支援総額
目標金額 248,000円
- 支援者
- 73人
- 募集終了日
- 2013年5月20日
奇跡の団地阿佐ヶ谷住宅
どうもえんぞうです。
いよいよ明日から阿佐ヶ谷住宅写真集の印刷が始まります。
工場を見学させてもらうので、追ってここで報告したいと思います。
今回の写真集をお願いしているところは、
長野の藤原印刷さんというところです(東京にも営業所があります)。
藤原印刷さんはキフ印刷という面白い取り組みをされて居られて、阿佐ヶ谷住宅写真集もその仕組みでお願いしました。
僕は印刷会社上がりなのである程度印刷について知識がある方ですが、いろいろ見せて頂いて、印刷もめっさうまいなーと感動しました。
さて、出版直前になって重大なニュースです。
阿佐ヶ谷住宅の仕掛け人(文責えんぞう)三浦 展先生にコメントをお寄せいただけることになりました!
三浦先生は「下流社会」著者として有名なマーケティング・アナリストですが、
意外なことに「奇跡の団地阿佐ヶ谷住宅」の編著でも居らっしゃいます。
この書籍は阿佐ヶ谷住宅に関する唯一の流通書籍で、
阿佐ヶ谷住宅ブームやフラットハウスブーム流行の契機(文責えんぞう)になりました。
本書は所謂新書的な文体に振ることはなく、寧ろやや平易な学術寄りなコンテンツにも関わらず、多くの読者を擁し、阿佐ヶ谷住宅の再評価を齎した名著です。
僕自身も別段何か意識するわけでもなく日々阿佐ヶ谷住宅に通い続けて、2年目くらいに、はたと、一体この阿佐ヶ谷住宅というのは何なのだろうか、と素直に疑問に思い、手にした書籍です。
本書一冊で阿佐ヶ谷住宅に関する事は余程専門的な事でなければ、ほぼ完全に理解できると思います。
駄目でもともと先生に企画の打診をさせていただいたところ、何と面会の時間を割いて頂き、且つ、とても感動的なコメントをお寄せ頂くことができました。
三浦先生のお話を伺う中で、とても印象に残った事があります。
それは、記憶から再構成しますが、
いい形で老いた街って他にないでしょう
というニュアンスの言葉と、
建て替えられることをただ待つというだけの将来という位置付けがあの空気感を生んでいたと思うんだよね、竣工当時は全く違う印象だっただろうし
というニュアンスの言葉でした。
特に後者こそが、僕が写真集で表現したかった世界観だったのです。
お寄せ頂いたコメントがまさしく、僕の(拙いけれど)写真をテクストにしてくださったものととても感動しました。
今日はこの辺で!
リターン
2,480円+システム利用料
阿佐ヶ谷住宅写真集
40ページ・フルカラー・無線製本
内容は全て撮り下ろし未発表作品とします。
※本プロジェクトに関わるサイト等への発表を除きます。
写真集に直筆サインを入れさせて頂きます。
- 支援者
- 44人
- 在庫数
- 制限なし
4,980円+システム利用料
阿佐ヶ谷住宅写真集
40ページ・フルカラー・無線製本
+
阿佐ヶ谷住宅写真集エディション版
16~36ページ・フルカラー・無線製本
iPhoneography・iPhonicartエディションです。
エディション版は出版されません。
内容は全て撮り下ろし未発表作品とします。
※本プロジェクトに関わるサイト等への発表を除きます。
写真集に直筆サインを入れさせて頂きます。
- 支援者
- 21人
- 在庫数
- 68
9,480円+システム利用料
上記2冊の写真集
+
写真集のサンクスクレジットにお名前(ニックネーム)を掲載。
+
プロジェクトの「新着情報」に掲載された作品の中から、お好きな1枚を15cm四方のキャンバスにプリントし、サインを添えてお送りします。
※トリミングはお任せ頂きます。
- 支援者
- 12人
- 在庫数
- 36
19,800円+システム利用料
上記2冊の写真集
+
写真集のサンクスクレジットにお名前(ニックネーム)を掲載。
+
プロジェクトの「新着情報」に掲載された作品の中から、お好きな1枚を30cm四方のキャンバスにプリントし、サインを添えてお送りします。
※トリミングはお任せ頂きます。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 8