【下剋上セーラー】名城大学ヨット部 25年ぶり世界選手権出場!!

【下剋上セーラー】名城大学ヨット部 25年ぶり世界選手権出場!!
目標金額の達成の有無にかかわらず実行者は支援金を受け取ります(All in 方式)。原則、支援のキャンセルはできません。支援募集は6月30日(日)午後11:00までです。

支援総額

912,000

目標金額 300,000円

304%
支援者
44人
残り
41日

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田中 正行
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プロジェクト本文

【名城大学体育会ヨット部】

イタリア世界大学セーリング世界選手権出場決定へ

御支援をお願いします!!!

 

 

インターネットでのご支援が難しい方はこちら

 

>> (English version) If you are overseas and want to support them, please click here.

 

 

 

 

 

 

 

1950年名城大学ヨット部創部。

30年ほど前の全盛期には

全日本インカレや国体などで好成績を残し

その名を馳せました。

 

全盛期には毎年2名ほど

高校からのヨット経験者入部で

部活動運営を成り立たせていました。

 

安全面の配慮からも経験者の入部は

心強いものになっていたのですが・・

 

 

 

 

しかし10年前。

部員数は1年~4年生の全学年でたった1人に。

 

 

この時は

2人乗り種目のヨット競技にもかかわらず

出場はできず。

 

1人で参加するレーザークラスのみの参加となり、

誰もが部の存続そのものを危ういと感じていました。

 

 

 

 

創部60年近く経つ歴史あるヨット部を

何としてでも救いたい。

現役が集まらないならば

OBのチカラで何とかするしかない!!!

 

今さら恥ずかしいなど言ってる場合では

ありませんでした。

 

40歳を越えたOBが新歓の先頭に立ち

学校校門で朝一番から夜遅くまで交代でビラ配り。

日中も交代で部室で待ち続け

1人ひとり声を掛けていく・・。

 

とてつもない徒労感の中、OBは必死でした。

嬉しいことにやってもいいという

新1年生がぽつぽつと現れ始め、

首の皮一枚で何とか廃部の危機を免れたのでした。

 

現在はOB会の努力も継続し続け、

現役生(新4年生~2年生)で22名。

 

今年度の新歓では

10名程度の新入部員を勧誘できたことで、

学生ヨット部として

東海地区随一の大所帯クラブになってきました。

 

 

 

 

 

ヨットレースというスポーツは

風の力だけで大海原を走る、

一見陸から見ていると優雅に見えるスポーツと

思われがちです。

 

ところが実際は

エンジンもついていない「ディンギーヨット」

というオリンピック種目にも使われる船。

その船を一から操り、

初心者が大海原に出て行くのです。

 

ハッキリ言って初心者がいきなりやるには

無謀にも程があるというくらい

危険なスポーツだと知って頂きたいのです。

 

 

天候の急変や風の強さは陸上では

感じることのできないくらいタフなスポーツです。

 

ロープを引きセールの角度を調整し、

舵を上手く操って転覆しないように

真っ直ぐ走らせる。

 

これがどれだけ難しいことかは、

少しでもヨットに乗ったことがある方なら

分かっていただけると思います。

 

事実全国的に見れば

毎年1人や2人は海で遭難事故があります。

 

経験者やOBのサポート、

レスキューボートなどの体制を

しっかり整えていないと

 

初心者だけの活動では

命の危険も伴ってしまうような部活動なのです。

ディンギーヨットがひっくり返る「沈」はこういうものです

キールボートJ24級でも超強風で「半沈」してしまった動画はこちらです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ありがたいことに

部員数は10年前の1名から純増を続けております。

 

毎年未経験のフレッシュマンが

多数入部をしてくれている。

本当に一時期から比べると非常に嬉しい限りです。

 

しかし、戦績は振るわず。

最後のインカレ全日本出場が25年前。

 

当時は好成績を残していたこともあり、

中部地区からの全日本出場枠は2校ありました。

 

しかし、現在は1校に減らされてしまい

なかなか中部予選を勝てないことに

苛立ちや諦めを感じる者も出てきていました。

 

過去一生懸命新歓を頑張ってくれたOBからも

「勝てないなら

エンジョイヨットでいいんじゃないか?」

という声も挙がり始めているような状況でした。

 

 

 

そんな混沌としている中、コーチ陣のもとに

ひとつの大会情報が飛び込んできました。

 

今年2024年3月8日~10日

愛知県豊川市・三河みとマリーナで開催された

「セイル・オン

第12回JYMA選抜大学対抗&U25マッチレース」

でした。

 

普段はインカレ出場用に

2人乗りの470級・スナイプ級を

基本的に練習しています。

 

しかし今回の大会は5人乗りのJ24級キールボート。大きさは24フィート(約8m)。

 

普段使っている船とは

大きさが段違いに大きいものです。

 

また今回は

「マッチレース」という1艇vs1艇の戦い方。

 

これも普段行っているフリートレース

(40艇近くが一斉スタート)

とは全く異なるレース形態でした。

 

そこで

【他の大学ヨット部も練習経験が少なく】

【とことん練習すれば

短期間でも勝てるのでは?】

と首脳陣は考えたのです。

 

 

さらに開催場所はホームエリアの三河湾。

3月は特に強風が吹きます。

 

この強風対策と

J24級という船の特性さえ掴んで

練習の数をこなせばいける、とコーチ陣は判断。

 

当初乗り気ではなかった学生たちを説得し続け、

昨年11月から練習を重ねることになりました。

 

 

 

 

三河湾で始まった練習、

幸い船も近隣のオーナーさんが

快く船をお貸しいただけました。

 

本選開催の

三河みとマリーナのチャーター艇を借りるために

部費のやり繰りをしながら毎週末の練習にあてました。

 

学生たちは練習当初は

日頃乗っている船との違いに戸惑いを感じました。

 

しかも11月から吹き始めた強風の影響もあり

失敗の連続。

 

ある日には

強風での操船ミスで船が予想以上に傾いて

危うく怪我をしてしまいかねないような

状況にまでなりました。

 

同乗したコーチも

「本当に俺たちの仮説はあっていたのか?」

と自問自答してしまうような状況。

 

ところが日を追うごとに

乾いたスポンジが水を吸うが如く

着々とセーリングスキルはみるみる上達。

 

この船の特性をしっかり掴んで

走れるようになっていました。

 

 

 

大会で使用したJ24級を使ったマッチレースの練習風景です

 

 

日頃練習していた

ディンギーヨットのレースフォーマットと違い

今回は1対1のマッチレース形式での試合。

 

ヨット経験者はたった1人だけ。

その経験者もマッチレースは一度も試合に出たことが無い状況。

 

そんな頑張ってキールボートに乗る学生を

見つめていた中部水域のOBセーラーから助け船が!

 

なんとその方は

マッチレースに長けたレース経験者。

 

乗り方の基礎基本を

直接指導してくださることになったのです!

 

近くで見ていて

これでは勝てないと思ったのでしょう。

 

手取り足取り1からマッチレースの基礎を

叩き込んでくれることになりました。

 

こんな恵まれた環境、

何としてでもお世話になった方々に恩返しするために今度の大会ではいい成績を残したい!!

 

学生達の意識も

コーチ陣に引っ張られるかのごとく

徐々に上向いていきました。

 

 

 

 

 

 

名城大学の思惑どおり、

3月の本大会三河湾は

台風並みの超強風になりました。

 

そのため本来の日程とは

異なるタイムスケジュールになり、

名城大学にとっては追い風となりました。

 

 

とはいえ開会式からの下馬評では全くの無名軍団。

 

誰も彼らが活躍するなど予想にもしておらず

ほぼ他大学には相手にされない、

まさに

雑草初心者軍団

の様相でした。

 

参加チームは

オリンピック代表セーラーを中心に

ディンギー経験者を揃えた

全国の強豪校12大学が集合。

 

 

強風の三河湾で幕を切りました。

 

 

大会初日:3月8日。

 

風速13mを越える強風。

午前のみの予選開催となり、

時間の都合上名城大学は1レースもできず。

 

 

大会2日目:3月9日。

 

初マッチレースを行い何と1勝!

この日も昼前から風速14mを越える強風。

午前のみの予選にて終了。

 

 

大会3日目(最終日):3月10日。

 

時間を繰り上げて予選シリーズを消化すると

大会運営本部から通達。

 

朝7時にはドックアウト、

8時前から始まった予選シリーズを実施しました。

 

周りの学生が強風で慌てる中、

名城大学は立て続けに3勝!!!

 

最後の予選マッチで敗退

(相手はオリンピック日本代表候補に選ばれている

有名セーラーにもかかわらず大健闘)

 

4勝1敗の2位で予選シリーズが終了しました

 

 

レース時間が刻々と無くなっていく中、

大会運営本部は終了時間を考慮し、

予選シリーズの上位2校で決勝戦を行うと発表。

 

何と4勝1敗同士の上位2チームに

慶應大学と名城大学が選出され、

 

荒れた海の中での決勝戦は

慶應大学との一騎打ちとなりました。

 




 

 

 

 

小学生の頃から始めている

ヨット経験者ばかりの慶應。

 

対する名城大学のほとんどは

ヨットを大学から始めたまさに初心者軍団。

 

 

1レース目は完膚なきまでに叩きのめされます。

 

2戦先勝で優勝が決まる2レース目。

ここで負けたら次はありません。

 

スタート前の位置取り合戦で

有利な展開に持ち込んだ名城大学。

 

スタート直前、

慶應大学にペナルティを負わせジャストスタート

 

名城大学先行で最終レグまで持ち込み、

「これなら勝てる!」

と海上で見守るOBや支援関係者を目の前にして

・・

・・・

慶應大学が一枚上手でした。

 

それまで上手くやっていた

風下方向への方向転換に失敗した

名城大学の隙を見逃さず慶應が逆転。

 

コース外に連れて行かれ

はじき出された名城大学は

ゴールラインを切れない位置に追い出され、

 

その隙に

慶應大学がペナルティを解消しゴール地点へ。

 

 

経験者を揃え卒業組の4年生でチームを組んだ

1枚上手の慶應大学がゴール、優勝となりました。

 

海上で慶應生は「若き血」を声高らかに謳い、

かたや自分たちの負けにうなだれる名城。

 

悔しさをにじませる現役生を見て

「ここまでやったんだから十分だ。

陸に帰ったらめいいっぱい褒めてやろう」

と海上でホッとひと息ついていたOBや関係者。

 

 

そんな人々を前にしながら、

帰ってきて取材陣に答えた艇長の当時3年生玉田は

「ファイナルまで行けると

思ってなかったんですが

勝てると思ったので悔しさでいっぱいです」

 

ここまで成長してくれた現役生を

涙なしには見ることができませんでした。

 

 

慶應大学とのファイナルマッチ「DaySailing Japan」様のYouTube

 

 

 

 

閉会式では誇らしいスーツ姿で揃え、

少ない資金で買ったいつか使えるであろうと

おそろいのヨット部ネクタイを締め参加。

 

悔しさはあったでしょうが

少し照れくさい姿で表彰を受ける彼らは

まさに「海の男」の姿でした。

 

 

そんな表彰式を終えたところに

大会本部の男性から何と・・

 

「まだ未確定なんですが

今年イタリアにて

大学セーリング世界選手権があります。

慶應さんの判断にもよりますが、

 

もし優勝の慶應大学が辞退の際は

出場する意向がありますか?」

 

とのお声かけ。

 

関係者一同ビックリです。

 

いままで

中部地区の地方予選でも勝てない現役部員が

いきなり世界選手権?

 

本当にいいんだろうか?

我々でその役目を果たせるんだろうか?

皆で困惑していました。

 

 

ところが大会本部の男性は

「今日のレースを見てました。

本当に素晴らしいレースでしたよ!

 

名城大学が下馬評を翻して準優勝したことは

皆凄い事だと思ってますよ!」

の一言。

 

ここで我々の考えがひとつになりました。

「世界選手権に出よう!

やるなら必ずメダル獲得を目標に

一生懸命練習しよう。やればできる!!」

 

 

弱小軍団の名城大学ヨット部が

ひとつになった瞬間でした。

 

まさに

「下剋上セーラー」。

 

 

ここから世界選手権に向けた情報を集めることに

なるのですが、前回開催が2019年。

コロナ禍もありしばらく大会がなかったこともあり情報収集に苦戦しました。

 

しかも大会が6月に開催されるという事で

この時点で残り3ヶ月。

 

我々でやると決めたものの

慶應大学の意向を待つのが約1週間、

あまりにも時間がありません。

 

実はこのマッチレースの練習も

普段のインカレ出場に向けた練習時間を割き、

集中的に練習してきたことで、

 

3月新人戦の三重県津市への

遠征費用もままならない状況。

 

とはいえ

レース経験を積まないと

ヨットレースには勝てません。

 

 

4月には新歓が始まり

新入生を呼べないと過去の部員減少問題が

再燃する恐れもある。

 

また5月はGW合宿で更なる出費。

 

6月下旬には

インカレ個人戦の中部予選と

大会が目白押しでした。

 

ただでさえ学業とアルバイト、

そこに土日のヨット練習。

 

天候が悪ければ海に出られない状況の中で

慶應大学の出場意向待ちという

焦らされる思いで1週間を過ごしました。

 

 

 

 

 

三重県津市での新人戦。

少ない予算をやり繰りしながら何とか中部初遠征。

 

結果は惜しくも3位に終わりましたが

今までとは明らかに顔つきの違う現役部員たち。

 

何としてでも勝って世界選手権に出たい!

という意識が伝わってきました。

 

そんな中ちょうど1週間を過ぎた3月17日夜。

一本の電話が鳴りました。

 

「慶應大学の辞退報告が入りました。

名城大学へ正式に

世界選手権大会内定通知を出します」

 

Desenzano 2024 FISU World University Sailing Championshipの公式HP

 

 

 

 

 

 

ヨット部創設初!

キールボートでの世界選手権大会出場へ!

 

2年に一度開催される

ユニバーシアード世界選手権大会に準ずる

FISU(世界大学セーリング連盟)が組織する大会です。

 

今回2024年は

イタリア・ガルダ湖での開催になりました。

 

世界14カ国、16チームが集まるその大会は

「ドルフィン81」という

日本に1艇もないキールボートをチャーターして

 

現地での練習時間も1日しか取れない

という過酷な状況。

 

 

レース海面であるガルダ湖は

「ヨーロッパヨットレースの聖地」

と言われるほどの超高級リゾート地。

 

我々も想像はしていましたが

まさにヨットレーサーにとっての

「夢の舞台」だったのです。

 

 

 

 

 

 

しかしこの大きな舞台に壁が立ちはだかりました。それは出場にあたっての「資金面の問題」です。

 

コロナ禍以降世界的なインフレの加速、

ウクライナ戦争によるヨーロッパ経済の混乱、

燃油価格の高騰。

 

更に約30年ぶりのドル高に引っ張られた

ユーロ高による記録的な円安水準。

 

インバウンド需要もあり

航空運賃も高止まりしています。

 

 

また今回のガルダ湖は

ヨーロッパ有数の避暑地という事もあり

ホテル代や飲食代が想像を超える高価格。

 

コロナ禍以前と比べると

渡航費用は実質倍以上になる

計算になってしまいました。

 

 

もちろん自己負担にてやれるところまでは

貯金から出しております。

 

  • 学業の合間を縫ってアルバイトに精を出す
  • 日本セーリング連盟の一部補助
  • 名城大学からの特別枠での一部補助
  • 日本マッチレース協会からの一部補助
  • セーリングウェアメーカーからの割引支援

 

など多くの関係者の方から

お力添えをいただいているものの、

各部員の渡航費用だけでは

到底賄えるものではなく、

 

コーチ帯同者も会社に辞表を出してまで

連れて行かないといけないような状況

になっているのが現状です。

 

 

現在外部コーチはおらず、

全て部内のOBと現役学生の親からの

支援に頼り切っている状況です。

 

現役学生ができる唯一の手段として

今回のクラウドファンディング開設に至りました。

 

 

また、日々の練習やインカレ全日本出場に向けて

貯めていた資金を世界選手権に回すことで、

 

今年のディンギーヨットにかける予算が

減少してしまったため、

現在では艤装品を買うことができず、

 

10年前の中古艇に付いていたヨット部品を

使い回しております。

 

 

セールも中古セールで

何とかインカレ予選にも出場しますが、

 

今のままでは本来のパフォーマンスが発揮できないようなコンディションになってしまっています。

 

 

ディンギーヨットも

円安の影響があり

新艇なら1艇400万円もするボートです。

 

セールに至っては

昔の価格の約2倍の金額まで高騰。

 

ここ10年の課題であった

資金難を何とかして解消したい、

 

そのために世界選手権をきっかけに

何としてでもメダルを持ち帰り、

その勢いをもって

インカレ全日本出場にこぎ着けたい

と思っています。

 

 

今回の世界選手権出場をきっかけに

 

今年度のチーム目標は

「下剋上セーラー」

を掲げました。

 

これを契機として

全日本インカレの出場ならびに上位入賞をめざし、

チームの継続的な強化を計りたいと考えています。

 

 

しかしながら

チームの課題として練習環境、

金銭面における制約が挙げられます。

 

現在の準強化クラブでは

スポーツ推薦の制度が得られず、

全員が学力試験に合格して入学しています。

 

そのため大学生活の本分は学業であり、

全員が授業・研究・実習の中で時間を作り

アルバイトをしています。

 

一人暮らしの学生もおり

生活費に困窮する学生も出てきています。

 

本来であればヨット強豪校のように

毎日練習を行いたいところではありますが、

 

このような学業やアルバイトとの兼ね合いもあり、

練習は週2回、1日7時間程度の練習が限度です。

 

さらに、

悪天候や無風時などは練習も限られてしまい、

自然と向き合うスポーツの難しさを

感じているところです。

 

 

このような状況の中でも、

イタリア・ガルダ湖で行われる

世界選手権の切符を頂ける事は

とても名誉なことであり、

 

2019年に参加された

東京大学がやられていた自己水域以外での合宿練習などを検討してきました。

 

 

しかしながら

ただでさえ世界選手権大会にかかる

費用負担が大きく、

 

例年の活動費を削ってまでかかる費用や

現地合宿にかかる費用を

選手とOBだけで捻出することは困難です。

 

その課題解決のために

クラウドファンディングを立ち上げました。

 

 

 

 

 

 

本プロジェクトで頂いた支援金は

主として世界選手権大会にかかる費用に

充当させて頂きたいと思っています。

 

また9月に行われる

インカレ全日本中部予選に向けた

艇体費用、合宿費用。

 

本選に出場出来た場合の

艤装品資金として活用させて頂きます。

 

 

実は今回イタリア・ガルダ湖での

大学セーリング世界選手権出場メンバーは6名。

 

男子3名女子3名の6名、

コーチ帯同が3名の9名

での参加を予定しておりました。

 

しかし、

すべて自費でいいので

現地の世界選手権での雰囲気を感じ取り

勉強したい!!

 

少しでも海外セーラーの技術を盗んで

自分のスキルアップに繋げたい!!

という正選手以外の部員が7人も手を挙げ、

補助なしで全て自費での参加表明がありました。

 

 

本当に嬉しい誤算なのですが

現地滞在費用が膨らんでしまう結果に。

 

保護者の皆様やOBへの負担が増えることになり、

ますます補助金だけでは

参加できない状況になっております。

 

 

このような資金難の中ではありますが、

ひとりでも多くのメンバーと

出場する意義を共有したいと思っています。

 

彼らもバックアップサポートを

買って出てくれており、

現地でのサポートボートの運転や食事面、

洗濯や体調管理など

 

一丸となってメダルを獲りに行こうという

今までにない最高の雰囲気になっています。

 

 

はじめてのクラウドファンディング

ということもあり、

 

まずは必要金額の一部として30万円を

第一目標金額に掲げさせていただきます。

 

※本プロジェクトはAll in方式です。

目標金額に達しない場合でも

支援金を頂けるようReadyfor様からご配慮いただきました。

何卒ご理解の程宜しくお願い申し上げます。

 

 

皆さまからのエールによって、

名城大学体育会ヨット部の本気の姿と

「下剋上セーラー」らしい

雑草初心者軍団が世界で戦うまでの姿を

是非見届けてください。

 

 

あたたかなご支援を、

何卒よろしくお願い申し上げます。

 

※プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情により世界選手権大会が成立できなかった場合、ヨット部の運用資金として使用させていただきます。何卒ご理解の程よろしくお願いします。

 

■イタリア・ガルダ湖世界セーリング世界選手権スケジュール

2024年6月3日:日本出発、現地到着

2024年6月4日:レジストレーション・現地練習日

2024年6月5日:開会式

2024年6月6日:予選開始・9レース(予定)

2024年6月9日:決勝レース・閉会式

2024年6月10日:決勝レース予備日

2024年6月11日:現地出発・帰国へ

■目標金額:30万円

 

■目標金額の使途及び実施内容:2024年6月4日〜6月11日までイタリア・ガルダ湖で開催される世界大学セーリング世界選手権へ出場するための渡航費、練習代に充てさせていただきます。本プロジェクトは、支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、目標金額を自己負担して必ず上記の実施内容の通り実行致します。

 

 

 

 

 

<オリジナルピンバッジ>

ヨットの世界選手権大会では

各国の代表セーラーと

ピンバッジを交換する習慣があるようです。

 

セーラーはピンバッジを好む方が多く、

今回の世界選手権に出場するメンバーも

オリジナルピンバッジを用意して

他国の学生セーラーと交換する機会が

開会式にあるはずです。

 

ピンバッジを製作するのは

名古屋にある老舗の会社様。

 

過去オリンピックピンバッジなどを製作している

精巧で質の高いピンバッジが提供されます。

 

 

 

<名古屋大須ういろ・一口ういろ>

(オリジナルのし包装)

 

名古屋を代表する和菓子・ういろを

製造されている大須ういろ様の

全面的なご協力とご支援によって、

 

名城大学スクールカラーである

エンジ色をモチーフにした

特製のしパッケージの

大須ういろ・一口ういろを

ご用意できることになりました。

 

昔ながらの味わいはそのままに

食べやすさを追求した往年の人気商品です。

 

 

<先着50名様>

愛知県蒲郡市海陽ヨットハーバーでの

ヨット体験試乗会へご招待

 

日時:2024年10月14日(月曜日・スポーツの日祝日)

10:00集合 15:00解散〔予定)

 

集合場所:愛知県蒲郡市海陽町2-1 フェスティバルマーケットセイルウィング集合場所

 

内容:愛知県蒲郡市ラグナマリーナに併設するSWAN60でヨットセーリング体験会

 

雨天の場合

海陽ヨットハーバー会議室にてイタリア・ガルダ湖大学セーリング世界選手権報告会実施
集合場所:愛知県蒲郡市海陽町1−7 豊田自動織機海陽ヨットハーバー会議室

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Desenzano 2024 FISU World University Sailing Championshi様より画像掲載許諾を得ています。

 

株式会社大須ういろ様より画像掲載許諾を得ています。

プロジェクト実行責任者:
名城大学体育会ヨット部(古川裕之)
プロジェクト実施完了日:
2025年8月1日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

名城大学体育会ヨット部がイタリアで開催される世界大学セーリング選手権に出場します。集めた資金は渡航、チャーター、練習代として使用します。

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プロフィール

【部員の9割が大学から始めた未経験者🔰】 【イタリアガルダ湖での世界選手権出場予定🇮🇹】 【 #下克上セーラー】 📍活動場所 : 愛知県蒲郡市海陽ヨットハーバー

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リターン

5,000+システム利用料


感謝コース(現地写真送付バージョン)

感謝コース(現地写真送付バージョン)

<特別な返礼品が不要な方向け>
返礼品のお返しがない分、いただいたご支援を
より多く学生たちへの支援にあてさせていただきます。

●御礼メール
(すべてのリターンにメッセージが付きます)

●現地写真をお送りさせていただきます。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年8月

5,000+システム利用料


感謝コース(現地動画送付バージョン)

感謝コース(現地動画送付バージョン)

<特別な返礼品が不要な方向け>
返礼品のお返しがない分、いただいたご支援を
より多く学生たちへの支援にあてさせていただきます。

●御礼メール
(すべてのリターンにメッセージが付きます)

●現地動画をお送りさせていただきます。

支援者
5人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年8月

10,000+システム利用料


感謝コース(現地の写真&現地の動画送付バージョン)

感謝コース(現地の写真&現地の動画送付バージョン)

<特別な返礼品が不要な方向け>
返礼品のお返しがない分、いただいたご支援を
より多く学生たちへの支援にあてさせていただきます。

●御礼メール
(すべてのリターンにメッセージが付きます)

●現地写真と現地動画を両方お送りさせていただきます。

支援者
30人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年8月

12,000+システム利用料


2.名城大学体育会ヨット部ピンバッジ

2.名城大学体育会ヨット部ピンバッジ

創部以来永年愛された歴史と伝統の名城大学ヨット部ピンバッジです。オールドスタイルでありながら今でも現役生がジャケットを使用する際に使っている現役モデルです。(郵送致します)

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年8月

20,000+システム利用料


3.イタリア世界選手権限定特製ピンバッジ(金色)

3.イタリア世界選手権限定特製ピンバッジ(金色)

イタリア・ガルダ湖大学セーリング世界選手権参加者同士で交換するためのピンバッジを特製で作成しました。今回しか手に入らない限定品です。(郵送いたします)

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年9月

30,000+システム利用料


4.限定特製ピンバッジ(金色)+限定大須ういろウイロバー  +【愛知蒲郡ヨット試乗会付】

4.限定特製ピンバッジ(金色)+限定大須ういろウイロバー +【愛知蒲郡ヨット試乗会付】

2つの今回限定の特製商品と【ヨット試乗会】のセット

〇世界選手権限定特製ピンバッジ
〇名古屋銘菓大須ういろで「イタリア・ガルダ湖大学セーリング世界選手権参加記念特製パッケージの一口ういろ
(上記2点は郵送いたします)

〇愛知県蒲郡でヨットセーリング体験会の参加権
※権利ですので,参加権の放棄も可能です。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年10月

50,000+システム利用料


5.限定特製ピンバッジ(金色)+限定大須ういろ・一口ういろ+限定ヨットシャツ+【愛知蒲郡ヨット試乗会付】

5.限定特製ピンバッジ(金色)+限定大須ういろ・一口ういろ+限定ヨットシャツ+【愛知蒲郡ヨット試乗会付】

3つの今回限定の特製商品と【ヨット試乗会】のセット

〇世界選手権限定特製ピンバッジ
〇名古屋銘菓大須ういろで「イタリア・ガルダ湖大学セーリング世界選手権参加記念特製パッケージの一口ういろ
〇世界選手権出場記念Tシャツ
特別支援を頂いたZhikのシャツに日本代表ロゴモデルをプリント。
2024年大学世界選手権限定モデルとなります。

(上記3点は郵送いたします)

〇愛知県蒲郡でヨットセーリング体験会の参加権
※権利ですので,参加権の放棄も可能です。

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年9月

100,000+システム利用料


6.限定ピンバッジ(金色)+限定大須ういろ・一口ういろ+限定ヨットパーカー+【愛知蒲郡ヨット試乗会付】

6.限定ピンバッジ(金色)+限定大須ういろ・一口ういろ+限定ヨットパーカー+【愛知蒲郡ヨット試乗会付】

3つの今回限定の特製商品と【ヨット試乗会】のセット

〇世界選手権限定特製ピンバッジ
〇名古屋銘菓大須ういろで「イタリア・ガルダ湖大学セーリング世界選手権参加記念特製パッケージの一口ういろ
〇世界選手権出場記念ヨットパーカー
特別支援を頂いたZhikのシャツに日本代表ロゴモデルをプリント。
2024年大学世界選手権限定モデルとなります。
(上記3点は郵送いたします)

〇愛知県蒲郡でヨットセーリング体験会の参加権
※権利ですので,参加権の放棄も可能です。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年10月

300,000+システム利用料


7.限定カレッジリング+限定大須ういろ・一口ういろ+限定ヨットパーカー+限定ヨットジャケット+【愛知蒲郡ヨット試乗会付】

7.限定カレッジリング+限定大須ういろ・一口ういろ+限定ヨットパーカー+限定ヨットジャケット+【愛知蒲郡ヨット試乗会付】

4つの今回限定の特製商品と【ヨット試乗会】のセット

〇世界選手権限定特製カレッジリング
創業70年の本場カレッジリングメーカー作成
ひとりひとりにあわせたサイズで作成される
名城大学体育会ヨット部限定モデルです。

〇名古屋銘菓大須ういろで「イタリア・ガルダ湖大学セーリング世界選手権参加記念特製パッケージの一口ういろ

〇世界選手権出場記念ヨットパーカー
特別支援を頂いたZhikのヨットパーカーに日本代表ロゴモデルをプリント。2024年大学世界選手権限定モデルです。

〇世界選手権出場記念ヨットジャケット
こちらもヨットパーカー同様にZhik製のヨットジャケットに日本代表ロゴをプリント。2024年大学世界選手権限定モデルです。

(上記4点は郵送いたします)


〇愛知県蒲郡でヨットセーリング体験会の参加権
※権利ですので,参加権の放棄も可能です。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年10月

500,000+システム利用料


8.限定カレッジリング+一口ういろ+日本代表ロゴ限定Tシャツ、ヨットパーカー、ヨットジャケット【愛知蒲郡ヨット試乗会付】

8.限定カレッジリング+一口ういろ+日本代表ロゴ限定Tシャツ、ヨットパーカー、ヨットジャケット【愛知蒲郡ヨット試乗会付】

5つの今回限定の特製商品と【ヨット試乗会】のセット

〇世界選手権限定特製カレッジリング
創業70年の本場カレッジリングメーカー作成
ひとりひとりにあわせたサイズで作成される
名城大学体育会ヨット部限定モデルです。

〇名古屋銘菓大須ういろで「イタリア・ガルダ湖大学セーリング世界選手権参加記念特製パッケージの一口ういろ

〇世界選手権出場記念Tシャツ

〇世界選手権出場記念ヨットパーカー
特別支援を頂いたZhikのヨットパーカーに日本代表ロゴモデルをプリント。2024年大学世界選手権限定モデルです。

〇世界選手権出場記念ヨットジャケット
こちらもヨットパーカー同様にZhik製のヨットジャケットに日本代表ロゴをプリント。2024年大学世界選手権限定モデルです。


(上記5点は郵送いたします)


〇愛知県蒲郡でヨットセーリング体験会の参加権
※権利ですので,参加権の放棄も可能です。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年10月

1,000,000+システム利用料


9.限定カレッジリング+一口ういろ+ウェア一式+【イタリア現地ご招待】+【愛知蒲郡ヨット試乗会付】

9.限定カレッジリング+一口ういろ+ウェア一式+【イタリア現地ご招待】+【愛知蒲郡ヨット試乗会付】

5つの今回限定の特製商品と
【イタリア現地ご招待】【ヨット試乗会】のセット

〇世界選手権限定特製カレッジリング
創業70年の本場カレッジリングメーカー作成
ひとりひとりにあわせたサイズで作成される
名城大学体育会ヨット部限定モデルです。

〇名古屋銘菓大須ういろで「イタリア・ガルダ湖大学セーリング世界選手権参加記念特製パッケージの一口ういろ

〇世界選手権出場記念Tシャツ

〇世界選手権出場記念ヨットパーカー

〇世界選手権出場記念ヨットジャケット
Tシャツ・ヨットパーカー・ヨットジャケットはZhik製のヨットジャケットに日本代表ロゴをプリント。2024年大学世界選手権限定モデルです。

(上記5点は郵送いたします)

〇イタリア・ガルダ湖現地ご招待(権利)
6/5~6/11までガルダ湖で開催される
世界選手権ヨットレースが観戦できるようにご招待させていただきます。
・現地集合・現地解散のツアーになります
・交通手段や宿泊場所の手配は自身で行ってください
・旅行日程や費用に関する相談は不可です

〇蒲郡でヨットセーリング体験会の参加(権利)
※権利ですので,参加権の放棄も可能です。

支援者
0人
在庫数
10
発送完了予定月
2024年6月

プロフィール

【部員の9割が大学から始めた未経験者🔰】 【イタリアガルダ湖での世界選手権出場予定🇮🇹】 【 #下克上セーラー】 📍活動場所 : 愛知県蒲郡市海陽ヨットハーバー

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