皆様へ心からのお願い

富良野協会病院前院長の角谷です。

富良野の救急医療を守るため6月9日より開始いたしました、「麻酔管理システム」導入のためのクラウドファンディングに、多くの皆さまから温かいご支援を賜り、7月16日現在、目標金額1,000万円のうち60%のご寄付をお寄せいただいております。

深く感謝申し上げます。

当院は、慢性的な医療資源の不足、厳しい経営環境という困難の中にありながらも、富良野地域の救急医療体制を何としても守り抜く覚悟で、日々診療にあたっております。その一環として、命をつなぐ最前線で不可欠な「麻酔科」の基盤整備は、必須と考えております。

しかしながら、クラウドファンディングの終了まで残された期間はわずか22日。本プロジェクトは「All-or-Nothing方式」で実施されており、目標額に達しなければ、これまでにお寄せいただいたご寄付も全て無効となってしまいます。

どうか、富良野の救急医療を次世代へ確かに引き継ぐために、皆様お一人おひとりの力を、いま一度お貸しください。そのご支援が、これからの命を守る礎となります。

どうか、最後までのご協力をお願い申し上げます。