袴田事件を再審無罪へ。最高裁に立ち向かう、弁護団に応援を。

袴田事件を再審無罪へ。最高裁に立ち向かう、弁護団に応援を。

支援総額

17,948,000

目標金額 10,000,000円

支援者
1,453人
募集終了日
2020年10月16日

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2020年08月20日 11:00

応援メッセージ|田中 輝和さん(東北学院大学名誉教授)

8月18日(火)からスタートした袴田事件クラウドファンディングは、本日で3日目を迎えました。

 

開始から多くのご支援をいただき、集まった支援総額は目標金額の1000万円に対して早くも50%、500万円を越えました。皆様のあたたかいご支援、コメントに感謝申し上げます。

 

本日は本プロジェクトにいただいた応援メッセージをご紹介します。

 

ーーー

 

捜査機関による証拠「作出」の誘惑に歯止めを
 

田中 輝和
(東北学院大学名誉教授・刑事訴訟法

 

 

 捜査が難航した場合、捜査機関が証拠を作るということはとんでもないことである。しかし、捜査がブラックボックス化し、それにも拘らず、マスコミが重大事件であればあるほど捜査結果を称賛する土壌がある場合には、捜査機関や個々の捜査官がそのような誘惑に負けることがないとはいえない。1960年代の捜査は被疑者国選弁護制度がなく、重刑事件でも証拠開示制度がないなど、ブラックボックス化の度合いが強く残っていた。それでも、警察が物証を「作る」誘惑に負けるのは例外だろう。裁判所はそれが証明されなくても、その「合理的な疑い」がある場合には、見逃さず無罪にしなければならない。そうしなければ、事件によっては司法殺人となり、例外は拡大して行く。


 袴田事件では、その最悪のケースに裁判所が歯止めをかけられるかどうかが問われている。

リターン

3,000


alt

■お礼メール
■活動報告メール

※お一人様で複数口のご支援も可能です。

支援者
823人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月

10,000


alt

■お礼メール
■活動報告メール

※お一人様で複数口のご支援も可能です。

支援者
503人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月

15,000


alt

■お礼メール
■活動報告メール

※お一人様で複数口のご支援も可能です。

支援者
33人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月

30,000


alt

■お礼メール
■活動報告メール

※お一人様で複数口のご支援も可能です。

支援者
69人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月

50,000


alt

■お礼メール
■活動報告メール

※お一人様で複数口のご支援も可能です。

支援者
30人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月

100,000


alt

■お礼メール
■活動報告メール

※お一人様で複数口のご支援も可能です。

支援者
24人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月

300,000


alt

■お礼メール
■活動報告メール

※お一人様で複数口のご支援も可能です。

支援者
3人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月

500,000


alt

■お礼メール
■活動報告メール

※お一人様で複数口のご支援も可能です。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月

1,000,000


alt

■お礼メール
■活動報告メール

※お一人様で複数口のご支援も可能です。

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月

3,000,000


alt

■お礼メール
■活動報告メール

※お一人様で複数口のご支援も可能です。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月

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