動物たちが安全に暮らせるように。沖縄の保護牧場「ちゅらん」再建へ!

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支援総額

14,408,000

目標金額 12,600,000円

支援者
300人
募集終了日
2024年11月8日

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プロジェクト本文

 

ここまでの御礼と第四目標について


今回のプロジェクトにご支援いただいた皆様、ここまで達成させてくださったことに言葉が見つからないほどスタッフ一同、感動と感謝でいっぱいです。

 

これまでにもお伝えしたように、こんなにもたくさんの方々に応援していただけるとは夢にも思わず、達成できない可能性も視野に入れて、覚悟を決めた上での挑戦でした。しかしながら、あっという間に全国から次々とご支援が届くようになり、まず無理かもと思っていた第一目標、第二目標、そしていよいよ第三目標まで達成することができました!本当にありがとうございます。

 

末永く生き物たちを守ってくれる厩舎だけでなく、動物たちが生涯、快適に暮らしていくのに不可欠な設備まで(給水機やシェードが)今回のプロジェクトで施工できるのは、皆様のご理解とお力添え無しでは到底不可能でした。改めて心よりお礼を申し上げます。

 

そして、残すところあと2日となりましたが、せっかく動物たち幸せのために挑戦できるこの場を1秒たりとも無駄にしないために、どうか残り時間を最大限に使わせてください。

 

 

<第四目標について>

 

私たちが第四目標として目指したいものは、これまで存在しなかった、厩舎と牧場の照明設備となります。牧場に電気は通しているものの、暑い日の扇風機や浸水した際のポンプ吐き出し作業用、電気機器の充電用にのみ使用してきました。

 

ちゅらん自体が農地の真ん中にたたずむため、敷地内には照明設備は一切ありません。日が暮れるのが早い秋ごろからはスマホや懐中電灯を使用して移動、厩舎にも照明がないため工事現場等で使う投光器やトラックのヘッドライトを周囲に当てて作業しています。

 

夜間は、防犯のために主人は牧場に常駐しますが、ナイトチェックで夜の見回りする際もハブには細心の注意を払って宿舎から厩舎まで徒歩で移動します。敷地内にハブが現れたことはまだありませんが、真っ暗闇の中での移動にはハブに出くわすリスク、また防犯上も、万一馬が脱走した場合も照明は必要であると常に感じてきました。

 

そこでこの度、敷地内に照明をいくつか設置し、厩舎内にもLED照明設置を目指して最後の挑戦に挑みたいと思います。

 

 

  • 目標金額:60万円
  • 内訳:敷地内防犯用街灯(常夜灯)4台、厩舎内LED照明5台、倉庫内スポット照明2台、各スイッチ取り付け工事(扇風機含)、配線工事含めます)

・・・

 

せっかくいただいたこの機会を無駄にしないために、最後の最後までちゅらんのために挑みます。第四目標金額に達さなかった際は、ちゅらんの運営費及び動物たちの医療費に充てさせていただきますので、どうか最後まで応援よろしくお願いいたします!

 

追記:2024年11月6日

Horse Garden ちゅらん

アーカイブ:「第一目標達成の御礼とネクストゴールについて」はこちら

 


 

沖縄の保護動物の居場所「ちゅらん」を、

自然災害に負けない強い牧場に!

 

2020年に挑戦したクラウドファンディングで、皆様からの温かいご支援により誕生した、沖縄の養老牧場「Horse Garden ちゅらん」、通称「ちゅらん」。みんなで作ったこの施設は、誕生してからも、たくさんの方のご支援と応援に支えられて活動してきました。

 

最初は現役引退後の競走馬を受け入れる「養老牧場」として生まれたちゅらんですが、引退馬以外にもたくさんの居場所を求める動物たちがいることに気づかされ、引退馬以外にもポニーやうさぎ、犬などの動物たちをたくさん保護し、時には家族として迎え入れるように。

 

そして、命を救うだけでなく、救った命に癒される日々。いつしかちゅらんの保護動物たちに癒されたい人々が集まり、命を慈しむ心を育む「ふれあい牧場」として成長していきました。

 

 

皆様に支えられながら着実に一歩一歩、活動を続けていけることを幸せに感じていました。

 

しかし、2023年7月末に発生した大型台風6号。

県内全土に大きな被害が出てしまい、ちゅらんも壊滅的な被害を負ってしまいました。

 

一瞬にして引き剥がされた屋根、浸水して激しく劣化が進んだ厩舎……。馬房の扉や馬の仕切りも、馬に蹴られて何度も修繕を繰り返したために耐久性が乏しく、至る所が崩れてしまいました。

 

崩壊した厩舎は、多くのボランティアさんや支援者様の力を借りてなんとか修復することができましたが、崩壊した際に歪んだ梁や鉄骨を私たち素人に直すことは不可能で、現在も耐久性に欠けたまま使用している危険な状況です。

 

 

今後も大きな自然災害にも耐えうる強い施設にするために、専門家に厩舎の工事を依頼するとなると、一度に莫大な金額が必要になります。しかし私たちは現在、医療費や施設運営費の一部について、継続的にご支援を募っている状況です。牧場の運営自体に危機が及んでしまうことを懸念し、これまで工事に踏み切れずにいました。

 

しかし、修繕工事を繰り返し続けることは、お金も体力も使います。

それに、自然災害の危機にさらされることは、近い未来にきっとあります。

 

皆様の想いとともに生まれたちゅらんを、これから先も続けていけるように。

たくさんの方と繋がってきたちゅらんだからこそ、皆様とともに強くしていきたい。

 

そんな想いで、クラウドファンディングへの再挑戦を決意しました。

ちゅらんの馬たちをはじめとした保護動物たちが、これから先も、穏やかに暮らしていけるように。

どうか皆様からの温かなご支援を、よろしくお願いします!

 

 

※ストーリーには一部、

動物がケガをしている画像など

センシティブな内容が含まれています。

 

引退馬だけじゃない。
“ちゅらん”は、傷ついた保護動物たちの心の拠りどころ。

 

ページをご覧いただきありがとうございます。

沖縄県うるま市にあるふれあい保護牧場「Horse Garden ちゅらん」代表の、下村エリザベスです。

 

ミニチュアホースのジプシーちゃんと。


「Horse Garden ちゅらん」は、私の「沖縄で養老牧場を立ち上げたい!」という想いでコロナ禍の2020年に2度挑戦したクラウドファンディングのプロジェクトによって誕生しました。

 

クラウドファンディングには、のべ613名の方から、6,435,000円もの温かいご支援が集まりました。皆様の応援に、この場を借りてあらためて御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

 

▼取り組みの詳細はこちらからご覧ください

1回目の挑戦:見放された馬に再チャンスを!沖縄に引退馬のふれあい牧場を

2回目の挑戦:見放された馬たちを助けたい!ふれあい養老牧場完成まであと少し!

 

 

オープンと同時に現役引退直後の競走馬2頭を受け入れ、「養老牧場」として本格的に引退馬を受け入れようと動き出した矢先、県内には引退馬の他にも多くのポニーや小動物たちが居場所を必要としていることに気づかされました。

 

もともと沖縄県ではポニーは食肉用に飼育繁殖され、個人間で売買されることが多いのですが、劣悪な環境下で飼育され屠殺まで苦痛の絶えない馬生を送っているポニーは少なくありません。私たちはたくさんの保護依頼にお応えする中でこうした事実に気づき、可能な限りこのような環境で傷ついてきたポニーたちを保護させていただいてきました。

 

たくさんお応えしてきた保護依頼のうち、ある日いただいた相談により保護に至ったポニー「ピーナツ」の事例を紹介させていただきます。

 

大怪我を負い保護されたポニー

「ピーナツ」について

 

私たちがピーナツを見つけたとき、ピーナツは酸欠状態で、全身打撲以外にも右前脚の腱損傷・左後脚裂傷・左眼角膜剥離の大怪我を負っていました。不注意によってロープで木に繋がれたまま土手から脚を滑らせたことで、一晩宙吊りになり、ロープが首に巻き付いてしまったという経緯で怪我を負ってしまったそうです。

 

 

直ちに三人がかりで担いて牧場へと移し、獣医師指導の元で治療を始めました。インターネット上でピーナツの状況についてお伝えしたところ、「自力で立てなければ無理」、「可哀想だから早く眠らせたほうがいい」等、さまざまなご意見が届きましたが、馬体の軽さや月齢を考慮し「少しでも助かる見込みがあれば」と、全てをかけて集中的に介抱する決意をしました。

 

 

そして1ヶ月後、奇跡的に全快したピーナツは仲間と一緒に走り回る姿を見せてくれました。

 

▲治療後、歩行訓練をするピーナツ 

 

▲少しずつ長い時間歩けるようになるピーナツ 

 

▲仲間たちと共に過ごし、走り回るピーナツ

 

保護した当初は人間にはまったく寄ってこず、警戒心の強い子でした。

しかし、毎日介抱を続け、声をかけ続けることで、少しずつ心を開いてくれるように。今では、遠慮なく甘えてくれるようになり、体だけでなく心の傷も少しでも癒すことができたのではないかな、と嬉しく感じています。

 

 

ピーナツの他にも、当牧場ではこれまでに妊娠馬を2頭を受け入れてきました。それぞれ無事に出産できましたが、これまでの飼育環境での影響からか、妊娠中の母体の栄養状態が悪いことが多く、産まれてきた仔馬の身体にはその影響が顕著に現れていました。

 

お金儲けのために人に利用され命を削っていくポニーたちのこのような存在が、「保護牧場」の必要性、引退馬だけでなく「ポニー」の居場所の必要性が私たちの心を大きく動かすきっかけとなりました。

 

その後、2022年には「養老牧場」から「ふれあい保護牧場」へと活動目的を明確に変更し、県内を中心にポニーや小動物の保護活動を続けてきました。現在は、沖縄で産業動物中心の保護牧場として、主に県内で飼育放棄された馬たちや国内で乗馬や競走馬を引退した馬たち、そして小動物たち40頭あまりが穏やかに余生を過ごしています。

 

Horse Gardenちゅらんで

過去に保護した子達をご紹介

 

小型犬たち5頭

ふれあい広場が閉鎖し、そこで飼育されていた小型犬5頭が居場所を必要としていたためちゅらんで一時保護しました。後に動物関連のTV番組でそのうちの3頭がグルーミングされて綺麗になり、無事に新しいご家族を見つけることができました。

うさぎたち10羽

ふれあい広場閉鎖により、行き場がなくなった10羽のうさぎたち。ほとんどが高齢で、保護した際には喧嘩による深い咬み傷を負ったのが2羽いました。残念ながら治療の甲斐もなくその2羽は虹を渡ってしまいましたが、残り8羽は無事にみんな新しい家族を見つけることができて現在幸せに暮らしています。

ロディ

きつすぎる無口の摩擦なのか、他の馬による咬み傷なのか、顔に深い傷を負った状態で売買されていたロディ。シャワーで綺麗に汚れを流してあげていた間も恐怖でガタガタ震えていましたが、ボランティアさんに優しく声かけてもらううちに心を開き、現在ではちゅらんを代表するふれあいポニーとなりました。

サンシャイン

サンシャインは生後2ヶ月の時に蹄に針金が刺さって歩けなくなっていたところを保護しました。母ポニーも一緒にちゅらんで一時保護しながらサンシャインを授乳し、治療されて回復してサンシャインは無事に新しい家族を見つけて保護牧場を卒業しました。

シナモン

シナモンは妊娠中に売買されていたので、ちゅらんで落ち着いて出産できるように支援金を集めて購入しました。無事にパンプキンと名付けられた可愛い仔馬を出産し、現在も2頭仲良くちゅらんで暮らしています。

アポロ

アポロはパンプキンと同じく、ちゅらんで産まれた仔馬の一頭です。妊娠中の母馬の栄養状態が良くなったのか、アポロの脚は脱臼を繰り返し、歩行に支障が出ることが多々あります。ボランティアさんのご協力でお散歩などの運動で対策しています。

ピクルス

ピクルスは小さい頃に木製無口(ウムゲー)を装着されたまま、成長するに連れてそれが顔に食い込むようになり、保護された頃には顔の肉を深くえぐっていました。あまりの苦痛に目の前の草を食べることも水を飲むこともできませんでしたが、ようやく解放されると、安心し切ったように本来の無邪気な仔馬に戻り、めでたく新しい環境へと旅立っていきました。

 

保護された動物たちのほとんどは、回復すると非常に穏やかな性格を見せてくれます。終わりの見えない苦痛を味わい、苦労を知ったこの子たちに「安心できる明るい未来」があることをちゃんと理解できている証、感謝の表れだと私は信じています。

 

これまでたくさんの動物たちと関わってきた中でも、保護動物ほど優しく、温かいものはありません。しかしそれは悲しくも、この子たちが人間の顔色を伺い続けることで生き延びることができた、あまりにも残酷な結果の現れだと痛感しています。

 

身体の傷は完治しても心の傷は果たして癒えるのか、この子たちのために私たちができることは何なのか、終わりのない自問自答と手探りの保護活動です。

 

ポニーたちと一緒に。

 

 

台風にも負けない強い牧場を、
皆様とともにつくりたい。

 

この3年間で多くの馬たちを救うことができたのも、立ち上げ時にご支援いただいた皆様、そして日々物資やボランティアで支えていただいている皆様の絶え間ない応援があってこそです。

 

皆様からの温かなサポートのおかげで、現在では動物たちを保護するだけでなく、保護した動物たちとふれあえるイベントや体験学習の取り組みにもチャレンジし、活動の幅を広げることができています。

 

活動を一部ご紹介
- 動物たちとのふれあいで、命を慈しむ体験を -

 

児童デイ向けの牧場体験

 

 

週末や学校のお休みを利用し、多くの児童デイサービスが保護ポニーたちに関心を寄せ、児童がアニマルウェルフェアの現実について学ぶ機会として牧場体験をカリキュラムに取り入れています。1回目の体験では「臭い、汚い、怖い」と嫌がって泣く児童ですが、数回目の体験からはお気に入りの保護動物もでき、「帰りたくない、もっとふれあっていたい」と泣き、先生を困らせるような心温まる場面が恒例となりました。

 

デイサービス慰問

 

 

自由に動けなくなった高齢者の方々を元気づけようと始めた、デイサービス出張ポニーの活動では「昔馬を飼っていたよ」と目を輝かせて話してくれるおじいちゃんや、ポニーの訪問を心から楽しみにして目をうるうるさせるおばあちゃんたちの姿があります。慰問を重ねるごとに利用者の方々が元気に明るくなっていく様子が伝わり、保護活動をする傍らでこんなに誰かに喜んでもらえることは私たちにとっても嬉しい限りです。

 

サマーキャンプ

 

 

夏休み、春休み、冬休みと年3回ほど開催している恒例行事のサマーキャンプは、馬と過ごしながら成長してきた方が圧倒的に多い米軍家族に多大な人気があります。一般的な馬の世話方法や乗馬を学ぶのはもちろん、保護動物の心のケアやアニマルウェルフェアの現実について学ぶと多くの児童が「私も将来は保護牧場を作ってたくさんの動物を助けてあげたい」と言ってくれます。私たちの活動を通して将来を担う子供たちが一人でも多く動物愛護精神を育み、動物に優しい社会を築いてくれるきっかけになれば本望です。

 

 

皆様に支えられながら、少しずつですが着実に、一歩一歩、活動を続けていけることを幸せに感じていました。

 

しかし、2023年7月末に発生した大型台風6号。

県内全土に大きな被害が出てしまい、ちゅらんも壊滅的な被害を負ってしまいました。

 

手作りの厩舎は1回目の通過時には耐え抜いてくれましたが、再上陸した早朝には厩舎の屋根が一瞬にして引き剥がされてしまいました。馬たちはその厩舎の中で怯えて助けを求めていましたが、私たちにはなす術なく、飛ばされないように建物にしがみついて凌ぐほかありませんでした。

 

左:動物たちを避難させている様子
右:屋根が吹き飛ばされた後の厩舎の様子

 

幸いなことに、1頭も怪我なくこの危機を乗り越えることができましたが、これは奇跡的な結果です。

 

もう2度とこのような被害が出ないことを願いながら、1年間、台風の発生に怯えて暮らす日々を過ごしてきました。

 

崩壊した厩舎は、多くのボランティアさんや支援者様の力を借りてなんとか修復することができました。一方で、崩壊した際に歪んだ梁や鉄骨を私たち素人が直すことは不可能で、現在も耐久性に欠けたまま使用している危険な状況です。

 

お力をたくさんお借りしながら、厩舎を修繕している様子
仮の屋根はできましたが、
いつまた台風で吹き飛ばされるか不安な日々を過ごしています…

 

現在の沖縄には、引退馬や保護馬をはじめとする大小40頭あまりの保護動物が暮らすこの牧場に代わる場所はありません。これから先、同じような危機に見舞われたときにも耐えられるほど強度のある施設へと修復しなければ、動物たちの行き場が危うくなってしまいます。

 

私たちは信頼できる建設会社を広範囲で探してやっと見つけ出し、この1年間で何度も何度も打ち合わせを重ねて、ようやく馬たちにとって快適で安全な厩舎の再建案に辿り着くことができました。

 

ちゅらんパワーアップ大作戦!

厩舎の再建計画をご紹介

 

▼工事計画の全体イメージ

 

⚫︎①〜⑤部分の工事計画の詳細

(青色部分)工事内容:

厩舎の骨組みとなる最も重要な部分である鉄骨。

もっと太く耐久性のあるものに変え、本数も倍に増やし、建物全体を補強します。

 

▲現在は、木製の柱を鎖で屋根と繋いでいます。
梁と屋根が接合できていないため、また台風が来たときに吹き飛ばされてしまわないか、懸念が最も大きい部分です。

 

(赤色部分)工事内容:

馬房と馬房を区切るための仕切りと腰壁は、木製の板を使用しているため耐久性がなく、馬たちが蹴るたびに外れてしまい危険なため、耐久性が高いコンクリートブロック製に変更します。

コンクリート製に変更することにより、厩舎全体に強度が増し、自然災害に負けない建物になります。

 

▲夜中のうちに馬場と厩舎を仕切る木製フェンスが簡単に壊されることも。

ある程度耐久性の高い建材で業者さんにしっかり作ってもらいたいです。

 

黄色部分)工事内容:

雨風に弱いため、木製の窓枠や扉を耐久性のある鉄性に変更します。
耐久性のない木製のゲートは馬に蹴られたりかじられたりすると破損したり外れてしまい危険なため、耐久性のある鉄製に変更します。

 

▲現状の木製の窓枠。壊される頻度が高く、修繕を繰り返しています。

▲現状の木製の窓枠と扉。壊される頻度が高く、修繕を繰り返しています。

 

④(緑色部分)工事内容:

トタンの屋根をガルバリウム鋼板に変更し、追加工事防止や台風・大雨などの自然災害に備えます。

 

▲台風によって屋根が引き剥がされた際に、トタンが隣の敷地やもっと遠くまで吹き飛ばされていたため、探しながら拾い集めて屋根を修復しましたが、大半が台風の力で曲がってしまいました。

なんとか叩いて伸ばして再利用しましたが、完全に真っ直ぐにすることができず、写真のようにガタガタした危険な状態です。

 

▲吹き飛ばされたトタンの一部が見つからなかったため、屋根が欠損した部分があります。

端材でできる限り仮の屋根は設置したものの、馬たちが雨や日光をしのぐこともままならない箇所もあります。

 

⑤(紫色部分)工事内容:

大雨のたびに浸水してしまう厩舎の床を全体的にコンクリートで底上げして、浸水のない快適な環境を作ります。

また、現在使用しているゴムマットが、つぎはぎだらけで蹄が引っかかってしまい歩行が困難となってしまっているため、床ズレを防止し、蹄や関節も守る、厚みのある畜産用ゴムマットに変更します。

 

▲大雨のたびに何度も浸水した床面。コンクリートを流し込んで全体的に底上げします。

▲現状のゴムマット。つぎはぎだらけで、めくれて歩行しづらい状態です。

 

 

⚫︎必要資金の内訳 ※税抜表示

  • 準備工事:297,000円
  • ブロック積:835,000円
  • 鉄骨工事:3,570,000円
  • 開口部、門扉:1,090,000円
  • 土間工事:1,685,000円
  • 畜産ゴムマット:1,200,000円
  • 諸経費:640,000円
  • 手数料:2,142,000円

 

 

「馬にも人にも優しい牧場」を、
皆様とともに未来へ。

 

私たちはこれまでに可能な限り自力で厩舎を補強してきましたが、素人の力では到底限界があり、台風などの自然災害から動物たちを守れるような頑丈な建物は作れません。

 

今回の補強工事はどうしても専門家にお願いせざるを得ない中、物価高騰で業者さんも嘆くほど、何もかもが値上がりする中での大変なチャレンジとなってしまいました。

 

第一目標を達成し、厩舎を補強することが叶いましたら、次の目標として厩舎の空調設備の導入を目指し、馬も人も快適に過ごせる環境を整えていきたいです。この挑戦を成功させることで、牧場のハード面もソフト面も「馬にも人にも優しい場所」へと皆様と共にパワーアップさせ、未来へ繋いでいきたいと思っています。

 

私たちは現在、乗馬レッスンや牧場体験を大きな資金源として活動していますが、医療費や施設運営費の一部については継続的にご支援を募っている状況です。今回の工事費用を自分たちだけで捻出することを考えると、運営費を圧迫してしまうため、そもそも牧場の継続自体に危機が及んでしまいます。そうなっては元も子もありません。

 

そこで、度重なるお願いとなり心苦しい気持ちですが、藁にも縋る思いでクラウドファンディングへの再挑戦を決意しました。

 

ちゅらんの馬たちをはじめとした保護動物たちが、穏やかに暮らしていけるように。自然災害にも負けない強いホースガーデンちゅらんを、一緒につくっていただけませんか。

 

 

Horse garden ちゅらん

メンバー一同から皆様へ

 

下村 エリザベス

(代表)

当プロジェクトをご覧になられている皆様、こんにちは!沖縄県にあります、ふれあい保護牧場 『ホースガーデンちゅらん』の代表を務めさせていただいております、下村 エリザベスと申します。

 

2021年にホースガーデンちゅらんを立ち上げて以来、大変多くの方々に支えられながら数えきれないほどの傷ついた動物たちを保護することができました。本当にありがとうございます!

 

去年は予想もしてなかった台風直撃で牧場崩壊という絶望の淵に立たされましたが、今までにないほどたくさんのご声援に後押しされてここまで立て直すことができました。しかしながら、台風の爪痕は想像以上に深く、素人の私たちではどうにもならないような梁の歪みや屋根の損傷、木柱等の急激な劣化などに厩舎全体がもろくなってしまい、次に台風が来ればおそらく持ち堪えることはできないでしょう……。

 

そのような現実を突きつけられ、途方に暮れた私たち家族はこの1年間、ちゅらんの方向性について何度も話し合い、親しいボランティアさんともたくさん相談し、一緒に悩みました。その結果、現在ちゅらんで過ごしている一頭一頭の大切な保護動物さんたちと、将来的に保護が必要となる子たちのためにも、なんとしてもこの牧場を継続しなければならないことは明らかであり、私たちの決意に揺ぎはないと確信できました。

 

3度目のプロジェクトとなる今回の挑戦ですが、今回も最後まで温かく応援してください。今後パワーアップしていくホースガーデンちゅらんの成長を見守りながら、これからも寄り添っていただければ何よりも大きな励みになります!皆様、どうぞよろしくお願いいたします!

 

下村 渉(わたる)

(調教や管理全般担当)

皆様、いつもホースガーデンちゅらんの応援ご支援ありがとうございます!

今回3回目の挑戦となるクラウドファンディングに興味を持って下さって心から感謝します。

 

ちゅらんを立ち上げて今年で4年目となりますが、多くの方々のご存じのように去年の大きな台風で牧場が多大な被害を受けてしまいました。幸いにも人も動物も怪我なく無事に乗り越えることができましたが、みんなの命を守ってくれた厩舎の方はダメージが大きく、私たちの力だけでは再建不可能で、現在も危険な状態にあります。

 

私たちは去年の台風から1年間、絶えず厩舎を直しながら、心では被害に再び遭わないように祈ってきました。今年はまだ強い台風に遭遇していないことが幸いですが、現在のような無防備な状態で自然災害に怯えることに終止符を打ち、一度は行き場を失った保護馬たちに安心できる居場所を作りたいです。

 

今回のゴールはとてつもなく巨大で、私たち家族の力だけでは到底成し遂げることができません。このプロジェクトを通して皆様に私たちの活動内容がもっと伝わり、ご賛同いただける方が一人でも多く集まることを心から願っております。

 

そして、今回のプロジェクトが成功することによって私たちの保護活動がより広まり、世の中が少しでも動物に優しくなれば本望です。どうぞよろしくお願いいたします。

 

下村 武玄(むげん)

(長男)

みなさま初めまして、下村武玄です。今回で3回目のクラウドファンディングですが、僕が小学校3年生の頃に1回目と2回目のチャレンジしたのを覚えています。この4年間、両親と保護活動の手伝いをして、たくさんの動物たちとのお別れがあって辛い思いもしたけど、それ以上に多くの幸せな動物たちの顔が見れたのが本当に嬉しいです。

 

台風で牧場がバラバラになってしまった時は悔しくて、動物たちのことを今まで通り守れるのかとても心配でした。けれど、その時お父さんとお母さんが涙を堪えて笑顔を見せながら僕たちや動物たちを励ましている姿に勇気づけられました。両親からちゅらんを引き継ぎ、もっともっとたくさんの生き物に幸せな余生を送れる環境作りを目指したいです。

 

今回の厩舎補強工事は僕たちの力だけではできない大きな工事なので、みなさまの力をぜひ借りて、これから保護する動物たち、今ここにいる動物たちの未来のために大成功したいです。

みなさま、どうぞよろしくお願いします。

 

下村 侍玄(じげん)

(次男)

みなさま初めまして、下村侍玄です。僕も家族と馬たちの姿をずっと応援して、一緒にお手伝いもたくさんしてきました。

 

僕はずっと馬たちと一緒に暮らしたいのでみんなに幸せに長生きしてほしいです。そのためには、馬たちの厩舎が頑丈じゃないとできないので、今回のクラウドファンディングは必ず成功してほしいです。そして、僕たちの牧場みたいな場所がもっとたくさん増えて、もっとたくさんの動物たちが幸せに生きられるようになったら嬉しいです。

 

いつか僕もちゅらんを継げるようにお手伝いももっと頑張りたいです!

 

 

応援メッセージのご紹介

 

リハビリ型デイサービス ふわり 様

沖縄県うるま市にあります『リハビリ型デイサービス ふわり』では、ホースセラピー慰問を通して一人一人に挨拶するミニチュアホースのジプシーちゃんの優しさに触れ、利用者さんスタッフの心が和らぐのを感じています。

 

初めはお互いの距離感が分からず、戸惑っている利用者さんもいましたが、ジプシーちゃんの方から歩み寄ってくれて「触れていいよ」と言っているように見えました。


不思議と、おじいちゃんおばあちゃんが昔の話をするようになり、小さな頃の親との思い出や牛や豚の世話が大変だったことなど...今ではいい思い出として懐かしみながら幼少期の話を聞かせてくれます。
優しい動物たちに触れ、純粋な想いが溢れてくるのだと思います。


沖縄に来てくれた「ホースガーデンちゅらん」の仲間たちを守ってくれている、台風で被害にあった厩舎が早く復興し、動物たちにとってより過ごしやすい環境になることを応援しています。

 

社団福祉法人アドベンチスト福祉会

ベーテルの夢 様

私たちアドベンチスト福祉会が行っている福祉の根拠は聖書にあります。

「いのちを敬い、いのちを愛し、いのちに仕える」の理念のもと活動しています。

 

ホースガーデンちゅらんさんの保護牧場には飼育放棄された馬や引退馬が穏やかに過ごしています。一頭でも多くの命を救うことに全力を尽くすその思いに私たちも賛同しています。

 

私たちベーテルの夢令和5年2月よりホースガーデンちゅらんさんにて、引き馬、グルーミング、餌やり、厩舎の掃除等の体験を通し馬や動物とのふれあい活動を続けております。この動物介在活動を通して精神機能や運動機能の向上と情緒の安定を目的としております。

 

この度、ちゅらんさんの厩舎を再建することをお伺いし、是非何かお手伝いできることはないかと思いました。私たちの小さな声ですが大きな夢と希望と感謝の声をお届けできたらと思います。

 

【子どもたちの声】

・ひとりで馬に乗れた時は嬉しかった。

・馬の心臓の音を聞くとあったかくて落ち着く。

・はじめはドキドキしたけど何回も通っているとドキドキしなくなってかわいい。

・掃除も楽しいし、ブラッシングも馬が喜んでいる感じがして僕も嬉しくなった。

 

【保護者の声】

・ちゅらんさんの馬介在活動に通うことで、人に対しての優しさや思いやりが少しずつですが良くなりました。ありがとうございます。

・特性があり、普段は不安を強く感じる事が多いのですが、動物と触れ合う時とてもリラックスしています。

・厩舎の清掃、馬の手入れや餌やりをとおし馬とコミュニケーションをとり様々な刺激を受けました。ありがとうございます。

・息子が乗馬体験を通して、大きな自信を得られたと思います。

・大人も子どもも色々なことを頑張っている毎日、動物達の温もりを感じ、優しさを感じ、緊張がほぐれます。

・馬介在活動の体験をとおして、子どもの成長を感じ、素晴らしい体験ができ感謝しております。

 

ちゅらんさんの動物たちに出会って1年半ですが、心も体も大きく強くなった子どもたちです。何よりも情緒が安定して優しい姿が多く見られるようになりました。ベーテルの夢にとっても大切な場所となりました。ちゅらんさんの献身的な動物への愛が私たちに大きな感動を与え、動物たちとの関わりの中で発達や成長を促して下さいました。このような機会を儲けて下さったホースガーデンちゅらんに心から感謝しております。

 

これからも馬や動物たち、そして子どもたちが生まれたことの真の喜びを見つけることを願っています。

 

「わたしの目には、あなたは高価で尊い。」 イザヤ43:4

Since you are precious and honored in my sight. Isaiah 43:4

 

 

社会福祉法人アドベンチスト福祉会 ベーテルの夢

 

那覇ドッググルーミングスクール 様

皆様、初めまして。
私は、沖縄で「那覇ドッググルーミングスクール」を経営しております、代表の山城元子です。当校の生徒たちもホースガーデンちゅらんのポニーたちのグルーミングボランティアでお世話の経験をさせていただいております。


ホースガーデンちゅらんの代表、エリザベスさんとは30年以上の付き合いで学生時代ドッググルーマーを目指し、学業に専念した友人です。エリザベスさんは卒業後も動物愛護団体の動物たちを助ける手伝いを積極的に続けてきましたが、動物に対する愛情の深さと豊富な経験でどんな動物でも手懐け、意思疎通する力を持っています。


また、ホースガーデンちゅらんは、エリザベスさんの念願だった保護牧場であり、まさに動物たちの楽園として訪れる人々を癒すパワースポットです。そんな素敵な保護牧場が去年、台風6号で崩壊してしまい、一夜にして瓦礫の山となったのを今でもはっきりと覚えています。一頭も怪我することなく全頭無事だったことは奇跡的でしたが、2度と同じような思いはさせたくないと思い、那覇ドッググルーミングスクール一同、今回のクラウドファンディングに大きな声援を送ります。


大変大きな目標額ではありますが、ホースガーデンちゅらんは沖縄県でたった一つの産業動物を受け入れるシェルターであり、行き場を失った馬やヤギ、ニワトリなど、多くの動物たちに必要な場所です。どうか、一人でも多くの方にエリザベスさんご家族の活動を知ってもらい、この挑戦を無事に達成できるようにお力添えをお願いいたします!

 

やなえもん 様

 


プロジェクトに関するご留意事項

○第一目標金額達成後のキャンセル・返金のご対応は、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。

○支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

○プロジェクトページ内の写真で、個人が特定されうる写真については全て保護者・提供元の許諾を得て使用しております。

○本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先(https://legal.readyfor.jp/guidelines/terms_of_service_index/terms_of_service/#appendix)の「支援契約」の中にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。

 


 

【アーカイブ】第一目標達成の御礼とネクストゴールについて


沖縄の小さな保護牧場、ホースガーデンちゅらんの3回目のクラウドファンディングとなる今回の大きなチャレンジは、皆様の力強いサポートで11月5日に目標を達成することができました!

 

立ち上げ当初から応援し続けてきた支援者の皆様をはじめ、SNS等でちゅらんの活動を知り、応援してくださっている方々からもたくさんの温かい応援をいただきました。あらためてここまでのご声援、ご支援に心より御礼申し上げます。

 

ちゅらんとしても史上最大のクラウドファンディングとなる今回の挑戦。多くの不安があり、特に支援を募ることに対する申し訳ない気持ちが強く、なかなか踏み切れずにいました。

 

しかし、開始直後から多くの賛同メッセージとご支援が集まり、これまで私たちの力だけではどうにもならなかった厩舎再建費用は8週間の挑戦期間を得て目標達成することができました。沖縄の小さな保護牧場の存続を賭けた大きなプロジェクトが達成できたのは、私たちの想いを信じて応援してくださった一人一人の支援者様のおかげです。本当に本当に、ありがとうございます!心から感謝を申し上げます。

 

このプロジェクトももう終了となりますが、まだ日にちが少しあるのでネクストゴールを掲げて動物たちのために最後の最後まで走り抜けたいと思います。どうぞ最後まで応援してください!

 

 

<第二目標について>
第二目標でいただいたご支援は、厩舎の中の各馬房に設置する「自動給水機」の購入に活用させていただきます。

 

給水機は馬が水を飲んだ量がわからないなどデメリットは確かにありますが、蒸し暑い時期が長い沖縄にとって、飲み水の確保は最優先に考えなくてはなりません。どんなに夜間の見回りでバケツを満杯に補充しても「乾草」や「配合飼料」を与えた際には特に水を飲む量が増えるため、朝までに切れてしまうことが多くあります。また、身体がぶつかってバケツをひっくり返してしまうことも日常的に起こります。

 

そのようなリスクを減らすために、各馬房に長く使える頑丈な鋳物製の自動給水機を設置し、馬たちが飲み水の補充を待たなければならない状況を回避したいです。

 

給水機一個につき37,750円、9馬房に設置予定。
設置費用別にて、合計50万円を想定しています。


<第三目標について>
第三目標として、馬たちが昼夜自由に過ごす放牧馬場の日除けシェードです。

 

繰り返しになりますが、蒸し暑い時期が長期間続く沖縄は日差しが強く、夏場は夜19:30頃まで日差しを感じるなど、屋外で過ごさなければならない大型動物にとっては日陰がないと過酷そのものです。

 

今まで私たちは日差しの強い時間帯を避けて放牧するなど対策をとってきましたが、それでは放牧時間が削られて運動不足になるなど、多くのトラブルに見舞われてきました。自家製の日除けを立てたり、テントを置いたり、現在まで様々な工夫をするもどちらも強度に欠ける部分があり、解決に至ることはありませんでした。

 

そこで、私たちは今回のプロジェクト挑戦の残り時間を使い、時間が許す限り、放牧馬場に設置するための日除けシェード設置費用を募りたいと思います!これまでの教訓を活かし、シェードを支えるポールの設置は専門業者による施工、土台はコンクリートでしっかりと強風対策を取らせていただきます。

 

ちゅらんで保護されている馬たちの中には高齢だったり、身体に障害を持っている個体もいますので、真夏の日差しを避けられるシェードは必須です。ぜひ、言葉を使えない動物たちのために、彼らの代わりに今回は欲張らせてください。よろしくお願い致します。

 

10m x 10m シェードで、設置用ポール6本、シェード本体、施工工事費用の合計70万円を想定しています。

 


 

プロジェクト実行責任者:
下村 えりざべす(Horse Garden ちゅらん)
プロジェクト実施完了日:
2025年3月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

ホースガーデンちゅらんの厩舎補強工事を行います。資金は材料購入費及び施工費に使途されます。

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飼育できなくなった小さなポニーから引退した競走馬まで、たくさんの馬たちで賑わう、沖縄の保護牧場です!

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リターン

3,000+システム利用料


3千円|ちゅらん応援コース

3千円|ちゅらん応援コース

⚫︎お礼のメール
⚫︎馬・ヤギをはじめとした保護動物たちの写真 ※データ送付

申込数
156
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年11月

10,000+システム利用料


1万円|ちゅらん応援コース

1万円|ちゅらん応援コース

⚫︎お礼のメール
⚫︎馬・ヤギをはじめとした保護動物たちの写真 ※データ送付

申込数
70
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年11月

3,000+システム利用料


3千円|ちゅらん応援コース

3千円|ちゅらん応援コース

⚫︎お礼のメール
⚫︎馬・ヤギをはじめとした保護動物たちの写真 ※データ送付

申込数
156
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年11月

10,000+システム利用料


1万円|ちゅらん応援コース

1万円|ちゅらん応援コース

⚫︎お礼のメール
⚫︎馬・ヤギをはじめとした保護動物たちの写真 ※データ送付

申込数
70
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年11月
1 ~ 1/ 25

プロフィール

飼育できなくなった小さなポニーから引退した競走馬まで、たくさんの馬たちで賑わう、沖縄の保護牧場です!

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