患者さんへの治療説明用動画を作成し、安心・安全な働き方改革の実現へ

患者さんへの治療説明用動画を作成し、安心・安全な働き方改革の実現へ
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった寄付金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。寄付募集は6月30日(日)午後11:00までです。

寄付総額

3,201,000

目標金額 3,500,000円

91%
寄付者
100人
残り
27日
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった寄付金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。寄付募集は6月30日(日)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

 

医療現場のデジタル化を進め、

安心安全な医療を保ちながら医師の働き方改革を。


2024年4月から「医師の働き方改革」が開始となりました。医療分野は患者様への最先端医療の提供、先進的な研究など、技術や器具は先端分野のテクノロジーを扱うことが多いのですが、情報分野では、いわゆるIT化が遅れています。未だに大量の「紙」、具体的にはアナログな「説明・同意文書」にあふれています。そこで今回、診療説明用動画を独自開発し、同意取得の時間短縮と平準化を目指す取り組みに挑戦します。


本動画では、治療の目的、方法、期待される効果、代替治療法の有無、選択肢について情報を提供し、治療に関連するリスクや副作用の説明など行います。そして、本動画の視聴した上での患者様やご家族からのご質問へ回答しつつ、書面を用いて、患者様が処置・検査や治療に同意することを示す文書(インフォームド・コンセント)を提示し、同意を取得します。

 


動画は複数回・繰り返し見ることも可能であり、理解がより深まり、術前後のイメージを医療者と患者さんの間で共有できることは、メリットが大きいです。効率化を目指すあまり、説明が粗雑になり、患者さんの医療に対する信頼が揺らいでしまっては本末転倒です。

 

「効率化=粗雑になってしまう」ような仕組みではなく、患者様が安心していただけるしっかりとした説明を前提に「業務効率UP」及び「医療安全・質の維持」を目指したDX化が必要です。それこそが、医療情報・医療安全の分野での、アナログからデジタルへの革新的(確信的)な転換、医療DXの大きな一歩となると考えております。


しかしながら、コロナ禍を経て、医療材料費、IT系専門職の人件費は日々高騰しており、ヒト・モノにかけるリソースが不足しているのが現状です。そのため、今回クラウドファンディングへの挑戦を決意いたしました。医療従事者の業務負担削減とともに、患者様への安心・安全への配慮を兼ね備えた、同意・説明文書の動画コンテンツ化に向け、皆様からの温かいご寄附をお待ちしております。

 

 

札幌医科大学 循環器・腎臓・代謝内分泌内科学講座

小山 雅之

 

 

 

プロジェクト実施の背景

 

わたしたち「札幌医大循環器・腎臓・代謝内分泌内科学講座」は北海道の皆さんに安心・安全な医療を提供しています

 

ページをご覧いただきありがとうございます。札幌医科大学 循環器・腎臓・代謝内分泌内科学講座の小山です。札幌医科大学 循環器・腎臓・代謝内分泌内科学講座は、昭和38年(1963年)に内科学第二講座として産声をあげて以来、患者さん中心の診療、教育、研究を三本柱として、たゆみない歩みを続けてまいりました。

 

 

平成25年4月からは、名称を「循環器・腎臓・代謝内分泌内科学講座」にあらためましたが、この名前が示すとおり、心血管疾患をはじめ、高血圧・腎臓・透析領域、糖尿病や甲状腺といった代謝内分泌領域にも広く貢献する医師を北海道内・外に多数輩出している講座です。

 

 

現在、私たちの同門会員は 340 名を超えます。各学会認定の教育関連施設も充実しており、教室出身の指導医が全道各地の基幹病院で患者さんの診療、そして医療スタッフや研修医の教育にあたっています。

 

そんな私たちですが、「働き方改革」の適用でとっても困ったことに・・・

 

2024年4月から「医師の働き方改革」が開始となりました(厚労省ホームページへのリンク)。

 

私たちの住む北海道は、とくに医療資源の偏在(例:医師が札幌などの都市部にかたよってしまうこと)が問題となっている地域であり、広域な医療圏をカバーするために日夜、現場の医療従事者は励んできました。私も月1回、札幌から片道 4時間半(!!)の長距離・バス移動で、オホーツク紋別への診療支援に向かっています。

 

 

ここにメスが入りました・・・(わたし、内科ですが w)。

 

私たちの肉体的・精神的な疲労を配慮していただくといった意味では、大変ありがたいことではありますが、一方で、これまで医療従事者の昼夜問わずの頑張りで成り立っていた「医療にかかる(かける)時間」の効率化が求められていることは言うまでもありません。

 

「効率化=粗雑になってしまう」これでは患者さんの医療に対する信頼が揺らぎます。

「業務効率 up」×「医療安全・質の維持」これが目指す姿、To Be です。

 

医療分野は患者さんへの最先端医療の提供、先進的な研究など、皆さんがイメージされる技術や器具はハイテクなものを扱うのですが(当院外科:DaVince へのリンク)、なぜか、情報分野では、いわゆるIT化が遅れています。いまだにFAXを使っている病院も少なくありません。

 

 

病院に受診したことのある方は経験があると思いますが、ものすごい量の「紙」、つまりアナログな「説明・同意文書」にあふれているのです。近年の SDGs・脱炭素化の流れ、さらにはコロナ禍を経て医療 DXの機運が高まり、医療情報・医療安全の分野も、アナログからデジタルへの革新的(確信的)な転換への、「ニーズ(Needs)・ウォンツ(Wants)・デマンド(Demands)」が熟した時期が到来したと言えます。

 

 

 

プロジェクトの内容

 

患者さんへの同意・説明文書の動画コンテンツ化を目指します。

 

私の専門とする肺高血圧症という病気は国が指定する難病であり、まれな病気ではありますが診断や治療が難しく、また世間一般の皆さんには馴染みの薄い病気です。初見の患者さん、ご家族に説明する (インフォームド・コンセント:IC) 際には1時間以上、お時間をいただくことはザラで、移植のお話までするのであれば2時間コースとなることもございます。

 

でも、これはとても重要なプロセスだと考えていて、こちらからの情報提供だけではなく、説明を受けられる側の「思い」だったり「理解」を得ながら、ICを進めていくように心がけています。この部分に関しては省力化は難しいと考えていますし「働き方改革」と言えども、個人的に大事にしていきたい時間と考えています。

 

 

問題なのは、この後に定型的な検査の説明を行わなければならないことです。概ね、病気の説明(病態生理といいます)、患者さんの現在地(重症度など)を確認したあと、次の日や週末に行う予定検査の同意取得に向かいますが、1時間以上お話しして、さらに紙による同意書が続くとすれば、説明をする側も、おそらくは受ける側もウンザリしてしまいますね。

 

 

当直明けですと、やっぱり私たちも人間ですので、雑な説明になってしまうこともありますし、時間がない時には巻き気味でお話ししてしまうこともあります。意外と一生懸命にお話ししていても、ご高齢の方で耳が遠くて実は聞こえていなかったり・・・なんてことも「IC あるある」ですので、そういったところも補完するような同意・説明文書の動画コンテンツ化がわれわれが目指すところです。

 

さらには、前半の病態生理の説明部分も、先にイラストや動画で心臓や血管病変の形態などでイメージができていれば、理解も深まりやすいですし、相互にメリットが享受できそうです。

 

 

つまり、このプロジェクトが達成したあかつきには、医療従事者(医師、看護師、理学・作業療法士、医療事務、その他スタッフ)の業務負担削減とともに、患者さんへの安心・安全への配慮を兼ね備えた、同意・説明文書の動画コンテンツ化が達成されることになります。

 

 

 

皆様からいただいご寄附の使い道

 

同意・説明文書の動画コンテンツ化は当院の負担にて制作・クラウド上などにアップし、広めていくことは可能といえば可能です。しかしながら、コロナ禍を経て、医療材料費、IT 系専門職の人件費は日々高騰しており、ヒト・モノにかけるリソースが不足しているのが現状です。また、上記 2nd STEP あるいは Final STEP のところから、ある程度の内製化(自主制作)を目指していますが、そのノウハウも現在はぼんやりとしたものです。

 

動画制作のノウハウのある業者さんと提携し、開発過程を共有することで、オリジナリティがあり、北海道内の医療従事者・患者さん向けに最適化されたコンテンツをお届けするために資金調達を行います。

 

また、クラウドファンディングは単なる資金調達だけではなく、クラファン自体が潜在的にもつ宣伝効果にも期待しております。この「医師の働き方改革」という大きなトレンドを、医療者だけではなく、患者さんとも考えるきっかけになるような「旗印」を掲げたいと思い、READYFORさんのバックアップの元、クラファンへの挑戦を決意いたしました。医療従事者、患者さん、関係者のみなさまからのあたたかいご寄附をお待ちしております。

 

 

「医師の働き方改革」は政策決定されてしまっているので、覆すことのできないメガ・トレンドということになります。開始前からネガティブなイメージもあり、おそらくそういった報道もこれからなされていくのだと思いますが、本来的には社会にとって、つまりみなさんにとってポジティブな変革であるべきです。わたしたち医療者自身の環境も変革の時期にあると言えます。

 

ご寄附を検討されているみなさんへの直接的・間接的なメリットの享受も大いにある取り組みとなりますので、ご協力、ご寄附のほど、よろしくお願いいたします。

 

 

 

応援メッセージのご紹介

 

古橋 眞人 先生
札幌医科大学 循環器・腎臓・代謝内分泌内科学講座 教授

「増え続ける循環器疾患と医師の働き方改革の両立」
2024年度に循環器領域で早急に取り組まなければならない課題のひとつです。世界では心不全患者は3000万人に達していると言われております。2030年の日本では、心不全患者は130万人とピークに至り、その約3割は65歳以上の高齢者です。当科は大学病院ということで紹介入院が非常に多いのが以前からの特徴ですが、若かりし頃、私が病棟で経験した患者さんたちと比べて、入院期間は短くなり、年間の入退院患者数は増え、相当に年齢が上がってきております。


さて、このような中、「働き方改革」が断行されます。医療従事者の労働環境に配慮いただけるという意味では大変ありがたいと思う反面、危惧していることが、「説明に要する時間を取れるのか」ということです。これまで夜間遅くまで行なっていた多岐にわたる業務や研究に従事する時間をギュッと平日の日中に圧縮する必要があり、あるものはバッサリとカットしなくてはなりません。


そこで、「質を落とさずに量を減らすことができる」ような事項を科内で検討してきました。今回、小山先生を中心に練られた「患者説明用動画」の作成プロジェクトは、即効性・実現可能性、さらには他の診療科や北海道内の関連病院やクリニックへの水平展開といった発展性の観点からも非常に優れていると思われました。医療従事者の時短のみならず、年齢の高い患者さんにも、ビジュアル的にわかりやすく、聞き取りやすい音量・声音・滑舌で展開される「患者説明用動画」は、私たちのみならず、患者さんやご家族にとっても大きなメリットを得ることができるでしょう。説明動画が標準化されることは医療安全上も大切なこととも言えます。

 

以下、私たち循環器・腎臓・代謝内分泌内科学講座のスタッフ・メンバーからのメッセージもお読みください。それぞれの立場からの切実な思いが語られております。本プロジェクトへの皆さんのご寄附が、北海道という広大な医療圏を守る私たちの励みになります。何卒ご協力のほどをよろしくお願い申し上げます。

 

矢野 俊之 先生
札幌医科大学 循環器・腎臓・代謝内分泌内科学講座 准教授

札幌医科大学循環器・腎臓・代謝内分泌内科学講座の矢野俊之です。心不全、特に心筋症を専門にしております。特にアミロイドーシス、サルコイドーシス、そしてファブリー病などの指定難病の患者様をサポートしていくことをライフワークの一つにしています。

 

近年、高齢化とともに、患者さん個人が持つ性質(特性と言います)や病気の状態に合わせたオーダーメイド医療の重要性が叫ばれて久しいと思いますが、広域な北海道のすべての医療機関で実践することは容易ではありません。

 

小山先生がメインで始められた本プロジェクトは、「働き方改革」による時勢も相まって、循環器内科のカテーテル治療などわかりやすい治療の説明用動画から作成を開始し、効果の大きなところから業務効率化の取り組みを開始していくイメージですが、その次の段階では私の専門とする心筋症・心不全への応用も可能と考えております。

 

つまり、老若男女、みなさんにわかりやすい説明用動画を多数作成して、どの医療機関でも標準的な説明を受けられることができれば、患者さんやご家族のみならず、非専門の先生たちの理解も深まり、疾患啓発につながると確信しています。入り口は「働き方改革」ですが、「地域医療」「病病・病診連携」「オーダーメード医療」を見据えた応用可能な取り組みになっておりますので、皆様の温かいご寄附をよろしくお願いします。

 

國分 宣明 先生
札幌医科大学 循環器・腎臓・代謝内分泌内科学講座 講師

皆さま、こんにちは。札幌医科大学循環器・腎臓・代謝内分泌内科学講座の國分宣明です。心臓血管領域のカテーテルインターベンションを専門としています。

 

近年の心臓血管領域のカテーテルインターベンションの進歩は目覚ましく、以前は心臓血管外科による手術が唯一の治療法であった疾患もカテーテルインターベンションにより治療できるようになりました。また、体に負担の少ないカテーテルインターベンションは、高齢な患者さんでも治療対象となります。

 

一方で疾患や治療法については選択肢の幅は広がり、患者さんと御家族の十分な理解が必要となります。治療説明用動画は、患者さん・御家族への理解を深め、医療者とのコミュニケーションを促進することが期待されます。この動画プロジェクトに対する皆様の温かいご寄附を、どうぞよろしくお願いいたします。

 

神津 英至 先生
札幌医科大学 循環器・腎臓・代謝内分泌内科学講座 講師

私は札幌医科大学附属病院で心不全や糖尿病の患者さんの診療に携わっています。慢性心不全や糖尿病といった長期にわたる病気と向き合うためには、患者さんやそのご家族、医療従事者がチームとして協力し、病気や治療について十分な理解を共有することが大切です。

 

しかし、言葉と文章による説明だけではそれが難しいこともあります。そこで、私たちはより質の高い医療を目指して、動画を通じて患者さんやご家族が理解しやすい形で情報を提供するプロジェクトを始めました。皆様の温かいご寄附を、どうぞよろしくお願いいたします。

 

望月 敦史 先生
札幌医科大学 循環器・腎臓・代謝内分泌内科学講座 助教

私はカテーテルアブレーション、心臓デバイス植込みなどの不整脈治療を専門としています。不整脈疾患の病態や治療について、限られた時間で言葉や書面だけで患者さんに十分理解して頂くことは容易ではありません。動画を活用することで患者さんの理解がより深まり、安心して治療を受けられる強力なサポートになると信じています。

 

患者さんと医療従事者との情報共有は円滑なコミュニケーションにつながるため、信頼関係を築くツールとしても本プロジェクトに大いに期待しています。また、働き方改革と両立する取り組みでもあるため、ぜひ皆様の温かいご寄附をお願い致します。

 

永野 伸卓 先生
札幌医科大学循環器・腎臓・代謝内分泌内科学講座 助教

皆さま、こんにちは。本年4月から札幌医科大学循環器・腎臓・代謝内分泌内科学講座の教室長に就任しました永野です。

 

今年度からは働き方改革が本格化し、労働時間の短縮・効率化が求められていますが、患者さんへの十分な情報提供は絶対に担保すべきだと考えています。今回のプロジェクトで動画による説明が可能となれば、患者さんが治療に対するイメージを掴みやすくなり、繰り返し見ることもできるため、治療法への理解を高めることができると考えています。

 

また最終的には医師からの説明も行いますが、治療法自体の説明の時間を短縮できる分、疑問点への対応に時間をかけることができ、患者さんが望んだ治療を受けられると考えています。皆様のご協力をお願い申し上げます。

 

西沢 慶太郎 先生
札幌医科大学 循環器・腎臓・代謝内分泌内科学講座 助教

札幌医科大学循環器・腎臓・代謝内分泌内科学講座の西沢慶太郎です。私は腎臓病の診療を主に担当しております。

 

腎臓領域では、複数の治療法の中から一つを選んでいただく機会がよくあります(移植にするか透析にするか、など)。どんな治療法でも利点・欠点があり、患者さんにはこれらを十分ご理解いただいた上で自分に最も合った(医学的条件だけでなく、ライフスタイルや年齢、性格なども考慮して)治療法を選んでいただく必要があります。そのためには、私たちから時間をじっくりかけて、これらの情報をわかりやすくお伝えすることが大切だと考えています。

 

一方で、現場の医師やスタッフの時間は限られており、医師の働き方改革にも取り組んでいく必要があります。本プロジェクトでは、「じっくりわかりやすく情報をお伝えすること」と「業務効率化」を同時に達成することができると思います。本プロジェクトをきっかけとして、ゆくゆくは全ての分野で説明用動画が一般化することを期待しております。皆様の温かいご寄附をどうぞよろしくお願いいたします。
 

 

西川 諒 先生
札幌医科大学 公衆衛生学講座 助教

皆さま、こんにちは。札幌医科大学 循環器・腎臓・代謝内分泌内科の西川と申します。弁膜症に対するカテーテル治療、心エコーなどに携わっています。


働き方改革は、我々自身のこれまでを見直す大きなチャンスだと捉えています。ただし、時間の限られた中で、従来通りの質の高い医療を提供するためには、効率を上げるための工夫が不可欠です。

 

本プロジェクトは、何かを切り捨てるような効率化ではなく、付加的な価値を創出しながら効率化を達成できるという、まさに「一石二鳥」なプロジェクトだと確信しています。皆さまの温かいご寄付をお願い致します

 

丹野 雅也 先生
札幌医科大学 保健医療学部看護学科看護学第三講座 教授

皆さまこんにちは。札幌医科大学保健医療学部看護学第三講座・内科学担当の丹野雅也と申します(医学部循環器・腎臓・代謝内分泌内科兼務)。今回は、私共の施設が挑戦するクラウドファンディングのお知らせとお願いを申し上げます。私共の施設では従来から行われていたPCI(経皮的冠動脈形成術)、植え込み方除細動装置(ICD)/両心室ペーシング機能付き植え込み方除細動装置(CRT-D)留置に加えて、比較的新しい治療手技であるTAVI(経カテーテル的大動脈弁置換術)、左心耳閉鎖デバイス(Watchman)、経皮的僧帽弁クリップ術(MitraClip)などによる治療のために地域基幹病院、関連病院から紹介される多くの患者さんの治療を担当しております。
 
治療にあたり患者さんひとりひとりに対して可能な限り丁寧な説明を、時間をかけて行い十分な理解をいただくことを心がけております。しかし、これらの治療件数が年々増加するとともに、一人一人の患者さんに実際の治療手技、他の治療手段と比較してのメリット・デメリット、起こり得る合併症などについての十分な説明をするために要する時間が確実に長くなっています。そして、この時間を確保することが他の日常業務を圧迫し、時間外労働の長時間化の一因となっています。
 
そこで、医師の働き方改革への取り組みの一環として、インフォームドコンセント取得のための患者さんへの治療・検査手技説明動画作成により業務効率化と説明の平易化・患者さんの理解力向上を目指すプロジェクトを考案し、クラウドファンディングに挑戦することといたしました。スタッフ一同、これからも最先端の循環器診療を通して地域医療に貢献していきたいと考えております。何卒趣旨をご理解賜り、ご寄付・ご協力をよろしくお願い申し上げます。

 

大西 浩文 先生
札幌医科大学 公衆衛生学講座 教

札幌医科大学公衆衛生学講座の大西です。元々は循環器・腎臓・代謝内分泌内科学講座(旧・第二内科)に所属しており、2006年より公衆衛生学講座と兼務となり2017年から公衆衛生学講座を主宰しております。循環器疾患の予防に向けた疫学研究や行政との協働によりICTを活用した健康増進戦略の実装などに取り組んでおります。 


2024年4月から医師の働き方改革が実施され、それまではあまり注目されていなかった医療従事者の労働にスポットライトが当てられることとなりました。労働の定義は難しいのですが、皆さんご承知の通り、医師を含む医療従事者にはたくさんの業務があり、そのうちの一つでも効率化が図られると、積み重なって周りへの波及効果は大きくなります。

 

ひいては患者さんやご家族へのメリットにもつながることが期待されますので、本プロジェクトに対して皆さまの温かいご寄附をどうぞよろしくお願いします。

 

久野 篤史 先生
幌医科大学 薬理学講座 教授

札幌医科大学 医学部 薬理学講座 教授 久野篤史です。日頃は、診療および医学部学生の教育に携わっています。本年4月より「医師の働き方改革」が始まりました。医師を始めとした医療従事者のこれまで以上の負担軽減と、患者様への高度な医療の提供を「両立」させる必要があります。しかしこれは簡単なものではありません。

このプロジェクトはその「両立」を実現するべく企画されたものです。動画を用いることは、患者様へ漏れや偏りのない説明を可能にするといった、医療の質の向上にもつながります。何卒趣旨をご理解いただき、皆様のご寄附を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 

橋本 暁佳 先生
札幌医科大学 病院管理学 教授

札幌医科大学病院管理学教授、橋本暁佳です。札幌医科大学附属病院医療安全部部長を拝命しております。「患者さんへの治療説明用動画を作成し、安心・安全な働き方改革の実現へ」を目指したクラウドファンディングの試みに、心の底から賛同いたします。

 

インフォームド・コンセントという言葉があります。一般には「十分な説明に対して与えられる患者さんの同意」の意味で用いられますが、最近は「情報共有と合意」、すなわち診療チームと患者さん・御家族が皆で話し合って方針を決めていく、と解釈されるようになっています。丁寧な説明による深い理解に加えて、自分の人生観や生き方に最も適した方針を選べるように話し合いを重ねる、ことを目指します。

 

治療説明用動画は伝えるべき情報を漏れなくお示しできるだけでなく、患者さん・御家族と医療者との優れたコミュニケーションツールとなり得ることに、大変期待しております。このクラウドファンディングによって出来上がった動画を見て、患者さんや御家族は沢山質問して、担当医や担当看護師を大いに「困らせて」欲しいと願っています。何でも話し合える関係性の先に、患者さんが真に望む、安心・安全な医療があると信じています。このクラウドファンディングに是非ともご賛同いただき、ご協力くださいますよう、伏してお願い申し上げます。

 

佐藤 達也 先生
札幌医科大学 細胞生理学講座 兼 循環器・腎臓・代謝内分泌内科学講座 准教授

主に糖尿病とその合併症の診療を行っています。また、日々の診療の中から課題を見つけ、将来の医療・医学の発展に貢献できるような臨床研究・基礎研究を展開しています。

 

最近の糖尿病診療の進歩は目覚ましいものがあり、適切な治療が受けられれば、糖尿病を有する方の人生をも豊かにすることができるようになりました。一方、糖尿病は「生活習慣」が関わるため、患者さん自身の糖尿病に対する「正しい理解」も重要です。実は、糖尿病の病態は複雑で個人差も大きく、この「正しい理解」には患者さんだけでなく医療従事者にとっても時間と労力を要します。


本プロジェクトは、動画を用いて患者さんと情報を共有することにより、患者さんの糖尿病に対する「正しい理解」を助けるのみならず、医療従事者の「労力軽減」にもつながります。本邦の現在の医療の問題を解決しうる魅力的なプロジェクトと考えます。何卒ご寄附をいただければ幸いです。

 

 

税制優遇についてのご案内

 

ご寄附に際しての留意事項・税制上の優遇措置について
札幌医科大学へのご寄附については、税制上の優遇措置が受けられます。
寄附金受領証明書はREADYFOR株式会社を通じて寄附金が札幌医科大学に入金された日付で発行いたします。
札幌医科大学への入金は募集終了の翌々月になりますので、税制上の優遇措置の対象となる年にご注意ください。
※日本の納税者のみ対象となり、海外の方は優遇を受けることはできません。
※寄附金受領証明書のお名前は、ギフト送付先にご登録いただいたお名前となります。

■個人の場合
○所得税の優遇措置(所得税法第78条第2項第2号)
 寄附金額が年間2,000円を超える分について、所得控除を受けることができます。
 寄附金額 - 2,000円 = 所得控除額
(控除対象となる寄附金の上限額は、当該年分の総所得金額の40%を限度とします。)
○個人住民税(県民税・市町村税)の優遇措置
札幌医科大学を寄附金控除の対象法人として条例で指定している都道府県・市区町村にお住いの方は、翌年の個人住民税が軽減されます。都道府県・市町村により取扱いが異なりますので、お住まいの都道府県・市町村にお問合せください。


■法人の場合(法人税法第37条第3項第2号)
寄附金の全額を損金算入することができます。
詳細については、国税庁ホームページ等でご確認ください。


●寄附金受領証明書の発行について
ご寄附いただいた方には、後日「寄附金受領証明書」を送付します。
※寄附金受領証明書の宛先は、ギフト送付先に登録いただいたご住所・お名前となります。
確定申告の際は、氏名と現住所(住民票に記載のご住所)、法人様の場合は登記簿上の名称とご住所での領収証明書が必要となりますので、ご注意ください。


税制上の優遇措置についてのご質問、寄附をご希望される方で当サイトによる操作が困難な場合は、下記のお問い合わせ先までご連絡ください。

札幌医科大学事務局研究支援課(寄附金)
Email:kihukin[アットマーク]sapmed.ac.jp
*[アットマーク]を@に変えてご連絡ください。
TEL:011-611-2111(内線22280)

 

 

ご留意事項

 

・ご寄附の前に、利用規約(https://legal.readyfor.jp/guidelines/others/terms_of_service/)を必ずご一読ください。


・ご寄附確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
・ご寄附完了後のお届け先の変更はできません。お間違いのないようご注意ください。
・ご寄附完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。
・本プロジェクトのギフトのうち、【お名前掲載】に関するギフトの条件詳細については、READYFOR利用規約の「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」の項目をご確認ください。
・ご寄附の累計金額に応じて、大学の取扱に則り、同年度内に10万円以上ご寄附をいただいたご希望者には感謝状の贈呈、同年度内に個人で30万円、法人で100万円をご寄附いただいた希望者には寄附者銘板へお名前を掲載させていただきます。
詳しくはこちら(https://web.sapmed.ac.jp/jp/section/contribution/honoring/index.html)をご覧ください。
・プロジェクトにおいて、想定したとおりの結果が得られない場合があります。
・プロジェクトがスケジュールどおりに進行できない場合があります。
・やむを得ない事情により、プロジェクト内容を途中で変更する、もしくはプロジェクトを開始せず中止又は途中で中止する場合があります。
・プロジェクトが完了してもなお余剰金が発生した場合、プロジェクトに関連する活動、事業に使用させていただきます。

 

プロジェクト実行責任者:
理事長 山下 敏彦(北海道公立大学法人 札幌医科大学)
プロジェクト実施完了日:
2025年3月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

集まった資金を用いて、札幌医科大学循環器・腎臓・代謝内分泌内科学講座が監修し、動画制作会社と共に、患者用説明動画を作成します。

リスク&チャレンジ

リターンを実施する上で必要になる資格や許認可について
リターンとして、御礼メッセージの作成(2024年10月)、動画作成後にその視聴権(2025年3月)、オンラインの講演会(2025年3月・タイトル未定、2024年12月におおよその日程をお伝えします)

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プロフィール

札幌医科大学の小山です。循環器領域では指定難病の肺高血圧症や妊娠高血圧症に引き続く周産期心筋症を専門とし、難病の疫学研究班にも属しております。腎臓領域では透析関連の臨床研究に従事しておりました。2018年に公衆衛生学講座に籍を移してからは、ICTを利活用した循環器疫学と災害レジリエンスを研究テーマにしております。所属するNPO北海道医療連携NW協議会では、脳卒中・循環器病対策基本法に基づき、北海道内の遠隔医療やPHR (Personal Health Record) の普及・啓発に尽力しております。医療情報ではPHRとEHR (Electoronic Health Record) の FHIR 連携に取り組み附属病院にて日本初の実装事業を展開しております。COVID-19では札幌市を中心に利用された健康観察アプリ「こびまる」を開発し、令和5年度 北海道科学技術奨励賞を受賞しました。

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ギフト

3,000+システム利用料


alt

【個人向け】3,000 円

・寄附金受領証明書
・お礼のメール

上記に加え、札幌医科大学の顕彰制度
・芳名録(札幌医科大学HP)への氏名掲出(希望者のみ)
・感謝状(同年度内に支援額10万円以上・希望者のみ)
・寄附者銘板(累計支援額30万円以上・希望者のみ)

※寄附金受領証明書はREADYFOR株式会社を通じて寄附金が札幌医科大学に入金された日付で発行いたします。札幌医科大学への入金は募集終了の翌々月になりますので、税制上の優遇措置の対象となる年にご注意ください。
※寄附金受領証明書のお名前は、ギフトお届け先にご登録いただいたお名前となります。
※日本の納税者のみ対象となり、海外の方は優遇を受けることはできません。

寄付者
17人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年3月

10,000+システム利用料


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【個人向け】10,000 円

・寄附金受領証明書
・お礼のメール

上記に加え、札幌医科大学の顕彰制度
・芳名録(札幌医科大学HP)への氏名掲出(希望者のみ)
・感謝状(同年度内に支援額10万円以上・希望者のみ)
・寄附者銘板(累計支援額30万円以上・希望者のみ)

※寄附金受領証明書はREADYFOR株式会社を通じて寄附金が札幌医科大学に入金された日付で発行いたします。札幌医科大学への入金は募集終了の翌々月になりますので、税制上の優遇措置の対象となる年にご注意ください。
※寄附金受領証明書のお名前は、ギフトお届け先にご登録いただいたお名前となります。
※日本の納税者のみ対象となり、海外の方は優遇を受けることはできません。

寄付者
43人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年3月

30,000+システム利用料


alt

【個人向け】30,000 円

・寄附金受領証明書
・お礼のメール
・完成した動画の視聴権

上記に加え、札幌医科大学の顕彰制度
・芳名録(札幌医科大学HP)への氏名掲出(希望者のみ)
・感謝状(同年度内に支援額10万円以上・希望者のみ)
・寄附者銘板(累計支援額30万円以上・希望者のみ)

※寄附金受領証明書はREADYFOR株式会社を通じて寄附金が札幌医科大学に入金された日付で発行いたします。札幌医科大学への入金は募集終了の翌々月になりますので、税制上の優遇措置の対象となる年にご注意ください。
※寄附金受領証明書のお名前は、ギフトお届け先にご登録いただいたお名前となります。
※日本の納税者のみ対象となり、海外の方は優遇を受けることはできません。

寄付者
17人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年3月

30,000+システム利用料


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【法人向け】30,000 円

・寄附金受領証明書
・お礼のメール
・完成した動画の視聴権

上記に加え、札幌医科大学の顕彰制度
・芳名録(札幌医科大学HP)への氏名掲出(希望者のみ)
・感謝状(同年度内に支援額10万円以上・希望者のみ)
・寄附者銘板(累計支援額30万円以上・希望者のみ)

※寄附金受領証明書はREADYFOR株式会社を通じて寄附金が札幌医科大学に入金された日付で発行いたします。札幌医科大学への入金は募集終了の翌々月になりますので、税制上の優遇措置の対象となる年にご注意ください。
※寄附金受領証明書のお名前は、ギフトお届け先にご登録いただいたお名前となります。
※日本の納税者のみ対象となり、海外の方は優遇を受けることはできません。

寄付者
3人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年3月

50,000+システム利用料


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【個人向け】50,000 円

・寄附金受領証明書
・お礼のメール
・完成した動画の視聴権

上記に加え、札幌医科大学の顕彰制度
・芳名録(札幌医科大学HP)への氏名掲出(希望者のみ)
・感謝状(同年度内に支援額10万円以上・希望者のみ)
・寄附者銘板(累計支援額30万円以上・希望者のみ)

※寄附金受領証明書はREADYFOR株式会社を通じて寄附金が札幌医科大学に入金された日付で発行いたします。札幌医科大学への入金は募集終了の翌々月になりますので、税制上の優遇措置の対象となる年にご注意ください。
※寄附金受領証明書のお名前は、ギフトお届け先にご登録いただいたお名前となります。
※日本の納税者のみ対象となり、海外の方は優遇を受けることはできません。

寄付者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年3月

50,000+システム利用料


alt

【法人向け】50,000 円

・寄附金受領証明書
・お礼のメール
・完成した動画の視聴権

上記に加え、札幌医科大学の顕彰制度
・芳名録(札幌医科大学HP)への氏名掲出(希望者のみ)
・感謝状(同年度内に支援額10万円以上・希望者のみ)
・寄附者銘板(累計支援額30万円以上・希望者のみ)

※寄附金受領証明書はREADYFOR株式会社を通じて寄附金が札幌医科大学に入金された日付で発行いたします。札幌医科大学への入金は募集終了の翌々月になりますので、税制上の優遇措置の対象となる年にご注意ください。
※寄附金受領証明書のお名前は、ギフトお届け先にご登録いただいたお名前となります。
※日本の納税者のみ対象となり、海外の方は優遇を受けることはできません。

寄付者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年3月

100,000+システム利用料


alt

【個人向け】100,000 円

・寄附金受領証明書
・お礼のメール
・完成した動画の視聴権

上記に加え、札幌医科大学の顕彰制度
・芳名録(札幌医科大学HP)への氏名掲出(希望者のみ)
・感謝状(同年度内に支援額10万円以上・希望者のみ)
・寄附者銘板(累計支援額30万円以上・希望者のみ)

※寄附金受領証明書はREADYFOR株式会社を通じて寄附金が札幌医科大学に入金された日付で発行いたします。札幌医科大学への入金は募集終了の翌々月になりますので、税制上の優遇措置の対象となる年にご注意ください。
※寄附金受領証明書のお名前は、ギフトお届け先にご登録いただいたお名前となります。
※日本の納税者のみ対象となり、海外の方は優遇を受けることはできません。

寄付者
7人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年3月

100,000+システム利用料


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【法人向け】100,000 円

・寄附金受領証明書
・お礼のメール
・完成した動画の視聴権

上記に加え、札幌医科大学の顕彰制度
・芳名録(札幌医科大学HP)への氏名掲出(希望者のみ)
・感謝状(同年度内に支援額10万円以上・希望者のみ)
・寄附者銘板(累計支援額30万円以上・希望者のみ)

※寄附金受領証明書はREADYFOR株式会社を通じて寄附金が札幌医科大学に入金された日付で発行いたします。札幌医科大学への入金は募集終了の翌々月になりますので、税制上の優遇措置の対象となる年にご注意ください。
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※日本の納税者のみ対象となり、海外の方は優遇を受けることはできません。

寄付者
5人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年3月

300,000+システム利用料


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【個人向け】300,000 円

・寄附金受領証明書
・お礼のメール
・完成した動画の視聴権

上記に加え、札幌医科大学の顕彰制度
・芳名録(札幌医科大学HP)への氏名掲出(希望者のみ)
・感謝状(同年度内に支援額10万円以上・希望者のみ)
・寄附者銘板(累計支援額30万円以上・希望者のみ)

※寄附金受領証明書はREADYFOR株式会社を通じて寄附金が札幌医科大学に入金された日付で発行いたします。札幌医科大学への入金は募集終了の翌々月になりますので、税制上の優遇措置の対象となる年にご注意ください。
※寄附金受領証明書のお名前は、ギフトお届け先にご登録いただいたお名前となります。
※日本の納税者のみ対象となり、海外の方は優遇を受けることはできません。

寄付者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年3月

300,000+システム利用料


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【法人向け】300,000 円

・寄附金受領証明書
・お礼のメール
・完成した動画の視聴権

上記に加え、札幌医科大学の顕彰制度
・芳名録(札幌医科大学HP)への氏名掲出(希望者のみ)
・感謝状(同年度内に支援額10万円以上・希望者のみ)
・寄附者銘板(累計支援額30万円以上・希望者のみ)

※寄附金受領証明書はREADYFOR株式会社を通じて寄附金が札幌医科大学に入金された日付で発行いたします。札幌医科大学への入金は募集終了の翌々月になりますので、税制上の優遇措置の対象となる年にご注意ください。
※寄附金受領証明書のお名前は、ギフトお届け先にご登録いただいたお名前となります。
※日本の納税者のみ対象となり、海外の方は優遇を受けることはできません。

寄付者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年3月

500,000+システム利用料


alt

【個人向け】500,000 円

・寄附金受領証明書
・お礼のメール
・完成した動画の視聴権

上記に加え、札幌医科大学の顕彰制度
・芳名録(札幌医科大学HP)への氏名掲出(希望者のみ)
・感謝状(同年度内に支援額10万円以上・希望者のみ)
・寄附者銘板(累計支援額30万円以上・希望者のみ)

※寄附金受領証明書はREADYFOR株式会社を通じて寄附金が札幌医科大学に入金された日付で発行いたします。札幌医科大学への入金は募集終了の翌々月になりますので、税制上の優遇措置の対象となる年にご注意ください。
※寄附金受領証明書のお名前は、ギフトお届け先にご登録いただいたお名前となります。
※日本の納税者のみ対象となり、海外の方は優遇を受けることはできません。

寄付者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年3月

500,000+システム利用料


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【法人向け】500,000 円

・寄附金受領証明書
・お礼のメール
・完成した動画の視聴権

上記に加え、札幌医科大学の顕彰制度
・芳名録(札幌医科大学HP)への氏名掲出(希望者のみ)
・感謝状(同年度内に支援額10万円以上・希望者のみ)
・寄附者銘板(累計支援額30万円以上・希望者のみ)

※寄附金受領証明書はREADYFOR株式会社を通じて寄附金が札幌医科大学に入金された日付で発行いたします。札幌医科大学への入金は募集終了の翌々月になりますので、税制上の優遇措置の対象となる年にご注意ください。
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※日本の納税者のみ対象となり、海外の方は優遇を受けることはできません。

寄付者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年3月

1,000,000+システム利用料


alt

【法人向け】1,000,000 円

・寄附金受領証明書
・お礼のメール
・完成した動画の視聴権

上記に加え、札幌医科大学の顕彰制度
・芳名録(札幌医科大学HP)への氏名掲出(希望者のみ)
・感謝状(同年度内に支援額10万円以上・希望者のみ)
・寄附者銘板(累計支援額30万円以上・希望者のみ)

※寄附金受領証明書はREADYFOR株式会社を通じて寄附金が札幌医科大学に入金された日付で発行いたします。札幌医科大学への入金は募集終了の翌々月になりますので、税制上の優遇措置の対象となる年にご注意ください。
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寄付者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年3月

1,000,000+システム利用料


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【個人向け】1,000,000 円

・寄附金受領証明書
・お礼のメール
・完成した動画の視聴権

上記に加え、札幌医科大学の顕彰制度
・芳名録(札幌医科大学HP)への氏名掲出(希望者のみ)
・感謝状(同年度内に支援額10万円以上・希望者のみ)
・寄附者銘板(累計支援額30万円以上・希望者のみ)

※寄附金受領証明書はREADYFOR株式会社を通じて寄附金が札幌医科大学に入金された日付で発行いたします。札幌医科大学への入金は募集終了の翌々月になりますので、税制上の優遇措置の対象となる年にご注意ください。
※寄附金受領証明書のお名前は、ギフトお届け先にご登録いただいたお名前となります。
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寄付者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2026年3月

プロフィール

札幌医科大学の小山です。循環器領域では指定難病の肺高血圧症や妊娠高血圧症に引き続く周産期心筋症を専門とし、難病の疫学研究班にも属しております。腎臓領域では透析関連の臨床研究に従事しておりました。2018年に公衆衛生学講座に籍を移してからは、ICTを利活用した循環器疫学と災害レジリエンスを研究テーマにしております。所属するNPO北海道医療連携NW協議会では、脳卒中・循環器病対策基本法に基づき、北海道内の遠隔医療やPHR (Personal Health Record) の普及・啓発に尽力しております。医療情報ではPHRとEHR (Electoronic Health Record) の FHIR 連携に取り組み附属病院にて日本初の実装事業を展開しております。COVID-19では札幌市を中心に利用された健康観察アプリ「こびまる」を開発し、令和5年度 北海道科学技術奨励賞を受賞しました。

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