ウクライナ緊急支援|国内に留まらざるを得ない人々に人道支援を

寄付総額

6,657,000

目標金額 1,000,000円

寄付者
405人
募集終了日
2022年5月31日

    https://readyfor.jp/projects/care_ukraine?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2022年05月17日 16:00

リヴィウとキーウ ~活気ある日常生活とゴーストタウン

 

©CARE/Sarah Easter

 

「あなたは2020年2月以来、最初の外国からのお客様です」


CAREのパートナーであるInternational Renaissance Fund(IRF)のStansilavは今、警報が鳴りやまないキーウの最前線で活動しています。これまで支援の手が行き届いていなかった場所で、地元のボランティアとともに、閉店したレストランを使って、困っている人々のために料理を届けています。

 

以下にご紹介するのは、キーウでの支援を行うため、ウクライナの西部リヴィウから、首都キーウに移動した際に彼が見た光景の一部です。

 

************

 

リヴィウを東にキーウに向かって出発すると、土嚢が道端に並んでいます。夜間外出禁止令が出て暗くなる前にキーウに到着するには、十分な余裕をみて車で約9時間かかるため、私たちはホテルを早く出発しました。

 

出発後の最初の数時間は、だいたい同じ風景が見えます。それは、閉まっている店、ガソリンスタンド、休憩所、その他の宿泊施設です。したがって、給油が課題になります。ついにディーゼルを提供するガソリンスタンドを見つけたとしても、20リットルの制限があります。私たちは上限いっぱいのガソリンを入れます。いくつかのガソリンスタンドを回って、最終的にタンクがいっぱいになりました。最後のガソリンスタンドでは、セキュリティ上の理由から、ガソリンスタンドの作業員は警報が出ている中、燃料を補給することが許可されていないため、ロケット弾の警報が鳴りやむまで待つ必要がありました。

 

キーウへの長い道のりで、私たちは道路標識を何度も通り過ぎます。街への案内表示は塗りつぶされています。高速道路のすぐ隣の木々や茂みは、誰もそこに隠れることができないように根こそぎに折られています。

 

キーウに近づくほど、破壊された建物が多く見られます。完全に破壊されたガソリンスタンドもあれば、部分的に崩壊していたり、ミサイルの穴があいていたりする住宅もあります。破壊された家を見るたびに、誰かがかつてここに住んでいたのだと思います。おそらく、子ども連れの家族や、余生を楽しみたいと思っていた老夫婦です。

 

一方、破壊された街並みと並んで、黄色いベストを着た人々が忙しく片付けをしているのが見えます。崩壊した橋の瓦礫は取り除かれています。ガードレールは元の場所に戻されています。戦争の影響だけでなく、人口がどのように推移しているかを見るのは非常に重要です。

 

夜間外出禁止令の直前にキーウに到着すると、リヴィウとはまったく異なる風景が広がっています。リヴィウでは通りが混雑していて、人々は公園やカフェに座ったり、買い物に行ったり、犬を散歩させたりします。キーウでは、急いで目的地へ歩く人はごくわずかです。

 

ウクライナ語で「地獄」と書かれたトレーラーを横切ります。彫像や記念碑は土嚢で保護されています。街や廃墟となった住宅地を運転すると、家やアパートの多くが空っぽであることがわかりますが、現実味がありません。

 

このように、リヴィウとキーウの違いは非常に大きいです。日々の様子が全然違います。数週間の戦争によってリヴィウやキーウのような主要都市がこんなにも様変わりするのを理解するのは恐ろしいことです。かつて人々がリラックスして散歩していた通りの脇に、今では土嚢が積まれています。ウクライナの通りや人々から、心地よい様子は失われてしまいました。

 

この戦争が間もなく終結することを心から願っています。

 

************

 

リヴィウには、平時は約80万人の住民が暮らしていました。戦争により多くのウクライナ人がここに避難してきたため、現在はかなり多くの人々が市内にいます。ほとんどの人々は、どれだけ長く留まれるか、もしくはどこかの近隣諸国により良い場所が見つかるか分からずにいます。全ては宙に浮いている状況です。

 

一方、ウクライナの首都キーウでは、状況が異なります。公式なキーウの人口は約350万人ですが、戦争が始まって以来、その数は半分程度になったと言われています。

 

ウクライナでの戦争の勃発以来、自宅を後にした1,290万人のうち、770万人がウクライナ国内で避難生活を余儀なくされ、520万人が近隣諸国へと逃れました。
 

ギフト

1,000


alt

1,000円コース

●お礼のメール

寄付者
91人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年8月

3,000


alt

3,000円コース

●お礼のメール
●寄付金受領証明書(希望者のみ)
※寄付金受領証明書の発送は、2022年8月末を予定しています。

寄付者
76人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年8月

5,000


alt

5,000円コース

●お礼のメール
●寄付金受領証明書(希望者のみ)
※寄付金受領証明書の発送は、2022年8月末を予定しています。

寄付者
78人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年8月

10,000


alt

10,000円コース

●お礼のメール
●寄付金受領証明書(希望者のみ)
※寄付金受領証明書の発送は、2022年8月末を予定しています。

寄付者
124人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年8月

30,000


alt

30,000円コース

●お礼のメール
●寄付金受領証明書(希望者のみ)
※寄付金受領証明書の発送は、2022年8月末を予定しています。

寄付者
20人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年8月

50,000


alt

50,000円コース

●お礼のメール
●寄付金受領証明書(希望者のみ)
※寄付金受領証明書の発送は、2022年8月末を予定しています。

寄付者
11人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年8月

100,000


alt

100,000円コース

●お礼のメール
●寄付金受領証明書(希望者のみ)
※寄付金受領証明書の発送は、2022年8月末を予定しています。

寄付者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年8月

300,000


alt

300,000円コース

●お礼のメール
●寄付金受領証明書(希望者のみ)
※寄付金受領証明書の発送は、2022年8月末を予定しています。

寄付者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年8月

500,000


alt

500,000円コース

●お礼のメール
●寄付金受領証明書(希望者のみ)
※寄付金受領証明書の発送は、2022年8月末を予定しています。
●事務局長による事業報告(オンライン予定)
※事業報告は、2023年7月に実施予定です。2023年6月中にメールでご案内をお送りします。

寄付者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年6月

1,000,000


alt

1,000,000円コース

●お礼のメール
●寄付金受領証明書(希望者のみ)
※寄付金受領証明書の発送は、2022年8月末を予定しています。
●感謝の盾(希望者のみ)
●事務局長による事業報告(オンライン予定)
※事業報告は、2023年7月に実施予定です。2023年6月中にメールでご案内をお送りします。

寄付者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年6月

3,000,000


alt

3,000,000円コース

●お礼のメール
●寄付金受領証明書(希望者のみ)
※寄付金受領証明書の発送は、2022年8月末を予定しています。
●感謝の盾(希望者のみ)
●事務局長による事業報告(オンライン予定)
※事業報告は、2023年7月に実施予定です。2023年6月中にメールでご案内をお送りします。

寄付者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年6月

5,000,000


alt

5,000,000円コース

●お礼のメール
●寄付金受領証明書(希望者のみ)
※寄付金受領証明書の発送は、2022年8月末を予定しています。
●感謝の盾(希望者のみ)
●事務局長による事業報告(オンライン予定)
※事業報告は、2023年7月に実施予定です。2023年6月中にメールでご案内をお送りします。

寄付者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年6月

10,000,000


alt

10,000,000円コース

●お礼のメール
●寄付金受領証明書(希望者のみ)
※寄付金受領証明書の発送は、2022年8月末を予定しています。
●感謝の盾(希望者のみ)
●事務局長による事業報告(オンライン予定)
※事業報告は、2023年7月に実施予定です。2023年6月中にメールでご案内をお送りします。


※このコースはクレジットカードでの決済ができませんので、銀行振込にてご寄附ください。

寄付者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年6月

記事をシェアして応援する

    https://readyfor.jp/projects/care_ukraine/announcements/215116?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る