移住して大好きになった町、氷見。商店街に暮らしを体験できる宿を作る

移住して大好きになった町、氷見。商店街に暮らしを体験できる宿を作る

支援総額

2,493,000

目標金額 2,000,000円

支援者
169人
募集終了日
2024年5月5日

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プロジェクト本文

 

――――――――――――――――――――――

 

\\\ 残りわずかの期間ですが、ネクストゴールに挑戦します ///

 

このページをご覧になってくださっている皆さま、応援・ご支援ありがとうございます。

プロジェクトを公開して25日目、目標であった200万円のご支援をいただき、目標達成することができました!

皆さんのご協力のおかげでここまでこられました。改めて、心から感謝申し上げます。

 

最初の目標は達成しましたが、このクラウドファンディングは5月5日の23時まで続きます。

資金の使い道にも記載している通り、まだまだ資金が必要な状況です。

そこで、ネクストゴールを250万円に設定し、このプロジェクトを進めていきたいと思います!

仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金をもとに実行させていただく予定ですが、皆さまからの多くのご支援いただけますと幸いです。

 

集まった資金は引き続き、店舗改装費と備品購入費に利用させていただきます。

訪れてくれる皆さんにより快適に過ごしていただきたいというのもありますが、このプロジェクトを通して、多くの方々に活動を知ってもらい、氷見を好きになってくれる人がもっと増えていってほしいと思っています!

そのために頑張っていきますので、もうしばらくお付き合いください!!!

 

引き続き、皆さまのご支援、ご声援をどうぞよろしくお願いいたします!

 

Guesthouse泉屋 野元希恵

 

――――――――――――――――――――――

 

 

◎目次◎

 

・初めまして

・なぜやるのか

・氷見のこと

・こんな宿を目指します

・応援メッセージ

・資金の使い道

・リターン

・さいごに

 

 

 

◎初めまして

 

このページをご覧いただきありがとうございます。

わたしは、富山県氷見の商店街に

氷見の暮らしを体験できる宿『Guesthouse泉屋』をオープンする野元希恵と申します。

 

 

わたしは、愛知県知多半島出身で

2020年に地域おこし協力隊として富山県氷見市に移住してきました。

現在、氷見の商店街で、いままで氷見になかった宿泊施設のオープンに向けて活動しています。

(地域おこし協力隊とは→総務省HP

 

今年の1月1日、氷見市は令和6年能登半島地震に被災しました。

今回の地震に関することも本文の後半に触れていますので、ご覧いただけると幸いです。

 

 

学生時代は「子どもが好きだから」という理由で保育士を目指し

保育科短大卒業後は「保育の資格と免許もとったしいつでもできる。海外で暮らしてみたい!ワーホリするぞ」と

アルバイトをしてお金を貯めてオーストラリアへ渡り

好きなこと、やってみたいことなど自分の想いを軸に人生の選択をしてきました。

 

 

オーストラリアではたくさんの出会いや気づきがありました。

旅先のゲストハウスやバックパッカーズでは

世界各国の個性的でおもしろい人たちに出会い

考え方や価値観が広がったきっかけにもなりました。

帰国してからは

今まで気が付かなかった日本の魅力にもはまっていきました。

さまざまなゲストハウスを訪れる中で

旅先で宿主たちに現地の情報を教えてもらいながら旅をするのは新鮮でした。

ノープランで観光に出かけてみたり

宿で出会った旅人と食事を共にしたり

ときには何もせず宿で過ごしてみたり、、、

一人旅ならではの豊かな体験をたくさんして

気付けば自分自身もいつかこんな場所をつくりたいと憧れを抱くようになりました。

◎なぜやるのか

 

そもそもわたしが氷見に移住してきたのは

オーストラリアで出会った友人がたまたま富山県出身で

帰国後も交流があり何度も富山に訪れているうちに

その暮らしの豊かさや出会う人々に魅力を感じていったのがきっかけでした。

地域おこし協力隊という制度を知り、県内で募集を探していく中で

「氷見の長坂という中山間地域で古民家ホテルの開業を目指し、運営していく」

という内容での募集があり「これはチャンスだ」と思いすぐにその募集に応募しました。

 

なんとか氷見市の協力隊に就任できたわたしは、宿を形にしていくにあたって

地域の方々と関わりながらその地域や暮らしのことを教えていただいたり

SNSで情報発信をしたり

(Instagramアカウント→ ひみすたぐらむ (fav.himi031))

地域の方々と大学生たちで滞在型アクティビティの考案をしたりしてきました。

ですが、協力隊就任とほぼ同時にコロナ禍に入ったこともあり、計画は思ったように進まず

協力隊の活動の中で宿泊施設をオープンすることは叶いませんでした。

 

 

それでもわたしは、氷見に移住して

四季を景色や食から肌で感じられる豊かさや

わたしやわたしの友人たちを

自分の子どものように世話を焼いてくれる地元の人たちの温かさを知って

わたしはやっぱり氷見が好きだな

この素晴らしい地域に今よりももっと多くの人が訪れてほしい

この温かな暮らしを感じてほしい、と

ずっとやりたかったゲストハウスをオープンしようと決意しました。

ここには載せきれないぐらい氷見はわたしにとってお気に入りが詰まった場所です。

 

◎氷見のこと

 

わたしが移住した富山県は、日本列島のちょうど真ん中あたりの日本海側に面しており

氷見市は富山の中でも北西部、能登半島の付け根に位置しています。

ひみ寒ぶりや忍者ハットリくんの藤子不二雄A先生の出身地などで知られ

県内でも比較的に観光資源に恵まれた地域です。

 

 

そんな氷見市ですが、いくつか課題も抱えています。

 

例えば、氷見には豊かな食があります。

海と里山とまちが近距離にあり、魚・米・果物・肉とすべてがそろっており

それらを扱う飲食店は地元民に愛され続けています。

ですが、観光や初めて氷見に訪れた人にとっては

インターネット上では情報が少なく、ローカル店に行きづらいことがあります。

また、氷見には観光客向けの民宿や旅館などの宿泊施設がたくさんあります。

それらの宿泊施設では、美しい自然の景色や手の込んだ料理を楽しんだり

ときには温泉に浸かって疲れを癒したりすることができます。

ですが、ほとんどの宿泊施設は市街地から少し距離があり

予約は2名以上からのところが多いので

一人旅の方や気軽に宿を見つけたい方にとっては宿泊へのハードルが上がります。

いまのままでは、せっかく氷見に興味を持ってくれたり訪れてくれた方々に情報や魅力が行きわたらず

地域と人の関係は持続していかないのでは、とわたしは思っています。

 

◎こんな宿を目指します

 

ゲストハウスの予定地は、協力隊の任期中暮らしてきた商店街沿いの地域です。

 

 

昔ながらの町家の建物はかつては反物屋さんだったそうです。

その店舗だった表部分ををラウンジに、奥に続くキッチン・水回りは共有スペースとなります。

ラウンジと共有スペースは、宿泊者以外の地元の方や観光客も立ち寄れる場所にできたらと考えています。

外のベンチでご近所さんとお茶でも飲みながらお喋りしたいです。

部屋は、氷見の文化をテーマにしたドミトリータイプの寝室を2部屋つくります。

一人旅や気軽に氷見に宿泊したい方にはもちろんですが

貸し切り利用で、グループや家族でも泊まりやすいプランもご用意します。

価格としては、ドミトリー1人4500円~5000円

1部屋貸し切りで15000円~20000円程度で考えています。

 

 

建物は商店街のアーケード内にあり、氷見駅からも徒歩5分圏内

周辺には地元の飲食店や、鮮魚店や精肉店などの商店が点在しています。

Guesthouse泉屋では、氷見に移住してきて、地元の人と関わってきたわたしにしかできない

いつの間にか自分も地域の一員になったかのような「暮らしの体験」を提供したいと考えています。

わたしにとっての「暮らしの体験」とは、普段の生活と異なる日常を体験する、“異”日常体験です。

これまでの定番の観光は、観光スポットを巡って写真を撮ったり

お洒落な旅館でいつもより贅沢な食事をしたり、“非”日常感を味わうものが当たり前だったように思います。

ですが、本当の地域の良さは日常の中にあると感じるのです。

 

 

\Guesthouse泉屋でできる暮らしの体験/

 

・偶然出会った旅人たちと釣りに行って、とった魚をさばいて食べてみる。

(釣れなかったときは近くの鮮魚店やスーパーに行って確保笑)

・氷見の温泉巡りで心も体もあったまる。

・商店街の喫茶店に行ってみる。歩いているとたまに潮の香りを感じる。

・居酒屋さんやスナックで店主や地元の人たちとお酒を嗜む。

・朝の海岸沿いを散歩。晴れた日の朝陽は最高に美しい!

 

 

\こんな人に来てほしい/

 

・旅先の魅力をもっと身近に感じたい

・宿主おすすめの地元のお店に行ってみたい

・宿主や旅人と他愛ない話をしたい

・一人旅が好き・してみたい

・氷見の魅力を全身で感じたい

 

いままで氷見が気になっていたけど気軽に来られなかった方に

もっと地元と深く関わってみたいと思っていてくれていた方に

より多くの方々に氷見の魅力に気づいてもらえる

そして「また帰ってきたい」とファンになってもらえるような宿を目指します。

 

 

それから今年の1月1日、氷見市も令和6年能登半島地震に被災しました。

泉屋の建物にも大きくはありませんが地震の被害がありましたし

今でも自宅や店舗が傾いたり壊れたりして、まだ普段通りに安心して過ごせていない方もいます。

ですが、氷見市は能登半島の中でも早く水道が復旧し、飲食店や宿泊施設も営業を再開しています。

この震災は、ここに暮らすひとたちの心に大きな傷を残していきましたが、それでもみんな前に進んでいます。

これをきっかけに、わたしのだいすきな氷見が、以前よりももっと多くのひとに知ってもらえる、もっと多くのひとのお気に入りの場所になるように活動していきます。

これから少しずつでも氷見を訪れてくれる人が増えたり、能登へ支援活動に行ってくれる人の心安らぐ休憩の場になったり

いまの状況がよくなっていくための活動をみなさんと一緒にやっていきたいです。

ぜひ氷見に遊びにきてください。

いつか能登にも遊びに行きましょう。

 

 

 

◎応援メッセージ

 

 

 

◎資金の使い道

 

ご支援いただいた資金は、店舗改装費、備品購入費などに活用させていただきます。

・店舗改装費 約3,700,000円

・備品購入費 約1,000,000円   合計 約4,700,000円

 

開業までのスケジュール

・3月末~4月末 クラファン募集

・3月~4月 店舗清掃・工事・DIY

・5月 開業予定

 

 

◎リターン

 

ご支援いただいた皆様には、氷見やGuesthouse泉屋の魅力をたくさん知っていただきたいと思い

わたしの推し商品や泉屋の宿泊券などをご用意させていただきました。

 

・感謝のお手紙

感謝の気持ちを込めてお手紙をお送りいたします。

 

・泉屋応援コース

リターン費用がかからないため、いただいたご支援は手数料を差し引き全てをプロジェクトに活用させていただきます。

 

・氷見の干物セット

氷見の海の幸をご家庭でも楽しんでいただける干物セットです。

富山湾の恵みは旨みがぎゅっと詰まっていてやみつきになります。

 

・長坂の棚田米

日本の棚田百選に選ばれた棚田で、傾斜地でたっぷりと日光を浴び、山間部の寒暖差で甘みと旨みが凝縮されているのが特徴。

地元の農家さんが丹精込めて作りました。

 

・氷見の地酒セット

氷見市唯一の酒蔵である高澤酒造場1本と富山県内のお酒1本のセットです。

おすすめのお酒を2本セットでお届けします。

 

※20歳未満の者の飲酒は法律によって禁止されています。

酒類販売管理者標識

・販売場の名称及び所在地:ロッキー氷見店 氷見市加納445番地の1

・酒類販売管理者の氏名:中原健一郎

・酒類販売管理研修受講年月日:2021年5月14日

・次回研修の受講期限:2024年5月13日

・研修実施団体名:高岡小売酒販組合

 

・グリーンの寄付

開業祝いで定番の胡蝶蘭の代わりに、ゲストハウスに観葉植物の寄付をしていただく支援になります。

 

・泉屋宿泊チケット

泉屋にご宿泊いただけるチケットです。

来ていただけたときには、氷見の魅力をたっぷりお伝えします!

 

・ドリンクチケット

galleryこしだスーパーで利用できるドリンクチケットです。

地元の方にも楽しんでいただけます。

 

・宿主の氷見ガイド

氷見に滞在する際に、まち歩きやはしご酒、釣りに宿主やスタッフがお連れします。

また、あなたに合わせた旅のプランをご提案します。

 

 

 

◎さいごに

 

旅の楽しさ、自然の美しさ、氷見の人たちのあたたかさ、、、

これまでわたし自身も感じた豊かな時間をここで過ごしてもらえたら嬉しいです。

そしていつかあなたのお気に入りの場所のひとつになったら最高です!

そんなGuesthouse泉屋を目指します。

 

ここまで読んでくださった方へ。心から感謝申し上げます。

ありがとうございました。

どうぞ応援よろしくお願いいたします。

 

 

Guesthouse泉屋 野元希恵

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
野元希恵
プロジェクト実施完了日:
2024年5月1日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

プロジェクト実行者が、プロジェクト実施完了日までに建物の改修、備品購入、開業準備を行なう。ご支援いただいた資金は、店舗改装費、備品購入費などに活用させていただきます。 店舗改装費約3,700,000円、備品購入費約1,000,000円 合計約4,700,000円 のうち、集まった資金を充てる

リスク&チャレンジ

プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
プロジェクト実施のためには旅館業法の許可の取得が必須であるが、建物が完成していないため現在未取得。2024年4月下旬に取得見込み(現在2024年3月22日)
プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は、補助金と自己資金を活用し補います。

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リターン

3,000+システム利用料


泉屋応援コース

泉屋応援コース

・感謝のお手紙をお送りします。
・ゲストハウスの壁に支援者様のお名前を入れます。
・リターン費用がかからない為、いただいたご支援はREADYFORへの手数料を差し引き、残りをすべてプロジェクトの実行にご活用させていただきます。

申込数
42
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年7月

5,000+システム利用料


galleryこしだスーパーで使えるドリンクチケット

galleryこしだスーパーで使えるドリンクチケット

・感謝の気持ちを込めてお手紙をお送りいたします。
・ゲストハウスの壁に支援者様のお名前を入れます。
・galleryこしだスーパーで使えるドリンクチケット×3枚
地元の方や現地に来ていただける方におすすめです。
・有効期限 発行日から6ヶ月内

申込数
5
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年6月

3,000+システム利用料


泉屋応援コース

泉屋応援コース

・感謝のお手紙をお送りします。
・ゲストハウスの壁に支援者様のお名前を入れます。
・リターン費用がかからない為、いただいたご支援はREADYFORへの手数料を差し引き、残りをすべてプロジェクトの実行にご活用させていただきます。

申込数
42
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年7月

5,000+システム利用料


galleryこしだスーパーで使えるドリンクチケット

galleryこしだスーパーで使えるドリンクチケット

・感謝の気持ちを込めてお手紙をお送りいたします。
・ゲストハウスの壁に支援者様のお名前を入れます。
・galleryこしだスーパーで使えるドリンクチケット×3枚
地元の方や現地に来ていただける方におすすめです。
・有効期限 発行日から6ヶ月内

申込数
5
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年6月
1 ~ 1/ 19

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