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義足ユーザーの「走りたい」を叶えたい サポーター募集

義足ユーザーの「走りたい」を叶えたい サポーター募集
このプロジェクトでは無期限で寄付を募集しています。「毎月」のコースで支援した場合、すでに完了した決済をキャンセルすることはできませんが、将来の決済を解約することができます。

マンスリーサポーター総計

35
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プロジェクト本文


人間の足は器用で、歩くこと、走ること、座ること何でもできます

だけど義足は、用途により異なったものが必要になることを
みなさんは知っていますか?
 

 

 

「走りたい」

そう願い僕らの元を訪れた

先天性疾患で2歳の頃に足を失った男の子

交通事故で10歳の頃に足を失った女の子

昔の自分がそうだったように

足を失っても「走りたい」と思う人々の思いを消さないために

 

「Blade for All」(ブレードフォーオール)は活動しています。

 

 

誰もが「走る」を楽しむことができる社会を一緒につくりませんか?

 

 

 

 

みなさんは、日本に足を切断した方が約6万人いることその中で、競技を含め板バネを使って走ることができる人がほとんどいないことを知っていますか?

健常者にとって当たり前の「走る」という行為が、

義足歩行者にとってはとてもハードルが高いものになっている。

 

その要因は、3つあると僕らは考えています。

 

1:義足の作り

2:価格

3:環境 

です。

 

普段みなさんがよく目にする義足は、

断端(切断部)を収納するソケットと切断レベルに応じて

必要となるパーツを組合わせて製作されているもので、

歩行用として使われているものがほとんどです。

一方、走る時に使用する義足は、ブレードと呼ばれ、

スキー板を折り曲げたようなものです。

これは、走行時にかかる荷重により

板バネがしなっては戻る反発力を活かした作りとなっています。

 

目的によりそれぞれ適した義足が存在するのです。

 

 

しかし、板バネは1本あたりの値段は約20万~60万円と高価にも関わらず、

ユーザーが試し履きができる場所はほぼなく、使ったことがない方がほとんどです。

 

さらに、安全面に配慮し、陸上競技場など障害物のない安定した場所が必要になります。

また、誤った装着は怪我の元となるため、義肢装具士の同伴が必要となります。


そこで僕たちは、こうした課題を解決し、

「もう一度自分の足で走ってみたい」そう思っている、

子どもから大人まで全ての義足歩行者を対象とした、

競技用義足のプロジェクト「Blade for All」を立ち上げました。

※2017年7月10日に終了いたしましたクラウドファンディング

 【みんなでつくろう「義足の図書館」】は、

   現在「Blade for All」のプロジェクトの一部「ギソクの図書館」として

進行しております。 (詳細は下記の活動紹介ページ記載)

 

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「1人でも多くの義足ユーザーが日常的に走れるように」という想いを込めて、4つの活動を行っています。

みなさんから頂いた支援も下記の4つに活用させていただきます。

 

①研究開発

★ブレードを含む安価な義足パーツの開発

★ブレードで走ることによる身体/心理的変化などの追跡調査

より多くの義足ユーザが気軽に走れるような技術開発を進めています。

また、ブレードを使用することが、当事者や社会全体にどんな影響をもたらすのか、

科学的エビデンスの構築に努めています。

 

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②義足ユーザーのサポート

★切断やソケット情報の確認 

★必要なパーツの用意フィッティング    

★義足の付け替えの講習    

★ランニング練習

義足ユーザによって切断理由、切断箇所、残存機能などが異なるため、

走れるようになるまでを1人1人個別にサポートします。

 

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③ランニングクリニック

★NPO法人「ギソクの図書館」

★各地でのランニングイベント

経験豊富な指導者から走り方/ブレードの付け替え方を学ぶことができます。

世界一ブレードで走る敷居の低い場所「ギソクの図書館」では、

学びたいと思う全ての人々が自由に本を手にすることができるように、

「走りたい」と願う全ての人々が自由に競技用義足を手にすることができます。

また、全国各地でランニングイベントも開催しています。

例)第一回静岡県ブレードランニングクリニック

 

 

④教育ツール

★義足ユーザー向け、義足の交換手法やランニングのトレーニング

★医療従事者向け、走り出すまでの情報集約/提供

★一般向け、体験用義足を用いた教育ツール

★海外向け、教育ツールの多言語化

当事者はもちろんですが、当事者を支える周囲の人々にも認知を広げ、

理解を促すことも大切にしています。

国内にとどまらず、これまでにアメリカ/ラオス/インド/ブラジルなどでも

活動を広げています。

 

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歩くだけで十分かもしれない、だけど、僕らの元を訪れた彼/彼女たちがそうだったように、義足ユーザーの中にも「走りたい」そう思っている方はたくさんいると思います。

 

 

今回は走ることに楽しさを見出し、

日常的にも楽しんでいる一部の義足ユーザーをご紹介します。

※お写真はご本人様、またはその親御様より掲載許諾取得済み

 

H.S

片大腿義足(膝関節離断):先天性脛骨欠損

ギソクの図書館創立当初からブレードを日常的に使用しています。

パーツの関係で全てのネジを一旦緩めた上で交換する必要がありますが、

担当義肢装具士から交換方法を学び、小学校5年生の頃から

疾走用の義足と日常用の義足を自分で付け替えて、学校でも日常的に走っています。

現在中学校で陸上部で練習中。 

 

M.T

足関節離断:先天性腓骨欠損

インターネットでギソクの図書館を見つけてきてくれました。

毎月一回クリニックで走りに来てくれましたが、学校などで走ってみたいということで

ブレードの付け替え方を学び、2021年から日常的に走り始めました。

断端は長めですが、子供用のブレードを日常用の義足と付け替えるだけで走ることができます。

 

 S.T

片大腿義足:骨肉腫

日常用のソケットをそのまま使用し、

日常用の義足と疾走用の義足を自分で付け替えて、運動会や体育で使用。

断端と地面との距離が27cmと短いため、

通常のパーツとブレードを組み合わせると入りません。

そのため、ブレードの一部を切り落とし、特注の部品を制作して対応しました。

 

M.Y

片リスフラン切断:先天性

足関節が残っているため、地面との距離がほぼありませんでした。

そのため、自分がブレードを使って走ることはできないと思っていました。

静岡県のブレードランニングクリニックに参加してくれたことから、

担当義肢装具士がソケットを新規に制作し対応しました。

運動会や体育で日常的に使用しています。

 

D.S

足関節離断:先天性腓骨欠損

テレビの番組をみて走りたいと、連絡をしてくれました。

踵骨が残っているため断端が長く、

ブレードをそのままソケットの端部に接続することができませんでした。

そのため新たにパーツを制作し、ブレードを取り付けられるようになりました。

付け替えにネジを緩めたり締めたりすることが必要ですが、

自分で付け替え方を学び、学校でも使用しています。

 

 

もしかしたら、みなさんの中には

「足を失った方々が義足で歩いているだけでも十分なのでは?」

と思われる方もいらっしゃるかもしれません。  

 

だけど、みなさんが普段何気なくジョギングすることがあるように、

子どもたちが元気に外を駆け回ることがあるように、

彼女のように義足歩行者の中にも「走りたい」「走ってみたい」

そう思っている方がたくさんいると僕たちは思います。

僕自身もまた、それまで当たり前のように走っていた人々にとって「走る」ことができなくなることが、どれだけ大きなことかを知っています

 

僕佐藤は、中学はサッカー部に所属し根っからのスポーツ少年でした。しかし中学3年のときにユーイング肉腫と診断され、右足膝下を失いました。

 

病院の先生からは「リハビリをすれば義足でも普通に運動ができるようになる」と聞いていたので、僕も「なんだ!すぐできるのか」と思っていましたし、「だったら早く足切ってサッカーのできる生活に戻してくれ!」程度の軽い気持ちで足を切ることを決めました。

 

でも実際に足を失ってからは、最初は義足をつけるのも痛くて、立つだけで精一杯。

 

ようやく立てるようになって歩行練習を始めても、数歩歩いては休憩するような状況です。それでも元々スポーツ少年だった僕は、「運動ができる体でいたい!」と思い、義足を選択することにしました。

 

だけどやっぱり、筋肉や腱のような走るのに必要な部分が、義足ではただの鉄の棒なので、弾むことがとても難しく、この義足で昔の自分のように走る姿というのは想像すらできませんでした。 

 

 

だけど偶然にも、僕は競技用義足と出会いました。

 

初めて見た競技用の義足は形も普通の足と全く違い、どちらかというと見ていた先生や親がこれで走れるのかと心配していたと思います。 

 

ただ僕は、「これを使用すれば今の義足とは違って、走れるようになるよ」と言われて渡された競技用義足を早く使いたくて、安定性とか安全性とか少しも考えずにすぐに走り出しました。

 

数ヶ月ぶりに「走る」という行為をしたので、走れた距離は十数m程度でしたし、走ったなんて言えるようなものではなかったと思います。

 

それでも、「自分がまた走れるようになった」ということが、「以前のようにスポーツを楽しめた時にまた戻ることができるんだ」ということが、とにかく凄く嬉しかったです。 

 

その後、障害者陸上100mのスペシャリスト、春田純選手と出会い、自分もパラリンピックを目指すようになり、義肢装具士を通して、遠藤さん率いる世界を目指す選手の義足開発を行っているXiborgを知り、このチームの一員となりました。

 

僕のような根っからのスポーツ少年にとって、当たり前のようにできていた「走る」という行為が日常生活から消えてしまうかもしれないことは本当に怖くて、そんな思いをしている人が他にもいるんだったら、今度は僕がそうした方々の力になりたい、そう思っています。

 

 

 

走ることが誰もがもつ選択肢になる、そんな未来を僕たちと一緒につくっていきませんか?

僕たちが開発している義足は、「無い脚を埋める」以上に、

自らの能力を引き出すことさえも可能にする義足です。

今後陸上競技では、義足のランナーが健常者の記録を

上回ることもできる未来さえもやってくる、そう信じています。

 

だからこそ、

ご紹介したブレードランナーたちがそうだったように、

僕自身がそうだったように、

足を失うこと=走る機会を失うことだと思い「走る」ことそのものを

諦めないでほしいと思います。

 

 

そのために僕たちは「Blade for All」を通して、

これまで義足ユーザーにとってハードルが高かった「走る」という行為を

誰もが当たり前にもつ選択肢にしたいのです。 

 

 そして、障害者と健常者の垣根さえもなくなる、

そんな時代を僕たちがつくっていくことを目指しています。 

 

みなさま、どうか「Blade for All」の継続的な活動のために、

お力をお貸しいただけたら幸いです!応援どうぞよろしくお願いいたします。

 

※ストーリー/コースに掲載しているお写真はご本人様、またはその親御様より掲載許諾取得済み。

ご支援いただいた方に対して

日ごろの活動をみなさんにお届けいたします。

 

①初回の御礼メール

②月1回のメルマガ

③年1回報告会へご招待

 


<留意事項>
・ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。(リンク
・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来兼ねますのでご了承ください。
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。(リンク
・ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル(解約)については、こちらをご覧ください。(リンク
・コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。(リンク
・ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

 

 

寄付金が充てられる事業活動の責任者:
遠藤謙(ギソクの図書館)
団体の活動開始年月日:
2017年12月1日
団体の法人設立年月日:
2017年12月1日
団体の役職員数:
2~4人

活動実績の概要

2017年から月に一回のランニングクリニックのほか、静岡、大分、新潟、陸前高田などでスポーツ用義足のランニングクリニックを開催し、これまでに延べ500名を超える義足使用者が楽しく走ることができました。さらに、20名ほどの子供たちが我々のスポーツ用義足を使って日常的にスポーツを楽しんでいます。

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プロフィール

NPO法人ギソクの図書館 スポーツ用義足の日常的使用の普及を進めています。運動靴に履き替えるように気軽に義足をスポーツ用に付け替えることが日常になる、切断者の走りたいを叶えるための活動をしています。 遠藤謙 ロボット技術やバイオメカニクスを用いた義足開発を行うエンジニア。 NPO法人ギソクの図書館代表理事 佐藤圭太 2020年東京パラリンピックを目指すパラリンピアン。 中学3年までサッカーをしていたが、中学3年の時に「ユーイング肉腫」を発病して右膝から下を切断。静岡・焼津中央高時代に陸上を始め、中京大3年の時にロンドン・パラリンピック出場。2年間の同大職員をへて、トヨタ自動車入社。 2016年リオパラリンピック出場、4x100mリレーで銅メダル。

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