標額 250万円
内訳)イビデン物産:ミルふり製造関係費(初期費用、リターン品製造) 900,000円 / 武蔵野デーリー:ミルふり用牛乳製造関係費(牧場衛生設備、生乳検査用機器、配送機器、生乳購入、殺菌&発送作業など) 300,000円 / 撮影、Web制作 700,000円 / 企画・デザイン費 200,000 / その他準備費 100,000円
※その他、READYFOR手数料(最終達成額の14%+税)、税金(10%)がかかります。
 

●リターンプラン

 

お試しミルふり  5,000円〜

「ミルふり」の試作品20-30gが入ったリターン。ミルク味、バジル味、イチゴ味の3種類。ミルク味だけのプラン(5,000円プラン)から、3種類全部入り(10,000円プラン)など、色々なリターンプランをご用意しています!


Tシャツ  10,000円

ミルふりロゴ、そして寺西牧場の写真が入ったオリジナルTシャツです。


ステッカー 5,000円
寺西牧場の牛たちやミルふりのロゴデザインなどのステッカーです。
(※画像はイメージです。デザインは完成次第後日発表します。)

 


牧場体験イベント 50,000円
寺西牧場に訪問いただき、寺西さん自ら牧場の案内をする牧場体験イベントです。12ヘクタールにおよぶ広い牧場を歩きながら、寺西さんのお話しを聞くことができます。


池端シェフ特製「ミルふりデザート」試食&牧場体験 100,000円
もともと寺西牧場のミルクを使った様々な料理を作っており、誰よりも寺西牧場の魅力をわかっている「L'Atelier de NOTO」のシェフ池端さん特製の「ミルふりデザート」を食べられます。試食の前には寺西牧場を訪問し、寺西さん自ら牧場案内をいたします。

 

 


今回の「ミルふり」プロジェクトに関わった、ミルふりチームのみなさんに、それぞれの想いを聞きました。ぜひ応援よろしくお願いします。

 

●寺西牧場のミルクをフリーズドライにするイビデン物産のメンバー

 

イビデン物産は、澤田智洋著「マイノリティデザイン」にある「マイノリティの課題には、社会を前進させるヒントが隠れている」を新規事業構築の基本の考えとしています。今回は、能登半島地震で被災した牧場の大切な牛乳を廃棄しなければならない課題を自社のコアコンピタンスで解決させることです。この取り組みは、「ミルふり」という牛乳の新たな価値を創出し、次世代の新たな食のヒントになると考えています。

 

鷲見宣人(開発部部長)

放牧牛ミルク特有の「コク」「風味」の豊かさを損なうことなく 最上の製品にするため、加工温度に注視しながら商品開発いたしました。

 

邵博麗(開発部部員)

能登の災害を見て、少しでもお手伝いできればという熱い思いで、製品を開発いたしました。  

 

 

●寺西牧場のミルクの出荷先だった、輪島の星付きフレンチレストランの池端シェフ

 

私は能登半島の輪島で、地元で採れた新鮮な食材を活かした料理を提供するフレンチレストランをやっていましたが、

その中でも寺西牧場さんのミルクは特別な思いがありました。

寺西さんは立山連峰も見渡せる能登の山奥で全国的に珍しい放牧を行っています。

山頂付近ながらも水が豊かな場所で、自生する様々な青草を食べながら牛たちはストレスなく過ごしています。

寺西さんは牛を愛し、時に牛人間のように牛と一体化しながら大切に育てていました。

そんな幸せな牛たちのミルクは飲むと草の味が口いっぱいに広がります。

私は寺西牧場と契約し、全量のミルクを出荷いただき、そのミルクで生クリームやバターを作り、料理に使っていました。

モッツァレラをその場で作り、お客さんに提供もしていました。

最後に提供するデザートにももちろんミルクを使ったジェラートをお出ししていました。

能登の豊かな自然の恩恵を受けたすばらしいミルクを地域で余すことなく使うようにしていました。

ただし、1月1日の能登半島地震によって店が全壊してしまいました。

ミルクが使えなくなり、悩んでいた時にでてきたのが寺西牧場のフリーズドライミルクでした。

水分が極限まで抜かれており成分がたっぷりの状態です。

調べると、ビタミンAのβカロテンが普通のミルクの3倍以上もありました。

大自然の中で放牧され、生えている牧草を食べ、ストレスが少なく過ごしていることが影響していると考えられます。

口に入れると成分たっぷりのミルクが広がります。まずはそのまま食べてもらいたいです。

実はフランスにも「プール・ド・レ」というミルクの粉がありますが、それに似ているように感じました。

そして、フリーズドライミルクにお湯を入れて飲んでみてもらいたいです。びっくりします。

おいしいミルクになります。脱脂粉乳のような香りが一切しません。

ただし、これだけではありません。
いつものコーヒーに入れると、それだけで高級なカフェオレになります。

料理のソースに入れると、一気にコクが出ます。もちろん、ふりかけるだけで風味豊かな味に変わります。

地震をきっかけに生まれたフリーズドライミルクで寺西牧場のミルクの魅力を感じて欲しいですし、

フリーズドライミルクならではの面白さにも触れて欲しいです。

フリーズドライを多くの方々にあじわっていただくことはもちろんのこと、

今後は寺西牧場の魅力を広げていくために、アイスクリームやチーズなども作っていきたいと思っています。

能登の自然豊かな能登の魅力が詰まった寺西牧場、そしてそのミルクの魅力を料理人として一緒に広げていきたいと思っています。

震災で縁遠くなっている能登半島ですが、まずはフリーズドライミルクをきっかけに盛り上げていきたいと思います。

応援よろしくお願いいたします。


●TBWA HAKUHODO メンバー

 

伊藤裕平(シニアアートディレクター)

初めてフリーズドライになった試作品をお水で溶いて飲んだ時、その美味しさに衝撃を受けました。「もしかしてこれ、ふりかけとかにしても美味しいんじゃないか?」そんな思いつきから生まれた新しいミルクのカタチ。ぜひたくさん飲んで、たくさんふりかけてもらえたら幸いです。

 

横田 恵莉奈(アートディレクター)

実際に牧場を訪れて、ミルクの美味しさや寺西さんの人柄に魅了されました。
ぜひ、たくさんの方に「ミルふり」を味わっていただきたいです。

 

砂田肇(アートディレクター)

「ミルふり」は、おいしいです。
濃厚なミルクも、しょっぱめなバジルも、甘いイチゴも、クセになりました。
ぜひ味わっていただきたいです。

 

川又音(コピーライター)

牧場のミルクのおいしさがギュッと凝縮された画期的な食品です。 少しでも能登の力になりたいという想いをこめて、「ミルふり」と名づけたので、みなさんにたくさん味わってもらえたら嬉しいです。

 

 

 

食の観点からのコメントとして、東京・銀座のフレンチレストラン「エスキス」の エグゼクティブシェフであるリオネル・ベカさんさんから、「ミルふり」への応援メッセージをいただきました。

 

 

美しくそしてインテリジェントなプロダクト。乾燥させることにより、ミルクの自然な風味や甘みが引き出され、放牧牛特有の力強い味を感じ、フランス人である私にとって、大変魅力的です。試作段階ですが、アイスクリーム、ババロア、カスタードクリームで使ってみました。ものすごくおいしくなり驚きました。能登のテロワールがギュッと詰まったミルクパウダー。このプロダクトを通して多くの人にほんもののミルクの味を知って欲しいです。

 

ESqUISSE エグゼクティブシェフ
リオネル・ベカ Lionel Beccat

 

 

 

・いただいたご支援金は木村充慶(武蔵野デーリー)が理事を務める一般社団法人FUKKO DESIGNが受け取り、プロジェクトを実施いたします。

・本プロジェクトページに掲載されている皆様からプロジェクトを行うこと、名称・画像掲載を行うことの許諾を取得しております。

プロジェクト実行責任者:
木村充慶(一般社団法人 FUKKO DESIGN)
プロジェクト実施完了日:
2025年7月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

プロジェクト実施完了までにミルふりを製造の準備をしたいと思っています。 内訳)イビデン物産:ミルふり製造関係費(初期費用、リターン品製造) 900,000円 / 武蔵野デーリー:ミルふり用牛乳製造関係費(牧場衛生設備、生乳検査用機器、配送機器、生乳購入、殺菌&発送作業など) 300,000円 / 撮影、Web制作 700,000円 / 企画・デザイン費 200,000 / その他準備費 100,000円 ※その他、READYFOR手数料(最終達成額の14%+税)、税金(10%)がかかります。

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プロフィール

武蔵野デーリー 取締役 / FUKKO DESIGN 理事 /広告代理店 PRディレクター/ 大学卒業後、広告代理店入社。PRディレクターとして政府、民間企業の様々な案件に従事。テレビ局に出向し、番組ディレクターとして修行。長年、プライベートで復興支援を行っていた経験を生かし、一般社団法人 FUKKO DESIGNを立ち上げる。現在は復興・防災、SDGsなどの社会課題をテーマにしたプロジェクトの立ち上げなどを行う。父親が代表を務める武蔵野デーリーにも参画し、自然放牧の牛乳を扱うクラフトミルクスタンドを立ち上げた。

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リターン

3,000+システム利用料


お気持ちコース①

お気持ちコース①

感謝のメールをお届けします。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年2月

5,000+システム利用料


【グッズで応援】ミルふり1袋(ミルク味)

【グッズで応援】ミルふり1袋(ミルク味)

「ミルふり」試作品20-30gが入ったリターン品です。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年2月

5,000+システム利用料


【グッズで応援】オリジナルステッカー 

【グッズで応援】オリジナルステッカー 

寺西牧場の牛たちやミルふりのロゴデザインなどのステッカーをプレゼント。
※画像はイメージです。デザインは完成次第後日発表します。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年2月

10,000+システム利用料


【グッズで応援】ミルふり3種類セット(ミルク味、バジル味、イチゴ味)

【グッズで応援】ミルふり3種類セット(ミルク味、バジル味、イチゴ味)

「ミルふり」試作品20-30gの全3種類(ミルク味、バジル味、イチゴ味)をプレゼント。

支援者
5人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年2月

10,000+システム利用料


【グッズで応援】オリジナルTシャツ

【グッズで応援】オリジナルTシャツ

ミルふりロゴ、そして寺西牧場の写真が入ったオリジナルTシャツをプレゼント。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年2月

10,000+システム利用料


ミルふり 応援団(お礼品なしコース①)

ミルふり 応援団(お礼品なしコース①)

こちらのコースは返礼品がない分、いただくご支援のほとんどを本プロジェクトの運営費用として大切に使用させていただきます。 ミルふりの魅力を少しでも多くの人に届けたいと思います。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年2月

20,000+システム利用料


【グッズで応援】ミルふり3種類×2セット

【グッズで応援】ミルふり3種類×2セット

「ミルふり」試作品20-30gの全3種類(ミルク味、バジル味、イチゴ味)を2セットプレゼント。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年2月

20,000+システム利用料


【グッズで応援】ミルふり3種類セット+ステッカー

【グッズで応援】ミルふり3種類セット+ステッカー

「ミルふり」試作品20-30gの全3種類(ミルク味、バジル味、イチゴ味)とステッカー(寺西牧場の牛たちやミルふりのロゴデザインなど)をセットでプレゼント。
※画像はイメージです。デザインは完成次第後日発表します。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年2月

30,000+システム利用料


【グッズで応援】ミルふり3種類セット×3セット

【グッズで応援】ミルふり3種類セット×3セット

「ミルふり」試作品20-30gの全3種類(ミルク味、バジル味、イチゴ味)を3セットプレゼント。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年2月

30,000+システム利用料


【グッズで応援】ミルふり3種類セット+ステッカー+Tシャツ

【グッズで応援】ミルふり3種類セット+ステッカー+Tシャツ

「ミルふり」試作品20-30gの全3種類(ミルク味、バジル味、イチゴ味)とステッカー(寺西牧場の牛たちやミルふりのロゴデザインなど)、オリジナルTシャツの全部セットをプレゼント。
※画像はイメージです。デザインは完成次第後日発表します。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年2月

30,000+システム利用料


ミルふり 応援団(お礼品なしコース②)

ミルふり 応援団(お礼品なしコース②)

こちらのコースは返礼品がない分、いただくご支援のほとんどを本プロジェクトの運営費用として大切に使用させていただきます。 ミルふりの魅力を少しでも多くの人に届けたいと思います。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年2月

50,000+システム利用料


【イベント参加で応援】寺西牧場体験イベント

【イベント参加で応援】寺西牧場体験イベント

寺西牧場に訪問いただき、寺西さん自ら牧場の案内をする牧場体験イベントです。12ヘクタールにおよぶ広い牧場を歩きながら、寺西さんのお話しを聞くことができます。

少し先にはなりますが、春に行わせていただければと思います。

日時:5月18日(日)
※雨天決行の予定ですが、状況によって調整できればと思います。詳細は別途ご連絡いたします。
※現地集合・現地解散になります。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

50,000+システム利用料


ミルふり 応援団(お礼品なしコース③)

ミルふり 応援団(お礼品なしコース③)

こちらのコースは返礼品がない分、いただくご支援のほとんどを本プロジェクトの運営費用として大切に使用させていただきます。 ミルふりの魅力を少しでも多くの人に届けたいと思います。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年2月

100,000+システム利用料


ミルふり 応援団(お礼品なしコース④)

ミルふり 応援団(お礼品なしコース④)

こちらのコースは返礼品がない分、いただくご支援のほとんどを本プロジェクトの運営費用として大切に使用させていただきます。 ミルふりの魅力を少しでも多くの人に届けたいと思います。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年2月

100,000+システム利用料


池端シェフ特製「ミルふりデザート」試食&牧場体験

池端シェフ特製「ミルふりデザート」試食&牧場体験

もともと寺西牧場のミルクを使った様々な料理を作っており、誰よりも寺西牧場の魅力をわかっている「L'Atelier de NOTO」池端さんが特製の「ミルふりデザート」を食べられます。試食の前には寺西牧場を訪問し、寺西さん自ら牧場案内をいたします。

日時:5月17日(土)
※現地集合・現地解散になります。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年2月

プロフィール

武蔵野デーリー 取締役 / FUKKO DESIGN 理事 /広告代理店 PRディレクター/ 大学卒業後、広告代理店入社。PRディレクターとして政府、民間企業の様々な案件に従事。テレビ局に出向し、番組ディレクターとして修行。長年、プライベートで復興支援を行っていた経験を生かし、一般社団法人 FUKKO DESIGNを立ち上げる。現在は復興・防災、SDGsなどの社会課題をテーマにしたプロジェクトの立ち上げなどを行う。父親が代表を務める武蔵野デーリーにも参画し、自然放牧の牛乳を扱うクラフトミルクスタンドを立ち上げた。

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