3.11を忘れない。気仙沼市の新しいシンボル「祈りの帆」の建立へ

ページをご覧くださりありがとうございます。

復興祈念公園整備担当です。

 

1月28日から挑戦してきましたこの取組みも

よいよ残すところあと１日となりました。

 

これまでの90日間、本当に色々なことがありました。

気仙沼市にとっては初めてのクラウドファンディングですので、

数多くの学びの機会となりましたし、

何もご支援金だけを得たものではないと認識しています。

 

被災地である私たちにとって大きな財産は、

 

震災から９年目であっても、今なお、

私たちは世界中からあたたかい眼差しで見守られていること

 

その事実です。

 

ご支援くださいました皆様をはじめ、

本取組みで背中を押してくださいました関係者の皆様に、

この場を借りて御礼申し上げます。

 

◇　◇　◇

 

さて、本日は、公園監修者を務める

槻橋修先生（神戸大学大学院工学研究科准教授）

からメッセージが届いていますのでご紹介いたします。

 

 

気仙沼復興祈念公園監修者の槻橋修です。

 

祈りの帆（セイル）建立に向けたクラウドファンディングも
残すところ１日になりました。
 
おかげさまで800名を超える皆様から想いを寄せていただき、
当初の目標金額を大きく上回る成果を残すことができました。

皆様、ありがとうございます。

 

現在、私たちは、祈りの帆（セイル）の詳細設計と併せて、
寄付していただいた方々のお名前を刻む銘板の設計を行っております。

 

陣山（整備地）から復興する気仙沼の美しい景観を
眺められる場所に、この銘板を設置したいと考えています。 

 

残すところあと１日でございますが、
またご参加されていない方も、是非この機会にご参加ください。 

 

気仙沼が大好きなみんなでつくる「祈りの帆（セイル）プロジェクト」

是非ご協力お願い致します。
 

 

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皆様、どうぞ最後まで、よろしくお願いいたします！