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2024年02月06日 15:34
【飢えを知る。】
ルワンダの最近の若者は、大虐殺のことをどうとらえているのだ?体験したことのない若者たちは、関心が薄れているのか?とガテラに聞いた。
それは私自身もそうだったのだが、日本が戦争をした時のことを、体験者である父親からあまり聞こうとせず、そしてまた今を生きる日本の若者が戦争慣れ(体験していないにもかかわらず)をしてしまっているように感じたからだ。
「ルワンダの若者は、恐らく日本の若者よりも『紛争』という事を身近に日々感じているだろう。何故ならば実際に今も身近に起こっていることだし、今の政府は過去の虐殺を若者たちに伝えながら教育をしているから。」
そりゃもちろん体験者と被体験者の温度差はある。その出来事を本当に知るのであれば、体験する必要がある。だけど何もわざわざ痛い目に遭う必要はない。
例えば今の若者は恵まれていて、家にはお金があるし、欲しいものが手に入るしという状況に置かれている場合も多い。親が体験してきた大虐殺を知らない世代だ。
だけど親は虐殺の愚かさ、その時の辛さを子供に体験させるために、いろいろな方法を使う。
その一つにあの時代の「飢え」があったそうだ。
殺されないように逃げ隠れしながら、それでも当然飢えが襲う。その飢えを知らない裕福な若い世代も多い。それを知らせるために、親はあえて自分の子供たちの食事を制限して、お腹を空かさせる。
そうすると飢えを知った彼らは、食べることの大切さや、その時逃げまどう人たちの状況を、少しだけ知ることが出来る。
悲惨な経験はしないに越したことはない。
だけどルワンダの人たちは、こうやって過去の悲惨さを子供たちに教えたりすることがある。
飢えを知らない人は、飢えの辛さがわからないし、人の飢えにも気が付かない。
とガテラは言いながら、今日も土砂降りの雨の中、仕事に出かけた。
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