【復興太鼓】太鼓演奏で被災地である能登を元気にしたい!
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は11月4日(月)午後11:00までです。

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目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は11月4日(月)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

【復興太鼓】で被災地を元気に!

▼プロジェクトの主な活動内容

①仮設住宅に行き太鼓演奏を披露します

仮設住宅に住んでいる方々に向けて太鼓演奏を披露し、元気を届けます。

②仮設住宅に住んでいる子供たちと一緒に太鼓を叩きます。

地震により公園や遊び場が少なくなった子供達のために、体を動かして楽しめるような時間を作ります。

③お年寄りに太鼓演奏を見ていただいたり、一緒に参加も出来るような時間を作ります。

人付き合いが減ってしまったお年寄りもたくさんいらっしゃると思います。そのためにも演奏をしたり、一緒に楽しく太鼓を叩けるような時間を提供します。

④被災地の方々と協力してミニコンサートを開く。

輪島をはじめ被災した地域を回って太鼓演奏をしたいので、その地域の方々に演奏やコンサートの運営の協力をしていただきたいです。

⑤SNSを利用して、違う地域の方々にも復興太鼓をPRする。

石川県以外に住んでいる方々にも参加していただけるように動画配信や情報を発信していきます。

 

【使用用途】
今回集めた支援金で、太鼓や笛などの楽器や音響機器、衣装の材料なども購入させていただきます。

いただいたご支援は、以下の費用として使用します。

【太鼓購入費】

大太鼓1台:200万円、長胴太鼓×4台:200万円、桶胴太鼓×6台:100万円、締太鼓×3台:50万円

【その他】

笛などの鳴り物:10万円、音響機材20万円、クラウドファンディング手数料

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

令和6年能登半島地震

2024年の元旦1月1日に発生した巨大地震が能登全域を襲い、最大震度7を観測した輪島市も甚大な被害を受けました。道路はひび割れ建物は倒壊し、輪島市の観光の象徴でもある朝市周辺も地震による火災で焼け野原となり、現実とは思えない光景が広がりました。地震発生から半年が過ぎても復興作業はなかなか進まず、苦境に立たされたままです。自分が生きている輪島は朝市や千枚田、輪島塗、輪島の祭りである輪島大祭のような観光で成り立つ町です。そんな中で生まれ育ってきました。

私の好きな町はかなりのダメージを受けています。そんな中でも輪島の人達はなんとか今を生き抜いています。

【復興太鼓】を立ち上げる理由

令和6年1月1日に震災に遭い、たくさんの人や町そして生活が失われました。

私は小学3年生の頃に太鼓をはじめました。

何も出来なかった自分が唯一現在まで続けて来られたのが太鼓です。

しかしこんな時でも自分を助けてくれたのが太鼓でした。幸いにも震災後に各地で太鼓演奏をする機会に恵まれ、県外の太鼓奏者や能登を応援してくれる人達の思いを肌で感じ、自分も出来る事は何かと考えたのが

【復興太鼓】を立ち上げる事でした。

 

復興太鼓の活動『お年寄りの方々のために』

本当にありがたい事にボランティアの方や工事の皆様のおかげで沢山の人が仮設住宅に入れるようになって来ています。しかし一人で入っている おじいちゃんおばあちゃんもいます。 仮設住宅には入れたけどテレビを見て一日が終わってしまう方も多いと聞いています。 そんな時に自分が出来る事は太鼓を打って少しの時間でも皆んなに外に出て来てもらう事だと思います。皆んなが集まればそこで友達が出来るかもしれない、太鼓で一人じゃなくなる人が増えてほしいと考えています。 こうした活動をするためにも場所に応じて 小さな太鼓

や大きな太鼓が必要になってきます。

復興太鼓の活動『子供達に夢中になれることを』

大人だけでなく、今から大切になっていくのが 子供達で

す。今もグランドが使えない、部活が出来ない子がいる現状です。そんな子供達に太鼓で 集まり一緒に太鼓を叩けば何か生まれるのではないかと考えました。自分も何も出来ない時に太鼓に救われた人間なので、状況は違いますが子供達のいろいろな想いも太鼓に乗せて伝える事が出来ると思います。何か一つでも夢中になれる事があれば能登の未来を考える子供達も増えていくのではないかと思っています。 

 

 

▼復興太鼓の展望・ビジョン

自分の持っているものを全て使い、まずは曲を制作します。そしてメンバーを集め、SNSや太鼓の仲間を通して、この復興太鼓の情報や活動を発信していきます。

太鼓を打った事のない人にも太鼓を打ってほしいですし、太鼓だけでは無く歌や楽器、衣装作りなど様々な分野の人が集まってほしいです。

練習は皆さんが集まれるのが理想ですが皆さんの都合もありますので練習を動画として参加出来なかった人に送ったり、臨機応変に対応したいと思っています。

※ 太鼓を打つとは 【演奏すること】

 

曲やメンバー、道具が揃い次第能登を中心に舞台をし、出来るだけ多くの人に向けて演奏させて頂き、少しでも気持ちが前に進めるような演奏にしたいです。 この復興太鼓は震災から年月が経っても継続出来る活動にしていきたいです。

能登にこの太鼓の音が響くことを願い、この言葉とします。よろしくお願い致します。

 

▼応援者ご紹介

和太鼓奏者松下建命(奈良県) 氏

私は何の迷いもなくこのプロジェクトを心身共に応援します。皆様にもご賛同、ご協力頂けますと大変嬉しく思います。今、これほど和太鼓の持つ力を発揮できる使い方があるでしょうか?私も長年太鼓に携わってきて、なんとなく肌で感じてきた事ですが、太鼓の響きは理屈や論理をすっ飛ばして心に響く波動があり、それは時に小さく燻っている心のエネルギーをドンドンドンドン大きく膨らませてくれる力があるからです。ひとりぼっちでは顔を上げて一歩踏み出す事は難しくとも、みんなで寄り添って心のエネルギーを膨らませればそれこそ大きな一歩を踏み出せるのではないでしょうか?このプロジェクトが目指す事は和太鼓を通して人と人とがコミュニケーションを取り合い、掲げた1つの目標に向かって挑戦しながら、各々の立ち位置で再度日本の歴史や文化、そして今、自分達に何ができて何が必要かについて考えるきっかけにもなれると信じています。自身も苦しい環境に身を置きながらも、被災した方々の力になりたいと願い、考え、拙いながらも想いを形にする方法を手探りながら、前へ前へと進もうとするこの輪島の太鼓打ちの力に少しでもなりたいと私は思うのです。

 

殺陣師 金澤百万石武将隊大将前田慶次郎 氏  

「今井昴さんから直接ご連絡をいただき、思いをお伺いしました。その時に、以前 能登のお祭りの舞台で昴さんと1対1で演奏演舞を披露した時のことが鮮明に蘇り体が震えました。あの音は今でも体の中に生きています。能登の太鼓が好きです。昴さんの演奏をまた皆さんに届けてほしいです。能登の皆さんに、日本中そして世界の皆さんにこの太鼓の響きは伝わっていく。立ち上がった昴さんを、能登の太鼓ファンとして そして一人の友人として応援します。昴さんの演奏はみんなを元気にする!!昴さん!またやりましょう!!」

 

株式会社浅野太鼓楽器店専務取締役 浅野正規 氏

能登半島各地には、今でも多くの祭事が受け継がれ、そこにはいつも和太鼓の音があります。元旦に発災した令和6年能登半島地震では、輪島市も甚大な被害を受けました。家屋の倒壊にとどまらず、現在でも自宅のライフライン復旧、生業の立て直しなど、被災地には多くの課題があります。しかし、祭りで培われた住民達の絆は深く、規模を縮小しながらも今夏も太鼓の音とともにキリコが暗闇を照らし、被災地を鼓舞しました。雪が降り積もっていた被災地も、暑い夏がすぎ、秋の声が聞こえます。震災前に使っていた練習場は、今でも建物の裏に崩れた土砂がたまり、床が歪み使用できません。また、殆どの空き地は、仮設住宅が建ち並び、練習場所や演奏場所の確保が難しい状況です。「このままでは、ふるさとの響きが消えてしまう」「和太鼓の音で、みんなに笑顔を届けたい」そんな想いで、今井昴さんが「復興太鼓」に取り組まれます。今井さん自身も被災し、大変な状況下ですが、一歩前に進むために、そして和太鼓活動を通して、被災地に希望と勇気という真っ直ぐな気持ちで立ち上がりました。一人でも多くの方々が協力していただけることを、願っています。

 

 

 

▼責任者の自己紹介

今井 昴【和太鼓演奏者】いまい すばる

 

 

【プロフィール】

輪島市に生まれ育ち、学生時代は輪島・和太鼓虎之介にて和太鼓に触れ18歳まで活動してきました。高校卒業後7年間、プロ演奏者になる為修行を積み、プロ演奏者として世界30か国以上で2000回以上の公演を行ってきた。2016年10月にプロ団体を退団し帰郷。今年(2023年)1月、横浜で行われた大太鼓コンテストで優勝、さらに文部科学大臣賞を受賞し、日本一になりました。また、3月におこなわれた、熊本大太鼓コンテストで優勝、これからも大会に挑戦していきます。世界中で演奏してきた経験を生かし、後輩たちは元より、どんな演者とも、それを観に来て頂いている方々との一体感を大切にした演奏を目指して演奏活動以外にも作曲、指導等も行っています。皆さん応援よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
今井昴
プロジェクト実施完了日:
2024年11月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

活動内容は、公式サイトで発信していきます。 https://imai-subaru.jp/ 【資金の使用用途】 今回集めた支援金で、太鼓や笛などの楽器や音響機器、衣装の材料なども購入させていただきます。 いただいたご支援は、以下の費用として使用します。 【太鼓購入費】 大太鼓1台:200万円、長胴太鼓×4台:200万円、桶胴太鼓×6台:100万円、締太鼓×3台:50万円 【その他】 笛などの鳴り物:10万円、音響機材20万円、クラウドファンディング手数料

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プロフィール

輪島市に生まれ育ち、学生時代は輪島・和太鼓虎之介にて和太鼓に触れ18歳まで活動してきました。高校卒業後7年間、プロ演奏者になる為修行を積み、プロ演奏者として世界30か国以上で2000回以上の公演を行ってきました。 2016年10月にプロ団体を退団し帰郷。 今年(2023年)1月、横浜で行われた大太鼓コンテストで優勝、さらに文部科学大臣賞を受賞し、日本一になりました。また、3月におこなわれた、熊本大太鼓コンテストで優勝、これからも大会に挑戦していきます。 世界中で演奏してきた経験を生かし、後輩たちは元より、どんな演者とも、それを観に来て頂いている方々との一体感を大切にした演奏を目指して演奏活動以外にも作曲、指導等も行っています。皆さん応援よろしくお願いします。

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