【第4弾】歌舞伎や映画、日本文化の歴史を後世に伝える。

おはようございます。松竹大谷図書館の武藤です。

 

本日、１万円以上ご支援いただいた方の、台本カバーへのお名入れ作業が終了いたしました。（※お名入れのご希望をご連絡いただいた方のみとなっております）

 

ご支援者の方は、ご自分のお名前の入った台本カバーを、当館にてご覧になることができます。

通常の台本の閲覧では、台本のみをお出ししており、台本のカバーは一緒にお出ししておりません。そのため、台本カバーに入ったご自分のお名前をご確認されたい方は、カウンターのスタッフまでお申し出下さい。

当館開館日（月-金：10時より17時　※土日祝日は休みです）にご来館下さいませ。

※松竹大谷図書館の開館日はこちらのカレンダーでご確認下さい。

http://www.shochiku.co.jp/shochiku-otani-toshokan/pdf/16_calendar.pdf

 

遠方の方や平日にお仕事をされている方には、大変ご不便をお掛けいたします。もし機会がございましたら、ご来館下さいませ。心よりお待ちしております。

 

そして、第４弾でお名入れ希望があった全作品を発表いたします！（順不同）

 

【歌舞伎台本】

『井伊大老』『歌舞伎十八番の内　勧進帳』『夏姿女團七』『仮名手本忠臣蔵　七段目祇園一力茶屋』『爪王』『幻武蔵』『通し狂言　伊賀越道中双六』『猩々／俄獅子』『玩辞楼十二曲の内　廓文章　吉田屋』『天衣紛上野初花　河内山』『蜘蛛の拍子舞』『一本刀土俵入』『猿翁十種の内　黒塚』『通し狂言　南総里見八犬伝』『曽根崎心中』『義経千本桜　川連法眼館』『積恋雪関扉』『通し狂言　菅原伝授手習鑑』『雪之丞変化』『伊勢音頭恋寝刃』『妹背山婦女庭訓　三笠山御殿』『高坏』『摂州合邦辻　合邦庵室』『男の花道』『通し狂言　新薄雪物語』『通し狂言　湧昇水鯉滝　鯉つかみ』『一谷嫩軍記　熊谷陣屋』『通し狂言　怪談牡丹燈籠』『阿弖流為』『絵本合法衢』『おちくぼ物語』『棒しばり』『競伊勢物語』『通し狂言　伽羅先代萩』『於染久松色読販　お染の七役』『壇浦兜軍記　阿古屋』『二世尾上松緑二十七回忌追善狂言　梅雨小袖昔八丈　髪結新三』『ワンピース』

 

【映画台本】

第２５作『男はつらいよ　寅次郎ハイビスカスの花』『祇園の姉妹』『くもとちゅうりっぷ』『そよかぜ』『東京物語』『喜びも悲しみも幾歳月』『楢山節考』『青春残酷物語』『宇宙大怪獣ギララ』『砂の器』『キネマの天地』『外科室』『学校』『八日目の蝉』『舟を編む』『日本のいちばん長い日』『夜明けの街で』『それから』『Love Letter』

 

たくさんの作品の台本カバーに、お名入れをご希望いただけまして、大変嬉しく思っております。日常業務中に書架で台本を手に取り、お名前が入った台本カバーを目にしますと、ご支援いただいていることを実感し、ありがたい気持ちでいっぱいになります。

 

ご来館の折には、カバーにお名前を入れた作品の台本のみならず、他の作品の台本、プログラム、雑誌、図書、スチール写真など、当館の様々な資料も閲覧いただけますので、どうぞお気軽にカウンターのスタッフまでお尋ねくださいませ。

 

今回で、台本カバーへのお名前記載は作業終了となりますが、まだご希望を伺っていない方で、台本カバーへお名入れをご希望される方（※１万円以上ご支援いただいた方のみ）は、当館までご連絡下さいませ。本年６月までご希望をお伺いいたします。

※他の方のお名前が、既にご希望の台本カバーに記載されている場合、記載の順番がご支援日順と異なる可能性があります。

 

またＨＰへのお名前の掲載に関しても、「当館のＨＰに掲載されているお名前がご希望とは異なる」あるいは「希望したのに掲載されていない」という方がいらっしゃいましたら、当館までご連絡下さい。

 

最後に、ご支援くださった方へのお礼（オリジナル文庫本カバーや歌舞伎座ギャラリーのご招待券）は全て昨年中に発送を終えております。 万一、まだお手元に届いていない場合は、ご連絡下さい。

 

℡　03‐5550‐1694　松竹大谷図書館（月-金　受付：10時より17時）

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

カバーへのお名入れ作業中です！

 

 

皆様のお名前が、きれいに書けるよう、集中して取り組みました。

 

全ての台本にお名入れが完了しました！