
支援総額
目標金額 5,000,000円
- 支援者
- 640人
- 募集終了日
- 2020年5月29日
④project HOMEで取組む2つのチャレンジ(前編) #projectHOME

みなさん、こんばんは!
今回は、project HOME紹介シリーズ第4弾の前編をお届けします!!
前回、project HOMEは「潮溜まり」をつくるプロジェクトだとお伝えしました。
その「潮溜まり」をつくる為には、HOMEが閉ざされた居場所ではなく、地域に開かれ多様な関係者が出入りしている場、すなわち「オープンで、社会と安全につながれる場」である必要があります。
では、具体的にはどのような場であるのか―社会福祉士でPIECES事務局長の斎典道さんが、思いをこめて丁寧に丁寧に綴ってくれました。ぜひご一読ください。
**********
はじめに
今日はproject HOMEの取組みで大切にしていることについて、2つのキーワードを通してお伝えしていきたいと思います。そのキーワードというのは「ともに」、そして「オープンに」。
一見いろんなとこで使われている言葉で新鮮味には欠けるかもしれません。ですが、この2つのシンプルな言葉を通してproject HOMEをお伝えすることで、少しでも手触り感をもっていただけるのではないか。そんな想いが一人でも多くの方に届けばと思っています。
今を安心して生きていくために
プロジェクトの概要ページに、次のような一文があります。
「社会の中で孤立し、居場所を失った若年の妊婦さん、彼女たちにとって今必要な『ホーム』を彼女たちの声を聞きながら、少しずつつくろう。私たちピッコラーレだけでなく、信頼できる仲間、地域の人たちと一緒に、そして応援してくださる人たちと一緒に『ホーム』をつくろう」
今必要な「HOME」。それを本人の声を聞きながら、ともにつくること。
project HOMEで大切にしたいエッセンスが、1つここに詰まっています。
まずはその場所が安心だと思えること。そこに自分がいていいと思えることが何より大切だと考えています。今を安心して過ごすことができなければ、きっとこれからのことを落ち着いて考えることはできません。
ですが、そこに何があれば「安心」を感じられるか、絶対的な正解を私たちは持っていません。食事があること、ゆっくり休めること、おしゃべりできる相手がいること、お金の心配をしなくていいこと・・・。きっとそれぞれに少しずつ違うし、その時々によっても変わってくるんじゃないかと思います。
ではどうすればいいのかを考えたとき、大切なのは、一人ひとりと丁寧に関わることだと考えています。何か特別な専門性を発揮するわけでも、先回りして何かを与えるわけでもありません。与えられた枠内での最適解ではなく、枠組みにとらわれずに、いまそのときに大切だと思ったことを本人と「ともに」カタチにするような、そんな関わり。
また、それを実現するのに資格や経験はさほど重要ではないというふうにも考えています。極端に言えば、なんでもテキパキこなす1人の専門職が「ちょっと待ってね」と声をかけて周るより、一人の人の話をゆっくり最後まで聞ける人が利用者の数だけいるほうがいい。
そのためにはたくさんの人たちの力を借りる必要があります。地域の人や、この取組に関心のある人たちと「ともに」このproject HOMEは活動を進めていきたいと思っています。
(後編につづく)
リターン
10,000円

【おすすめ】イベント交流にご招待
● 感謝をこめてお礼のメールを送ります。
● 領収書をお送りします。
● 活動報告を兼ねた交流イベントにご招待します。
※交流イベントは2020年夏ごろを予定しておりますが、コロナウイルスの状況などをみて支援者様に後日ご連絡致します。
- 申込数
- 221
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年8月
3,000円

お礼のメッセージ
● 感謝をこめてお礼のメールを送ります。
● 領収書をお送りします。
- 申込数
- 380
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年7月
10,000円

【おすすめ】イベント交流にご招待
● 感謝をこめてお礼のメールを送ります。
● 領収書をお送りします。
● 活動報告を兼ねた交流イベントにご招待します。
※交流イベントは2020年夏ごろを予定しておりますが、コロナウイルスの状況などをみて支援者様に後日ご連絡致します。
- 申込数
- 221
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年8月
3,000円

お礼のメッセージ
● 感謝をこめてお礼のメールを送ります。
● 領収書をお送りします。
- 申込数
- 380
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年7月

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