支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 117人
- 募集終了日
- 2015年3月16日
【子ども夢ハウスでおこなっていること】
本日も皆様からのご支援、ご協力賜りまして、心から感謝致します。
少しでも心を寄せて頂き、このページを見て下さった方、ありがとうございます。
3月14日までこのプロジェクトのご支援は継続しております!!
ご協力よろしくお願い致します。
【子ども夢ハウスでおこなっていること】
子ども夢ハウスってどんな場所なの?と
よく聞かれますのでこの場で少し説明をさせて下さい。
夢ハウスには未就学児、小学一年生~六年生、中学生、高校生の子どもたちが、平日は放課後に7~10名、土日は朝から遊びに来ます。
夢ハウスは家が流されてしまった子も、家が残った子も、大切な誰かを亡くしてしまった子もそうでない子も、誰でも、どこからでも、それぞれが来たいときに来て、みんなで遊んだり、話をしたり、自由気ままに過ごしたりする場所です。
(みんなで頑張って作ったカレーを食べているところ)
夢ハウスに遊びにくる子どもたちの大半は未だに仮設住宅に住んでいます。
子ども夢ハウスは民家を借り上げて開放しています。仮設住宅よりも広い、家という空間、雰囲気があるので、子どもたちは自由に伸び伸びと過ごします。
2013年10月には近所に”すりきず公園”という公園ができました。
スタッフは吉山と釜石市から来ている女性スタッフの2人です。
子ども夢ハウスは何か、特別なことをする場所ではありません。
子ども達は公園でサッカーや鬼ごっこをしたり、
家の中でカードゲームしたり、将棋をしたり、おやつや料理を作ったり。
普通に、遊べる場所です。
また、最近は親御さんの仕事の状況に応じて、預かって欲しいというニーズも増えてきて、離れたところからも子どもたちが来るようになりました。
毎日来るようになった男の子A君が言いました。
「俺、夢ハウスに来てなかったら、B君と友達になってなかった。
同じ仮設団地にすんでるのに」
ある日、A君のお母さんが言いました。
「夢ハウスの役割って、あるときはおじいちゃんでもあり、おばあちゃんでもあり、お父さんでもあり、お母さんでもあり、お兄ちゃん、お姉ちゃん、友達でもあるんだねぇ」
“楽しい時間”、“友達との繋がり”、“安心感”を求めて子どもたちは集まってくる。
こういう場が必要だったんだなぁと、強く思いました。
復興が進むにつれて、土盛りしたり、道路が整備されたり、家が新しく建ったり、
親御さんの仕事が始まったり、変わったり、引っ越ししたり、友達が転校したり、子どもたちの生活環境の変化は震災後から本当に目まぐるしい状態です。
余震があるだけでも、心は不安定になりやすい状態なのに、、、です。
未だに限られた場所でしか遊べません。
夢ハウスではお誕生日会、クリスマス会、親子交流会、色々なイベントを行っています。毎日必ず、色んな出来事があって、みんなで笑ったり、喧嘩したり、泣いたり、色んな関わりが豊かになって、成長とともに笑顔が輝いてきています。
皆様のおかげで、子どもたちも3月11日に祈りを込めて風船を飛ばすことが出来ます。
少しでもこの活動が継続できるように、どうか皆様のお力をお貸し下さい!
本日も皆様からの変わらぬご支援、ご協力に深く感謝致します。
ありがとうございます。
吉山周作
(すりきず公園で砂遊びをする子どもたち)
*ありがとうございます*
由布浩二様 ashimo様 ちさ様
*ありがとうございます*
リターン
3,000円
1.感謝状(お礼状)
2.子ども夢ハウス内に記名
- 支援者
- 46人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
1.,2.に加えて、
3.子ども夢ハウス特製缶バッチ
- 支援者
- 57人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
1.~3.に加えて、
4.子ども夢ハウスTシャツ
- 支援者
- 11人
- 在庫数
- 制限なし
100,000円
1.~4.に加えて、
5.風船打ち上げの様子を記録したオリジナルDVD
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし